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クエリ検索: "ガニ"
21,784件中 1-20の結果を表示しています
  • 相澤 洲二
    日本林學會誌
    1939年 21 巻 2 号 58-67
    発行日: 1939/02/10
    公開日: 2008/12/19
    ジャーナル フリー
  • 許 倫誠, 伏屋 玲子, 横田 賢史, 渡邊 精一
    水産増殖
    2003年 51 巻 3 号 349-354
    発行日: 2003/09/20
    公開日: 2010/03/09
    ジャーナル フリー
    イシ
    ガニ
    の7地域標本とイシ
    ガニ
    属7種を用いてイシ
    ガニ地域標本間とイシガニ
    属間の遺伝的類縁関係を明らかにするためにアイソザイム分析を行った。11酵素16遺伝子座について調べた結果, イシ
    ガニ
    地域標本には遺伝的変異がなかった。一方, イシ
    ガニとイシガニ
    属7種では16遺伝子座中でAAT, G3PDH, GPI, IDHP-1, IDHP-2の5遺伝子座において遺伝子の置換がみられ, イシ
    ガニとイシガニ
    属7種の遺伝的距離は0.065~0.359であった。フタホシイシ
    ガニ
    亜属に属するフタホシイシ
    ガニはイシガニ
    亜属に属するシマイシ
    ガニ
    , ワタリイシ
    ガニ
    , アカイシ
    ガニ
    , Cllucifeya, C.anisodonの5種よりもイシ
    ガニ
    と近縁であり, 形態分類とは異なる結果が得られた。
  • *高橋 守, 三角 仁子, 亀田 和成, 藤田 博己, 角坂 照貴, 高田 伸弘, 平良 勝也, 山本 正悟, 安藤 秀二, 川端 寛樹, 北野 智一, 岡野 祥, 御供田 睦代, 高野 愛, 矢野 泰弘, 及川 陽三郎, 本田 俊郎, 岩崎 博道, 平良 セツ子, 岸本 壽男
    日本衛生動物学会全国大会要旨抄録集
    2011年 63 巻 B06
    発行日: 2011年
    公開日: 2014/12/26
    会議録・要旨集 フリー
    2010年8月と10月に、宮古島本島および最北部に位置する池間島で、野鼠捕獲用トラップにカニ類が入っていた。精査の結果、オカ
    ガニ
    にデリ-ツツガムシによく似たツツガムシが寄生していた。本種はナンヨウカニツツガムシEutrombicula (Siseca) haematocheiri Suzuki1976に酷似するが、背甲板がさらに大きいのが特徴である。本種のオカ
    ガニ
    への寄生率は57%(4/7)、平均寄生数46.5個体(3から111個体)であった。ヤシ
    ガニ
    (9個体)やオカヤドカリ(4個体)には寄生していなかった。宮古島に近い西表島と黒島の陸産カニ類も調べた結果、西表島(10月16日)のベンケイ
    ガニ
    への寄生率は100%(7/7)、平均寄生数32.1個体(2から90個体)であったものの、ミナミオカ
    ガニ
    (5個体)、オオアシハラ
    ガニ
    モドキ(1個体)、ミナミスナ
    ガニ
    (1個体)には寄生していなかった。また黒島(10月11日)ではオカ
    ガニ
    への寄生率は83%(5/6), 平均寄生数188個体(3から492個体)であったが、ムラサキオカ
    ガニ
    (1個体)には寄生していなかった。一方トカラ列島小宝島で11月5日に採集したカクレイワ
    ガニ
    には原記載のナンヨウカニツツガムシが寄生していた。ちなみに寄生率は57%(4/7)、平均寄生数1.5個体(1ないし2個体)であった。しかし11月25日のカクレイワ
    ガニ
    17個体全てに寄生は見られなかった。なお採集されたツツガムシのうち223個体をリケッチア有無の検査に供したがすべて陰性であった。今回の調査により、沖縄県の陸産カニ類にも、カニに特異的に寄生していると思われるツツガムシが広く分布していることが示唆された。このツツガムシが鈴木(1976)による奄美産のE. haematocheiriと同一種かどうかについては今後さらに検討したい(2010年厚労科研費によった)。
  • 長谷川 一幸, 中村 倫明, 落合 実
    土木学会論文集B3(海洋開発)
    2020年 76 巻 2 号 I_864-I_868
    発行日: 2020年
    公開日: 2020/09/28
    ジャーナル フリー

     千葉県夷隅川河口の汽水域に生息するコメツキ

    ガニ
    の日周行動を調査した.その結果,6月と7月ではコメツキ
    ガニ
    は昼夜を問わず摂餌活動を行うことが確認された.しかし,10月になると,明期では巣外でのコメツキ
    ガニ
    の活動が確認されたが,暗期においては巣外でのコメツキ
    ガニ
    の活動が確認されなくなった.そして,1月では昼夜を通して,コメツキ
    ガニ
    の巣外での活動は不活発となった.また,明期でコメツキ
    ガニ
    は生息場所が干出すると速やかに巣の外に出現した.そして,底質内の温度が20℃以上になると昼夜に関わらず巣外で活動するコメツキ
    ガニ
    の割合が多くなった.

     このように,インターバル機能付き赤外線カメラを用いる手法により,コメツキ

    ガニ
    の日周行動とその季節変化を簡易に複数地点での同時観測が可能であることが示された.

  • 大坪 政美, 石田 英和, 嶺井 久勝, 山岡 伸也, 東 孝寛
    土壌の物理性
    2005年 99 巻 55-63
    発行日: 2005年
    公開日: 2021/09/29
    ジャーナル フリー
    Tidal flats in Imazu and Kafuri Bay in Fukuoka Prefecture, Japan, were well known as the nest-sites of horseshoe crabs, but their nesting has declined because of water and sediment pollution of the bay. To rehabilitate the polluted beach in the tidal flat, placement of fresh sand on the beach was performed by Fukuoka City, resulting in an increase of nesting of the horseshoe crab. We compared the factors that potentially affect nesting at Imazu and Kafuri beach : morphology, exposed time, grain-size distribution, water content, oxygen concentration, and redox potential. The elevation of the beach was higher at Imazu than at Kafuri, leading to a longer exposed time at Imazu than Kafuri. This induced low water content, and high oxygen concentration and redox potential at Imazu compared with Kafuri though the grain-size distribution and organic matter were almost the same at both beaches. We suggest that sand placement is an effective procedure to rehabilitate nesting sites of the horseshoe crab in terms of exposed time of the sites, water content, oxygen concentration, and temperature.
  • 徳田 浩司
    日本土壌肥料学会講演要旨集
    2015年 61 巻 P7-1-3
    発行日: 2015/09/09
    公開日: 2017/06/21
    会議録・要旨集 フリー
  • 武田 正倫, 田村 洋一
    甲殻類の研究
    1980年 10 巻 45-56c
    発行日: 1980年
    公開日: 2017/09/08
    ジャーナル フリー
    ケブカサンゴヤドリ
    ガニ
    属(Cryptochirus)は,紅海から採集されたケブカサンゴヤドリ
    ガニ
    (C.coralliodytes)を模式種として,HELLER(1961)により創設された。サンゴヤドリ
    ガニ類の中で最もよく知られているサンゴヤドリガニ
    (Hapalocarcinus marsupialis)(1属1種)の雌が,樹枝状サンゴに瘤を作るのに対し,ケブカサンゴヤドリ
    ガニ
    属のカニは雌雄とも主に塊状サンゴに棲管を形成する。このような生態と関連し,サンゴヤドリ
    ガニ
    が比較的扁平な形態をもつのに対し,ケブカサンゴヤドリ
    ガニ
    属のカニは歩脚を縮めると円筒形に近い形となり,頭部は下垂して蓋状を呈する。ケブカサンゴヤドリ
    ガニ
    属に含まれる種として,これ庫でに11種,3変種が記載された。このうち,5種,1変種は別属へ移され,3種,2変種はその独立性に疑問がある。結局,現段階では,ケブカサンゴヤドリ
    ガニ
    ,ミゾケブカサンゴヤドリ
    ガニ
    (新称)(C.edmonsoni),マルミケブカサンゴヤドリ
    ガニ
    (新称)(C.trii)の3種がこの属の構成種ということになる。これら3種はいずれも日本から採集され,寄主となるサンゴの分布域ではまれでないようであり,特に,ケブカサンゴヤドリ
    ガニ
    は奄美,沖縄地方などではごく普通に見ることができる。
  • 武田 正倫, 田村 洋一
    動物分類学会誌
    1980年 18 巻 54-59d
    発行日: 1980/06/25
    公開日: 2018/03/30
    ジャーナル フリー
    沖縄県八重山諸島石垣島で採集されたヒメサンゴヤドリ
    ガニ
    (新称)Pseudohapalocacinus ransoniの記載を行ない,その虫瘤gallに関する若干の知見を述べた。FIZE and SERENE (1955)により創設されたヒメサンゴヤドリ
    ガニ
    属Pseidohapalocarcinusは,サンゴヤドリ
    ガニ
    科Hapalocarcinidaeの模試属であるサンゴヤドリ
    ガニ
    属Hapalocarcinusと形態的にも生態的にも似ている部分が多い。両属とも1種ずつ,すなわち,よく知られたサンゴヤドリ
    ガニ
    H. marsupialis STIMPSONとここに記録したヒメサンゴヤドリ
    ガニ
    Ps. ransom FIZE et SERENEからなる。ともに,石灰化の進んでいない丸みをおびた四角形の甲をもち,第1腹肢は二叉型で痕跡的な外肢を有する。しかし,サンゴヤドリ
    ガニ
    の歩脚が細長く滑らかであるのに対し,ヒメサンコヤドリ
    ガニ
    のそれは鋸歯縁と顆粒を備え,短くて太い。また,サンゴヤドリ
    ガニ
    では雌だけかヤサイサンゴ科Pocillopondaeのサンゴに虫瘤を作るのに対し,ヒメサンゴヤドリ
    ガニ
    では雌雄ともシコロサンゴ科AganciidaeのコノハシコロサンゴPavona frondiferaに虫瘤を作る。
  • 岡野 綾香, 浦出 俊和, 今西 純一, 上甫木 昭春
    ランドスケープ研究
    2019年 82 巻 5 号 703-708
    発行日: 2019/03/29
    公開日: 2019/07/03
    ジャーナル フリー

    Sennan Satoumi Park on a reclaimed shore has attempted to improve coastal forest environment and constructed a new ecological path that connects coastal forest to shore for conservation of Chiromantes haematocheir. However, the effects of environmental improvement after 2008 on occurrence of the crabs along the coastal forest were unclear. Therefore, we compared change of occurrence, and identified effects brought by the environmental improvement. The results indicated that the path and the environmental improvement in the coastal forest had positive effects on number and range of occurrence of crabs. On the other hand, we found that spatially continuous dry sections along the coastal forest were obstructions of movement of crabs.As we confirmed that crabs have relatively high ability to migrate in daily activity, improvement of the dry sections for migration of crabs is recommended in order to mitigate impacts of predators and disasters. Ecological path and the environmental improvement in the coastal forest implemented in the present study site may be effective to enhance movement of crabs in a park on a reclaimed shore.

  • 若宮 義次
    動物分類学会誌
    1984年 28 巻 60-
    発行日: 1984/06/25
    公開日: 2018/03/30
    ジャーナル フリー
  • 鷲田 治彦
    産学官連携ジャーナル
    2020年 16 巻 7 号 37-38
    発行日: 2020年
    公開日: 2020/07/23
    ジャーナル フリー
  • 岡 慎一郎, 宮本 圭, 徳武 浩司, 永田 俊輔, 山崎 啓
    環境教育
    2016年 26 巻 1 号 1_78-84
    発行日: 2016年
    公開日: 2018/01/15
    ジャーナル フリー
  • 杉田 博昭, 村上 公信, 関口 晃一
    Acta Arachnologica
    1985年 34 巻 1 号 1-9
    発行日: 1985年
    公開日: 2007/03/29
    ジャーナル フリー
    カブト
    ガニ
    類は大潮の満潮時頃に海岸や河口の満潮線近くの砂中に産卵する。佐賀県伊万里市多々良海岸のカブト
    ガニ
    が産卵中の海水の塩分濃度は18~33‰であった。このようなことから, カブト
    ガニ
    類の発生中の卵や胚は塩分濃度のかなりの低下に耐えられるものと思われる。本実験では, 4種のカブト
    ガニ
    類, カブト
    ガニ
    (Tachypleus tridentatus), ミナミカブト
    ガニ
    (T. gigas), マルオカブト
    ガニ
    (Carcinoscorpius rotundicauda), およびアメリカカブト
    ガニ
    (Limulus polyphemus) の卵を人工受精させ孵化するまで5‰から35‰の海水中で飼育し, それらの発生率および発生速度を調べた。
    カブト
    ガニとアメリカカブトガニ
    の胚は測定された産卵地の海水の塩分濃度の低下に十分よく適応して発生できた。またマルオカブト
    ガニとミナミカブトガニ
    も低塩分濃度下で十分よく発生した。
    マルオカブト
    ガニ
    だけが, 大潮の上潮に乗って河を溯り河岸に産卵するので, 本種が最もよく低塩分濃度に耐性があると推測されたが, 実際には低塩分濃度下での発生率は4種の中で一番低かった。
  • 飯塚 凜人, 池田 幸資, 川井 唯史, 鳥潟 幸男
    火内
    2023年 17 巻 1-4
    発行日: 2023/03/31
    公開日: 2023/08/20
    研究報告書・技術報告書 フリー
    国指定天然記念物「ザリ
    ガニ
    生息地」がある秋田県大館市の池内道下地区において,標本により過去のニホンザリ
    ガニ
    の分布情報を明らかにし,環境DNA の分析でニホンザリ
    ガニ
    の現在の生息の有無を推定し,市民によるニホンザ リ
    ガニ
    の採集情報,および筆者らによるニホンザリ
    ガニ
    の採集により,本種が当地区に現存することを特定した.
  • 小西 いずみ
    社会言語科学
    2004年 7 巻 1 号 63-74
    発行日: 2004/09/30
    公開日: 2017/04/30
    ジャーナル フリー
    富山・金沢方言では,共通語の形容詞連用形〜クに対応する形が,ナイやナルが後続する場合と,副詞的修飾を行う場合とに分かれており,さらに,後者には「前者の形+ナト・ラト」と「連体形+
    ガニ
    」がある.本稿ではこれらナト・ラト形,
    ガニ
    形の意味・用法を記述し,その発達過程を考察した.
    ガニ
    形は,金沢方言においては,結果の修飾用法も様態の修飾用法も持つが,富山県内の方言では結果の修飾用法はあるが様態の修飾用法がない.この差から,富山方言の
    ガニ
    は「形式助詞ガ+助詞ニ」という語源的構成・意味を保ったものだが,金沢方言の
    ガニ
    はそのような語源的構成・意味を失い,より文法化したものだと考えられる.ナト・ラト形は,富山・金沢方言ともに,
    ガニ
    よりも広い用法を持ち,形容詞を副詞化する接辞としてより発達したものだと言える.
  • カロモン P., スナイダー M. A.
    Venus (Journal of the Malacological Society of Japan)
    2004年 63 巻 1-2 号 13-27
    発行日: 2004/06/30
    公開日: 2018/09/01
    ジャーナル オープンアクセス
    日本周辺海域のナ
    ガニ
    シ属Fusinusには,不確実な記録を除いてこれまで18種類(亜種や型を含む)が知られているが,分類は混乱しており,図鑑等で誤って図示されている例も少なくない。本論文ではFusinus longicaudus (Lamarck, 1801)ナ
    ガニシとそれに混同されることの多かったナガニ
    シ属3種について分類学的再検討を行った。中でも,和名のハシナ
    ガニ
    シは,これまでに図示されているものを検討した結果,すべてナ
    ガニ
    シと同種であることが明らかとなった。また,ハシナ
    ガニ
    シの学名として用いられてきたF. longicaudusはF. colus (Linnaeus, 1758)ホソニシの異名である。これらに関連して,F. perplexus (A. Adams, 1864), F. perplexus nagasakii Grabau, 1904, F. inconstans Lischke, 1869, F. forceps (perry, 1811), F. turriculus (Kiener, 1840)とF. ferrugineus Kuroda & Habe, 1960の6タクサについてレクトタイプを指定した。F. perplexus (A. Adams, 1864)ナ
    ガニ
    シサイズや殻形に変異が大きい。成熟すると他のナ
    ガニ
    シ属の種類同様軸唇滑層が板状になる。ハシナ
    ガニ
    シは本種の異名とみなされるほか,下に述べるように図鑑等でイトマキナ
    ガニ
    シとして図示されてきたものの多くもナ
    ガニ
    シである。F. perplexus nagasakii Grabau, 1904もナ
    ガニ
    シの異名となる(新異名)。F. salisburyi Fulton, 1930イトマキナ
    ガニシイトマキナガニ
    シは和名の基となったHirase (1907)は正しく本種を図示しているが,その後の図鑑等で図示されているもののほとんどは実際にはナ
    ガニ
    シの軸唇滑層が板状に発達した個体であった。最近の文献では次種の亜種とされることが多いが,次に挙げるような一貫した特徴があり,別種と認められる。すなわち,本種では成熟すると大型で堅固となり,螺肋が粗くその間が深く窪む。軸唇滑層が板状に発達して偽臍孔を形成する。周縁はやや角張り,そこで縦肋が瘤状となる。F.forceps (Perry, 1811)アライトマキナ
    ガニ
    シこれまで国内の文献で正しく図示されたものはない。イトマキナ
    ガニ
    シに近似するが,周縁は丸く,体層上でも規則的な縦肋が消失しないこと,軸唇上の滑層板が真っ直ぐで褶曲しないことで区別できる。和名のアライトマキナ
    ガニシはイトマキナガニ
    シの異名である可能性が高いが,混乱を避けるためここでは本種の和名として扱う。F.ferrugineus (Kuroda & Habe, 1960)コナ
    ガニシナガニ
    シに近似するが,螺層の丸みが強く,周縁は丸く角ができず,通常成熟しても小型であることで区別できる。生時は殻全体が海綿に覆われていることが多い。ナ
    ガニ
    シの亜種とされることもあるが,両者の分布はほぼ重なっていることと,形態的に区別できることから別種として扱われるのが適当であろう。
  • ―教室内外での日本語学習者の助詞「ネ」の使い方の相違―
    ガニ
    ア ポール
    日本語教育方法研究会誌
    2014年 21 巻 1 号 84-85
    発行日: 2014/03/15
    公開日: 2017/05/18
    研究報告書・技術報告書 オープンアクセス
    Having command of the Japanese pragmatic particle ne is crucial in creating and maintaining smooth conversations. This is particularly true for learners of Japanese as a second language, and recent research has highlighted the importance of the classroom and natural settings in their acquisition of this linguistic resource. However, how learners vary their usage of ne between these environments is still unclear. This research examines the way learners employ ne in such contexts and connects these findings with textbook explanations of ne functions.
  • 高 天翔, 渡邊 精一
    水産増殖
    1998年 46 巻 2 号 171-176
    発行日: 1998/06/20
    公開日: 2010/03/09
    ジャーナル フリー
    モクズ
    ガニとチュウゴクモクズガニ
    の遺伝的類縁関係を明らかにするためにアイソザイム分析を行った。15酵素22遺伝子座について調べた結果, モクズ
    ガニ
    ではAAT-1*, GPI*, IDHP-1*の3遺伝子座, チュウゴクモクズ
    ガニ
    ではAAT-2*, G3PDH*, GPI*, IDHP-1*の4遺伝子座で多型が見られた。2種の多型遺伝子座率と平均ヘテロ接合体率はモクズ
    ガニ
    では0.136と0.020, チュウゴクモクズ
    ガニ
    では0.182と0.034であった。また, モクズ
    ガニとチュウゴクモクズガニ
    の2種間のNeiの遺伝的距離は0.051であり, モクズ
    ガニ
    22集団間の平均遺伝的距離0.0004より大きかった。
  • 小西 光一, 養松 郁子, 廣瀬 太郎, 南 卓志
    日本水産学会誌
    2012年 78 巻 5 号 976-978
    発行日: 2012年
    公開日: 2012/10/11
    ジャーナル フリー
    深海性のズワイ
    ガニ
    属では変態・着底前後のデータに乏しい。これを補完する間接的データとして,日本海沿岸域の 6 地点において,水深 400~1,500 m で採れた中深層底棲魚の消化器官内容物を検鏡し,ベニズワイ
    ガニとズワイガニ
    のメガロパ幼生および第 1~4 齢稚
    ガニ
    を確認した。今回の調査では,ほぼ 900 m までは両種が見られ,これより深い場所ではベニズワイ
    ガニ
    のみであった。メガロパ幼生や稚
    ガニ
    の出現水深は成体の分布より範囲が広いが,捕食者である底棲魚が大型で行動範囲が広いことが要因の一つとして考えられた。
  • 中田 和義, 川内 和博, 木川田 敏晴, 山崎 広平, 田中 邦明
    生物教育
    2006年 46 巻 4 号 174-183
    発行日: 2006年
    公開日: 2021/09/25
    ジャーナル フリー

    北米産の外来種であるウチダザリ

    ガニ
    Pacifastacus leuiusculus)は,北海道で分布域を急速に拡大している.本種は,日本固有種で絶滅危惧種のニホンザリ
    ガニ
    などの在来生物に対し,深刻な悪影響を及ぼすことが懸念されており,2006年に特定外来生物に指定された.ウチダザリ
    ガニ
    が新たに定着し続ける要因は人為的放流にあると考えられており,飼育や野外での採集において外来種と接する機会の多い児童においても,このような放流を行っている可能性が高いとこれまで指摘されてきた.本研究では,ウチダザリ
    ガニ
    に対する児童の認識の詳細を明らかにするため,小学校4年生141人を対象としたアンケート調査を実施した.また,児童に対して正しい知識を指導する立場の大人によるウチダザリ
    ガニ
    に対する認識についても明らかにするため,ウチダザリ
    ガニ
    が定着した河川周辺に居住する大人を中心とした幅広い年齢層100人を対象とする同様のアンケート調査も行い,児童の結果と比較した.

    調査の結果,児童・大人ともに,ウチダザリ

    ガニ
    についての知識が極めて不十分なことが明らかとなり,ニホンザリ
    ガニやアメリカザリガニ
    と混同している場合も多かった.また,「飼育が面倒になったらどうするか?」という質問に対し,「他の川や湖沼に放流する」との回答も多く,このような放流がウチダザリ
    ガニ
    の新たな定着が後を絶たない原因になっていると考えられた.今後は,学校および地域における生物教育や環境教育を通じて,ウチダザリ
    ガニ
    に関する正しい知識を早急に啓発していく必要がある.

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