画像電子学会研究会講演予稿
Online ISSN : 2758-9218
Print ISSN : 0285-3957
画像電子学会第289回研究会講演予稿
セッションID: 18-04-092
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2.5 億画素CMOS イメージセンサーを用いた超高解像度映像表現
-高臨場感-仮想カメラパラメーター変換-
*小川 勝久
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会議録・要旨集 認証あり

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抄録
2.5 億画素 CMOS イメージセンサーを搭載した 19K13K カメラ撮影録画システムと、マルチディスプ レイ方式-12K2K 非圧縮映像再生表示装置を開発した。8K4K を超える 19K13K 解像度の「連番動画(5fps)」「タイ ムラプス」「静止画」データを使用して、超高解像度ワイドパノラマ 12K2K 映像表現の研究を行った。選択トリ ミング・ダウンコンバート処理を組合せたワークフローを使用して、19K13K 映像データから 12K2K 映像を製作 する事で、解像度劣化が無く、臨場感の高いカメラ撮影パタメーター変更映像表現が可能である事を確認した。 本報告は、次世代超高解像度映像製作・表現手法の基本コンセプトの提案である。
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© 2019 一般社団法人 画像電子学会
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