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クエリ検索: "トラム" ローマ
643件中 1-20の結果を表示しています
  • 河村 優詞
    自閉症スペク
    トラム
    研究

    2023年 20 巻 2 号 61-70
    発行日: 2023/02/28
    公開日: 2024/02/28
    ジャーナル フリー

    刺激等価性のパラダイムを用いて刺激-反応ネットワークを構成し、特別支援学級在籍児童に対して有効な

    ローマ
    字指導法を検討することを目的とした。主として多重ベースラインデザインを使用した。特別支援学級の教室で実施した。知的障害児と自閉症スペク
    トラム
    児で構成される計4名が参加した。指導は5 つのフェイズと般化テストによって構成された。独立変数は、プリント教材、紙製のカード、口頭での教示、黒板およびノートを用いた指導の有無であった。従属変数は書字および口頭反応の正答数(または正答率)であった。指導の結果、全参加児においてアルファベットの筆記、大文字・小文字間の変換、
    ローマ
    字の筆記、口頭での綴りの表出、
    ローマ
    字単語の読み書きが獲得された。小学校ですでに使用されている方法を活用した指導法であり、有効かつ社会的妥当性を有する手続きであると考えられた。

  • 野上 俊夫
    心理研究
    1918年 14 巻 84 号 626-639
    発行日: 1918/12/01
    公開日: 2010/07/16
    ジャーナル フリー
  • 白澤 浩
    ウイルス
    1998年 48 巻 1 号 27-37
    発行日: 1998/06/20
    公開日: 2010/03/12
    ジャーナル フリー
  • 五島 丙午郎
    テレビジョン
    1960年 14 巻 12 号 553-562
    発行日: 1960/12/01
    公開日: 2011/03/14
    ジャーナル フリー
  • 小山 真一郎, 入口 陽介, 小田 丈二, 水谷 勝, 高柳 聡, 冨野 泰弘, 岸 大輔, 大村 秀俊, 板橋 浩一, 藤田 直哉, 中河原 亜希子, 細井 董三, 山村 彰彦, 櫻井 宏一, 佐々木 裕
    Progress of Digestive Endoscopy
    2011年 78 巻 2 号 67-69
    発行日: 2011/06/10
    公開日: 2013/07/19
    ジャーナル フリー
     肛門部病変に対するNBI内視鏡観察の有用性について検討した。対象は,当センターで経験した異型上皮,尖圭コンジ
    ローマ
    ,早期扁平上皮癌。肉眼型は,いずれも表面隆起型から平坦型で,わずかに白色調を呈していた。とくに異型上皮は,表面平滑で境界不明瞭なため,通常観察では存在診断が困難であったが,NBI拡大観察では,咽頭や食道の扁平上皮領域の病変に認められる不整な血管所見に類似した所見が明瞭となり,範囲診断においても有用であった。尖圭コンジ
    ローマ
    は,光沢のある白色調の微細顆粒状隆起で,NBI拡大観察では,顆粒内に茶色の点状な血管を認め,乳頭状の発育を示していた。早期扁平上皮癌は,微細~小顆粒状で歯状線近傍に存在していたため,腺腫あるいは腺癌との鑑別が困難であった。NBI観察では,血管の口径不同や配列・走行の不整を認めたため,扁平上皮癌と診断した。以上から,これらの肛門病変では,存在診断および質的診断において,NBI拡大観察は有用であった。
  • 平井 利明, 黒岩 義之
    自律神経
    2022年 59 巻 1 号 60-71
    発行日: 2022年
    公開日: 2022/04/23
    ジャーナル フリー

    HPVワクチン関連神経免疫異常症候群(HANS)では環境過敏が特徴である.初回接種から8.5年間という世界に類を見ない追跡調査を行った.HANSのADLは3.5~4年で最も悪化し,29%の例が光過敏でサングラスをかけた.ADL重症群では副交感神経機能と血管内皮機能の機能低下を認めた.重度の環境過敏を伴うHANSでは発作的異常運動・頻脈・散瞳,血糖調節障害が著明で,脳脊髄液漏出症に対する治療や免疫治療で症状が一時的に改善した.テロメアG-tailは10例全てで短縮し,micro RNA検査で子宮頸癌及び乳癌の高リスクが8例中に4例に認められ,HANS患者は染色体レベルでの異常を起こしていることが世界で初めて示された.HANSはウイルス様粒子による血管内皮障害,染色体やmicro RNA異常を伴う視床下部性ストレス不耐・疲労症候群と言える.同病態を呈する他疾患のスペク

    トラム
    についても考察した.

  • 髙嶋 博
    神経治療学
    2018年 35 巻 4 号 536-542
    発行日: 2018年
    公開日: 2019/04/22
    ジャーナル フリー

    Many patients present with extremely serious problems such as headache, photophobia, acoustic hyperresponsiveness, severe pain, menstrual disorders, various sleep disorders, and POTS after human papillomavirus vaccination (HPV vaccine). In addition, patients exhibit various neurological symptoms such as movement disorders, walking disturbance, involuntary movement, abnormal sensation, memory disturbance, and so on. However, these symptoms are variable and have been considered to be symptoms of hysteria (somatoform disorder, somatic symptoms). Immunosuppressive treatments were not administered because many cases were considered to be of neurological origin. In such cases, the disease condition is objectively evaluated to diagnose and treat patients with neurological symptoms. In conclusion, the wide–ranging symptoms of the central nervous system include those caused by disseminated autoimmune encephalitis and also symptoms of the peripheral small fibers. Thus, according to the obtained findings, the neurological symptoms caused by HPV vaccination are related to immunological diseases, and not psychogenic diseases. In addition, the cause of misdiagnosis has also been described.

  • 過敏性腸症候群
    松枝 啓
    日本消化器病学会雑誌
    2001年 98 巻 10 号 1146-1153
    発行日: 2001/10/05
    公開日: 2008/02/26
    ジャーナル フリー
    21世紀は,ストレス社会の到来と共に機能的疾患である過敏性腸症候群が急増することが予想されており消化器科領域における最も重要な治療対象になると考えられている.さらに,この症候群の患者のHealth-related quality of lifeは血液透析を施行している腎不全患者よりも低下していることも明らかになり,この症候群の臨床的意義がクローズアップされてきた,したがって,臨床現場における過敏性腸症候群の診療を容易にし,また患者のQuality of lifeが向上することを目的に過敏性腸症候群の診断基準そして最近の治療薬の進歩,とくに最近認可されたポリカルボフィルカルシウムと認可が期待されているセロトニン受容体拮抗薬/刺激薬を中心に解説した.
  • 黒岩 義之, 平井 利明, 水越 厚史, 中里 直美, 鈴木 高弘, 横田 俊平, 北條 祥子
    自律神経
    2022年 59 巻 1 号 72-81
    発行日: 2022年
    公開日: 2022/04/23
    ジャーナル フリー

    環境ストレスには物理的感覚ストレス,化学的感覚ストレス,免疫・凝固系ストレス,心理社会的ストレス,内部環境ストレスがある.環境ストレスに対して生体が過敏症(ストレス感覚入力系の過敏状態)や不耐症(ストレス反応出力系の不全状態)を呈する病態を環境ストレス過敏症(不耐症)と定義した.その病像は視床下部性ストレス不耐・疲労症候群(脳室周囲器官制御破綻症候群)であり,自律神経・内分泌・免疫症状,筋痛,疲労,記憶障害等の多彩な症状が重層的に起こる.基礎疾患が明らかでない特発性タイプと,筋痛性脳脊髄炎・慢性疲労症候群,脳脊髄液漏出症,HPVワクチン後遺症,COVID-19後遺症,シックハウス症候群,ネオニコチノイド暴露など,基礎疾患が明らかな症候性タイプがある.3ステージ仮説(遺伝的要因,発症要因,トリガー要因)に基づき,その病態や予防について論じた.分子病態仮説としてプリン作動性神経伝達障害を考えた.

  • 亀谷 明秀, 兼松 宣武, 柘植 一刀, 榑沼 修二, 住友 伸一郎, 森 昌彦
    日本口腔外科学会雑誌
    1986年 32 巻 12 号 2258-2264
    発行日: 1986/12/20
    公開日: 2011/07/25
    ジャーナル フリー
    Oral florid papillomatosis located on the tongue and palate, was diagnosed in a 42 year-old-man. Clinical evidence suggested that disease spread or transmission was through contact.
    The concept of oral florid papilomatosis was first introduced by Rock and Fisher, in which they described clinical features of the lesion as a chronic, hypertrophic, pseudoneoplastic change in oral and pharyngeal mucosa. Little is known regarding the causative agent (s), so only assumptions can be made regarding the precipitating factor (s) responsible for this neoplastic lesion. However, some causative factors such as viruses, chornic persistent irritation, and cigarette smoking are suspected.
    Therefore, an investigation was initiated using the PAP immunohistochemical method for papilloma viruses in an attempt to establish a viral etiology for this disease process.
    Structural antigens of papilloma viruses were identified in a case of oral florid papillomatosis from both lingual and palatal biopsies using the PAP immunohistochemical method.
  • 田村 泉
    イタリア学会誌
    1953年 2 巻 83-88
    発行日: 1953/11/30
    公開日: 2017/04/05
    ジャーナル フリー
  • 小池 昇, 小岩井 英三, 沢辺 元司, 田久保 海誉, 笠松 高弘, 野本 雅弘
    日本臨床細胞学会雑誌
    1994年 33 巻 6 号 1074-1078
    発行日: 1994年
    公開日: 2011/11/08
    ジャーナル フリー
    老年者の子宮頸部異形成の細胞像を理解するため, 組織学的に裏付けのある異形成症例16例 (平均年齢75.4歳) を検討し, 若年者症例17例 (平均年齢38.1歳) と比較した.またhuman papillomavirus (HPV) の感染性変化についても検討した.老年者の異形成では労基底型核異常細胞の優i位なものが多く (11/16), その細胞像は多彩な形態を示し, われわれがかつて萎縮型細胞として分類したS型 (シート状), N型 (裸核), R型 (類円形), P型 (多角形) および集団形成型に対応する核異常細胞と考えられた.しかし労基底型核異常細胞優位な症例でも組織学的には軽度異形成とされることがあり (6/11) 注意を要する.組織学的には上皮の層形成は一般に薄く, 多く (9/16) は10層以下である.HPV感染性の変化は組織学的にも (9), 細胞学的にも (6) みられ, また2例では免疫組織学的検討およびin situ hybridization法によりHPV陽性所見を示した.
  • 高野 郁晴, 田村 真司, 山中 昇
    日本耳鼻咽喉科学会会報
    1997年 100 巻 5 号 524-533
    発行日: 1997/05/20
    公開日: 2010/10/22
    ジャーナル フリー
    頭頸部扁平上皮癌におけるHPVの関与, およびp53蛋白発現を検索し, 臨床事項と比較検討した. p53蛋白発現の検索には免疫組織化学的手法を, HPV DNAの検索にはPCR法を行った. p53陽性率は50%で, p53陽性症例は陰性症例に比べ有意に低い生存率を認めた. p53蛋白の検索が新たな予後因子になりうると考えられた. HPV DNAは10%に検出され, 中咽頭癌において, HPV DNA陽性症例では陰性症例に比べ有意に高いCR率を認め, HPV DNAの検索が予後判定および治療法の選択に有用である可能性が示された.
  • 辻本 憲吾, 魚部 健市, 田中 昭男
    歯科医学
    2001年 64 巻 3 号 243-252
    発行日: 2001/09/25
    公開日: 2017/04/20
    ジャーナル フリー
    口腔扁平上皮癌におけるヒトパピ
    ローマ
    ウイルス(HPV)の局在を明らかにするために, in situ PCR法を適用して高感度な検出法を開発した.ホルマリン固定パラフィン包埋切片を使用し, HPVのL1遺伝子をターゲットにしてMY 09-MY 11プライマーを用いてin situ PCR分析に影響する各種因子, すなわちthermal cyclerの種類(液体用と組織用), スライドガラスの処理, 組織の固定時間, 切片の消化酵素(pepsin, trypsin, protease K)処理と時間, PCR反応液の調製, 切片の乾燥防御, PCR増幅酵素の種類, PCRの回数, stringent washの時間, hot startの差異など諸条件を検討し, さらにin situ hybridization(ISH)との感度比較を行った.なおPCR時にはdigoxigenin(DIG)標識ヌクレオチド(DIG-11-dUTP)を使用, 染色時にはalkaline phosphatase標識抗digoxigenin抗体Fab fragmentsおよび基質と発色剤に5-bromo-4-chloro-3-indolyl-phosphate(BCIP)と4-nitroblue tetrazolium chloride(NBT)を使用し高感度染色を行った.その結果, 至適条件は, 有機シラン処理のスライドガラスに貼付した6枚の切片を使用して6種のpepsin消化時間で反応させ, 水洗後風乾してPCR反応液を載せシールしたのち, 90℃7分熱変性し, 30回のサイクル数で94℃1分の熱変性, 55℃2分のアニーリング, 72℃2分の伸張を行い, DNAを増幅したのち, さらに切片を50℃で30分間stringent washして免疫組織化学的染色を行うことであった.この条件下で扁平上皮癌12例の全例においてHPV DNAが検出できた.In situ PCRは, ISHよりも検出頻度ならびに反応の強度いずれもが高感度を示し, 陽性反応はkoilocytosisを示す細胞, 形態学的に正常に見える細胞および腫瘍細胞にみられ, その局在は核内に全体的にあるいは散在的に存在するもの, エピソームとして核内外に顆粒状に存在するもの, および核と隣接する核外に存在するものとして観察された.以上のことからin situ PCR分析法の確立は今後HPVの発癌性の研究について有用な手段となることが示唆される.
  • わが国の現状
    池田 修一
    昭和学士会雑誌
    2018年 78 巻 4 号 303-314
    発行日: 2018年
    公開日: 2018/12/12
    ジャーナル フリー
  • 中里 直美, 北條 祥子, 菅野 洋, 鈴木 高弘, 平井 利明, 横田 俊平, 黒岩 義之
    自律神経
    2022年 59 巻 1 号 132-143
    発行日: 2022年
    公開日: 2022/04/23
    ジャーナル フリー

    脳脊髄液減少症(脳脊髄液漏出症)は交通事故やスポーツ外傷のような外傷性の発症イベントに引きつづき,多彩な全身的体調不良がみられる後天的な慢性疾患であるが,発症イベント要因が不明なこともある.本症は脊髄神経根部での脳脊髄液の漏出(吸収過多)で起こるといわれているが,その病態に関しては不明な点が多い.4つの中核症状(自律神経症状,情動・認知症状,疼痛・感覚過敏症状,免疫過敏症状)が個々の患者で重層的に起こる.本症には性差があり,女性の方が男性よりも各症状の出現頻度や重症度が高い.本症は環境ストレスに対して生体が過敏症(ストレス感覚入力系の過敏状態)や不耐症(ストレス反応出力系の不全状態)を呈する.本症と筋痛性脳脊髄炎/慢性疲労症候群,子宮頚癌ワクチン副反応,COVID-19慢性後遺症との類似性が注目され,それらの病像は視床下部性ストレス不耐・疲労症候群(脳室周囲器官制御破綻症候群)といえる.

  • 伊藤 久志
    自閉症スペク
    トラム
    研究

    2020年 18 巻 1 号 31-35
    発行日: 2020/09/30
    公開日: 2021/09/30
    ジャーナル フリー

    本研究は、以前は自宅で美容師による散髪を受け容れていたが、散髪を逃避・回避するようになった自閉症児に対して、再び散髪できるように介入を実施した事例の報告である。高確率・指示順序手続きを中心とした介入の結果、2週間に1度の短時間の散髪ができるようになり、その後自宅での美容師による散髪も可能となった。

  • 米田 良蔵
    結核
    1997年 72 巻 2 号 79-131
    発行日: 1997/02/15
    公開日: 2011/05/24
    ジャーナル フリー
  • 横田 俊平, 黒岩 義之, 西岡 久寿樹
    日本臨床免疫学会会誌
    2015年 38 巻 4 号 288a
    発行日: 2015年
    公開日: 2015/10/25
    ジャーナル フリー
      ヒト・パピ
    ローマ
    ウイルス(HPV)は一般的な感染因子であり,子宮頸部基底細胞への感染は部分的には癌発症の契機になる.子宮頸癌を予防する目的でHPVワクチンが開発され(CervarixとGardasil),約340万人の若年女性に接種が行われた.しかし,HPVワクチン接種後より全身痛,頭痛,生理異常,病的だるさ・脱力・不随意運動,立ちくらみ・繰り返す便秘・下痢,光過敏・音過敏,集中力低下・計算力と書字力の低下・記憶障害などを呈する思春期女性が増加している.「HPVワクチン関連神経免疫異常症候群(HANS)」と仮称し,当科外来を受診した51例の臨床症状の把握とその体系化を行った.すべての症例は,HPVワクチン接種前は良好な健康状態・知的状態にあり,接種後,全例が一様に一連の症候の重層化,すなわち,疼痛性障害,不随意運動を含む運動器機能障害,感覚障害,生理異常,自律神経障害,高次脳機能障害と進展することを確認した.このように幅広いスペク
    トラム
    の疾患の記載はこれまでになく,これらの症候を同時に呈する中枢神経障害部位についての検討をすすめ,「視床下部 下垂体病変」と捉えられることが判明した.病態形成にはミクログリアが関わる自然免疫,HPVワクチン抗原のペプチドと特異なHLAが関わる適応免疫の両者が,強力なアジバントの刺激を受けて視床下部の炎症を繰り返し誘導していると考えている.治療にはramelteon(circadian rhythmの回復),memantine(シナプス伝達の改善),theophylin(phosphodiesterase inhibitorの抑制)を用い対症的には対応が可能となったが,病態に根本的に介入できる薬剤はいまだ手にしていない.
  • 紀藤 恭輔, 勝 鎌政, 佐藤 勝, 杉原 芳樹, 渡辺 直彰, 豊沢 逸生, 森山 めぐみ
    CHEMOTHERAPY
    1985年 33 巻 Supplement1 号 87-114
    発行日: 1985/04/25
    公開日: 2011/08/04
    ジャーナル フリー
    Azthreonam (AZT) は, グラム陰性菌に強い抗菌力を示す全合成された単環性β-lactam抗生物質である。AZTは, Escherichia coli, Klebsiella pneumoniaeおよびProteus mirabilisをはじめとする腸内細菌群やHaemopmus influemae, Psmdommas aeruginosaなど, グラム陰性桿菌に強い抗菌力を示し, グラム陽性菌, 嫌気性菌には弱いかほとんど抗菌力を示さなかった。
    AZTの臨床分離株に対する106CFU/ml菌液接種時のMIC50は, Proteus mirabilis, Proteus morgmii, Proteus vulgaris, Protms rettgeri, Proteus incoknstansでは0.005~0.015μg/ml, E. coli, K. pneumoniaeではそれぞれ0.04, 0.03μg/mlを示した。また, Klebsnlla oxytocaには0.07μg/ml, Citrobacter freundii 0.12μg/ml, Enterobacter cloacae 0.11μg/ml, Serratia marcescensに0.31μg/mlを示した。P.aeruginosaに対しては4.88μg/mlを示しCefsulodinとほぼ同等であった。H. influenzaeに対してはLatamoxefと同等で, 0.043μg/mlであった。
    AZTの抗菌力は培地種類, 培地pH, 血清添加では影響を受けなかったが, 接種菌量を上げると若干低下した。また他剤との併用では相乗効果や抗菌スペク
    トラム
    的に相補的な作用は認められたが, 拮抗作用は認められなかった。
    AZTは各種β-lactamaseに対して極めて安定であったが, II型 (OXA1) penicillinase, K. oxytocaおよびPsmdomonas cepaciaの産生するβ-lactamaseによって僅かに加水分解された。
    P. aeruginosa腹腔内感染マウスにおけるAZTの防禦効果はCAZより劣ったが, CPZより優れていた。またK. pneumoniae気道感染マウス, P. mirabilis尿路感染マウス, およびラットのP. aeruginosaグラニュ
    ローマ
    ポーチ内感染においても優れた治療効果を示した。
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