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クエリ検索: "東桜"
315件中 1-20の結果を表示しています
  • 福島 真弓, 森主 宜延, 甲斐 正子, 丸田 裕子, 濱崎 栄作, 中村 孝, 小椋 正
    小児歯科学雑誌
    1987年 25 巻 2 号 306-313
    発行日: 1987/06/25
    公開日: 2013/01/18
    ジャーナル フリー
    斑状歯は1955年以前,桜島においてみられた。そして斑状歯に関する多くの研究が報告された。1956年から水道水が整備され,それ以来斑状歯に関する追跡研究はされていない。
    この研究の目的は1955年以前,発表された斑状歯の頻度との比較により,水道水の整備の効果を明確にするとともに,斑状歯の状況を把握し,斑状歯の影響について検討することである。この調査は桜島在住の1,158人の保育園児ならびに学童を対象に行った。結果は次に示すとおりである。
    1)今回の調査において検出された歯の石灰化異常は,フッ素濃度と石灰化異常の程度ならびに重症度の関係に基づき斑状歯と断定した。
    2)桜島における斑状歯の頻度は10.7%であった。検出された斑状歯のすべては軽度(M1)であった。
    3)斑状歯は主に0.3ppm以上のフッ素濃度を含む水を摂水している子供たちに検出された。
    4)桜島における飲料水によるフッ素の齲蝕抑制効果は,この調査において明確にされなかった。
  • 柚木 泰彦, *三橋 幸次, *早野 由美恵, *渡部 桂, *安達 納
    日本デザイン学会研究発表大会概要集
    2017年 64 巻 B9-01
    発行日: 2017年
    公開日: 2017/06/29
    会議録・要旨集 フリー
    2016年度に開学した山形県立の中高一貫教育校における総合的な学習の時間のカリキュラム検討および初年次の授業連携の経過,年度末に実施した学習アンケートの結果をまとめている.中学1年次では「これまで,現在の山形を見つめる」とのテーマのもと「自然」「産業」「歴史文化」の3領域から課題を発見し,テーマを設定,グループによる探究活動を行ってきた.この学習の導入部分において,筆者らが中心となり,動機づけ,チームビルディング,探究の進め方を伝えるための授業を実施した.
    年度末には,この学習での1年間の学びにより,どのような力をどの程度定着できたのか確認するために,以下の視点を中心に学習アンケートを実施した.1) Yes, Andの姿勢で臨む.2) 失敗から学ぶ.3) アイデアをひろげる.4) アイデアを選ぶ.5) アイデアをまとめる.6) 他者と協働する.
    また,自由記述欄も設け,記された内容から,1) 前向きな姿勢で取り組むことで得られる効果. 2) 多少の困難を克服して前に進む姿勢. 3) チームメンバーの協力により得られる幅広い発想.などの視点を中心にある一定の習得が見られるとともに,継続的に意識して活動できていたことが読み取れた.
  • 岩切 宣幸, 胡 長洪, 経塚 雄策
    西部造船会々報
    1997年 93 巻
    発行日: 1997/03/29
    公開日: 2018/03/01
    会議録・要旨集 フリー
    A multi-level model is applied to the simulation of tidal currents and density field of Kagoshima bay in summer. Tidal currents are calculated for tidal level of twelve hours (M_2) given at the mouth of the bay. Heat flux is given by a constant value at sea surface, neglecting the diurnal changes. Numerical simulations are conducted in time marching from an initial state of the variables using a finite difference method. Time averaged values of 25th period of tidal oscillation from the initial state are taken as steady solutions. Distributions of the residual current, temperature, salinity and density thus obtained are compared with available observations. As an application of the present method, tidal simulations are presented for the past topography of Kagoshima bay before the eruption in 1914, by which East Sakurajima Strait were blocked with lava. Distributions of temperature and salinity before the eruption were compared with those of present bay. Effects of East Sakurajima Strait on the physical environment are presented in graphics.
  • 伊藤 彰記, 冨田 道夫, 高橋 一郎, 永田 陽子, 藍川 昌秀, 猿渡 英之, 原口 紘〓
    環境科学会誌
    1998年 11 巻 3 号 289-296
    発行日: 1998/08/31
    公開日: 2010/06/28
    ジャーナル フリー
     名古屋大学構内において大気中メタン濃度を連続測定し,1991~95年の観測結果に対して多変量解析を行った。その際,同時期に名古屋市環境保全局により測定されたメタン濃度のデータを加え,名古屋市における大気中メタンの動態解析として,メタン濃度値に対してクラスター分析を試みた。メタン濃度の経年変化の挙動に対する解析結果では,距離測度として相関係数を用いることで,名古屋市は都市域と水田地域に,さらに都市域に関しては地域ごとに分類された。続いてユークリッド距離を用いたクラスター分析結果では,名古屋大学と
    東桜
    がクラスターを形成し,メタン濃度値との比較から特に高濃度で推移していたクラスターであることを示した。次に,メタン濃度増加速度の変動要因に関する知見を得るために,時系列解析を行った。名古屋大学で測定された1991年~96年のメタン濃度値をフーリエ変換し,高周波数カットオフフィルターを通すことで,長期的な増加率の変動曲線を得た。1993年~95年にかけて1992年より大きな増加速度の減少傾向が見られた。最後に,名古屋市を対象とした排出原単位から求められた排出量を用いて,名古屋市からのメタン流出量を2.0~2 .7tCH4km-2yr-1と算出した。
  • 坂口 徳光, 長浜 正照
    九州病害虫研究会報
    1984年 30 巻 70-73
    発行日: 1984/10/30
    公開日: 2009/05/22
    ジャーナル フリー
    各種の処理方法の中で土面施用法は,重症樹に対して確実な効果は期待できないが,中・軽症樹に対し年2回の2年連続施用することにより,慣行防除と同等の効果がありさらに再発を防ぐことが期待できる省力防除法の1つである。
  • *松井 智彰
    日本火山学会講演予稿集
    2023年 2023 巻 A1-08
    発行日: 2023年
    公開日: 2024/01/15
    会議録・要旨集 フリー
  • *小嶋 和
    日本地理学会発表要旨集
    2019年 2019s 巻 202
    発行日: 2019年
    公開日: 2019/03/30
    会議録・要旨集 フリー
    火山と人間の共生という観点から、継続的な噴火が見られる桜島の人々の営みを明らかにすることは、火山との共生の在り方の1つの例を示すこととなる。本論では桜島の土地利用変化から、火山活動が地域社会にどれほどの影響を与えどのような変化をもたらしたのか、自然と社会条件の両側面から考察する。さらに、地域社会の変化とともに桜島の火山活動が人々に与える影響がどのように変化したのかに注目し、火山との共生の在り方について考察を行った。

    桜島は、北岳と南岳からなる複合火山である。1946年に溶岩を流出した昭和火口は2006年から活動を再開した。現在は南岳か昭和火口から噴火が継続している。北岳の北~西部山麓には主に火山麓扇状地の地形が見られ、南岳の北東~南部には古期南岳噴出物と新期南岳噴出物とが複雑に入り組みながら分布する(小林ほか2013)。山麓には火山を囲むように17の集落が存在し、北西部が旧桜島町、南東部が旧
    東桜
    島村である。両地域ともに農業や漁業が中心産業だが、近年観光業にも注力している。

    噴火回数と降灰量の変化(鹿児島地方気象台による)は以下の通りである。①1955~1971年:南岳の活動が開始した。②1972~2001年:南岳の活動が活発化し、多量の降灰が問題となった。③2002~2007年:南岳の活動が停滞した。④2008~2017年:昭和火口からの噴火が始まり、ふたたび多量の降灰をもたらした。
    土地利用の変化(3時期のGISによる分析)は、旧桜島町域においては、火山麓扇状地全体に露地の果樹園や畑が広がっていた。しかし、1975年から1995年にかけて、標高150m以上の上場地帯を中心として耕作放棄地が増加した。また、降灰営農対策事業の後押しにより、施設園芸も増加した。1995年から2015年にかけては、耕作放棄地や施設園芸がやや減少し、北西部に露地の畑が増加している。旧
    東桜
    島村域においては、多くが溶岩台地であり、耕地として利用できる地域が限られているが、標高の高いところには同様に耕作放棄地が見られた。
    社会の変化(統計資料・文献・聞き取りによる)は、旧桜島町域においては、1970年代初頭までは農業従業者が多かった。しかし、1970~1975年にかけて、専業農家が著しく減少し、全年代で農業従事者が減少した。専業農家の減少とともに、町内の公共土木事業を担う建設業や、島外の会社や商店で働く人が増加した。

    以上より、旧桜島町域と旧
    東桜
    島村域は、行政区域上の違いだけではなく地形地質が異なっており、それが土地利用や産業、人口の違いを生んでいる。
    また、旧桜島町域における年代による土地利用変化の要因は、①1970年~1990年代後半:南岳活動活発化以降、急速に耕地や収穫量が減少し、耕作放棄地と施設園芸の面積が急増した(石村1981・1985)ことから、火山活動が土地利用変化の大きな要因だったと考えられる。②1990年代後半以降:火山活動と関係なく耕地面積が変化していることから、火山活動は土地利用変化の大きな要因ではなく、1970年代以降若年層を中心に離農が進んだことによる農家の高齢化の進行や後継ぎ不足などの影響が強い。また、施設園芸の普及により降灰被害が抑制できるようになった。
    最後に、旧桜島町域における土地利用の地域差の要因は、標高と降灰堆積量が大きな要因であると思われる。高齢で人手が少ない農家を中心に、上場地帯から漸次放棄されていくが、特に北部は温州みかんの育成園が多かったことや、火口に比較的近く降灰堆積量が多かったために農作物への被害が大きく、耕作放棄が進んだと考えられる。

    桜島では現在農業は主たる産業ではなくなり、かつて生活に大きな影響を与えた降灰被害以上に、島内の雇用の少なさ、フェリーによる移動などが生活の支障となっており、全国的に見られる農村と同様の課題を抱えていると言っていい。近年は、NPO法人やUターン者を中心として桜島全体を観光資源として活用しようという動きがある。新たな火山との共生の形が桜島で生まれつつある。
  • 禧久 保, 河野 通昭
    九州病害虫研究会報
    1977年 23 巻 73-75
    発行日: 1977/10/10
    公開日: 2009/05/22
    ジャーナル フリー
    ア.ビワ灰斑病菌の菌糸の生育適温は25~30℃の範囲にあり,胞子の発芽率は15℃以上になるとよくなり,発芽管の伸びは20℃で最もよかった。
    イ.前年生秋葉における春先の発病状況調査の結果,4月中旬から下旬にかけての発病が多いことがわかった。
    ウ.防除試験の結果,トップジンM水和剤,ベンレーネ水和剤等の4月下旬,5月中旬の2回散布で高い防除効果が認められた。
  • 伊藤 彰記, 高橋 一郎, 永田 陽子, 猿渡 英之, 千葉 光一, 原口 紘「キ」
    地球化学
    1999年 33 巻 1 号 55-64
    発行日: 1999/03/10
    公開日: 2016/12/27
    ジャーナル フリー
    In order to elucidate the phenomenon that the atmospheric methane (CH4) concentration is higher in urban area, the influences of urban atmospheric structure on the temporal and geographical distributions of atmospheric CH4 concentrations have been investigated in relation with the meteorological conditions by analyzing the continuous monitoring data in Nagoya City. When the CH4 concentrations became higher in the downtown area during the daytime, the vertical profiles of potential temperature showed the stable atmospheric conditions above the urban area and the geographical distributions of wind speed and direction exhibited the stagnant atmospheric region around the urban surface area. These results suggested the stagnancy of a smog layer in the urban atmosphere. Statistical analysis of the concentrations of greenhouse gases (CO2, CH4) and air pollutants (CO, NMVOCs) as well as meteorological data through the year of 1995 also indicated that the concentration variation of CH4 was deeply related to the smog layer formation under the stable atmospheric conditions. Thus, it is concluded that the higher concentration of CH4 in urban area was observed even in the daytime when a smog layer was formed under fine weather and weak wind conditions.
  • 安部 美和
    年報行政研究
    2020年 55 巻 124-127
    発行日: 2020年
    公開日: 2021/09/29
    ジャーナル フリー
  • 電気学会論文誌D(産業応用部門誌)
    2011年 131 巻 11 号 NL11_6
    発行日: 2011/11/01
    公開日: 2011/11/01
    ジャーナル フリー
  • 小久保 豪和, 黒岩 剛史, 谷口 健太, 嶋津 将徳, 金井 洸, 古木 宏和
    AI・データサイエンス論文集
    2021年 2 巻 J2 号 510-516
    発行日: 2021年
    公開日: 2021/11/17
    ジャーナル オープンアクセス

    画像変換における敵対的生成ネットワーク(GAN)の1つpix2pixは,2つの画像から画像間の特徴を学習することができ,様々な分野で作業効率化等に向けた研究が進められている.土地区画整理事業に着目すると,検討に時間を有する換地設計などで GANの活用が考えられる.そこで本研究の目的は,換地設計における基本的な設計条件等についてpix2pixの学習状況を確認し,換地設計の作業効率化にむけたpix2pixの活用可能性を検証することである.本研究では学習結果を確認しやすいように,直角や平行を基本とした画地の教師データを準備した.次にpix2pixに教師データを学習させ,その後学習済みpix2pixをテストデータで評価した.その結果pix2pixの変換画像には,一定の設計条件を満たした画地線が確認でき,換地設計における形式知を画像から学習できる可能性が示唆された.

  • 日本微生物學會雜誌
    1927年 21 巻 6 号 7
    発行日: 1927/05/01
    公開日: 2009/09/03
    ジャーナル フリー
  • 石村 満宏
    地学雑誌
    1985年 94 巻 4 号 256-265
    発行日: 1985/08/25
    公開日: 2010/10/13
    ジャーナル フリー
  • *松井 智彰, 丸本 啓介, 中村 美勇, 戸髙 京介
    日本鉱物科学会年会講演要旨集
    2017年 2017 巻 S1-P01
    発行日: 2017年
    公開日: 2020/01/16
    会議録・要旨集 フリー
    本研究では,桜島の火山灰を採取して主要な構成鉱物である斜長石の構造状態の長期モニタリングをおこない,桜島火山直下でのマグマの活動に関してより精密に議論するための基礎データを蓄積し,鉱物科学的に火山灰構成鉱物の結晶構造から火山活動を監視するための効率的な調査方法を確立することを目的とする.火山灰試料は,桜島南岳昭和火口の南西約4 kmに位置する鹿児島市立
    東桜
    島中学校にて採取した.採取期間は平成25年5月4日から約2年2ヶ月間で,火山灰試料から磁石を用いて磁性鉱物を取り除いた後,粉末化した試料について,粉末X線回折装置(CuKα線)を用いて2θが21˚~33˚の範囲をより精密な条件で測定し,斜長石の構造状態を推定するために必要な回折線データを得た.その結果から,Scheidegger (1973)に従って面指数 (1-11),(-201),(131),(220),(1-31)に対応する回折線の角度(2θ)から ΒとΓを求めた.斜長石は時間変化とともに全体的に灰長石成分に富む方向に化学組成が変化している傾向が確認され,秩序度は以前より狭い範囲に収まる傾向が窺える。
  • 東アジアのこどものあそび環境-ソウル、台北、名古屋
    尾木 まり, 仙田 満, 矢田 努
    都市計画論文集
    1990年 25 巻 217-222
    発行日: 1990/10/25
    公開日: 2020/07/01
    ジャーナル オープンアクセス

    This research aims to search for the methods to reconstruct children's play environments by studying and comparing the play environments which children in foreign countries have. The actual condition was surveyed by the interviews with about 50 children in three public elementary schools in each city, and by the observation of the actual playing scene. This is a report of children in East Asia - Seoul, Taipei, and Nagoya.

  • 藤枝 繁, 藤 秀人, 濱田 芳暢
    日本水産学会誌
    2000年 66 巻 2 号 236-242
    発行日: 2000/03/15
    公開日: 2008/02/01
    ジャーナル フリー
    鹿児島湾周辺海岸における発泡プラスチック製漁業資材の漂着状況について海上から目視調査を行った。フロートは湾全域に漂着しており, 総数3,043個, 平均漂着密度10.3個/kmで, 牛根地区における漂着密度が38.9個/kmで最も高かった。また海上フロート4,856個, 陸上フロート1,344個を確認したが, 海上フロートの80.2%は港内等において係留ブイや防舷物に利用されていた。さらに漂着生簀127基, 生簀フレーム223本も確認したが, これらは主に養殖場周辺の海岸に漂着していた。
  • 河津 譽四男
    プロジェクトマネジメント学会誌
    2008年 10 巻 4 号 25-26
    発行日: 2008/08/15
    公開日: 2017/11/15
    ジャーナル 認証あり
    株式会社中電シーティーアイ様は,中部電力とそのグループ企業,および一般のお客様に対して,情報システム開発・運用・保守事業,ネットワーク構築・運用事業,テータセンター事業,炉心解析,環境解析等のコンサルティング事業を提供する総合ITサービス企業である.「知恵と技術と信頼の総合ITインテグレイタ」を経営ビジョンに掲げ,「総合エネルギーサービス企業である中部電力のITをサポートするプロ技術集団となる」を経営目標とし,社員一人ひとりが活躍でき,自社へのプライドと仕事への気概を持ち,組織総合力強化に貢献する人材を育む企業風土の実現を目指しておられます.今回は,代表取締役社長を務められている河津様から,同社におけるプロジェクトマネジメントへの取り組み,人材育成の施策と仕組みを中心にお話を伺った.
  • MEDCHEM NEWS
    2020年 30 巻 2 号 103_2
    発行日: 2020/05/01
    公開日: 2021/05/01
    ジャーナル フリー
  • 大野 浩章
    MEDCHEM NEWS
    2020年 30 巻 2 号 103_1
    発行日: 2020/05/01
    公開日: 2021/05/01
    ジャーナル フリー
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