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クエリ検索: "クラヤ"
139件中 1-20の結果を表示しています
  • ~顧客間インタラクションがもたらす不公平感のマネジメント~
    熊倉 利和
    マーケティングジャーナル
    2005年 24 巻 4 号 45-57
    発行日: 2005/03/31
    公開日: 2022/03/11
    ジャーナル フリー
  • 内匠屋 理
    ファルマシア
    1986年 22 巻 6 号 601-603
    発行日: 1986/06/01
    公開日: 2018/08/26
    ジャーナル フリー
  • 東カリマンタン州クラヤン郡の事例
    *齋藤 達也, 加藤 亮, 御田 成顕, Indra Kumara, 増田 美砂
    日本林学会大会発表データベース
    2003年 114 巻 C05
    発行日: 2003年
    公開日: 2003/03/31
    会議録・要旨集 フリー
    1.目的および方法 本研究では、地理的に隔離され域外への木材の輸送ができないという限定された条件を持つ地域において、人口の動態によって森林がどのような影響を受けるのかを探る。また、その影響を左右する要因について考察する。本研究では、衛星画像によって森林保全の評価を行うために、グランドツルースとして訪ねた地点の座標とその地点の概況を記録した。画像データは、Path:118、Row:57のLandsat TM(1991/6/14)、Landsat ETM+(1999/12/21、2002/5/19)を利用した。また、人口動態を知るために、
    クラヤ
    ン郡の人口統計資料を収集するとともに、ケラビットへ出稼ぎをしている人が多いL村において、全41世帯のうち19世帯に対し、聞き取り調査を実施した。2.調査地の概況 調査地は、東カリマンタン州の東北部のヌヌカン県
    クラヤ
    ン郡(以下、
    クラヤ
    ン)で、マレーシアのサラワク州およびサバ州に境界を接し、面積3170km2,世帯数1957世帯、人口9199人(2001年)である。周囲を山岳に囲まれているため交通のアクセスは悪く、インドネシア側からはヌヌカンとタラカンなどからの空路のみである。陸路は唯一サラワク側との間に1本あるが、国境に入国管理事務所がないため、その陸路もインドネシアの独立記念日に開かれるのみで、自動車を利用した輸送には利用できない。同じ民族が国境をを挟んで両国の山間地域に生活していて、姻戚関係を持つ世帯もあり、日常的な徒歩での行き来もある。サラワク側はケラビット・ハイランドと呼ばれ、マレーシアの経済発展により都市部への人口流出によって、人口の減少及び高齢化が進んでおり、焼き畑地が放棄され2次林が回復しているといわれる。これに対し、
    クラヤ
    ンでは、人口は微増しており、人工衛星の画像からは森林回復は全く否定的と判読された。1960年代の国境紛争時にインドネシア政府によって集村化が行われ、現在27の地区(Lokasi)に89の村(Desa)が集められていて、1つの集落が数村からなることもある。集村化の際には、火事による損害軽減のためにかつてのロングハウス居住形態が解体され、戸別の住居に転換された。ケラビットではロングハウスが残るのとは対照的である。
    クラヤ
    ンの主な産業は米作で年1作であり、生産された米はマレーシアに売りに行き、そこで生活に必要な物を購入してくるというように、
    クラヤ
    ンはマレーシアとの結びつきが強い。また、ケラビットの不足した労働を
    クラヤ
    ンからの出稼ぎが補ってもいる。3.結果 郡長や住民へのインタビューから、現在
    クラヤ
    ンにおいては焼き畑を行っているものはほとんどいないことがわかった。理由は、焼き畑による陸稲栽培は多大な労力の割に収量が少なく、水稲栽培を選ぶからである。しかし、
    クラヤ
    ンでは樹木がない山が多く見られ、その理由については野焼きの火が飛び火し、コントロールが効かなくなり山火事になったためと説明された。特に、1997年は山火事がひどかったとのことである。L村では、徒歩で8時間のケラビットのバリオに出稼ぎに行く者が多く、中にはバリオに水田を借りて水稲栽培をしている世帯もあった。つまり、自分の水田で生産した米の売却と出稼ぎによって得る収入が家計を支えている世帯が多い。森林利用については、チェーンソーを19世帯のうち12世帯が所有し、自己消費の薪炭材および建築用材を近くの山から伐採している。また、伐採した材は水牛によって搬出し、
    クラヤ
    ン郡内の町に売りに行くこともある。チェーンソーを持たない世帯でも、親戚から借りることによって必要な木材を調達している。4.考察 人口動態は、経済格差により生じることがあり、それによって森林の保全に差異を生じることが上記の調査によってもわかる。ケラビットでは、国内の経済格差により人口が流出し、それによって焼き畑が放棄され森林が回復している。これに対し、
    クラヤ
    ンでは経済危機から回復しない国内の都市部に向かうよりも、隣接するマレーシアに出稼ぎに出かけ、それによって生計が安定的に支えられ、人口を維持することができる。しかし、それにより山火事の原因となる野焼きの機会が多くなり、森林が消失していると考えられる。このように国内の経済発展により、森林のある山間部から人々が流出することによって、森林は保全されるのかもしれない。しかし、これはケラビットや
    クラヤ
    ンのように木材の搬出路を持たない場合である。つまり、木材資源があってもそれが経済的な価値を持たなければ、商業的な森林伐採は成立しない。現在、
    クラヤ
    ンと外部とを結ぶ道路が計画されている。この道路が開通したとき、この地域の森林がどのような変貌を遂げるのか、興味深い。また、
    クラヤ
    ン内にはカヤン・ムンタラン国立公園があり、エコツーリズムも期待される。
  • 北村 正樹
    耳鼻咽喉科展望
    2000年 43 巻 5 号 472-474
    発行日: 2000/10/15
    公開日: 2011/08/16
    ジャーナル フリー
  • *向井 正, 富田 奈津美, 樋口 有理可, リカウカ パトリック, サ
    クラヤ
    ン アブ
    日本惑星科学会秋季講演会予稿集
    2002年 2002 巻
    発行日: 2002年
    公開日: 2003/07/15
    会議録・要旨集 フリー
  • 生産性分析からのアプローチ
    藤木 善夫
    日本経営診断学会論集
    2005年 5 巻 169-179
    発行日: 2005/10/10
    公開日: 2010/06/15
    ジャーナル フリー
    医藥品卸売業は業界全体としてM&Aによる企業再編で生き残りを模索している。このブームともいえる合併がどのような経済効果をもたらしているかについて、生産性に注目して分析する。対象となる企業・期間は上場医薬品卸で、それぞれ合併前の5年間と合併後の5年間の生産性についての比較分析である。更に標準化変量を求あることによって対象企業間の合併效果の相対比較を行い、相対的な合併の進捗度合いも明らかにする。いわば「合併は効果があったのか」ということである。
  • 藤田 喜久, 上野 大輔, 鈴木 廣志, 渡久地 健
    CANCER
    2019年 28 巻 33-36
    発行日: 2019/08/01
    公開日: 2019/09/03
    研究報告書・技術報告書 フリー

    Three stygobiotic atyid shrimps, Halocaridinides trigonophthalma (Fujino & Shokita, 1975), Caridina rubella Fujino & Shokita, 1975 and Caridina sp., are recorded firstly on the basis of specimens collected from an anchialine cave in Yoron-jima Island, central Ryukyus, Japan.

  • 1980年代以降の関東地域医薬品卸の提携・合併を中心として
    三村 優美子
    医療と社会
    1998年 8 巻 2 号 1-45
    発行日: 1998/07/06
    公開日: 2012/11/27
    ジャーナル フリー
    日本の医薬品卸売業は, これまで頻繁な提携・合併を繰り返しながら成長し規模拡大を進めてきた.特に近年では大規模な合併が相次いでおり, 日本の流通業全体の中でもその再編成の激しさは際立っている.また, 同じ提携や合併の動きであっても, 1970年代以前と1980年代以降ではかなり性格が異なっているように思われる.公的医療保険制度の枠組みと有力製薬メーカーの系列を背景として本来安定的と考えられる医薬品卸であったが, そのことが逆に卸機能を限定させ, 経営の不安定さに結びついているように思われる.激しい再編成は, 直接的には薬価基準の引下げに刺激されたものであるが, 間接的には,メーカーの価格政策や公的制度変更に過度に左右されやすい医薬品卸の経営特性によるものといえる.それは, 規模にかかわらず同質的という日本の卸売経営全体に共通する特性でもある.当論文では, 特に関東地域を中心として医薬品卸の再編成過程を整理・分析しているが, そこでは再編成の進展に伴う有力広域卸, 広域卸, 地域卸の地域的な勢力関係の変化を明らかにみることができる.ただし卸売業の経営戦略も, 経営規模と営業地域拡大の方向だけでなく, 地域市場への浸透という従来とは異質な方向が目指されるようになっており, 規模だけではなく専門性など多様な機能を発揮する卸売業のタイプ分化の可能性も生まれている.
  • 田村 道夫
    植物分類,地理
    1982年 33 巻 336-345
    発行日: 1982/04/20
    公開日: 2017/09/25
    ジャーナル フリー
    The plant material of Barclaya motleyi was collected from Telupid, North Borneo. In the cross section of the pedicel, 6 large vascular bundles, some small bundles between them, and sometimes a medullary bundle were observed. Sepals are 5 ; usually 3 of them are wide and 2 narrow, and the aestivation is shown in Fig. 5. They are saccate or ligulate on the adaxial side of the apical part (Figs. 1, 3, 4), and these structures suggest that the sepal of Barclaya corresponds to sheathy base of unifacial petiole sometimes with an ochrea. In the lower part of the corolla tube, ca. 13 ovary locules are arranged in a circle. The ovules are numerous, orthotropous, bitegumic and pendulous, and produced on nearly all sides in the lower part of the locules, but only on the abaxial side in the upper part. The basal part and the side wall of the central cavity of the corolla tube are covered with stigmatic tissue continuously and form a cup-like stigmatic area as found in Victoria (SCHNEIDER 1976). But there is no receptacular projection at the bottom of the central cavity (Figs. 6, 12). The stigmatic tissue is continuous, but it rises along the ovary locules and grooves between them. Closely above the ovary locules ca. 14 pseudostigmas are projected from the corolla tube inwardly and loosely connated to each other with lateral sides (Figs. 6, 12). The similar structures are also found in Victoria and called inner staminodia (SCHNEIDER 1976). Petals are arranged spirally on the outside of the corolla tube. The lower petals are long and spathulate. The upper ones shorter and spoon-shaped, and the blades are broader, rounded and slightly incurved (Figs. 6, 12). Staminodes follow the petals and stamens follow the staminodes continuously with transitional structures. They are arranged spirally on the inside of the corolla tube from the top downward. The blades of the staminodes are ovate-elliptic and bent inward and the stalks thin (Fig. 8). The anthers more or less introrse, the connectives slightly projected and the filaments thin (Figs. 9, 10, 11). The sepals are 3, 5 or 7 nerved, and usually supplied with 3 trace bundles. Just after the departure of the sepaline traces, the receptaclar bundles are divided and fused complicatedly and form a vascular plexus (Fig. 13). As ascending upwards, the plexus branches several large bundles radially off. These bundles are arranged in a circle surrounding the plexus which soon disappears, and is divided into 2 in radial direction. The inner bundles supply ovaries and the outer ones ascend upward in corolla tube (Fig. 13). The latter increases in number by further divisions, and some of them migrate inward and become ovary bundles. Thus the ovary bundles are produced corresponding to the ovary locules in number. Each ovary bundle divides into 2 in radial direction just below the ovary locule. The inner division is regarded as a ventral bundle and the outer one as a dorsal bundle of the ovary. The bundles for the ovules are derived from both of these bundles. The corolla tube bundles pursue their upward course and supply remaining appendicular organs (Fig. 13). A pseudostigmatic ring is supplied with the branches of corolla tube bundles, and each psudostigmatic projection accepts a branch bundle. The petals are each supplied with 3 trace bundles, but the uppermost members with a trace bundle as the staminodes and the stamens. Although the orthotropous ovules of Barclaya are quite unique among the Nymphaeales, many other characters show the genus should be regarded as a member of the Nymphaeaceae. Especially it seems to be closely related to Victoria in the flower structure provided with the cup-like stigmatic area and the pseudostigma, in the interphase nuclei in which chromatin is observed to be fibrous and distributed unevenly, and in the comparatively large metaphase chromosomes. The taxonomic account of the Nymphaeales is as in the following. Order Nymphaeales Fam. Nelumbonaceae LINDL. Nat. Syst. ed. 2
  • 鈴木 貞彦
    医療と社会
    2002年 12 巻 2 号 1-19
    発行日: 2002/10/21
    公開日: 2012/11/27
    ジャーナル フリー
    このペーパーは,日本の医薬品卸売会社のうち,株式を公開している会社13社について株主資本価値を検討したものである。株主資本価値としては,株式市場で成立している株式市場価値とエコノミック・プロフィットを基にして計算した株主資本価値とを用いている。分析の対象とした会社の過半数は,事業価値をほとんど創造していないか,あるいは事業価値を喪失している状況にある。その一方で,株主資本価値の過半数が金融資産の価値によって支えられていると解釈できる状況にある。これらのことは,日本の医薬品卸売会社が株主資本価値を創造するための柔軟な経営戦略を構築することの緊急性を示唆している。
  • 藤田 喜久
    タクサ:日本動物分類学会誌
    2019年 46 巻 3-12
    発行日: 2019/02/28
    公開日: 2019/03/23
    ジャーナル オープンアクセス

    This paper provides a review of the past progress and future potential for research on the decapod crustacean fauna in submarine caves of the Ryukyu Islands. Until now, approximately 66 decapod crustacean species (shrimps, lobsters, and anomuran and brachyuran crabs) have been recorded from such caves at six islands in this chain, but recent surveys suggest that up to 100 species may be present. Many of them, however, appear to be accidental intruders or nocturnally emergent species, whereas “cavernicolous” species (animals that have characteristic morphological features such as reduced eyes and/or elongate thoracic limbs and spend their entire adult lives in the caves) are not so common. In addition, recent surveys have shown that the factors determining the distributional pattern of cavernicolous decapods among caves and their ecological partitioning within caves may be influenced by cave morphology and various aspects of the interior environment (light conditions, salinity, substratum, etc.). The urgency of preserving submarine cave environments in the Ryukyu Islands in the face of various threats is emphasized. In particular, 16 species of cavernicolous decapods found in submarine caves are already currently listed in the “Red List of Threatened Marine Species” issued by the Ministry of the Environment, Government of Japan.

  • *三柴 淳一, Vincent Pullockaran, 那須 嘉明, 増田 美砂
    日本林学会大会発表データベース
    2003年 114 巻 C04
    発行日: 2003年
    公開日: 2003/03/31
    会議録・要旨集 フリー
    1. 背景および目的森林資源を有する開発途上国は現在,開発と保全の両立という問題に直面している。これまで多くの国では政府主導による管理が行われていたが,地域住民の協力が保全の鍵となることが明らかになるにつれ,森林管理における住民参加が急速に普及しつつある。こうした世界の潮流に先駆けて共同森林管理(Joint Forest Management,JFM)に着手したのがインドである。インドの人口は10億を超え,さらに拡大しているにもかかわらず,FAOによると過去10年間の森林面積は0.1%とわずかながら増加に転じている。そこで本研究では,実際にどのような人々がJFMに参加し,どのような活動を行っているのかを具体的な事例に則して明らかにし,その結果をもとに森林保全に果たす参加型森林管理の役割について考察したい。2. 研究の方法調査地としては,819人/km2(2001年)という全国平均の2倍以上の人口密度を抱えながら高い森林率(28.6%)を維持しているケララ州を選び,2002年9月__から__11月に現地調査を行った。まず森林官などキーインフォーマントへの聞き取りや二次資料による概況調査を行ったところ,ケララ州では近年になってJFMを応用した参加型森林管理が実施されるようになり,それらはParticipatory Forest Management(PFM)と総称されていることがわかった。次に比較的早くからPFMが導入されているトリシュール県ランドゥカイ村の事例を取り上げた。ランドゥカイの地理条件は,中規模都市からバスで1時間の距離,背後には保護対象の国有天然林とティーク人工造林を控える都市近郊の側面も有する農村地域である。地域住民で組織され,PFMを運営している森林保護委員会Vana Samrakshana Samithies(VSS)の構成員から無作為に抽出した40世帯を対象に,__丸1__家族構成,__丸2__土地所有,__丸3__農業活動,__丸4__農業・農外収入,__丸5__森林への依存についての聞き取り調査を行った。3. 結果および考察インドの森林をめぐる決定はトップダウン方式でなされ,中央政府の方針にしたがい州政府において具体的な行動計画が策定され実施されている。PFMにおいては画一的なモデルを避け,地域情勢を考慮した様々なヴァリエーションを設けている。ただし,モデルの設定は住民参加によるボトムアップではなく,現状では州政府レベルで開発した雛型を現地に適用する形式を取っている。ランドゥカイ村は,過去の森林解放と不法侵入によって形成されたという経緯を持ち,すべての住民が他地域からの移住者である。VSSには国有林周辺に居住する人々が概ね組織され,VSSの中心メンバーによって策定された5ヵ年計画,マイクロプランに基づき活動している。ただし2001年7月の実施以来行われた活動は,わずかな植林と現在区域の見回りが行われているのみであり,むしろ定期集会や実行委員会会議を通じた啓蒙活動が活動の中心となっている。参加住民への聞き取りによると主な参加の理由は,VSS実行委員による勧誘であり,次に職の機会を期待してであった。活動開始後の全体集会への参加状況については,参加理由に何らかの目的があった人々を除くとあまりよくない。しかし,ランドゥカイは小農村ながら人材豊富でVSS代表者は経済学修士,実行委員も短大卒以上が4割,また一般メンバーにおけるリーダー的存在には元小学校校長がいる。参加住民の生活状況は自らの農地でゴム園やココヤシを主体とするアグロフォレストリーを営んでいるが,家計は農外収入で補っており,出稼ぎや仕送りに依存する世帯も少なくない。国有林内では,管理協定で認められた薪炭材やわずかな非木材林産物の採集だけが行われ,禁止されている放牧は今も続いているが,地域内の家畜数自体が少ない。牛,ヤギとも調査対象世帯平均で0.5頭であった。またVSS活動開始後に林産物採集場所を変更したのは40世帯中1世帯のみであった。当該地域では林地の境界がすでに確定しており,その後の急激な森林減少は認められない。森林の行方を規定する要因はむしろ,森と住民という二者間の直接的関係ではなく,土地利用や就労機会など両者をとりまく地域の経済構造全体にもとめるべきである。PFMが森林保全に果たす役割としては,それまで少しずつ進行していたであろう資源の劣化を,同様に緩やかに回復に向かわせるという点,現在土地依存傾向の見られる地域情勢が今後変化した際,国有林に対するバッファーゾーンになり得る可能性および雇用創出の可能性に認められるが,それを直ちに州やインド全体に見られる森林増加という逆転現象の説明に用いるにはいささか無理がある。また森林管理のあり方を考えるに際しては,林地という限定された側面だけに注目するのではなく,地域の持つ様々な条件全体を考慮した設計を行う必要があると思われる。
  • 赤穗 榮一, 内梨 雅子, 鶴澤 明子, 冨永 順子, 林  信一
    YAKUGAKU ZASSHI
    2003年 123 巻 3 号 179-183
    発行日: 2003/03/01
    公開日: 2003/03/26
    ジャーナル フリー
    Separation of medical practice from pharmaceutical dispensing had been a system with just the notation without the reality even after Showa era, although its concept was brought into Japan along with European medicine in Meiji era. Since 1970's, its concept has been prevailing gradually, and the so-called separation rate currently has reached to 47 percent. Increasingly keen attention has been paid recently by the public toward medicine in general. Taking into consideration these facts, a questionnaire survey was conducted for dispensing pharmacists in order to find out where pharmacists stand at present. Most of pharmacists (98.3%) answered that they practice patient counseling either by documents or by verbal communication, and that they take patient profiles. They said that patients could enjoy a proper medical treatment (32.9%) as well as a rational prescribing (14.3%). For a question asking what pharmacists should do to promote the separation of medical practice from pharmaceutical dispensing, 40.3% of them answered that they should make progress in their knowledge on drug therapy.
  • 貝類学雑誌
    1996年 55 巻 2 号 147-148
    発行日: 1996/06/30
    公開日: 2018/01/31
    ジャーナル フリー
  • 卸再編成の意味と顧客起点への基軸移動の可能性
    三村 優美子
    医療と社会
    2001年 11 巻 2 号 1-27
    発行日: 2001/10/10
    公開日: 2012/11/27
    ジャーナル フリー
    1980年代から90年代にかけて、医薬品卸売業は激しい再編成の渦中にある。特に,90年代後半にはその再編成の速度が加速するとともに,業界の勢力関係を根底から揺るがす大型合併も発生している。その結果,アメリカの卸売業に比べると緩やかではあるが,上位企業へのシェア集中が進んでおり,ある局面ではいわゆる「卸寡占」の兆候もみえる。
    卸段階の提携・合併を促進させる一般的な要因は,市場の伸び悩み(縮小)と競争激化,生産段階と小売段階の集中化の動きである。ただし,医薬品流通においては,これらに加えて,公的制度変更(薬価引き下げ,R幅の縮小)による流通段階の収益力低下の影響が大きい。特に,90年代後半の卸売業の急速な業績悪化に伴い,経営不安への対応と流通マージンをめぐる交渉力ポジション強化の意向が強く示されている。ただし,現在の流れは,メーカー,卸売業,医療機関を繋いでいた価値連鎖の鎖(関係性)をむしろ弱める方向に作用していることは留意すべきである。
    90年代以降の激しい流通変化には,従来とは異なる新しい要因が作用している。それは,情報システムを駆使し販売動向と在庫・物流活動を“同期化”することで全体在庫の最適化を目指す動きであり,製販統合あるいはサプライチェーン・マネジメントなどと呼ばれる活動である。医薬品流通では, 病院や診療所などの購入が“価格条件” に主として左右され, 大包装単位かつ低頻度発注を特徴としてきたことから,在庫や物流コストあるいは物流サービスのあり方への関心は低かったといえる。しかし,医薬分業の進展と調剤薬局の比重の上昇はいわゆる“多頻度小口化”の傾向を強めさせ,それが医薬品卸の物流システムを撹乱させるようになっている。物流システムの適否が医薬品卸の競争の鍵となりつつある。但し,患者の症状に合わせた多様な医師の処方と調剤を支えさらに服薬指導や経過管理なども含む価値実現を保証する必要のある医薬品流通には,既存のサプライチェーン・モデルでは十分でない。顧客との関係性維持と顧客理解を柱とした新しい流通マネジメント手法が必要である。
  • 西村 順二
    マーケティングジャーナル
    2003年 23 巻 1 号 34-48
    発行日: 2003/06/30
    公開日: 2022/07/04
    ジャーナル フリー
  • 高田 正徳, 藤堂 博之, 井関 敏一, 村田 暁生, 木村 清志, 原 和俊
    日本病院薬学会年会講演要旨集
    2000年 10 巻
    発行日: 2000/09/01
    公開日: 2019/03/15
    会議録・要旨集 フリー
  • 宗 真帆, 香川 隆樹, 今田 深雪, 黒畑 美津枝
    日本病院薬学会年会講演要旨集
    2000年 10 巻
    発行日: 2000/09/01
    公開日: 2019/03/15
    会議録・要旨集 フリー
  • ~流通系列化の変容と卸売業の相対的自立化~
    三村 優美子
    マーケティングジャーナル
    1998年 18 巻 3 号 4-15
    発行日: 1998/12/14
    公開日: 2023/08/24
    ジャーナル フリー
  • 〓野 宏, 高仲 政雄, 山形 武虎, 浜津 良輔, 木村 誠, 河野 孝二, 棚橋 一成, 喜多 勲, 高橋 香, 江村 恒夫, 河野 宏文, 松本 茂郎
    秋の分科会予稿集
    1975年 1975.1 巻
    発行日: 1975/09/12
    公開日: 2018/03/22
    会議録・要旨集 フリー
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