システム制御情報学会 研究発表講演会講演論文集
第51回システム制御情報学会研究発表講演会
セッションID: 2F4-7
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Lyapunov関数を用いたアクティブ・パッシブ切替制振制御
*藤田 征誉阿部 直人
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抄録
付加質量を用いた構造物等の制振問題は、パッシブ制振(TMD)とアクティブ制振(AMD)の二つが挙げられる。TMDはエネルギー注入を必要としない受動要素(ばね・ダンパ・付加質量)で構成され、AMDはエネルギー注入を必要とする閉ループ制御で構成される。本研究では、双方の長所を活かすためにLyapuov関数を基準に用いたTMD・AMDの切替制御を行い実験とシミュレーションで検証した。
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© 2007 システム制御情報学会
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