胆道
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Communicating accessory bile ductを伴う胆石症に腹腔鏡下胆嚢摘出術を施行した一例
柴田 良仁清水 輝久野中 隆
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2007 年 21 巻 2 号 p. 194-198

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抄録
症例は41歳男性.背部痛で近医受診精査の結果,胆石症を指摘され当院紹介入院となった.ERCP,DIG-CTでは,左右の肝管は低位で合流し,さらに左右の肝管は肝門付近で一本の胆管で交通し circuit を形成していた.胆嚢管は右肝管に合流していた.腹腔鏡下胆嚢摘出術施行し術中胆道造影でも胆管走向異常は確認された.胆道系の手術に際し術前検査で胆管の走向を十分に把握することは胆道損傷を避けるために重要と考える.
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© 日本胆道学会
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