敬心・研究ジャーナル
Online ISSN : 2434-1223
Print ISSN : 2432-6240
保育表現技術・音楽におけるチーム指導体制導入の試み
~ 厚生労働省「保育養成課程等検討会」の内容を踏まえて ~
木下 裕子
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2018 年 2 巻 1 号 p. 57-63

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抄録

保育施設において育みたい資質・能力についての「ねらいと内容」は、幼稚園教育要領にも、厚労省保育所指針にも、等しく5つの領域、すなわち健康・人間関係・環境・言葉・表現として表されている。感じたことや考えたことを自分なりに表現できる想像力や表現力を、言語(歌詞)と楽しいリズム、美しいメロディーとで創り上げられた子どもの歌等を通して生活と遊びの中で共に育んでいくことが保育表現技術として求められる音楽の役割である。

厚労省が2017年12月まで9回にわたって保育士養成課程等の見直しについての検討会を行い発表した概要を踏まえて、特に個人レッスンで学生と1対1で関わるピアノの授業の在り方について従来の問題点とその改善結果を整理し、指導から支援へ、より学生と講師双方にとって望ましいチーム指導による授業運営の仕組みを検討していく。

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© 2018 学校法人敬心学園 職業教育研究開発センター
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