松本歯科大学歯科補綴学講座
松本歯科大学総合歯科医学研究所顎口腔機能制御学部門
2022 年 29 巻 1 号 p. 14-15
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I.目的
これまでの研究で,咀嚼時に外耳道にひずみが生じること1)を利用し咀嚼回数を計数する方法を開発した2).しかし,既製の耳栓を応用したセンサーでは,測定できない被験者もいた.そこで,本研究では,外耳道の印象採得を行い,個々の外耳道の形態に合わせた個人用耳栓型センサーをCAD/CAMを応用することで製作し,新たな咀嚼回数計数装置の有用性を検討した.
下顎運動機能とEMG論文集
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