線形むだ時間システム解析時の付加動特性のランバートW関数による検討

篠崎 寛; 森 武宏

doi:10.11509/sci.SCI06.0.313.0

第50回システム制御情報学会研究発表講演会

セッションID: 8W4-5

DOI https://doi.org/10.11509/sci.SCI06.0.313.0

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主催: システム制御情報学会

線形むだ時間システム解析時の付加動特性のランバートW関数による検討

*篠崎寛, 森武宏

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キーワード: 線形むだ時間システム, モデル変換, 付加動特性, ランバートW関数, 安定性

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抄録

線形むだ時間システムのむだ時間に依存した安定条件を得るとき，システムのモデル変換がよく行われる．モデル変換によってシステムに付加動特性が発生するが，それが変換後のシステムを不安定とするならば，モデル変換はその意味を失ってしまう．よって，モデル変換によって得た安定条件の正否を調べる上で，付加動特性の解析が重要となる．本稿ではランバートW関数を用いて付加動特性の解析を行う．

責任著者(Corresponding author)

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