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クエリ検索: "なめろう"
6件中 1-6の結果を表示しています
  • *石井 克枝, 米田 千恵, 下村 道子
    日本調理科学会大会研究発表要旨集
    2004年 16 巻 P-24
    発行日: 2004年
    公開日: 2004/09/09
    会議録・要旨集 フリー
    【目的】千葉県は房総半島の東側は銚子、九十九里、鴨川、館山と黒潮に面し、好漁港があり、西側は東京湾に面している。魚のとれる種類は異なり、房総半島の黒潮に面したところではいわしや秋刀魚がよくとれる。昔から、「いわし」の食べ方は種類が多いことが知られている。そこで、現代における「いわし」の食べ方の伝承について明らかにしていく。
    【方法】 本調査では、房総半島東側として銚子、成東、館山、東京湾側として木更津、都市部として千葉、習志野の地区を対象にした。調査内容は、魚の種類、調理方法、調味方法、食べる時期などである。
    【結果】 「いわし」はすべての地区において挙げられていた。調理方法の種類は銚子、成東、で多く、「刺身」「焼く(塩焼き・蒲焼)」「煮る(生姜煮、梅煮)」「つみれ汁」の他に酢を用いて調理に「からづけ(からなます)」「ごま漬け」「
    なめろう
    」などがあった。南の海辺の地方では「さしみ」が多く、この多くはショウガ醤油に浸けておく、あるいは酢締めにしたものをいう。「つみれ汁(だんご汁)」は多くの家庭で作られており、いわしを骨ごと包丁でたたき、みそあるいは塩を加えて香味野菜を入れて錬り、だんごにして醤油あるいはみそ味の汁にする。「からづけ(からなます)」は、酢味を付けた卯の花に酢締めの魚をまぜるもので、行事のときには多く作られていた。銚子から九十九里、館山の地域では現在でも特徴的ないわしの調理が伝承されていた。都市部においても「焼く」「煮る」「つみれ」「
    なめろう
    」「大葉焼き」「大葉揚げ」などが挙げられ、つみれ汁はどの地域においても食されていた。
  • -千葉県鴨川市を事例として-
    千葉 いずみ, 糸長 浩司
    農村計画学会誌
    2014年 33 巻 Special_Issue 号 239-244
    発行日: 2014/11/20
    公開日: 2015/11/21
    ジャーナル フリー
    Derivation and the spread of local eating habits, I started grasp "and making of" area eating habits revival plan "of the" eating habits style, "area eating habits reproduction campaign" approximately at the same time and confirmed that reproduction advanced by the business was related mutually, and progressing at the same time. I confirmed that reproduction advanced by these business was related mutually, and progressing at the same time. It came to be recognized that I thought about significance of the local eating habits style reproduction to repeat itself for one year.
  • 宮下 ひろみ
    日本調理科学会誌
    2012年 45 巻 3 号 228-230
    発行日: 2012年
    公開日: 2014/02/28
    ジャーナル フリー
  • *阿部 優子, 石川 雅子, 会田 久仁子, 小林 睦子, 菊池 節子, 半澤 明子, 角野 猛, 石村 由美子
    日本調理科学会大会研究発表要旨集
    2005年 17 巻 P-28
    発行日: 2005年
    公開日: 2005/09/13
    会議録・要旨集 フリー

    目的 福島県は地理的環境などから山間部の会津地方、平野部の中通り地方、海岸部の浜通り地方の3地域に区分される。これらの地域は気候風土が異なり、それぞれの食生活にも強い地域性が存在することが知られている。しかし、近年の高速交通網の発達、人的交流などによって、その地域性も解消しつつあることも考えられる。本調査は、近年の福島県内の食生活、食文化の地域性を魚介類の種類とその調理方法において、調査・考察することを目的として実施し、先に会津地方の魚介類調査結果について報告した。今回、いわき市での食生活の特徴、魚介類の調理・加工の特徴、更に、本地方独特の魚介類の料理・加工方法などの調査結果を報告する。
    方法 平成15年2_から_3月にアンケート調査及び聞き取り調査を併行して行なった。調査は福島県いわき市内に10年以上居住している18世帯で、調査対象者は各世帯の主たる調理担当者に対して行った。
    結果 いわき市は太平洋に面した地域で、小名浜漁港をはじめとして、多くの漁港が存在し、日々多種類の魚が水揚げされている。従って、日常食としては、多種の魚介類が刺身、煮魚、焼き魚などで食されていた。また、大量に水揚げされた魚介類は塩漬け、干物、みりん干しなどに加工して販売されており、各家庭において保存食として日常的に用いられていた。行事食としては正月・祭事時に「鮟鱇鍋」、「鯛の塩焼き」「喜知次の煮付け」などが食されていた。また、土用の丑の日に「鰻の蒲焼き」が食されていた。本地方独特の料理・加工法として、「秋刀魚のぽうぽう焼き」、「秋刀魚鍋」、「秋刀魚のみりん干し」、「秋刀魚の
    なめろう
    」、「鮟鱇鍋(鮟鱇のどぶ汁)」、「鮟鱇の供酢」、「どんこ汁」、「メヒカリの天ぷら」などが食されていることがわかった。なお、本地域では一世帯あたり年間平均42種類の魚介類を食し、平均78種類の魚介類調理法が存在した。
  • ~子どもからお年寄りまで~
    *割田 修平
    画像電子学会年次大会予稿集
    2020年 48 巻 T2-8
    発行日: 2020年
    公開日: 2022/01/10
    会議録・要旨集 認証あり
    筆者が所属するどりいむ(屋号、法人名は合同会社どりいむ)は、これまで子育て支援やカウンセリングなど、ひと、夫婦、家族を支援する活動をおこなってきた。また、保育園運営を手掛け、児童の人間成長や多世代家族支援に関わってきた。さらに2020年7月には子どもから高齢者のすべての方が集える地域交流サロンを開設した。狙いは、すべてのひとのこころの居場所である。物質的な豊かさよりも精神的な豊かさの必要性が高いと言われるいま、地域交流サロンに集う方々の姿を通して、サステナブルスマートシティへの課題と期待を考察する。
  • 日本バイオレオロジー学会誌
    2012年 26 巻 2 号 33-123
    発行日: 2012年
    公開日: 2016/03/31
    ジャーナル フリー
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