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クエリ検索: "久保里美"
14件中 1-14の結果を表示しています
  • *小久保 里美, 江守 朗, 岩井 秀和, 江川 千佳司
    表面科学講演大会講演要旨集
    2005年 25 巻 3B01
    発行日: 2005年
    公開日: 2005/11/14
    会議録・要旨集 フリー
    超高真空装置内において、Cu(001)上にL-アラニンとL-セリンを共吸着しSTM観察を行った。アラニンは分子構造を反映して不斉な吸着構造を形成し成長する。L-セリンのみの吸着では、L-アラニンと同じ方向で、かつ非常に幅の狭いライン状の構造などが観測されている。共吸着すると、このL-セリンのライン状構造はL-アラニンの領域内に取り込まれた。L-セリンの構造は、幅は変わらず成長方向に長く延びた。
  • *森田 明
    表面科学講演大会講演要旨集
    2007年 27 巻 3C10
    発行日: 2007年
    公開日: 2007/11/01
    会議録・要旨集 フリー
    これまでに、走査型トンネル顕微鏡 、低速電子線回折を用いてCu(001)面上でのL-セリン分子の吸着構造の検討が行われてきた。しかし、L-セリンの官能基の配向などは明らかになっていないため、この吸着状態の詳細も議論しがたい。そこで、赤外吸収分光による官能基の配向の情報と、昇温脱離法による見かけの吸着エネルギーを用いて自己組織化構造の詳細について検討した。
  • *小久保 里美, 岩井 秀和, 江川 千佳司
    表面科学講演大会講演要旨集
    2006年 26 巻 3A35
    発行日: 2006年
    公開日: 2006/11/06
    会議録・要旨集 フリー
    当研究室ではCu(001)表面へのアミノ酸吸着に関する研究として、アラニンとセリンそれぞれ単独の吸着実験がなされてきた。アラニンはc(2×4)という単一の構造を形成し、D体とL体では鏡像関係にあった。L-セリンは様々な吸着構造をとり、その中にはD又はL-アラニンと同じ方向性のものがあった。共吸着することで、アラニンのキラリティが、L-セリンの吸着構造にどのような影響を及ぼすかを検討した。
  • 細野 茂春, 小高 美奈子, 吉川 香代, 木多村 知美, 稲見 育大, 藤田 英寿, 宮林 寛, 牧本 優美, 湊 通嘉, 岡田 知雄, 麦島 秀雄, 高橋 滋, 原田 研介, 宮川 康司, 正岡 直樹, 山本 樹生
    周産期学シンポジウム抄録集
    2007年 25 巻
    発行日: 2007年
    公開日: 2024/03/01
    会議録・要旨集 フリー

     はじめに

     周産期・新生児医療の進歩により極低出生体重児の生存率は四半世紀で大きく改善した。Kusudaら1)により日本での全国調査による2003年出生の極低出生体重児の生存率は89%と報告されている。一方,極低出生体重児の輸血についての全国的な報告はない。1990年以降の出生を対象とした欧米の報告では超低出生体重児の赤血球輸血の率は61.9~92.9%と報告されている2~5)。わが国では赤血球輸血率は55.6~75.0%6~8)と報告されており,1995年のエリスロポエチン導入後も超低出生体重児は依然,輸血のハイリスク集団である。さらに,最近のコクランレビューでは極低出生体重児の生後1週以内のエリスロポエチン投与の開始はIII度以上の未熟児網膜症の頻度を増加させることが示され,より早期の使用の傾向に警鐘が鳴らされた9)

     1993年,Kinmondら10)は出生時の循環血液量を増加させる目的で臍帯の後期結紮を行い,早期結紮と比較して有意にヘマトクリット値の高値と輸血量の低下を報告した。

     一方,わが国では,1994年に満本ら11)は後期結紮に代えて臍帯のmilkingによる影響を検討し輸血に関しては有意差はみられなかったものの,生後24時間のヘモグロビン値に高い傾向(P=0.054)を報告している。

     今回,我々は前方視的に早産児におけるmilkingによる輸血および出生時のヘモグロビン濃度に対する影響について検討したので報告する12)

  • 柏木 充, 瀧谷 公隆
    ビタミン
    2019年 93 巻 8 号 340-345
    発行日: 2019/08/25
    公開日: 2020/08/31
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  • 中嶌 八隅, 森 善樹, 金子 幸栄, 井上 奈緒, 村上 知隆, 磯崎 桂太朗, 渡邊 一正, 小出 昌秋
    日本小児循環器学会雑誌
    2016年 32 巻 2 号 160-167
    発行日: 2016/03/01
    公開日: 2016/05/18
    ジャーナル オープンアクセス
    背景:極低出生体重児(VLBWI)の救命率は著しく向上したが,先天性心疾患(CHD)を伴うVLBWIの検討は少ない.
    目的:CHD合併のVLBWIの概要,中期予後の明らかにすること.
    方法:2000~2006年に当院NICUに入院した456例のVLBWIを対象とした.CHDの診断は臨床症状含め全例心エコー検査で行い,手術,剖検例はその診断に従った.対象をCHD群,非CHD群にわけ,在胎週数,出生体重,染色体異常・奇形症候群,心外奇形合併率,また壊死性腸炎,慢性肺疾患などの罹病率と死亡率を両群間で比較した.CHD群では疾患別内訳,治療内容を検討した.
    結果:CHD群は26例で,心疾患の発生は出生1,000に対して57人だった.染色体異常・奇形症候群,心外奇形合併はCHD群でそれぞれ38.5%,34.6%,非CHD群では1.9%,7.2%に見られ,非CHD群に比較しCHD群で有意に高率だった(p<0.05).疾患の内訳は心室中隔欠損症が最も多く(10例,38.5%),次いで大動脈縮窄症(3例,11.5%),房室中隔欠損,肺動脈狭窄,大動脈弁狭窄(各2例,7.7%)などであった.心臓手術は10例(38.5%)で施行され,約60%のVLBWIが循環作動薬を含めた内科的治療を必要とした.壊死性腸炎,頭蓋内出血,慢性肺疾患の罹病率,NICU入院期間は両群間で差はなかったが,CHD群の病院死亡率は26.9%,5年生存率は65.4%で,非CHD群(11.9%,86.2%)と比較して病院死亡率が高く,生存率は低かった(p<0.05).
    結語:一般のCHDの頻度に比較してVLBWIにおけるCHD頻度は高い可能性があり,早期から治療を要する重症なCHDが多い.またCHD症例は染色体・奇形症候群,また消化管奇形などの心外奇形の合併が多く,CHDを伴わないVLBWIに比較して予後は悪い.
  • 松木 兼一郎, 山下 千尋, 柳澤 文孝, 阿部 修
    雪氷
    2005年 67 巻 1 号 23-32
    発行日: 2005/01/15
    公開日: 2010/02/05
    ジャーナル フリー
    2002/2003年冬季の着氷の化学的な特徴を見出すため,2002年12月から2003年4月まで,山形県山形市の蔵王地蔵山頂駅前(標高1661m)で着氷を採取し,化学分析と粒子解析を行った.蔵王山の西方には,火山や大きな人為起源の排出源がなく,広域的な大気汚染の監視には適している.2000/2001年冬季は,大規模な黄砂現象が発生したが,2002/2003年冬季は,顕著な黄砂現象は確認されなかった.そこで,両年度を比較し,化学的特徴を検討した結果,以下の諸点が明らかとなった.
    (1) 2002/2003年冬季の着氷のpHは3.4~6.6で推移し,平均は4.2±0.6であった.また,酸性化成分(nssSO42-, NO3-)の合計と中和成分(nssCa2+, NH4+)の合計を比較すると,最初の2試料を除いて,常に酸性化成分過剰であった.
    (2) nssSO42-, NO3-とNH4+濃度の平均値は2000/2001年冬季と2002/2003年冬季でほぼ同じであったが,nssCa2+については,2000/2001年冬季は2002/2003年冬季のおよそ2倍の濃度であった.
    (3) 2002/2003年冬季の着氷に含まれている粒子濃度は2000/2001年冬季のおおよそ半分であった.また,2000/2001年冬季と2002/2003年冬季共に粒子濃度とnssCa2+濃度のピークは,特に2月以降において,ほぼ一致している.
    (4) 2002/2003年冬季の着氷は,顕著な黄砂現象が発生せず,黄砂由来の粒子状物質からのnssCa2+の寄与が小さかったことから,中和が進展せずに推移した,と推測される.
  • 山内 亮子, 和田 貴子, 深澤 政富, 馬場 道夫
    日本臨床救急医学会雑誌
    2009年 12 巻 5 号 465-472
    発行日: 2009/10/31
    公開日: 2023/09/06
    ジャーナル フリー

    在宅療養者が救急車要請時に患者情報を用紙で提示することで搬送時間が短縮すると考え,文献を参考に「情報提供用紙」を作成した。緊急時の救急隊と医療機関の連携に関する文献は19件で,提示された事例は19例,うち16例が在宅人工呼吸器導入例(15例/16例が小児)であった。救急隊への情報提供方法は統一されたものはなく,2つの市では独自に事前登録制度を設け,台帳登録することで搬送時間が短縮していた。事前登録制度は搬送時間が短縮するものの,消防で導入するにはさまざまな検討課題が残されている。今回作成した情報提供用紙は人工呼吸療法導入の小児例などを考慮し,氏名,年齢,既往歴など必要事項のほか,患者アセスメントを容易に記載できるようにした。この用紙を退院時に患者・家族に渡すことで救急搬送時に救急隊員が患者を把握しやすく,患者側は用紙が手元にあることで退院後の安心につながると考えた。

  • 大場 修
    建築史学
    2017年 69 巻 83-96
    発行日: 2017年
    公開日: 2018/10/24
    ジャーナル フリー
  • 日本輸血学会雑誌
    2006年 52 巻 2 号 152-181
    発行日: 2006/05/10
    公開日: 2010/03/12
    ジャーナル フリー
  • 日本輸血学会雑誌
    2006年 52 巻 2 号 222-279
    発行日: 2006/05/10
    公開日: 2010/03/12
    ジャーナル フリー
  • 臨床血液
    2003年 44 巻 8 号 907-932
    発行日: 2003年
    公開日: 2009/07/28
    ジャーナル 認証あり
  • 日本輸血学会雑誌
    2006年 52 巻 2 号 280-341
    発行日: 2006/05/10
    公開日: 2010/03/12
    ジャーナル フリー
  • 医療
    1990年 44 巻 Supplement 号 622-782
    発行日: 1990/10/04
    公開日: 2011/10/19
    ジャーナル フリー
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