主催: システム制御情報学会
立命館大学
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GNSS 測位において電離層遅延は大きな誤差要因であり, 補正を行うことが必要である.そこで本研究では, 電離層におけるTEC (総電子数量) の推定アルゴリズムを, GNSS線形回帰モデル (GR モデル) に基づき導出する. そして, 垂直方向の電離層 TEC の推定を行う際に,球面の一部に対して調和的となる球冠調和関数(Spherical Cap Harmonics ,SCHs)を用いて表すことにより, 日本上空に適した電離層モデルを構築する.
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