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クエリ検索: "今里真"
31件中 1-20の結果を表示しています
  • 今里 真実
    分光研究
    1995年 44 巻 2 号 86
    発行日: 1995/04/15
    公開日: 2010/06/28
    ジャーナル フリー
  • 朽網 留美子, 田中 厚寿, 井関 充及, 江里口 直文
    日本臨床外科学会雑誌
    2004年 65 巻 8 号 2142-2145
    発行日: 2004/08/25
    公開日: 2009/03/31
    ジャーナル フリー
    症例は73歳の男性で,腹痛を主訴に当院内科を受診した. CTで回腸末端部の腫瘤性病変が指摘され,注腸造影検査にて盲腸に約2 cmの隆起性病変を認めた.その後,腹部膨満感および腹痛が増強し腸閉塞の診断で入院となった.小腸造影の施行により回腸末端部に腫瘍性病変によると思われる閉塞が確認されたため手術を施行した.手術所見では腹膜播種を認め,回盲部切除のみが行われた.病理組織検査は回腸の中分化腺癌と盲腸の高分化腺癌の重複癌と診断された.術後はTS-1投与のみで,現在1年経過し外来通院中である.
  • 中崎 隆行, 高木 克典, 長谷場 仁俊, 田村 和貴, 谷口 英樹, 中尾 丞, 高原 耕
    日本臨床外科学会雑誌
    2005年 66 巻 1 号 102-105
    発行日: 2005/01/25
    公開日: 2009/05/26
    ジャーナル フリー
    今回,直腸癌術後に発症した原発性小腸癌の1例を経験したので文献的考察を加え報告する.症例は54歳,男性で1998年11月20日直腸癌にて低位前方切除術施行.病理組織学的所見では中分化腺癌,深達度sm, ly0, v1, n0, stage I,根治度Aであった.直腸癌術後の定期的な腹部CT検査で,上部空腸の壁の肥厚認め,小腸内視鏡検査では門歯より110cmの部位に全周性の狭窄あり生検にて低分化腺癌の診断を得た.小腸癌の診断にて小腸切除,結腸,膵尾部,脾合併切除を行った.切除標本は空腸に4×6cmの2型の腫瘍を認め,結腸粘膜面にも腫瘍の露出がみられた.病理所見は低分化腺癌, si, n0であった.大腸癌のフォローアップでは小腸癌も含めた他臓器癌の重複も考慮し厳重な注意が必要である.
  • *小川 滋彦
    日本消化器内視鏡技師会会報
    2024年 73 巻
    発行日: 2024年
    公開日: 2024/09/30
    会議録・要旨集 認証あり
  • 軽部 秀明, 増田 英樹, 石井 敬基, 青木 信彦, 中山 壽之, 重松 千普, 小村 憲一, 御田 さとみ, 逸見 明博, 高山 忠利
    日本大腸肛門病学会雑誌
    2003年 56 巻 3 号 114-117
    発行日: 2003年
    公開日: 2009/06/05
    ジャーナル フリー
    大腸癌の異時性他臓器重複癌の中で,小腸癌との組み合わせは極めて稀である.今回,直腸癌治癒切除術後の原発性小腸癌の1例を経験したので報告する.症例は70歳,女性,平成11年4月,直腸癌にて腹会陰式直腸切断術を施行した(高分化腺癌,a1,n0,stageII).平成12年末より鉄欠乏性貧血を認め,上部と下部消化管内視鏡検査を施行したが異常を認めず,その後の経過観察中も貧血を繰り返すため小腸造影を施行した.小腸に腫瘤像を認め,小腸腫瘍も考慮し平成13年3月,小腸部分切除術を施行した.中分化腺癌,seの原発性小腸癌であった.直腸癌術後の異時性小腸癌は,われわれが検索した限り極めて稀であった.癌の手術の既往のある患者において,持続する貧血に対し,小腸腫瘍も考慮し小腸造影を含め精査が必要であると考えられた.
  • 小林 照忠, 田中 洋一
    日本外科系連合学会誌
    2006年 31 巻 4 号 753-756
    発行日: 2006/08/01
    公開日: 2009/08/13
    ジャーナル フリー
    症例は41歳, 男性。健診の便潜血検査が陽性のため前医で注腸造影検査を受け, S状結腸ポリープを指摘, 当センターを紹介された。大腸内視鏡検査でS状結腸癌と診断し, 腹腔鏡視下大腸切除術を開始したが, 空腸内に腫瘍性病変の存在が疑われたため, 開腹術へ変更した。Treitz靱帯近傍に腫瘍を認め, 空腸切除・S状結腸切除術, リンパ節郭清を行った。切除標本では空腸に浸潤潰瘍型の腫瘍を認め, 病理組織学的には中分化腺癌で, 漿膜下層に達しており, 脈管侵襲陽性, リンパ節転移陰性であった。S状結腸癌は, 中分化腺癌, sm1, ly0, v0, n0, stage Iであった。術後20日目に退院し, 3年後の現在, 再発の兆候なく生存中である。腹腔鏡視下手術に際しては, 十分な腹腔内の観察と, 必要時には躊躇することなく開腹術へ変更することが重要と考えられた。
  • 佐藤 千恵, 河内 幸夫, 奈須野 あすか, 今里 真人, 大慶 一路, 赤上 陽一, 軍司 秀博, 内海 真生
    日本水処理生物学会誌
    2008年 44 巻 4 号 209-215
    発行日: 2008年
    公開日: 2018/03/10
    ジャーナル フリー
    近年、全国各地の水道水源において依然、富栄養化が進行しており、これまで良好な水源環境を維持してきた水道事業体でも、かび臭被害が頻発するようになった。かび臭の原因は主に藍藻類や放線菌類が産生する2-メチルイソボルネオール(2-MIB)やジェオスミン(geosmin)であることが明らかになっている。茨城県水戸市の楮川ダムでは2002年、2004年の夏季に藍藻類Phormidium sp.由来であると考えられる高濃度の2-MIBが発生した。本研究では、楮川ダムを対象にかび臭発生とかび臭産生原因生物の増殖との関係を明らかにすることを目的とした。楮川ダムは中栄養でリン制限の湖沼であること、水温躍層は年間を通して形成されなかったが夏季において底泥近傍で溶存酸素が減少することが明らかとなった。また、2006年夏季にジェオスミンが5ng/l、秋季に10ng/lを超える濃度で、2007~2008年にかけては低濃度ではあるが継続的な発生が確認された。かび臭産生に関係があるとされる藍藻類の発生時期はかび臭物質発生時期と一致しなかったことから、藍藻類が原因生物である可能性は低いと考えられた。一方、楮川ダム底泥サンプル中の放線菌を培養したところ、放線菌は楮川ダム底泥中に常在し、その集落数は底泥深度と季節によって変動を示すことが明らかになった。さらに、単離した放線菌集落においてジェオスミンを産生するものが多かったことから、2006~2008年にかけて湖水で発生したジェオスミンは放線菌に由来する可能性が高いと判断された。
  • 細沼 知則, 小川 匡市, 渡部 通章, 池上 雅博, 林 大地, 福田 国彦, 矢永 勝彦
    日本消化器外科学会雑誌
    2007年 40 巻 10 号 1716-1721
    発行日: 2007年
    公開日: 2011/06/08
    ジャーナル フリー
    拡散強調画像(diffusion-weighted imaging; 以下, DWI)が大腸癌術後に発生した異時性原発性小腸癌の術前診断に有用であった2例を経験したので報告する. 症例1は38歳の女性で, 6年前に横行結腸癌のため横行結腸切除後であった. 全身倦怠感, 食思不振を主訴に来院した. 腹部CTで吻合部レベルに腸管壁の全周性肥厚を認め, 同部位はDWIで高信号を呈し吻合部の局所再発が疑われた. MRIの再読影でDWIで高信号を呈する腸管は横行結腸の腹側を走行しているのが確認され, 小腸癌と診断された. 症例2は71歳の女性で, 9年前に回盲部癌のため内視鏡的粘膜切除術後であった. 心窩部痛, 食思不振, 嘔吐を主訴に来院し, 腹部CTで上腸間膜動脈症候群と診断された. 保存療法を開始するも症状の改善を認めず, その後施行されたDWI で十二指腸水平脚部から空腸にかかる小腸癌と診断された.
  • 西野 晴夫, 野沢 博, 井上 冬彦
    日本消化器内視鏡学会雑誌
    2005年 47 巻 2 号 220-226
    発行日: 2005/02/20
    公開日: 2011/05/09
    ジャーナル フリー
    大腸ポリペクトミー後の出血予防のためのクリッピングが近年多用されているが,切除面を縫縮する方法が中心である.しかし,この方法では1病巣に対し,数多くのクリッピングを必要とし,また,病巣の大きさのみに適用判断基準がおかれている傾向がある.これに対し,ポリペクトミー後の注水により創部の状況,特に出血の可能性を充分観察した上で,oozing部位,露出血管に対して直接必要最小限のクリッピングを行う方法を実施したところ,高い出血防止効果と同時に治療時間の短縮が認められ,またクリッピングによる合併症の発生も予防できた。本法はポリペクトミー直後の創部の状況に基づいた,簡便で有用な手技と考えられる.
  • 小菅 誠, 小川 匡市, 渡部 通章, 衛藤 謙, 横山 正人, 矢永 勝彦
    日本臨床外科学会雑誌
    2007年 68 巻 3 号 635-639
    発行日: 2007/03/25
    公開日: 2008/08/08
    ジャーナル フリー
    異時性消化管重複癌および多臓器転移に対して手術を複数回施行し, 長期生存が得られた1例を経験したので報告する. 症例は32歳, 女性, 1999年に横行結腸癌に対して手術を施行した. その後小腸・直腸癌, 肝・両側卵巣・子宮転移に対して化学療法も併用し合計4回手術療法を施行した. 初回手術より約7年が経過した現在もquality of lifeを維持しつつ治療継続中である.
  • 高橋 周作, 佐藤 裕二, 近藤 正男, 小橋 重親, 前田 好章, 本間 重紀, 篠原 敏樹, 工藤 岳秋, 藤堂 省
    日本臨床外科学会雑誌
    2003年 64 巻 11 号 2677-2681
    発行日: 2003/11/25
    公開日: 2009/03/31
    ジャーナル フリー
    近年,各種癌における重複癌の頻度が増加している.その中で,大腸重複癌の特徴として大腸癌発症数の増加やHNPCC,大腸多発癌,女性ホルモン,放射線との関係などが明らかにされている.当科の1978年1月より2001年12月までの初発大腸癌572例中,他臓器重複癌は60例(10.4%)であった.家族歴で3親等以内に癌を有する症例は重複癌症例で高率であった.同時性28例,異時性28例,同時/異時性4例.異時性重複癌を認めた32例では,大腸癌手術の前後10年間に27例(84.3%)が他臓器癌を合併していた.臓器別頻度では胃癌が14例(21.5%)と最も多く,女性では乳癌,子宮癌が高率であった. 5年生存率は重複癌症例69%,非重複癌症例64%と有意差を認めなかった.重複癌症例の治療では,個々の癌の根治性を考慮した積極的な治療により非重複癌症例と同程度の予後が期待できると思われた.
  • 日本消化器内視鏡学会
    日本消化器内視鏡学会雑誌
    1999年 41 巻 4 号 1009-1019
    発行日: 1999/04/20
    公開日: 2011/05/09
    ジャーナル フリー
  • 則武 正基, 神谷 博昭, 横井 基夫
    歯科薬物療法
    2001年 20 巻 3 号 125-129
    発行日: 2001/12/01
    公開日: 2010/06/08
    ジャーナル フリー
    We often worry about oral lichen planus (OLP) with chronic inflammation, which is an intractable disease in the treatment. A study was carried out to evaluate the efficacy of allopurinol mouthwash (ALP) on OLP.
    We studied 9 cases (1 male and 8 females) of OLP that were clinically diagnosed in our ambulatory practice during the period from July 1996 to July 1997. The average age was 58.7, ranging from 23 to 82 years. The effect measurement was carried out after 4 weeks of administration, and there were 3 complete responses, 4 partial responses, and 2 minor responses.
    ALP was reported to be effective for prevention and treatment of the stomatitis, which develops during cancer chemotherapy. ALP can be easily used by gargling only, and no side effects were seen, so it seemed to be a useful drug.
  • 別府 加寿子, 寺井 毅, 阿部 哲史, 坂本 直人, 小林 修, 長田 太郎, 永原 章仁, 大草 敏史, 荻原 達雄, 三輪 洋人, 佐藤 信紘
    日本消化器内視鏡学会雑誌
    2006年 48 巻 4 号 987-992
    発行日: 2006/04/20
    公開日: 2011/05/09
    ジャーナル フリー
    【目的】大腸腫瘍の内視鏡治療において,後出血のリスクの高い症例の特徴を明らかにするために,患者背景の因子を一致させたcase-control studyによる検討を行った.【方法】内視鏡治療後,出血を認めた34例を出血群として抽出し,後出血を認めなかった症例のうち,出血群と年齢,性を一致させて無作為に選んだ136例を非出血群として対象とした.この2群間において,後出血と最も関連性がある因子を検討した.【結果および結論】単変量解析の結果,Ip型病変,腫瘍径の大きい病変,上行結腸の病変,EMRを行った病変は後出丘且の頻度が高く,内視鏡治療の際に十分な注意を払う必要があると考えられた.特に多変量解析の結果,腫瘍径の大きい病変で後出血のリスクが最も高いと考えられた.
  • 野中 健太郎, 尹 亨彦, 位藤 俊一, 水野 均, 水島 恒和, 岩瀬 和裕
    日本臨床外科学会雑誌
    2007年 68 巻 4 号 789-794
    発行日: 2007/04/25
    公開日: 2008/08/08
    ジャーナル フリー
    肺腫瘤に対する治療方針の決定に際してはその質的診断が重要になる. 特に悪性腫瘍の術前検査時や切除後に孤立性の肺腫瘤が発見された場合は原発性肺癌, 転移性肺腫瘍, 良性肺腫瘤の鑑別が必須であり, 鑑別診断のためには第一に発生頻度を把握しておく必要がある. 2000年1月から2003年6月までに当院で悪性腫瘍の術前検査あるいは術後の経過観察中に発見され切除された孤立性肺腫瘤症例56例 (男性38例, 女性18例, 平均65.3歳) を検討した. 初回悪性腫瘍の手術から肺切除までの平均観察期間は33.5カ月で, 初回悪性腫瘍は大腸癌19例 (33.9%), 胃癌18例 (32.1%), 乳癌7例 (12.5%), その他12例であり, 結果は原発性肺癌30例 (53.6%), 転移性肺腫瘍15例 (26.8%), 良性肺腫瘤11例 (19.6%) であった. 悪性腫瘍の術後といえども原発性肺癌の発生に留意する必要があると考えられた.
  • 西川 孝, 吉村 平, 井本 一郎, 酒井 秀精, 秋山 俊夫
    日本消化器集団検診学会雑誌
    2003年 41 巻 2 号 170-176
    発行日: 2003/03/15
    公開日: 2012/12/11
    ジャーナル フリー
    注腸X線検査時における蠕動運動の抑制を目的として, Peppermint混入法と葛薬甘草湯経口投与法の2法について比較検討を行った。バリウム内にPeppermint oil溶液を混入するPeppermint混入法の効果持続時間は5.01±1.96分 (M±SD) で, 最短2.5分, 最長10分であった。有薬甘草湯2.5g経口投与法の効果持続時間は8.9±3.48分 (M±SD), 最短4分, 最長13.5分であり症例別での個人差が大きかった。待薬甘草湯5.0g投与法は最短5分, 最長16分, 平均9.06±3.11分 (M±SD) で, 最も効果持続時間が長かった。Peppermint混入法はPeppermint oil溶液をバリウム造影剤に混入するため, 造影画像に与える影響が懸念されるが, 我々の評価ではX線画像に影響を及ぼすことはなかった。Peppermint混入法, 有薬甘草湯経口投与法の何れの方法においてもその蠕動運動抑制効果は十分であり, 注腸X線検査における前処置・前投薬として有用であった。
  • 礒垣 淳, 岡本 卓也, 高梨 裕典, 水野 智哉, 奥村 拓也, 山下 公裕, 鈴木 憲次, 川辺 昭浩
    日本静脈経腸栄養学会雑誌
    2015年 30 巻 3 号 813-816
    発行日: 2015年
    公開日: 2015/06/20
    ジャーナル フリー
    症例1は29歳男性。脳性麻痺のため5歳時より臥床状態であった。2006年に経皮内視鏡的胃瘻造設術(PEG)施行。2009年より瘻孔からの胃内容漏出と胃瘻周囲炎が認められていたが、皮膚炎症状が悪化したため2013年に当院へ紹介入院となった。経鼻胃管を挿入し胃管先端を経胃的に瘻孔から体外に約2cm突出させた状態として胃管を持続吸引することにより瘻孔内の持続ドレナージを行った。処置開始後瘻孔からの胃内容流出はほぼ消失し瘻孔周囲皮膚炎は速やかに改善した。症例2は91歳男性。2011年にPEG施行。胃瘻周囲炎が認められたため2013年に当院へ紹介入院となった。症例1と同様の処置を行い胃瘻周囲炎は改善し瘻孔は縮小した。PEGの合併症としての胃内容漏出、瘻孔周囲皮膚炎は治療に難渋する場合がある。経鼻胃管による瘻孔内持続ドレナージは瘻孔からの胃内容漏出および難治性胃瘻周囲炎に対する治療法として有用と考えられた。
  • 香取 典子
    薬剤学
    2013年 73 巻 5 号 296-301
    発行日: 2013年
    公開日: 2019/02/10
    ジャーナル フリー
  • 蛋白質の分子認識機能の解明:NMR法の最近の進歩
    生物物理
    1995年 35 巻 supplement 号 S186-S188
    発行日: 1995年
    公開日: 2009/07/09
    ジャーナル フリー
  • 蛋白質(物性)
    生物物理
    1995年 35 巻 supplement 号 S188-S196
    発行日: 1995年
    公開日: 2009/07/09
    ジャーナル フリー
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