新潟大学医歯学総合研究科包括歯科補綴学分野
2026 年 32 巻 1 号 p. 110-111
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Ⅰ.目的
補綴治療の効果は,主に咀嚼能率のような「咀嚼の質」の観点から評価されており,これまで新義歯製作により咀嚼能率1)や咬合力が改善するとの報告がされている.しかし,良好な食塊形成のためには咀嚼行動といった「咀嚼の量」も評価される必要があり,咀嚼回数や咀嚼時間,咀嚼速度なども補綴治療により変化する可能性がある.本研究の目的は,有床義歯による補綴治療前後の咀嚼行動と咀嚼能力の変化を明らかにすることとした.
下顎運動機能とEMG論文集
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