オフィス・オートメーション

特集にあたって

俵信彦

原稿種別: 本文
2001 年 22 巻 2 号 p. 2-3
発行日: 2001/07/24
公開日: 2019/01/15

DOIhttps://doi.org/10.20627/officeautomation.22.2_2

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製造業の効率分析 : VII.韓国製造業の様相

人見勝人

原稿種別: 本文
2001 年 22 巻 2 号 p. 4-11
発行日: 2001/07/24
公開日: 2019/01/15

DOIhttps://doi.org/10.20627/officeautomation.22.2_4

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これまで本誌に「製造業の効率分析」と題して主に日本製造業の効率を分析・考察してきた。本報では, 先進国の仲間入りを果した韓国の産業, なかでも韓国製造業の効率について分析を行い, 日・米・独製造業などの効率と比較検討した結果を述べる。

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業務効率のためのASPの活用

井戸田博樹

原稿種別: 本文
2001 年 22 巻 2 号 p. 12-17
発行日: 2001/07/24
公開日: 2019/01/15

DOIhttps://doi.org/10.20627/officeautomation.22.2_12

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金融機関の効率化とITの役割の変化

大橋利夫

原稿種別: 本文
2001 年 22 巻 2 号 p. 18-24
発行日: 2001/07/24
公開日: 2019/01/15

DOIhttps://doi.org/10.20627/officeautomation.22.2_18

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医療サービスの効率化とマネジメント

横山淳一, 山本勝

原稿種別: 本文
2001 年 22 巻 2 号 p. 25-32
発行日: 2001/07/24
公開日: 2019/01/15

DOIhttps://doi.org/10.20627/officeautomation.22.2_25

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本稿では, とくに医療システム工学および医療情報システム設計・構築の立場から, これまでの医療サービスにおける「効率化」への取り組み経緯と課題について紹介する。また, 医療サービスに対する患者・住民の価値観やニーズの変化について考察を行い, 多様化。高度化・個性化してきた患者・住民ニーズに応える医療サービスに必要な条件について言及する。最後に, より良質の医療サービスを効率的かつ効果的に提供していくための「医療情報システム」の役割・課題とその活用方法について述べるとともに, これからの21世紀高齢社会における医療サービス(および医療システム)のあるべき姿について提案する。

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経営学における「効率」

齊藤毅憲

原稿種別: 本文
2001 年 22 巻 2 号 p. 33-37
発行日: 2001/07/24
公開日: 2019/01/15

DOIhttps://doi.org/10.20627/officeautomation.22.2_33

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労務・人事の効率化とマネジメント

時永祥三, 松野成悟

原稿種別: 本文
2001 年 22 巻 2 号 p. 38-43
発行日: 2001/07/24
公開日: 2019/01/15

DOIhttps://doi.org/10.20627/officeautomation.22.2_38

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生産教育における技能訓練の効率化

大橋和正

原稿種別: 本文
2001 年 22 巻 2 号 p. 44-49
発行日: 2001/07/24
公開日: 2019/01/15

DOIhttps://doi.org/10.20627/officeautomation.22.2_44

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企業内教育, 学校教育を問わず, 生産にかかわる技能を訓練・教育することが現在求められている。とくに製造業における機械加工分野では, 段取作業に多くの熟練技能が要求されそれが生産効率に影響を及ぼしている。そこで本研究では, 機械加工における段取作業の技能訓練を中心に, 生産教育における技能訓練の効率化について考察する。

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地方自治体の情報化における効率性とマネジメント

島田達巳

原稿種別: 本文
2001 年 22 巻 2 号 p. 50-56
発行日: 2001/07/24
公開日: 2019/01/15

DOIhttps://doi.org/10.20627/officeautomation.22.2_50

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ソフトウェア・ライセンスマネジメントによる効率化 : ソフトウェア・ライセンスコスト削減の視点から

高瀬宜士

原稿種別: 本文
2001 年 22 巻 2 号 p. 57-62
発行日: 2001/07/24
公開日: 2019/01/15

DOIhttps://doi.org/10.20627/officeautomation.22.2_57

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オープンネットワーク時代のソフトウェア・ライセンスマネジメントは, 情報システムの運用コストと社会的責任コストの両面から重要である。企業内で違法コピーが発覚したことによるイメージダウンの危険性が増大しており, 違法コピー防止対策を含めた総合的なソフトウェア・ライセンスマネジメントは重要経営課題の1つである。その一方で, ソフトウェア・ライセンスマネジメントによるTCO(Total Cost of Ownership : 情報システムの総保有コスト)削減を図る必要がある。ソフトウェア・ライセンスコストの削減を図るには, 担当部門を設けてソフトウェア・ライセンスの専門家を育成するとともに, ソフトウェアメーカの価格政策に対応したライセンス購入方針を決定し, 電子掲示板などを設けて関係者にタイムリーに情報発信を行い, システム監査による内部牽制機能を高めることが有効である。

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社会的価値創造企業におけるNPOとの協働型パートナーシップ : 一戦略的フィランソロピーの視座

横山恵子

原稿種別: 本文
2001 年 22 巻 2 号 p. 63-71
発行日: 2001/07/24
公開日: 2019/01/15

DOIhttps://doi.org/10.20627/officeautomation.22.2_63

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This paper has focused on the balance between effective collaborations with Nonprofit Organizations and the pursuit of economic benefits within a corporation through philanthropic activities. In the pursuit of this balance, the concept of'strategic philanthropy' has become increasingly important. We examine this concept by analyzing a specific case and our conclusion is that strategic philanthropy alone is unsatisfactory. The further work that is needed has also been analyzed.

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営利企業におけるオープンソース形態の取り込み : OSSコミュニティとの関係づけとライセンス形態

木村誠, 根来龍之

原稿種別: 本文
2001 年 22 巻 2 号 p. 72-81
発行日: 2001/07/24
公開日: 2019/01/15

DOIhttps://doi.org/10.20627/officeautomation.22.2_72

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In this paper, authors define Open Source Software (OSS) as the software which is freely distributed with its source codes through the internet. Authors describe the historical development of OSS and its famous cases: Red Hat Linux, Netscape Mozilla, Apple Darwin. As the results, authors describe three (3) types between community and user license: "Spontaneous OSS community and open license", "Guided OSS community and open license", "Guided OSS community and open license". In the view of relationship between a commercial company and an OSS community, authors emphasize the case in which modification of original source codes are not shared, and the form in which the community is positioned as a part of supply chain of the commercial company.

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