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クエリ検索: "人工乳房"
165件中 1-20の結果を表示しています
  • 前田 茂臣
    リハビリテーション・エンジニアリング
    2014年 29 巻 3 号 129-132
    発行日: 2014/08/01
    公開日: 2023/03/02
    ジャーナル フリー
  • 那須 誠, 石飛 千賀, 中村 宣郎
    日本義肢装具学会誌
    2018年 34 巻 4 号 299-304
    発行日: 2018/10/01
    公開日: 2019/10/15
    ジャーナル フリー

    がん治療において乳房や軟部組織,骨を切除することは多く,治療が終了しても容姿の変化により精神的な苦痛を受けることは少なくない.

    人工乳房
    や人工補正具はより自然な外観を取り戻すためにも重要であり,精神的に大きな支えになると考える.これまでに経験したさまざまな症例を開発過程や製作方法を含めて報告する.

  • 波多野 正義, 那須 誠, 森原 悟子, 川上 千賀, 中村 俊郎
    日本義肢装具学会誌
    2008年 24 巻 2 号 102-106
    発行日: 2008/04/01
    公開日: 2010/02/25
    ジャーナル フリー
  • 〜乳房上面撮影から見えてくるもの〜
    永松 将吾, 佐々木 彩乃, 内木 敏雄, 横田 和典
    Oncoplastic Breast Surgery
    2019年 4 巻 4 号 98-105
    発行日: 2019/12/27
    公開日: 2019/12/26
    ジャーナル フリー

    乳房再建の評価方法はいまだ確立していない。また, 患者自身の主観的評価や満足度は, しばしば医療者側の客観的評価と乖離することがあり, これを認識することはよりよい再建のために必要である。われわれは鏡を用いて簡便に乳房上面の撮影を行う方法を考案した。そして裸の上面・正面写真に加えて下着を着用した写真も撮影し, 客観的評価に際して参照した。さらに写真撮影と同時に患者自身の乳房外観に対する主観的評価も調査した。その結果, 裸の状態の評価は上面のほうが正面に比べて高いことが分かった。また, 再建後に加え, 下着を着用することでも評価は上昇した。患者の心理状態により, 外観に現れなくても主観的評価が変動する例も認めた。乳房上面撮影は従来の乳房規格写真よりも患者目線に近い状態を表している可能性がある。乳房上面撮影と下着状態の撮影を続けることで, より乳房再建患者の心情を理解し, 満足度の高い再建を目指すことができる。

  • 浅見 豊子
    日本義肢装具学会誌
    2008年 24 巻 2 号 81-86
    発行日: 2008/04/01
    公開日: 2010/02/25
    ジャーナル フリー
  • 永松 将吾, 横田 和典, 奥原 裕佳子, 板本 敏行, 松浦 一生, 野間 翠, 望月 由
    Oncoplastic Breast Surgery
    2016年 1 巻 1 号 42-46
    発行日: 2016/12/25
    公開日: 2016/12/26
    ジャーナル フリー
  • III. 新生子豚の人工授乳装置に対する自発的吸乳行動
    宮腰 裕, 柴田 輝, 押村 達哉, 白井 清治, 四辻 英巳
    日本養豚学会誌
    1991年 28 巻 3 号 197-204
    発行日: 1991/09/30
    公開日: 2011/06/08
    ジャーナル フリー
    出生直後の子豚に対して, 人工授乳装置からの自発的吸乳行動を促す目的で, 実験を行った。表面を保温したスポンジを用いた授乳装置Aでは, 出生後30分間に供試子豚数の56.5%が吸乳に成功し, 出生後吸乳開始までの所要時間は, 平均17.8分であった。しかし, この装置では, nosing を中止する子豚が観察された。温湯を入れたゴム袋を用いた授乳装置Bでは, 子豚の接触による揺らぎが見られ, それが子豚の活発な nosing を促すことが観察された。出生後30分間にこの装置から吸乳した子豚数は供試子豚の82.6%, 出生後吸乳開始までの所要時間は平均10.3分であった。この実験に用いた人工乳頭は, 子豚のくわえこみ反射および吸引反射を誘起し, さらに口に入れると容易に代用乳が出る構造により, 子豚は1度その乳頭を口に入れると確実に吸乳行動を発現し, それを継続した。
    子豚の nosing およびくわえこみ反射を刺激することにより, 出生直後の子豚に対して人工授乳装置からの自発的な代用乳摂取を促すことが可能であった。
  • 野村 正, 榊原 俊介, 西藤 勝, 河野 範男, 橋川 和信, 寺師 浩人
    Oncoplastic Breast Surgery
    2016年 1 巻 2 号 82-87
    発行日: 2016/12/26
    公開日: 2016/12/26
    ジャーナル フリー

     常勤形成外科医が不在の施設で, 形成外科医が非常勤として乳房一次再建に取り組んだわれわれの方法を紹介するとともに, 連携における問題点について検討し, 報告する。連携方法としては, 常勤形成外科が不在の2施設において, 乳腺外科の診察時に, 患者がある程度再建手術に関心があれば, おもに電子メールによりその情報が非常勤の形成外科医に伝えられ, 手術日程の候補日を検討した。術前に当該施設で全患者の診察を形成外科医が行った。再建手術を行ったのは28例30側で, 平均年齢は46.1歳, 再建術式は自家組織による再建19例19側 (有茎広背筋皮弁18例, 有茎横軸型腹直筋皮弁1例) , ティッシュエキスパンダー挿入が9例11側であった。形成外科の初診から手術までの日数は, 平均26.0±14.9日であった。電子メールの利用により連携は比較的スムーズであった。本連携では再建術式が限定されるため, 術式決定には, 形成外科医の診察およびインフォームド・コンセントが必須である。

  • 金子 幸代
    日本環境感染学会誌
    2010年 25 巻 6 号 339-343
    発行日: 2010年
    公開日: 2011/02/05
    ジャーナル フリー
      乳がんに対する乳房再建術,ティッシュ-エキスパンダー再建術(エキスパンダー再建術)とコヒーシブシリコン入れ替え手術(シリコン入れ替え術)で手術部位感染(SSI)が頻発した.そこで,後ろ向きにサーベイランスを実施した.その結果,エキスパンダー再建術は17例でSSIの発生はなく,シリコン入れ替え術29例中SSI発生例は8例だった.乳房再建術でSSIを起こすのはシリコン入れ替え術の時であることが明確になった.また,SSI発生例8例中4例が手術後の補助化学療法の一つである,ドセタキセル・シクロフォスファミド(TC)療法を行い,シリコン入れ替え術を施行していた.SSI発生の要因としては,TC療法を行い,シリコン入れ替え術を施行するとSSIを発生しやすくなる傾向にあると考えられたが明確ではなかった.これらの結果を参考に,シリコン入れ替え術におけるSSIの低減を目標とした術中手順の見直しを図り,SSIの発症はなかった.今回の術中手順の見直しにより,術野汚染の減少が図れたことはもちろんであるが,医師と看護師が共に明確な目標を持って手術に臨むことで,手術全体の質改善へと繋がったと考える.
  • 中村 宣郎
    リハビリテーション・エンジニアリング
    2014年 29 巻 3 号 121
    発行日: 2014/08/01
    公開日: 2023/03/02
    ジャーナル フリー
  • 中澤 肇
    医科器械学
    1992年 62 巻 11 号 534-538
    発行日: 1992/11/01
    公開日: 2021/05/28
    ジャーナル フリー
  • 塩谷 信幸
    高分子
    1980年 29 巻 4 号 277
    発行日: 1980/04/01
    公開日: 2011/09/21
    ジャーナル フリー
  • 吉村 浩太郎
    人工臓器
    2016年 45 巻 1 号 78-84
    発行日: 2016/06/15
    公開日: 2016/09/15
    ジャーナル フリー
  • 吉野 裕司, 金子 真美, 中村 崇, 北原 智美, 山元 康徳
    Oncoplastic Breast Surgery
    2020年 5 巻 1 号 8-12
    発行日: 2020/03/31
    公開日: 2020/03/30
    ジャーナル フリー

    ティッシュエキスパンダー(TE)を用いた一次乳房再建術における予防的抗菌剤投与方法の変遷と感染率について検討した。本術式導入当初は,抗菌剤投与は手術30分前の単回投与のみで,この期間の感染率は13.6%と高率であった。そのため,抗菌剤投与を術中は3時間ごとに追加,術後は第7病日まで継続することにしたところ,感染例を認めなかった(0%)。しかし7日間の術後投与期間はガイドラインに照らし合わせると長すぎるため,それを3日間に短縮したところ,感染率は1.4%と低率であった。本術式において感染を防ぐために抗生剤投与を適切に行う必要があるが,術後投与期間は数日で十分であり,人工物を使用しているとはいえ,抗生剤を漫然と予防投与するのは慎むべきと考えられた。

  • 本田 武史, 棚倉 健太, 宮下 宏紀, 柴田 知義, 倉元 有木子, 矢野 智之, 前田 拓摩, 澤泉 雅之
    Oncoplastic Breast Surgery
    2018年 3 巻 1-2 号 19-22
    発行日: 2018/09/28
    公開日: 2018/09/30
    ジャーナル フリー
  • 狩野 章太郎, 深谷 卓, 田山 二朗, 手塚 克彦, 三富 夏彦, 新美 成二
    日本気管食道科学会会報
    1999年 50 巻 6 号 620-624
    発行日: 1999/12/10
    公開日: 2010/02/22
    ジャーナル フリー
    Thyroplasty type I is one of various surgical treatments for glottic insufficiency following unilateral recurrent nerve paralysis. However, the choice of materials for the prosthesis inserted into the thyroid cartilage is controversial with regard to stability and safety. We experienced a case of laryngeal palsy caused by syringomyelobulbia. Thyroplasty type I was performed with a silicone block 18 years ago to prevent aspiration pneumonia, but in accordance with progress of the laryngeal palsy, the patient developed severe pneumonia. We performed a total laryngectomy for the improvement of his dysphagia, and conducted a histopathological study of the larynx with the silicone prosthesis. We found slight fibrinogenesis around the silicone block, however, foreign body giant cells, inflammatory cells, or absorption of silicone were not observed. We tentatively concluded that these findings show the stability and safety of silicone as a prosthesis for thyroplasty type I.
  • 芳賀 駿介
    日本医科大学医学会雑誌
    2013年 9 巻 2 号 77-83
    発行日: 2013年
    公開日: 2013/05/08
    ジャーナル フリー
  • 田雜 瑞穂, 小島 康幸, 梶川 明義, 津川 浩一郎
    Oncoplastic Breast Surgery
    2020年 5 巻 2 号 30-34
    発行日: 2020/06/30
    公開日: 2020/06/30
    ジャーナル フリー

     現在の乳癌診療では化学療法後に乳房再建術を受ける患者が多いが, その安全性に関して明らかなコンセンサスは得られていない。そこで今回, 当施設において2015年から2016年までに片側の一次二期乳房再建術を受けた初発乳癌患者148人を対象とし, 後方視的に検討を行った。術前化学療法を行った21例と化学療法を行わなかった101例において, 手術時間, 術中出血量, ドレーン留置日数, 入院日数に関して比較検討を行ったが, 有意な差は認めなかった。また, 術前化学療法を行った21例で1例, 術後化学療法を行った26例で4例, 化学療法を行わなかった101例で14例のTE挿入中合併症を認めたが, 合併症発生に有意な差は認めなかった (p=0.528) 。同様に再建完遂後合併症発生に関しても比較検討を行ったが, 有意な差は認めなかった (p=0.614) 。術前後の化学療法は乳房再建術の合併症発生リスクとはならない可能性が示唆された。

  • 乳房切除術と乳房再建術の比較
    *松尾 健一, 田中 真紀
    理学療法学Supplement
    2003年 2002 巻 DP249
    発行日: 2003年
    公開日: 2004/03/19
    会議録・要旨集 フリー
    【はじめに】当院では乳癌の手術として、乳房切除術・乳房温存術・乳房再建術が施行されている。乳房再建術は乳房切除術と併せて行われ、これは手術中にシリコン製バッグの組織拡張器、いわゆるtissue expanderを大胸筋下・腹直筋上部に留置する方法である。手術後、expander内に生理的食塩水を徐々に注入し、機械的に皮膚を伸展して再建に供する方法であり、十分な皮膚の伸展が得られたら後日expanderを
    人工乳房
    に入れ替える手術が行われる。今回、乳房切除術とexpanderによる皮膚進展中、乳房再建術との術後理学療法経過を調査・比較したので報告する。 【対象】当院で術後理学療法を施行した入院患者36名。内訳はA群として乳房切除術であるAuchincloss術のみ施行群18名、平均年齢50.0±5.7歳。B群としてAuchincloss術中にexpanderを留置された乳房再建術施行群18名、平均年齢41.9±6.9歳。【方法】入院カルテより術後理学療法開始時期、初回および2週目の術側肩関節屈曲角度、上肢動作に対する不安・疼痛の有無、以上を調査した。なお統計処理として理学療法開始時期と肩関節屈曲角度はMann-Whitney検定を、不安・疼痛に関してはFisherの直接確立計算法を用いた。【結果】術後理学療法開始時期はA群が4.7±1.6日、B群が9.7±4.3日と危険率1%未満で有意差を認めた。肩関節屈曲角度は、初回、A群が124.4±25.3度、B群が116.4±30.8度。また、2週目はA群が171.9±9.9度、B群が168.3±10.7度であり、ともに有意差を得られなかった。 不安・疼痛に関してはリラクゼーションを必要とするほど上肢の緊張が高かった患者がA群に18名中3名,B群に18名中8名みられたが、両群の比率に差は得られなかった。【考察】乳房再建術は、大胸筋下に異物であるexpanderが留置されること、また関節可動域訓練とは別に体内のexpanderによって安静時でも皮膚の伸展が行われていること、以上において他の術式とは異なる。そのことが当初、大胸筋・腋窩部のスパズム、伸張時痛の増大を招き結果として訓練経過に遅延をきたすものと思われたが、今回の調査では可動域改善経過、疼痛・不安の程度に両群で差を見出すことができなかった。 これは術後の理学療法をAuchincloss術同様、関節機能不全由来の大胸筋スパズムに留意しながら訓練を進めたこと、生食水の注入が、皮膚の十分な伸張を確認しながら間隔をあけて徐々に行われていたことが要因として考えられた。唯一理学療法開始時期に遅れを認めたが、これは訓練によるexpanderの頭側へのずれ防止目的で、慎重に進められているためである。 術後、上肢の運動障害だけでなく乳房欠損による体型的・心理的問題は深刻なものと考える。expanderによる乳房再建術が、切除術と同様の順調な訓練経過を辿り、乳房を再建することが今回の調査でみとめられ、これは患者側の術式選択に際し一つの参考になるのではと考えた。
  • 村上 義彦
    化学と教育
    2008年 56 巻 6 号 254-257
    発行日: 2008/06/20
    公開日: 2017/06/30
    解説誌・一般情報誌 フリー
    近年,生体材料(バイオマテリアル)としての用途に特化した機能性高分子の開発が盛んになっている。合成高分子の最大の特徴は,原料となるモノマーの種類やその重合度を自在に変えることによって,さまざまな強度や柔軟性を兼ね備えた材料として得られる点である。しかし,さまざまな強度の材料が得られるが,硬組織の代替材料として用いることができるほど高い強度や剛性を実現することは難しい。また,血液や体液と接触することによって,反応に関与する触媒や未反応モノマーが溶出し,毒性を示す場合もあるのが問題点である。一方,生体高分子は,感染症や抗原性のリスクや,物性制御が困難であるなど,合成高分子にない特徴的な欠点がある。本稿では,合成高分子と生体高分子の比較という観点から,高分子系生体材料を概説する。
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