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16,009件中 1-20の結果を表示しています
  • *橋田 光太郎
    人文地理学会大会 研究発表要旨
    2009年 2009 巻 503
    発行日: 2009年
    公開日: 2009/12/16
    会議録・要旨集 フリー
     北九州市門司港「
    レトロ
    」地区の観光開発の形成過程を明らかにし,地価上昇の要因について考察する。  「
    レトロ
    」地区の観光地化は,その形成の主体(人・組織)や事業展開に注目すると3つの時期に区分できる。1期は開発前史の時期(1982~1986年)で,観光地としてではなく,港湾地区として再開発しようとした時期である。2期は門司港
    レトロ
    第1期事業を中心とした時期(1987~1994年)で,行政主導の建造物建設中心の観光開発を展開した時期である。3期は門司港
    レトロ
    第2期事業を中心とした時期(1995~2007年)で,門司港
    レトロ
    倶楽部が組織化され,官民の協働によるイベントづくり中心の観光開発を展開した時期である。  2009年3月の公示地価において,日本全国の商業地約4800箇所の内,前年比で地価が上昇したのは5地点で,その内の1つが「
    レトロ
    」地区(栄町10の18)であった。地価上昇の直接的要因としては,商業施設HalloDayの出店が考えられるが,それだけでなく,「
    レトロ
    」地区での地道な観光地化やまちづくりに伴う観光客の増加が基本的要因として考えられる。
  • 可児 長英
    コンクリート工学
    2006年 44 巻 1 号 58-61
    発行日: 2006/01/01
    公開日: 2013/04/26
    ジャーナル フリー
  • 大木 典雄, 望月 茂喜, 伊藤 昭浩, 阿部 文昭, 小川 修, 保坂 陽之助, 秋山 稔, 持田 泰秀
    日本建築学会技術報告集
    1998年 4 巻 6 号 19-22
    発行日: 1998/10/20
    公開日: 2017/01/25
    ジャーナル フリー
    The seismic isolation retrofit of the main building of the National Museum of Western Art required excavating the foundation ground under the existent building and installing isolation devices beneath the existing footings. Before the installation of isolation devices, it was necessary to construct piles beneath the existing footings in order to support the weight of the building temporarily during excavation process. The piles were made of steel pipe segments, and were driven by oil jacks utilizing the weight of the building for reaction force. During the retrofitting process, the subsidence of the building supported by the piles were monitored and controlled to avoid causing damage to the superstructure.
  • 西澤 崇雄, 大野 富男, 大西 稔
    日本建築学会技術報告集
    2006年 12 巻 24 号 177-182
    発行日: 2006/12/20
    公開日: 2017/04/14
    ジャーナル フリー
    According to the result of seismic capacity evaluation of Aichi prefectural office building, the seismic capacity of the building is judged to be insufficient. To improve the seismic capacity of the building, Project team was formed. This report is summary of a study for the best choice of seismic retrofit method for Aichi prefectural office building by the project team.
  • 塩見 春彦
    ファルマシア
    2015年 51 巻 1 号 52_1
    発行日: 2015年
    公開日: 2018/08/26
    ジャーナル フリー
    転移因子(トランスポゾン)はそれ自身のコピーを宿主ゲノムの他の領域に挿入する転移能を有するDNA因子である.転移因子は
    レトロ
    トランスポゾン/
    レトロ
    ポゾンとDNAトランスポゾンに大きく分類され,前者はRNA中間体を逆転写酵素によりDNAに変換し,それがゲノムに挿入されるcopy-and-paste機構で転移する.後者はそれ自身がゲノムDNAから切り出され,それがゲノムの新しい部位に挿入されるcut-and-paste機構で転移する.ヒトゲノムに存在する転移因子の総数は300万コピー以上であるが,その大半が
    レトロ
    トランスポゾン/
    レトロ
    ポゾンである.
  • 小野 潤一郎, 向野 聡彦, 木村 征也, 鈴木 亨
    コンクリート工学
    2007年 45 巻 10 号 43-50
    発行日: 2007年
    公開日: 2013/04/26
    ジャーナル フリー
    想定される東海地震に備え, 柱脚周りの限定された範囲の躯体補強で, 大地震時に免震支承周りに発生する大きな偏心応力に抗し得る力学的な曲げ戻し機構を実現した, 高い耐震性能を有する建築物の中間層免震
    レトロ
    フィットの設計・施工例を示す。
  • *橋田 光太郎
    人文地理学会大会 研究発表要旨
    2010年 2010 巻 207
    発行日: 2010年
    公開日: 2011/02/01
    会議録・要旨集 フリー
    分野:観光地理学・都市地理学 発表概要:2009年人文地理学会大会で発表した内容の継続的研究で,      門司港「
    レトロ
    」地区の観光地の形成過程を整理し,      現在進んでいるまちづくりを観光地化の視点から報告する。       特に,   第3期事業の長期プランである「門司港
    レトロ
    観光街づくりプラン」, 全国初の観光専用鉄道として「
    レトロ
    」地区で運行を始めたトロッコ列車      「潮風号」,      旧料亭「三宜楼」を巡る市民運動,      栄町銀天街で展開されている商店街の活性化      の動向などを中心に報告する。
  • 天野 景太
    日本観光学会誌
    2017年 58 巻 28-38
    発行日: 2017/12/31
    公開日: 2022/04/05
    ジャーナル オープンアクセス
    本論は、特に昭和30年代の街並みや文化を観光対象として活用した観光実践を「
    レトロ
    ツーリズム」と位置づけ、 その特質、歴史、成立背景について論考したものである。
    レトロ
    ツーリズムは、近年の昭和
    レトロ
    ブーム、まち あるき観光の浸透を背景として出現した観光のスタイルで、1990年代初期にその萌芽が見られ、1990年代後半か らその多様化を伴いながら発展し、2000 年代に成熟期を迎えて現在に至ったことを明らかにした。このようなレ トロツーリズムを、規模や真正性の度合いから、
    レトロ
    テーマパーク型、
    レトロ
    ストリート型、
    レトロ
    ミュージ アム(アミューズメント)型、
    レトロ
    ミュージアム(アカデミック)型の 4 つに分類、整理した。その上で、観 光客にもたらす効果として、個人的ノスタルジア(原風景の追想)、集合的ノスタルジア、ライトエキゾチズム、 近過去の学習という 4 つの観点から論じ、
    レトロ
    ツーリズムの特徴的な効果が人々のノスタルジアの喚起にある という知見を導いた。最後に今後の方向性として、インバウンドの拡大や
    レトロ
    の対象年代の拡大が見込まれる ことを提示した。
  • *竹中 晃子, 川本 咲江, 竹中 修
    霊長類研究 Supplement
    2004年 20 巻 P-65
    発行日: 2004年
    公開日: 2005/06/30
    会議録・要旨集 フリー
    (目的)カニクイザルのα-グロビン領域に見出された
    レトロ
    エレメントP117はマカカ属サルではニホンザル以外のfascicularisグループに存在し、また挿入頻度は地域差があった。
    レトロ
    エレメントはmRNAから逆転写されたcDNAが染色体上に挿入された遺伝子であるが、本来の機能している遺伝子からの変異も少なく、挿入時期はfascicularis グループが種分化する直前くらいと考えられた。新世界ザルでもこの
    レトロ
    エレメントが挿入されていたのを発見したので、今回、本来の遺伝子と
    レトロ
    エレメントの配列を決定し、
    レトロ
    エレメントP117が挿入された時期を推定した。
    (方法)P117の5’と3’非翻訳領域にプライマーを設定し、PCR法により
    レトロ
    エレメントと本来のP117遺伝子を増幅し、塩基配列を決定した。
    (結果)フサオマキザルの機能P117遺伝子はヒトの機能P117遺伝子とは351塩基中トランジション(TS)8、トランスバージョン(TV)1であった。
    レトロ
    エレメントはフサオマキザル、ワタボウシタマリン、チュウベイクモザル、ケナガクモザル共に、12塩基と1塩基の欠失があり、フサオマキザル機能P117遺伝子とはTS 24、TV 8と変異が蓄積していた。
    (考察)ヒト、カニクイザル、フサオマキザルの機能遺伝子間での進化速度を一定とし、旧世界ザルと新世界ザルの分岐年代を3500万年前とすると、速度は6.2×10-10/座位/年となった。またLi等の方法(1981)により
    レトロ
    エレメントの新世界ザルにおける挿入時期を計算すると約3000万年前となった。機能P117遺伝子からのmRNAが
    レトロ
    ウイルス由来の逆転写酵素によってcDNAを経由して
    レトロ
    エレメントになった時期がマカカ属サルと新世界ザルとでは異なっており、それぞれ別の事象として起きたと考えられた。今後、他の
    レトロ
    エレメントを見出し挿入時期を検討することは、霊長類はもとより生物の進化の歴史とRNAウイルス由来逆転写酵素との関わりで興味深い。
  • 葉梨 輝, 金野 俊洋, 櫻井 敏博, 今川 和彦
    Journal of Mammalian Ova Research
    2009年 26 巻 4 号 214-220
    発行日: 2009年
    公開日: 2009/12/08
    ジャーナル フリー
    レトロ
    ウイルスは新しい遺伝子を取り込み,その機能を獲得,発揮することが出来る.実際,
    レトロ
    ウイルスの一種であるラウス肉腫ウイルスは宿主に感染することによって,宿主の持つがん遺伝子srcを取り込み,それを自らのゲノムの一部にしたことは良く知られている.このように
    レトロ
    ウイルス側が宿主細胞側の遺伝子を取り込み利用することが可能であれば,それとは逆に,細胞生物側が
    レトロ
    ウイルス由来の遺伝子を取り込んで利用することがあっても不思議ではない.脊椎動物のゲノム上には
    レトロ
    ウイルス由来と思われる配列が数多く存在しており,内在性
    レトロ
    ウイルス(Endogenous Retrovirus, ERV)と呼ばれている.そして,それら遺伝子の発現は,哺乳類において特徴ともいえる“胎盤”で高いことが知られている.このような
    レトロ
    ウイルス由来タンパクの組織特異的な発現とその機能を考えれば,
    レトロ
    ウイルス由来の遺伝子が胎盤の形成機構に関与している可能性は高い.本論文では,哺乳類,特にヒトにおける胎盤形成のメカニズムと内在性
    レトロ
    ウイルスの関係について,胎盤に発現するERV由来タンパクsyncytinを中心に,今後の展望を交え述べていく.
  • 河野 弘行, 宮地 輝和
    宮崎県総合博物館研究紀要
    2024年 44 巻 81-90
    発行日: 2024/03/31
    公開日: 2024/03/31
    研究報告書・技術報告書 オープンアクセス
  • *池田 晋也, 田中 康貴, 大谷 麗子, 飯田 有紀, 樋浦 仁, 外丸 祐介, 尾畑 やよい, 河野 友宏
    日本繁殖生物学会 講演要旨集
    2019年 112 巻 P-30
    発行日: 2019年
    公開日: 2019/09/27
    会議録・要旨集 フリー

    【目的】マウスにおいて

    レトロ
    トランスポゾンの脱抑制は雄性生殖細胞に対して致命的な悪影響をもたらし,精子形成不全をもたらす。しかしながら,精子形成の破綻をもたらす「悪影響」の実体は不明である。そこで本研究では
    レトロ
    トランスポゾンの転写活性が雄性生殖細胞にもたらす一次的な影響を解明することで,
    レトロ
    トランスポゾン抑制の意義を明らかにすることを目的とした。【方法】生殖系列における
    レトロ
    トランスポゾン抑制機構を失ったモデルマウスとしてAsz1欠損マウスを用いた。Asz1欠損マウスでは精母細胞の段階で雄性生殖細胞が死滅してしまうが,その一方で前精原細胞は野生型と遜色なく存在するため,
    レトロ
    トランスポゾン脱抑制の一次的な解析が可能である。Asz1欠損マウスと野生型の新生仔マウスから,セルソーターを用いて前精原細胞を精製してmRNA-seqに供試し,トランスクリプトーム解析を行った。また雄性生殖細胞に対してバイサルファイトシーケンスを行い,
    レトロ
    トランスポゾンのDNAメチル化解析を行った。【結果】Asz1欠損マウスでは野生型と比較して86種の
    レトロ
    トランスポゾンが発現上昇しており,Asz1欠損マウスで表現型異常が生じる前の段階である前精原細胞ですでに多様な
    レトロ
    トランスポゾンが活性化することが明らかとなった。遺伝子発現解析を行った結果,野生型に対してAsz1欠損マウスで顕著に発現亢進された遺伝子群が発見された。これらの遺伝子群はそれぞれの遺伝子の近傍に存在する
    レトロ
    トランスポゾンとのキメラ転写産物であることがわかった。DNAメチル化解析の結果から,キメラ転写産物に関連する
    レトロ
    トランスポゾンは,野生型に対してAsz1欠損マウスの雄性生殖細胞で低メチル化であることが分かった。以上のことからAsz1欠損マウスでは
    レトロ
    トランスポゾンのDNA低メチル化により,キメラ転写産物が亢進されたことが示唆され,雄性生殖細胞に適したトランスクリプトームの形成に
    レトロ
    トランスポゾン抑制が必須であることが明らかとなった。

  • 宮沢 孝幸
    ウイルス
    2009年 59 巻 2 号 223-242
    発行日: 2009/12/24
    公開日: 2010/07/03
    ジャーナル フリー
     
    レトロ
    ウイルス感染症は獣医学領域において古くから問題となっている.家畜や伴侶動物は様々な
    レトロ
    ウイルスに感染している.ウイルスの受容体(レセプター)を明らかにすることは,病理発生機構の解明,感染や発症を阻止する薬の開発,外来遺伝子導入用
    レトロ
    ウイルスベクターの開発などに役に立つ.獣医学領域で問題になっている
    レトロ
    ウイルスのうち,現在までにウマ伝染性貧血症ウイルス,ネコ免疫不全ウイルス,ネコ白血病ウイルスサブグループA,B,CおよびT,ヤーグジークテヒツジ
    レトロ
    ウイルス,伝染性地方病性鼻腔内腫瘍ウイルス,鶏白血病ウイルスサブグループA,B,C,D,EおよびJ,細網内皮症ウイルス,RD-114ウイルス(ネコ内在性
    レトロ
    ウイルス),ブタ内在性
    レトロ
    ウイルスサブグループAなどの受容体が同定されている.霊長類由来レンチウイルスは,受容体として2つの分子(CD4とCXCR4などのケモカイン受容体)を必要とするが,ネコ免疫不全ウイルスもT細胞の活性化マーカーであるCD134分子とケモカイン受容体であるCXCR4の2分子を受容体として必要とする.ガンマ
    レトロ
    ウイルスに分類されるウイルスは複数膜貫通蛋白を受容体とし,これらはアミノ酸やビタミン,イオンのトランスポーターとして働いている.ベータ
    レトロウイルスやアルファレトロ
    ウイルスに属するウイルスでは,一回膜貫通蛋白やGPIアンカー型の蛋白を用いるものが多い.本総説においては,獣医学領域において問題となっている動物由来
    レトロ
    ウイルスの受容体を概説する.
  • 高島 竜平, 藤村 皓太郎, 今田 潤司, 高崎 講二, 田島 博士
    マリンエンジニアリング
    2008年 43 巻 1 号 135-140
    発行日: 2008/01/01
    公開日: 2010/05/31
    ジャーナル フリー
    DME: dimethyl ether is a kind of clean fuel made from natural gas. It is planned that DME will be produced overseas and transported using large-scale tankers. Our plan will contribute not only to the environment, but also to the utilization of medium and small-sized, undeveloped gas fields. Moreover, some DME projects in China, from coal, have now been started.
    In this study, the combustion characteristics of DME gas, that burned in a full-scale marine boiler, were examined. As a result, DME could be burned with a clear blue flame and emitting much less NOx than regular bunker fuel combustion. Also, almost no CO. However, the heat flux measured in the furnace showed different distributions to that of bunker fuel combustion. It is important to make this clear, for the real application of DME in marine boilers.
  • 松下 修三
    Drug Delivery System
    2020年 35 巻 5 号 354
    発行日: 2020/11/25
    公開日: 2021/02/25
    ジャーナル フリー
  • 川口 寧, 見上 彪
    Journal of Veterinary Medical Science
    1995年 57 巻 5 号 801-811
    発行日: 1995/10/15
    公開日: 2008/02/15
    ジャーナル フリー
    ヘルペスウイルス感染は, 時に,
    レトロ
    ウイルス感染症の病態を増進することが知られている. 近年, そのメカニズムが解明されつつあり, ヘルペスウイルスの制御蛋白が
    レトロ
    ウイルスの遺伝子発現を活性化し,
    レトロ
    ウイルスの複製および再活性化を増進することが明らかになってきた. 事実, 様々な動物種由来の
    レトロ
    ウイルスの遺伝子発現がヘルペスウイルスによって活性化されることが報告され, ヘルペスウイルスによる
    レトロ
    ウイルスの活性化は種を越えた共通の現象であると考えられている. しかし,
    レトロ
    ウイルスの遺伝子発現機構は, それぞれのウイルスによって著しく異なるにも関わらず, なぜ, 共通にヘルペスウイルスによって活性化されるのであろうか? 本総説では, ヒト免疫不全ウイルスとヒトヘルペスウイルス, 鶏由来
    レトロ
    ウイルスとマレック病ウイルス, ネコ免疫不全ウイルスとネコヘルペスウイルス1型の3つの典型的な活性化のメカニズムを比較概括し, それらの多様性の中に存在する共通性を考察する.
  • 岡本 昌隆, 野村 俊之, 山口 哲士, 都築 基弘, 江崎 幸治, 平野 正美
    臨床血液
    1996年 37 巻 11 号 1331-1333
    発行日: 1996年
    公開日: 2009/04/28
    ジャーナル 認証あり
    A 53-year-old woman was admitted to our hospital in April 1995, because of nasal obstruction, bloody rhinorrhea and hearing disturbance. She had no lymphadenopathy or skin eruptions. Laboratory examinations revealed a WBC count of 2.7×109/L without abnormal cells, positive serum anti-HTLV-I antibody, normal lactate dehydrogenase and normal calcium level. MRI showed an epipharyngeal mass. No involvement was detected by CT scanning of the chest and abdomen, 67Ga scintigraphy and bone marrow biopsy. The pathological diagnosis of the biopsied specimen from the epipharyngeal mass was T-cell diffuse lymphoma, pleomorphic type. Monoclonal integration of HTLV-I proviral DNA was detected in lymphoma cells, which confirmed a diagnosis of extranodal adalt T-cell leukemia cymphoma primarily involving the epipharynx. She was treated with CAMBO-VIP regimen followed by adjuvant involved-field radiotherapy and she continues to be in complete remission as of April 1996.
  • 菅野 俊介
    コンクリート工学
    1999年 37 巻 3 号 11-18
    発行日: 1999/03/01
    公開日: 2013/04/26
    ジャーナル フリー
    1995年兵庫県南部地震以降, 耐震改修促進法の施行もあいまって, 多数のしかも多種多様な建築物において耐震補強が進められている。建物の機能を止めずに実施できる補強のニーズも高く, そのための工法開発も活発である。耐震補強工法では強度・じん性を高める従来の方法に加え, 地震応答を制御する免震・耐震の考え方も取り入れられ, 耐震補強技術が多様化してきている。米国では, 性能設計の概念を導入し, 免震・制震補強を取り入れた補強指針案が提案されている。
  • 門田 有希, 田原 誠
    The Horticulture Journal
    2015年 84 巻 4 号 283-294
    発行日: 2015年
    公開日: 2015/10/22
    [早期公開] 公開日: 2015/05/01
    ジャーナル フリー HTML
    トランスポゾンは真核生物のゲノム中に存在する可動性因子である.その構造および転移機構により二種類(class I;
    レトロ
    トランスポゾン,class II;DNA 型トランスポゾン)に分けられる.トランスポゾンは真核生物ゲノムの主要な構成要素であり,特に
    レトロ
    トランスポゾンは植物ゲノムの大部分を占める.多数の
    レトロ
    トランスポゾン挿入配列はゲノム全体に散在しており,また安定して遺伝する.そのため,農作物品種間における挿入多型は DNA マーカーとして利用されている.最近,私たちは次世代シーケンス(NGS)技術を利用することにより,品種間で高い挿入多型を示す LTR 型
    レトロ
    トランスポゾンファミリーを効率的に同定する手法を確立した.この手法は,5'LTR 配列に近接し,異なる LTR 型
    レトロ
    トランスポゾンファミリー間でも保存性の高い PBS(Primer Binding Site)配列に注目している.この PBS 配列を利用した NGS ライブラリーの構築により,ゲノム中に存在する多数の LTR 配列およびそれら挿入配列を同定した.これら配列を用いたデータ解析により,近縁品種間でも高い挿入多型を示す LTR 配列を抽出した.また,NGS を利用することで,これら
    レトロ
    トランスポゾンファミリーのゲノムワイドな挿入箇所を多数の品種に関して同定した.これら挿入箇所の情報は,品種間の類縁関係の解明および品種判定用 DNA マーカーの開発に有用であった.私たちの研究結果は,これら
    レトロ
    トランスポゾン挿入部位のターゲットシーケンスにより,全ゲノム配列情報が無い生物種においても,効率的に遺伝子型解析およびマーカー開発が可能であることを示した.本記事では,トランスポゾンのゲノム構造および進化的側面に関して解説,また
    レトロ
    トランスポゾンの挿入多型に基づいたマーカー開発に関しても紹介する.
  • - アーカイブアクセスデーにおける質問票調査から -
    *毛利 仁美, *福田 一史, *シン ジュヒョン
    日本デジタルゲーム学会 夏季研究発表大会 予稿集
    2025年 2025 巻
    発行日: 2025年
    公開日: 2025/10/20
    会議録・要旨集 オープンアクセス
    ビデオゲームアーカイブ研究では、収集・保存に関する研究は進んでいる一方で、実際の利用提供に関する実証的研究は少ない。本研究では、立命館大学ゲーム研究センターにて、学生・教職員を対象とした資料閲覧・ゲームプレイサービスを提供し、利用者ニーズを調査した。過去の予備調査で得られた知見を基にコミュニケーションの発生、
    レトロ
    ゲームの興味、長時間滞在についての仮説を設定し、2024 年度に質問票調査と行動観察、回帰分析を実施した。その結果、利用者とゲーム経験豊富なスタッフとのコミュニケーションが特に発生しやすいこと、利用者は
    レトロ
    ゲームについての情報を友人や実況動画から得たり、最新のゲームよりも
    レトロ
    ゲームの利用を希望することがわかった。また、滞在時間に影響を与える要因として、所属キャンパス、学年、
    レトロ
    ゲーム利用経験などが有意であることが明らかになり、
    レトロ
    ゲームへの関心の質的な差異も利用行動に影響を与えることが示唆された。
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