主催: 一般社団法人画像電子学会
共催: 一般社団法人映像情報メディア学会, 一般社団法人芸術科学会, 公益財団法人画像情報教育研究会(CG-ARTS)
会議名: 画像電子学会第289回研究会講演予稿
回次: 289
開催地: 早稲田大学西早稲田キャンパス63号館
開催日: 2019/03/12 -
世の調理機器のオートメーション化を促進するべく、タイマーの時間経過ではなく調理機器が自律的 に調理進行度を判別するような技術を確立させるために、揚げ物の調理の進行度を音響特徴分析と機械学習を用い て時間経過的に判別させる実験を行った。その結果から、音響特徴と機械学習を活用すれば高確率で調理進行度を 判別することが可能であるといえる。また、その際に揚げ物の調理進行度を判断する上で必要な音響特徴が徐々に 明らかになるとともに、時間的判別が可能な条件が判明した。