詳細検索結果
以下の条件での結果を表示する: 検索条件を変更
クエリ検索: "まちづくりリーダー"
41件中 1-20の結果を表示しています
  • 平田 富士男
    ランドスケープ研究
    2001年 65 巻 5 号 817-822
    発行日: 2002/03/30
    公開日: 2011/07/19
    ジャーナル フリー
    住民の中の緑化活動リーダーを効果的に育成する方法の先進事例として, アメリカのマスターガーデナープログラムがあるが, その人材像やその育成方法についてはまだ不明な点が多い。そこで, 全米で各州毎に設けられているマスターガーデナープログラムの紹介ホームページから, その人材像とその育成方法を探った。その結果, 当初は大学の持つ園芸に関する研究成果を一般市民に普及する活動を手伝ってもらうボランティアとして育成され始めたが, 州によって, 緑を活用して地域の環境改善に取り組むなど活動の幅が広まり, 多様な姿になっていること, これに対応して, その育成カリキュラムも州によって多彩になっていることがわかった。
  • 平田 富士男
    ランドスケープ研究
    2000年 64 巻 5 号 845-848
    発行日: 2001/03/30
    公開日: 2011/07/19
    ジャーナル フリー
    地域での緑化活動への参加意識を醸成するための一般市民を対象とした講座において, 受講によって高まった緑化活動への参加意識を修了後も維持し, 実際に緑化活動への参加を誘導していくためには, 講座修了後も引き続き, 地域での活動に役立つようなサポート対策が不可欠であると考えられる。このため, 兵庫県における花と緑のまちづくり指導者養成講座の修了生に対して種々のサポート対策を行った上で, 修了半年後にアンケートを行い, どのような対策が地域での活動や活動参加意識を維持する上で役だったか, 今後どのような対策を望むか等を把握した。この結果具体的な活動の場の設定や継続的な情報発信が有効であることなどが把握された。
  • 井手 拓郎
    日本建築学会計画系論文集
    2018年 83 巻 753 号 2239-2248
    発行日: 2018年
    公開日: 2018/11/30
    ジャーナル フリー
    This study used a questionnaire to clarify skills and competencies recognized by leaders in community development as well as the factors influencing the acquisition of such skills. Factor analyses were conducted to assess the leaders' mindsets, developmental acceleration factors, leadership skills, and their ability to learn from experience. Using the latent variables extracted from results of factor analyses, a developmental model of the leader in community development was analyzed using covariance structure analysis. The research found that “a proactive stance to learn” influenced “leadership skills” such as “facilitation skills,” “analytical skills,” and “creative skills” through the vehicle of “connections with other people.”
  • 平田 富士男
    ランドスケープ研究
    1999年 63 巻 5 号 701-704
    発行日: 2000/03/30
    公開日: 2011/07/19
    ジャーナル フリー
    住民による自主的な緑化活動が積極的に展開されていくためには, 地域におけるリーダーの役割が大きく, その人材育成の必要性が高まっているが.その育成活動が実効を上げるためには, まず, その育成教育を受けたいと希望している人材が持っている問題意識やそれに根ざした学習希望内容等を把握することが不可欠である。そこで.本研究では兵庫県が開設した地域における緑化活動推進のリーダー養成講座の受講希望者に対するアンケートを行い, 受講を希望してきた背景や受講にあたっての意識を明らかにすることを試みた。その結果, 年齢まちづくり活動等への参加経験の有無等の属性により, 受講希望の理由が大きく異なり, それにしたがって学習したい項目も異なってくること, それらの関係にはいくつかの一定のパターンがあること, 特に, 男性で定年周辺の年代にその特徴が顕著に表れること, なとが明らかになった。
  • 全国人口1万人以上の自治体主催のまちづくりリーダー・コーディネーター養成講座を対象に
    野澤 千絵
    都市計画論文集
    2005年 40.3 巻 559-564
    発行日: 2005/10/25
    公開日: 2017/07/01
    ジャーナル オープンアクセス
    本研究は、人口 1万人以上の自治体・都道府県を対象による 2003年度に開催した
    まちづくりリーダー
    ・コーディネーター養成講座を対象にしたアンケート調査を実施し、講座修了後の受講生のまちづくり活動状況を視点に、まちづくり学習の効果と課題を明らかにすることを目的としたものである。まちづくり講座の開催状況は、全国 2425部署のうちわずか 58部署( 2.4%)、講座数では 70講座と、全国的には開催する自治体が極めて少なく、大都市と中小市町村で開催状況に大きな格差が見られた。講座修了生のまちづくり実践に対する効果は、全体の約 7割の講座で「既に所属していた団体でのまちづくり活動の継続」であったが、全体の 3割近くの講座で、各地域のまちづくりを考える会等の結成・活動や公共施設の緑化支援や遊休地における花壇づくり・管理といった修了生による新たなまちづくり活動が生まれていた。修了生による新たなまちづくり組織が生まれた要因は、ヒアリングによる調査分析より、地域密着型の積極的な受講呼びかけ、修了生によるまちづくり活動に対する支援制度や場の設定、人的ネットワークの形成が関係していることがわかった。
  • 宋 俊煥, 鵤 心治, 小林 剛士, 趙 世晨
    都市計画論文集
    2019年 54 巻 3 号 298-305
    発行日: 2019/10/25
    公開日: 2019/11/06
    ジャーナル オープンアクセス

    本研究は、ポートランド市の95地域組織(NA)を対象としてその活動実態を整理するとともに、コンパクトシティ政策への参加意識と住民参加が与えた影響、NAの活動特性との関係性を明かにすることで、日本においてコンパクトシティ政策を進める上で有効となる自治会等の地域組織と行政との連携手法及び市民参画に資する知見を得ることを目的とする。ヒアリング調査によりポートランド市のNAの仕組みを把握し、ネイバーフッド担当部局のNA活動リーダー・データベースを用いオンライン方式アンケート調査(回答数128名、回収率40.3%)を行った。主成分分析の結果、NAの活動特性を説明する①活動の活発性、②都市密度・CN性、③コンパクトシティ政策への積極性、④社会福祉活動の指向性の、4つの特性軸が明らかとなり、また5つのグループに類型化と比較分析することで、グループ別特徴と共に、(1)地域組織の市民参加を促進する方法、(2)地域組織内の小委員会の存在、(3)

    まちづくりリーダー
    の役割について知見を整理している。

  • ―ドイツ・ニュルティンゲン市を事例に―
    竹内 彩乃, 錦澤 滋雄, 原科 幸彦
    計画行政
    2013年 36 巻 2 号 29-38
    発行日: 2013/05/15
    公開日: 2022/04/18
    ジャーナル フリー

    Nowadays, partnerships in which the government and citizens' groups cooperate with each other and deliver public services are gathering attention as a new approach to solving social problems. One challenge is that differences in governmental and citizens' group operations make it difficult to produce better solutions and improved relationships in each planning process. Here, “partnership promoting citizens” acting between the government and citizens' groups are considered to play an important role in supporting the process. This study focuses on the use of human resource development programs comprising courses and a system in which partnership promoting citizens are integrated into the planning process. The purpose of the study is to discuss the effect of human resource development programs. In this article, firstly we describe the features of the human resource development program in State Baden-Württemberg. Secondly, we use one city in the state as an example and describe the role of partnership promoting citizens. The results show: firstly, they can learn skills for planning and intermediation from the course and can inject citizens' idea and professional skills into the planning process; secondly, the system supports issues that should not be treated by individual partnership promoting citizens; and thirdly, self-motivated partnership promoting citizens create smooth communications and build trust between citizens.

  • 金子 弘, 佐藤 惠英, 塚田 伸也, 森田 哲夫
    社会技術研究論文集
    2011年 8 巻 1-10
    発行日: 2011年
    公開日: 2011/11/04
    ジャーナル フリー
    本研究では,先ず,群馬県における「まちうち再生総合支援事業」の概要を紹介した.この事業は,1998年に創設され,12年間にわたり市町村が取り組むまちづくり活動を支援してきたものであり,今後の事業のあり方を検討する時期に来ている.次に,まちづくり講座の参加者を対象に,アンケート調査を実施し,まちの魅力についてAHP法を用い分析した.その結果,群馬県内のまちの魅力は,自然環境,風土,住民の親切さであることがわかった.更に,まちうち再生総合支援事業の実施とまちの魅力との関係を分析した.その結果,事業を活用し継続的にまちづくりに取り組んでいる市町村の評価が高い傾向があることが明らかになった.以上より,まちうち再生総合支援事業の今後の課題を考察した.
  • 群馬県のまちうち再生総合支援事業を事例として
    森田 哲夫, 塚田 伸也
    都市計画論文集
    2008年 43.3 巻 277-282
    発行日: 2008/10/25
    公開日: 2017/01/01
    ジャーナル オープンアクセス
    本研究は、群馬県において市町村のまちづくり活動を支援する、まちうち再生総合支援事業の概要を紹介し、市町村の「まちの魅力」及び「まちづくり活動」の構成要素を明らかにした上で、まちの魅力とまちづくり活動の関連を把握した。以上より、群馬県のまちづくり再生事業を事例とするまちづくり活動支援事業の今後のあり方について考察した。
  • 全国人口1万人以上の自治体主催のまちづくりリーダー・コーディネーター養成講座を対象
    *野澤 千絵
    都市計画論文集
    2005年 40 巻 94
    発行日: 2005年
    公開日: 2005/12/21
    会議録・要旨集 フリー
    本研究は、人口1万人以上の自治体・都道府県を対象による2003年度に開催した
    まちづくりリーダー
    ・コーディネーター養成講座を対象にしたアンケート調査を実施し、講座修了後の受講生のまちづくり活動状況を視点に、まちづくり学習の効果と課題を明らかにすることを目的としたものである。まちづくり講座の開催状況は、全国2425部署のうちわずか58部署(2.4%)、講座数では70講座と、全国的には開催する自治体が極めて少なく、大都市と中小市町村で開催状況に大きな格差が見られた。講座修了生のまちづくり実践に対する効果は、全体の約7割の講座で「既に所属していた団体でのまちづくり活動の継続」であったが、全体の3割近くの講座で、各地域のまちづくりを考える会等の結成・活動や公共施設の緑化支援や遊休地における花壇づくり・管理といった修了生による新たなまちづくり活動が生まれていた。修了生による新たなまちづくり組織が生まれた要因は、ヒアリングによる調査分析より、地域密着型の積極的な受講呼びかけ、修了生によるまちづくり活動に対する支援制度や場の設定、人的ネットワークの形成が関係していることがわかった。
  • ―別府ハットウ・オンパクのリーダーを対象に―
    井手 拓郎
    観光研究
    2016年 28 巻 2 号 45-56
    発行日: 2016年
    公開日: 2017/10/01
    ジャーナル オープンアクセス
    本研究は、観光まちづくりにおけるリーダーの発達プロセスを明らかにするため、別府ハットウ・オンパクを推進したD 氏とE 氏を観光まちづくりのリーダーとして設定し、両氏にインタビューを行った。調査方法は半構造化面接による聞き取りで、ライフストーリー研究の方法を用いて分析した。その結果、別府ハットウ・オンパクリーダーの発達プロセスが明らかとなり、その発達プロセスに関係している要因として「カルチャーショック」「地域の先輩」「国際交流」が明らかとなった。さらに本研究では、これらの発達要因が有効に機能する前提条件として、「リスクを冒して新しいことに挑むこと」と「経験からの学習」を挙げた。
  • 「社区営造センター」を事例として
    村田 香織, 吉村 輝彦, 渡辺 俊一
    都市計画論文集
    2005年 40.3 巻 541-546
    発行日: 2005/10/25
    公開日: 2017/07/01
    ジャーナル オープンアクセス
    近年、社区営造(まちづくり)が展開されている台湾においては、まちづくりの人材育成・活動支援システムが整備されつつある。 2002年に台湾全土に8つ設立された「社区営造センター」は、リーダーとなる住民を育成しながら社区(コミュニティー)のまちづくり活動の支援を行う公設民営の新しいシステムである。 2003年には、新たに「県市社造センター」が各県市に設置され始め、「社造センター」は台湾全土に急速に広まっている。本研究では、まず、台湾におけるまちづくりの歴史的展開を整理する。そして、「社造センター」の事例を通して、台湾におけるまちづくりの人材育成・活動支援システムの特徴及び課題を明らかにすることを目的とする。その上で日本のまちづくりへの示唆を行う。日本においてもまちづくりの人材育成・活動支援のあり方は重要な課題であり、相互にまちづくりの経験を学ぶ観点からも意義がある。
  • 神戸市御菅地区におけるまちづくり活動のケーススタディ
    北条 蓮英, 吉田 昌
    都市計画論文集
    1991年 26 巻 649-654
    発行日: 1991/10/25
    公開日: 2020/05/01
    ジャーナル オープンアクセス

    SINCE ABOUT FIFTEEN YEARS AGO,COMMUNITY PLANNING ACTION BY LOCAL CONFERENCE HAVE BEEN TRYING IN THROUGHOUT THE COUNTRY. IN KOBE CITY,THE MUNICIPAL AUTHORITIES ENACTED COMMUNITY PLANNING LAWS BEFORE EVERY PLACE,AND HAVE BEEN SUPPORTING THE ACTIONS BY THE LOCAL CONFERENCE. WE EXAMINED THE PROGRESSES OF COMMUNITY PLANNING ACTION,THE ROLES OF LOCAL CONFERENCE AND COORDINATOR IN A CASE STUDY ON MISUGA-AREA IN KOBE CITY. AS THE RESULT, WE ENVALUATE COMMUNITY PLANNING ACTION BY LOCAL CONFERENCE,AND WE PROPOSE THE PROBLEMS OF COMMUNITY PLANNING FROM NOW ON.

  • 片岡 由香, 羽鳥 剛史, 羽藤 英二
    土木学会論文集D3(土木計画学)
    2016年 72 巻 5 号 I_523-I_532
    発行日: 2016年
    公開日: 2016/12/23
    ジャーナル フリー
    多くの地方都市において,地域の存立を維持していく上で,いかにしてまちづくりの担い手を育成するかが課題となっている.そうした背景の下,愛媛県松山市では,公民学の連携によって地域の課題を解決しながら,若者の地域定着を目指す仕組みとして,平成26年11月よりまちづくり実践学習プログラム「アーバンデザインスクール」の取り組みを開始した.本研究では,このスクールの活動内容と活動プロセスに着目し,まちづくり実践学習がどの様な形で地域連携や現実のまちづくりと関わったかを分析し,その実態と課題を明らかにすることを目的とする.その上で,現実のまちづくりに展開可能なまちづくり実践学習のあり方について考察する.
  • 愼村 久子
    ランドスケープ研究
    1996年 60 巻 2 号 148-150
    発行日: 1996/11/08
    公開日: 2011/07/19
    ジャーナル フリー
  • 高次 秀明
    都市住宅学
    2000年 2000 巻 29 号 49-56
    発行日: 2000/03/31
    公開日: 2012/08/01
    ジャーナル フリー
  • 茨城県古河における担い手の役割・態様に着目して
    助川 達也, 中島 直人, 窪田 亜矢
    都市計画論文集
    2024年 59 巻 1 号 1-7
    発行日: 2024/04/25
    公開日: 2024/04/25
    ジャーナル オープンアクセス

    本研究は、自発的なまちづくり活動の担い手の動機・展開過程に見出される担い手同士の関係を明らかにすることを目的に、茨城県古河を対象に調査を行った。結果、関係を6つの要素に分類し具体化を図ることができた。影響の度合いや役割・態様は、担い手ごとに差があるだけでなく、活動時期によっても変化している。さらに、必ずしもはっきりした意志に基づくわけではない、当事者たちにとっても即座には認識しづらい担い手同士の間接的な関係が、担い手の活動の動機・展開過程に影響を及ぼすことが明らかとなった。これは、既存のキーパーソン論が、顕在化した働きや意志を持った役割について述べていることとは違い、本研究の新たな知見である。

  • ―都道府県庁の取り組み把握を通して―
    井手 拓郎
    観光研究
    2021年 33 巻 3 号 115-123
    発行日: 2021年
    公開日: 2022/06/04
    ジャーナル フリー

    各地域において観光地域づくり人材の育成が必要な状況において、日本の観光地域づくり人材育成の実態はどのようなものか。本研究は、都道府県庁を対象としたアンケート調査を行い、その結果に基づいて観光地域づくり人材育成の現状と課題を明らかにした。40 の都道府県から回答が得られ、分析の結果、次のことが明らかになった。各都道府県においては近年、さまざまな人材育成の取り組みが実施されてきており、中でも観光地域づくりの核となる人材の育成が注目されている。また、取り組み内容は多岐にわたり、その中から複数を組み合わせることが多い傾向にある。さらに、研修の参加者を集めることや研修受講者の事後支援が課題となっている。

  • 滋賀県長浜市における事例
    松元 清悟, 野嶋 慎二
    都市計画論文集
    2004年 39.3 巻 751-756
    発行日: 2004/10/25
    公開日: 2017/08/02
    ジャーナル オープンアクセス
    この研究の目的は、長浜市を対象地区とし、まちづくり視察の実態とそれによるまちづくり手法の波及の実態を明らかにすることである。得られた知見は以下の通りである。1)まちづくり視察団体には多様な組織があり、視察目的には、「自身のまちづくり活動に活かすため」「まちづくりに対する研究・興味等」であった。視察内容は多様で、「商店街組合」はまちづくり手法関連を、「大学・研究機関」はまちづくり団体関を重視している。2)まちづくり手法の波及は、地域間ネットワークを形成することで波及の割合が高まる。また、まちづくり手法の波及と視察回数には関係がある。また、視察団体ごとにまちづくり手法の波及に差異が見られた。
  • ―宝塚市と名張市を事例にー
    幸松 孝太郎, 角野 幸博, 定藤 繁樹
    日本都市計画学会関西支部研究発表会講演概要集
    2009年 7 巻 41-44
    発行日: 2009年
    公開日: 2018/04/30
    研究報告書・技術報告書 オープンアクセス
feedback
Top