抄録
本研究は、個人化理論に基づき問題を明らかにするために上海X大学の学習困難大学生4名に対してインタビューを実施した。その結果、一部の大学生が単一で保守的な高校生活から脱却し、多元的で開放的な大学生活を送るプロセスにおいて、困難に遭遇していることが明らかとなった。具体的には、学習動機、学習方法、学習選択、学習目標における転換に現れており、彼らは新たな社会秩序に馴染み、「自分自身の生き方」を積極的に模索する必要がでてきたのである。これに基づき、本研究は、上記の四つの側面における転換に対応する戦略を提案する。