日本顎口腔機能学会雑誌
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第72回 学術大会抄録
若年健常者における口腔テクスチャー感受性と液体嚥下時の食品動態との関連
黒田 雅博伊藤 佳彦伊藤 有希柴崎 稜服部 佳功
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2026 年 32 巻 1 号 p. 78-80

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抄録

Ⅰ.目的

 摂食機能の低下が著しく,リハビリテーションを含めた医療介入による十分な機能回復が期待できない場合,食品形態を変更することで経口維持を図る代償的手段がしばしば用いられる.咀嚼や嚥下は感覚運動機能であり,食品の量や性状に関する情報に基づき制御されるため,口腔テクスチャー感受性の良し悪しは,食品に見合った咀嚼や嚥下ができるかどうかにも影響すると推察されるが,その関連を報告した研究はきわめて乏しいのが現状である.

 本研究では,口腔テクスチャー感受性の良し悪しが液体嚥下時における咽頭部の食品動態に及ぼす影響を,超音波画像法を用いて検討した.

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