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全文: "ウイルスキャリア"
341件中 1-20の結果を表示しています
  • 免疫寛容の解除に及ぼす性ホルモンの影響
    池本 吉博, 溝口 靖紘, 福井 美智留, 加藤 寛子, 筒井 ひろ子, 新井 孝之, 宮島 慶治, 阪上 吉秀, 東森 俊博, 関 守一, 山本 祐夫, 森沢 成司
    肝臓
    1985年 26 巻 5 号 578-581
    発行日: 1985/05/25
    公開日: 2009/05/26
    ジャーナル フリー
    著者らは先に無症候性HBウイルスキャリアの末梢血単核細胞におけるpokeweed mitogen (PWM)刺激による抗体産生の誘導が,健常ヒトのそれと異なり,女性ホルモンによって増強されないことを認めた.この無症候性HBウイルスキャリアの女性ホルモンによって増強されない免疫学的特徴を解析するため,まず免疫寛容マウスを用いて検討した.一般に無症候性HBウイルスキャリアはHBウイルスに対し寛容状態にあると考えられているので,マウスに免疫寛容状態を誘導し,寛容状態の解除にエストロゲンおよびテストステロンがどのように影響を及ぼすかについて解析した.その結果,免疫寛容状態の誘導にマウスの系統差を認めた.また,マウスに免疫寛容状態を誘導し,エストロゲンを投与すると,免疫寛容状態は部分的に解除するが,このエストロゲンの作用はテストステロン同時投与によって消失した.以上の結果は,無症候性HBウイルスキャリアの発症に,遺伝的な因子および性ホルモンが関与する可能性を示唆する.
  • HBe抗体へのseroconversion-垂直感染と水平感染の差から
    小島 峯雄, 安田 雅則, 田中 浩, 足立 信幸, 清水 勝, 高橋 善弥太, 相原 忍, 津田 文男, 高井 恵美子
    肝臓
    1985年 26 巻 9 号 1139-1145
    発行日: 1985/09/25
    公開日: 2009/07/09
    ジャーナル フリー
    小児HBウイルスキャリアで両親のHBs抗原が判明し,2年以上追跡して,GPTを4回以上測定でき,最終年齢7~15歳でHBe抗原,HBe抗体を測定しえた37例につきHBe抗原からHBe抗体へのseroconversionを検討した.
    現在母親がHBウイルス持続陽性の児(母親キャリア群)9例ではHBe抗原陽性7例(77.8%),HBe抗体陽性2例(22.2%),現在両親ともHBウイルス陰性の児(両親非キャリア群)28例ではHBe抗原陽性9例(32.1%), HBe抗体陽性15例(53.6%),両者とも陰性は4例で母親キャリア群より両親非キャリア群の方がHBe抗原がseroconversionしやすかった(p<0.05).
    小児の経過中,GTP 50以上の異常値を示したのは,母親キャリア群が9例中3例(33.3%)であるのに,両親非キャリア群が28例中22例(78.6%)で,両親非キャリア群がトランスアミナーゼの異常をきたしやすかった(p<0.05).
    以上の結果より小児HBウイルスキャリアの自然経過はキャリアの成立時期によって差があることを示唆された.
  • 池本 吉博, 渡辺 恭行, 舛田 一成, 森石 真吾, 中村 利夫, 松尾 行雄, 中山 茂, 末盛 彰一, 吉川 正哉, 竹崎 英一, 中西 敏夫, 川上 広育, 梶山 梧朗
    肝臓
    1987年 28 巻 1 号 121
    発行日: 1987/01/25
    公開日: 2009/07/09
    ジャーナル フリー
  • 霜山 龍志, 坂本 眞一, 坂本 裕史, 今井 浩三, 狩野 吉康, 豊田 成司, 関口 定美
    肝臓
    1998年 39 巻 4 号 268-269
    発行日: 1998/04/25
    公開日: 2009/11/17
    ジャーナル フリー
  • 溝口 靖紘
    日本臨床免疫学会会誌
    1985年 8 巻 6 号 307-318
    発行日: 1985/12/30
    公開日: 2009/01/22
    ジャーナル フリー
  • 5) HBV, HCV肝炎の慢性化と癌化
    四柳 宏
    日本内科学会雑誌
    2001年 90 巻 12 号 2426-2430
    発行日: 2001/12/10
    公開日: 2008/06/12
    ジャーナル フリー
    B型肝炎ウイルス, C型肝炎ウイルスに感染した場合,慢性肝炎から肝硬変さらに肝癌に進展する可能性がある. B型肝炎ウイルスキャリアの中で肝癌に至る例は全症例の2%程度と推察されるが,炎症が鎮静化している症例の中からも発癌してくる症例が見られる.一方C型肝炎ウイルスキャリアの場合,肝硬変例の多くが肝癌を合併してくるものと考えられる.双方のウイルスによる発癌のハイリスク群を明らかにし,抗ウイルス治療などの対策をとることが望まれる.
  • 中治 美有紀, 井垣 直哉, 森口 林太郎, 秋山 裕之, 玉田 文彦, 後藤 武男
    日本腎臓学会誌
    2000年 42 巻 5 号 388-393
    発行日: 2000/07/25
    公開日: 2010/07/05
    ジャーナル フリー
    We report a patient, a 23-year-old man, who was a hepatitis B virus (HBV) carrier complicated with nephrotic syndrome. He was admitted to our hospital because of generalized edema and massive ascites. Laboratory data on admission were as follows : proteinuria 9, 850 mg/day, Cr 2.7 mg/dl, BUN 73 mg/dl, albumin 1.9 g/dl, cholesterol 501 mg/dl, GOT 23 IU/l, GPT 19IU/l, HBsAg(+), and HBeAg(222.7). Since his nephrotic symptoms were seriously complicated with renal failure, we selected steroid therapy for nephrosis preference. His renal function was improved and the urinary protein decreased immediately, but his liver function deteriorated. The renal biopsy revealed focal mesangial proliferative glomerulonephritis. Immunofluorescent examination revealed slight deposits of IgG, IgM, and C3 along the glomerular basement membrane and mesangial matrix. He was not compliant and often stopped taking the steroid therapy, thereby causing nephrosis to recur each time. After all, nephrotic symptoms have been wellcontrolled with cyclosporin and steroid. In spite of the seroconversion of HB virus by formation of HBe antibody, mutant HBV infection continued. The fact that liver biopsy revealed severe lymphoid infiltration at the portal area suggested chronic active hepatitis. His clinicopathologic course suggests that HBV-associated nephropathy does not always remit as there are some cases in whom hepatitis remains in an active state even after seroconversion, due to its mutant status. In these cases, the long-term prognosis of HBV nephropathy has not been defined. Further study is necessary to establish the optimal treatment for HB nephropathy in adults.
  • 大西 香代子, 福井 幸子, 安岡 砂織, 矢野 久子
    日本看護倫理学会誌
    2019年 11 巻 1 号 83-90
    発行日: 2019/03/20
    公開日: 2019/05/24
    ジャーナル フリー

    日本では戦後、予防接種の注射針の使い回しが行われたこともあって、300万人を超える肝炎ウイルスキャリアが存在する。本研究の目的は、キャリアであることが判明したときの説明と患者によるその受け止め、その後の影響について明らかにすることである。予防接種により感染したと認定されたキャリア10名を対象に半構成的面接を行い、逐語録を質的帰納的に分析した。分析の結果、{説明に納得できた}等で構成される【説明への肯定的評価】、{説明で打ちのめされた}、{病気について理解できなかった}等で構成される【説明への否定的評価】、そして{人生の選択で制限を受けた}、[病気への対応が遅れた]等で構成される【説明による影響】の3コアカテゴリが抽出された。キャリアは他者への感染防止や肝炎発症時の早期発見など気をつけるべきことが多く、丁寧な説明と精神的なケアの重要性が示唆された。

  • 日沼 頼夫
    日本農村医学会雑誌
    1998年 46 巻 6 号 908-911
    発行日: 1998/03/30
    公開日: 2011/08/11
    ジャーナル フリー
  • 岡山 昭彦, 川上 純, 藤田 次郎, 瀬戸山 充, 望月 學
    日本臨床免疫学会会誌
    2013年 36 巻 5 号 320
    発行日: 2013年
    公開日: 2013/10/31
    ジャーナル フリー
     ヒトTリンパ向性ウイルス1型(HTLV-1)は成人T細胞白血病(ATL)や神経変性疾患であるHTLV-1関連脊髄症(HAM)の原因である.HTLV-1高浸淫地域においてはATL,HAM以外にもぶどう膜炎,関節炎,膠原病,慢性肺疾患,慢性皮膚疾患など種々の慢性炎症疾患に本ウイルスキャリアが高頻度に見られることが報告されており,関連が示唆されている.しかし,その発症メカニズム,またHTLV-1陽性患者が陰性患者と異なる臨床像を示すか否か等不明な点が多い.さらに関節リウマチをはじめとする難治性慢性炎症性疾患においては,近年タクロリムスのような免疫抑制剤や抗サイトカイン作用を主とした生物学的製剤が頻繁に使用されるようになり,HTLV-1陽性患者では治療反応性や安全性が陰性の患者と異なるのか否かについて検討する必要がある.また疾患を有するHTLV-1キャリアではATL発症頻度が高いのではないかという報告もあり,ウイルス学的な病態の検討も必要である.このため平成23-24年度において厚労研究班としてこれらの諸問題について基礎的臨床的検討を行った.本シンポジウムにおいてはこの研究班での知見を中心に,HTLV-1陽性慢性炎症性疾患研究の今後について考えたい.
  • チンパンジーに於けるfollow up study
    阿部 賢治, 内野 〓持, 両角 枝美, 倉田 毅, 志方 俊夫
    肝臓
    1988年 29 巻 5 号 705-706
    発行日: 1988/05/25
    公開日: 2009/07/09
    ジャーナル フリー
  • 恩地 森一
    日本内科学会雑誌
    2007年 96 巻 Suppl 号 79a
    発行日: 2007年
    公開日: 2013/08/02
    ジャーナル フリー
  • 古川(江口) 尚子, 河口 康典, 大枝 敏, 泉 夏美, 江口 仁, 水田 敏彦, 藤井 進, 高崎 光浩, 尾崎 岩太, 杉岡 隆, 安西 慶三, 山下 秀一, 江口 有一郎
    肝臓
    2013年 54 巻 5 号 307-316
    発行日: 2013年
    公開日: 2013/05/30
    ジャーナル フリー
    ウイルス性肝炎対策において,医療機関における肝臓内科と非肝臓内科間の院内連携の実態は不明である.そこで,当院における非肝臓内科でのHBs抗原およびHCV抗体の測定状況,ならびに陽性者における肝炎診療の実態を明らかにすることを目的に,本研究を実施した.2010年1月~12月,肝臓内科以外の27診療科でHBs抗原またはHCV抗体を測定した症例(重複例を除外,HBs抗原6,648例,HCV抗体6,612例)を対象とした.HBs抗原陽性126例(1.9%),推定B型慢性肝炎66例(1.0%),HCV抗体陽性487例(7.4%),推定HCVキャリア369例(5.6%),推定C型慢性肝炎244例(3.7%)であった.高い感染率にもかかわらず,HBVキャリアの79%,HCVキャリアの82%は肝臓内科との連携がなく,そのうち,前者の89%,後者の97%においてウイルス性肝炎に関する診療方針の記載もみられなかった.肝炎ウイルスキャリア率が高く,かつ肝臓専門医を擁する医療機関において,適切な肝炎診療を行うための院内連携システムの構築が早急に必要である.
  • 森岡 健
    肝臓
    1990年 31 巻 7 号 733-740
    発行日: 1990/07/25
    公開日: 2009/07/09
    ジャーナル フリー
    B型肝炎ウイルスキャリアにおけるインターロイキン2(IL2)/インターロイキン2受容体(IL2R)系の動態を解明する目的で,患者の末梢血単核球を培養しPHAとTPAで刺激した際のIL2およびIL2R(p55)遺伝子の発現の程度をNorthern blot法により検討した.B型慢性活動性肝炎(CAH)では15例中8例,無症候性B型肝炎ウイルスキャリア(ASC)では8例中6例において,PHA,TPA同時添加時のIL2遺伝子の発現が正常対照者に比して低下しており,特にHBe抗原陽性者では低下例が多かった.IL2R(p55)遺伝子の発現は,IL2遺伝子の発現が低下していた15例中5例(33%)で低下していた.なお,c-myc遺伝子の発現には各群間で差を認めず,また培養上清中のIL2濃度はCAH群では対照群に比し有意に低下していた.ASC,CAHのいずれにおいても,末梢血単核球におけるIL2,IL2R(p55)のwRNAレベルでの異常が認められたことより,B型肝炎ウイルス持続感染状態とIL2/IL2R系の異常が密接に関連している可能性が推測された.
  • 日本消化器集団検診学会雑誌
    2003年 41 巻 2 号 41-42
    発行日: 2003/03/15
    公開日: 2012/12/11
    ジャーナル フリー
  • 吉澤 浩司, 田中 純子
    日本消化器病学会雑誌
    2005年 102 巻 9 号 1123-1131
    発行日: 2005年
    公開日: 2005/09/06
    ジャーナル フリー
    老人保健法に基づく基本診査受診者を対象とした「肝炎ウイルス検診」は,2002年4月開始以来ほぼ順調に推移し,軌道に乗りつつあるといえる. すなわち,検診開始後2年の間に,B型肝炎ウイルス持続感染者(HBVキャリア),C型肝炎ウイルス持続感染者(HCVキャリア),それぞれ4.7万人,5.5万人が見出されており,2005年4月からは早くも5年計画の4年目を迎えようとしている. 今後,「肝炎ウイルス検診」をより実効あるものとするためには,各種企業の組合健康保険加入者への検診受診の普及,啓発を図ることが必要であり,また,検診により見出された肝炎ウイルスキャリアの健康管理,治療を組織的に行うためのネットワークを,それぞれの地域の実情に合わせた形で作り上げることが求められているといえる.
  • 安田 宏, 藤野 均, 田川 一海, 鵜沼 直雄, 大森 友幸, 米山 昌司, 鈴木 征子, 伊藤 行夫, 津田 文男
    肝臓
    1989年 30 巻 1 号 55-59
    発行日: 1989/01/25
    公開日: 2009/07/09
    ジャーナル フリー
    HBウイルスキャリアの19歳の男性が急激な肝不全をきたし入院した.3歳のときにネフローゼ症候群の診断を受け,5歳のときから入院3カ月前まで副腎皮質ステロイドの投与を受けていた.2カ月前に施行した肝生検で初期肝硬変の診断を受けた.肝不全はグルカゴン・インスリン療法,血漿交換等を施行するも進行性であり第10病日に死亡した.本症例においてδ抗体の検索を行い,過去10年間にわたり高値陽性であることが明らかになった.また剖検肝組織よりδ抗原が証明された.その他の主な肝炎ウイルス抗体は陰性で,またHBe抗体は陽性で,この肝不全は慢性δ感染の急性増悪によると考えられた.ネフローゼ発症時に血漿製剤の輸血を受けておりHBウイルス及びδ因子はこの際に感染したものと推察された.
  • 福田 一輝, 櫻井 和朗
    繊維学会誌
    2015年 71 巻 12 号 P-609-P-611
    発行日: 2015/12/10
    公開日: 2015/12/10
    ジャーナル 認証あり
  • 石田 圭一, 高橋 昌一, 片田 芳明
    日本血管外科学会雑誌
    2019年 28 巻 2 号 107-110
    発行日: 2019/03/01
    公開日: 2019/03/01
    ジャーナル フリー

    腹部内臓動脈瘤は稀な疾患である.破裂した際に致死的なため適切な治療介入が必要である.主に瘤の局在により治療法が選択されるが,近年,血管内治療が増加している.今回,われわれは動脈起始異常を伴った広頸性の総肝動脈瘤に対してballoon neck plastyを用いたコイル塞栓を行い有用であったので報告する.症例は55歳女性.造影CTで上腸間膜動脈より分岐する総肝動脈近位に最大径20 mmの広頸性の囊状動脈瘤を認めた.B型肝炎ウイルスキャリアであり将来の肝癌に対する血管内治療の可能性を考慮し,親血管の血流を温存するためballoon neck plastyを併用した瘤内packingを施行した.術後に肝機能異常を認めず,造影MRIで瘤内の血流消失,総肝動脈の血流維持を確認した.腹部内臓動脈瘤では,動脈解剖や並存疾患を踏まえ,支配臓器への血流温存を十分に考慮した治療を選択することが重要であると考える.

  • 岡本 欣也, 植木 賢, 三村 憲一, 前田 佳子, 松永 佳子, 法正 恵子, 岡野 淳一, 前田 直人, 孝田 雅彦, 汐田 剛史, 村脇 義和, 周防 武昭
    肝臓
    2003年 44 巻 9 号 448-454
    発行日: 2003/09/25
    公開日: 2009/03/31
    ジャーナル フリー
    症例は21歳, 男性. 十二指腸球部潰瘍が認められ近医入院. 感染症検査にてHBsAg (+) を指摘され, 腹部エコーを施行したところ, 肝S1に直径5cm大のモザイクパターンを呈する腫瘤が認められ当院紹介入院となった. 腹部CT, 血管造影画像検査では, 濃染性の低い充実性腫瘤として描出された. 胸部CT撮影の結果右肺尖部及び左上肺野に浸潤影が認められ, 肺結核を疑いツベルクリン検査を施行したところ強陽性であった. 肝腫瘤の生検では肝組織内に乾酪壊死, 類上皮細胞が確認され, 肝結核腫と診断. 化学療法を開始したところ, 肺及び肝の病変は縮小した. 肝結核腫は特徴的な臨床症状, 画像所見に乏しく, 肝結核腫が疑われる場合は肝生検を施行することで不必要な開腹術を避けることができ得る.
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