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クエリ検索: "位置情報ゲーム"
65件中 1-20の結果を表示しています
  • 溝口 勝, 浅野 珠里, 大塚 健太郎, 小島 悠揮, 乃田 啓吾
    復興農学会誌
    2024年 4 巻 1 号 47-
    発行日: 2024/01/31
    公開日: 2024/03/07
    ジャーナル フリー

    原発事故から約13 年が経過し、福島県浜通りの市町村では事故後の復興が進みつつあります。こうした中、福島の復興過程を体感するゲームが誕生しました。岐阜大学のグループが作った「農村GO」というゲーム(浅野ら 2023)の中に「福島復GO」のサイトを追加しました。福島復GO には、「復興三千本桜」や「までい館ハチ公オブジェ」など、飯舘村の見所が登録されています。 多くの方に福島の現場に来てゲームポイントを集めていただけたら幸いです。現在は試験的に飯舘村の見所しか登録していませんが、将来的には浜通りの各市町村に福島復GO を展開し、集めたゲームポイントと地域の特産品を交換できるような仕掛けを考えていく予定です。福島の浜通り地域に遊びに来た際には下記の方法でゲームアプリをご自分のスマホにインストールしてポイントをゲットしてください。 「農村GO」は『Pokémon GO™』と同様に、位置情報を活用することにより、現実世界そのものを舞台としてプレイするゲームです。

  • *小森 政嗣, 三浦 麻子
    日本心理学会大会発表論文集
    2020年 84 巻 PC-066
    発行日: 2020/09/08
    公開日: 2021/12/08
    会議録・要旨集 フリー

    位置情報ゲーム
    のPOI (Point of Interest) 密度と地域居住者の生活満足度・幸福感の関連を検討した。Niantic, Inc.から提供されたNianticスポット(Pokémon GOのポケストップ・ジム,Ingressのポータル;以下POIと記す)の緯度経度情報から,大阪府内にある53533箇所のPOIを抽出した上で,カーネル密度推定を行い府内全体のPOI密度分布を求めた。さらに,大阪府内に居住する者を対象にオンラインで生活満足度・幸福感の調査を行い,回答があった府内在住の1498名を分析対象とした。生活満足度に関する回答(12項目)は,4因子(施設の充実性,生活上の便利さ,生活上の快適さ,交通の利便性:各2項目)と想定し,この尺度得点を分析に用いた。幸福感(12項目)については4因子×3項目の確認的因子分析を行い,因子得点を算出した(それぞれ夢因子,経済因子,誇り因子,幸福感将来因子とした)。調査参加者の郵便番号から各々が居住する地域のPOI密度を算出した。生活満足度尺度得点・幸福感因子得点と,居住地域のPOI密度の関係を順序相関分析により検討した結果,POI密度と生活満足度の間には関係が認められた一方,主観的な幸福感との間に明確な関連は認められなかった。

  • 浅野 珠里, 大塚 健太郎, 小島 悠揮, 乃田 啓吾
    農業農村工学会誌
    2023年 91 巻 10 号 731-735,a1
    発行日: 2023年
    公開日: 2025/03/14
    ジャーナル フリー

    位置情報ゲーム
    を利用した農業農村地域の活性化を目的とした「農村GOプロジェクト」について,そのコンセプトと活動内容を報告する。本プロジェクトでは
    位置情報ゲーム
    「農村GO」の開発によって都市住民に農村地域の隠れた魅力を情報提供し,農村へ赴く契機を創出することで農村の活性化を目指している。2021年6月の立ち上げから,現地調査による岐阜県内の農村の魅力発掘とそのデータベース化,農村GO試行版の作成,大学1年生を対象とした効果の検証を行った。作成されたデータベースはインターネット上で公開した。また効果の検証により農村GOゲームの有用性と課題が明らかにされた。

  • 池本 雄真, 稲本 統悟, 土方 嘉徳
    Webインテリジェンスとインタラクション研究会 予稿集
    2018年 13 巻
    発行日: 2018年
    公開日: 2022/11/07
    会議録・要旨集 フリー

    本稿では,

    位置情報ゲーム
    の一つであるポケモンGoを対象に,長期的にプレイし続けているユーザの特性を明らかにする.62項目から構成されるアンケートを500人のポケモンGoユーザ(過去にユーザであった人も含む)を対象に実施して,アンケート結果を分析したところ,イノベータ理論におけるイノベータやアーリーアダプタに相当するユーザや,友人と一緒にプレイしているユーザは,ポケモンGoを継続している傾向にあることが分かった.

  • *三浦 麻子, 小森 政嗣
    日本心理学会大会発表論文集
    2021年 85 巻 PC-011
    発行日: 2021年
    公開日: 2022/03/30
    会議録・要旨集 フリー

    社会心理学において,居住環境に存在する社会資本や文化資本の充実度は人の行動に影響する状況要因のひとつとして重要視されてしかるべきであるが,それをどのように測定するかは悩ましい問題である。本研究では,これらの指標として

    位置情報ゲーム
    のPOI(Point of Interest)情報を用いるのが妥当かどうかを計算社会科学的なアプローチで検討した。具体的には,ある地域で
    位置情報ゲーム
    「ポケモンGO」のPOI「ポケストップ」がどの程度設置されているかを,その所在地の緯度経度情報に基づいて算出した密度で指標化し,これと当該地域の市民を対象とした社会調査で得られる主観的評価との関連を求めた。2020年度大会では大阪府を対象としたWeb調査データを用いた分析結果を報告したが,今回は兵庫県赤穂市を対象とした郵送調査のデータを用い,回答者の現住所を用いることでより空間解像度を高めて検討した。大阪府データの分析では居住環境に対する満足度との間に有意な相関が認められたが,同様の結果は再現されず,主観的指標との相関は見いだされなかった。

  • ―「Pokémon GO」リリース前後の歩数分析より―
    樋野 公宏
    日本不動産学会誌
    2019年 33 巻 3 号 69-72
    発行日: 2019/12/26
    公開日: 2020/12/26
    ジャーナル フリー

    Pokémon GO attracted attention from the perspective of health, especially with its potential to increase physical activity. The present study confirmed a difference in step counts between middle-aged and elderly players and nonplayers before and after the release of Pokémon GO. According to a 2-way repeated-measures analysis of variance, step counts were higher until 7 months after the release. The player group maintained their step counts in winter, despite the decrease in step counts of nonplayers. In subgroup analyses, players were more likely to be men, aged <55 years, workers, active, and subjectively in good health.

  • 一藤 裕, 瀬戸崎 典夫, 阿部 雅史, 新開 大生
    日本教育工学会論文誌
    2024年 48 巻 Suppl. 号 229-232
    発行日: 2024/12/20
    公開日: 2025/02/10
    ジャーナル フリー

    災害など緊急時には主体的に身を守る行動をとることが重要である.そのために小学校や中学校では避難訓練を定期的に実施している.しかし,授業中での訓練が主であり教師の指示に従い避難経路を通るだけであり,休み時間など子供たちが分散している状態で災害が起きた場合,子供たちが自主的に避難行動を取れるかは不明である.よって,授業時間外における子供らの避難行動時の行動を可視化・分析することが,今後の自身の判断による避難を実現するために必要不可欠である.本稿では,小学校の休み時間の避難訓練時の行動を位置情報および定点カメラで可視化し分析を行った.その結果,低学年の児童は教師の指示を受けることが第一の目的で行動し,高学年は訓練に慣れており,すみやかに避難する傾向が示された.

  • 上杉 昌也, 森山 聡之, 小山 和孝, 和田 亨, 新山 悠紀, 石本 俊亮
    都市計画報告集
    2023年 22 巻 2 号 287-292
    発行日: 2023/09/07
    公開日: 2023/09/07
    研究報告書・技術報告書 フリー

    本稿は,モバイル向け

    位置情報ゲーム
    アプリの防災教育への活用の可能性を検討することである.防災アプリ「防災Go!2.0」は,ゲーミフィケーションを導入することで,利用者が地域内の災害危険リスクを学び,理解する動機を与えるように設計されたものである.利用者にはモバイルアプリを通じて地域のハザードマップが提供され,災害危険箇所や避難場所などの特定の場所を訪れるとポイントが獲得できる.熊本県甲佐町の小中学生とその保護者を対象とした実証実験やアンケート調査の結果,本アプリを通して,児童生徒たちが地域の防災について主体的かつ体験的に学ぶ力を育むことができることが示唆された.また,防災教育における
    位置情報ゲーム
    アプリの導入における課題と機会についても議論した.

  • 三浦 麻子, 小森 政嗣
    選挙研究
    2021年 37 巻 2 号 13-21
    発行日: 2021年
    公開日: 2024/03/12
    ジャーナル オープンアクセス
    本研究では,人の態度や行動に影響する状況要因として,居住環境に存在する社会資本や文化資本の充実度に注目して,その指標として
    位置情報ゲーム
    のPOI(Point of Interest)情報を提案し,その妥当性を,計算社会科学的なアプローチで検討した。まず「ポケモンGO」の「ポケストップ」がどの程度設置されているかを,その所在地の緯度経度情報に基づいて算出した密度で指標化した。そして,この指標と,当該地域の市民を対象とした社会調査データとの関連を検討した。空間解像度の異なる2つのデータを用いた分析の結果,解像度の粗いデータでは居住環境に対する満足度との間に有意な正の相関が認められたが,密なデータでは無相関であった。密度以外の特徴を加味した検討の必要性と,様々な人工物を環境的な手がかりとして利用することの意義について議論した。
  • -横浜市民の歩数分析より-
    樋野 公宏
    IATSS Review(国際交通安全学会誌)
    2022年 47 巻 1 号 14-21
    発行日: 2022/06/30
    公開日: 2022/06/30
    ジャーナル フリー

    歩行は最も一般的な身体活動であり、健康の維持・増進に重要であるが、日本人の歩数は減少傾向にある。横浜市が実施する「よこはまウォーキングポイント事業」のデータ分析から、歩行を促すまちづくりの要素として4つの“D”と2つの“P”を紹介する。特に、緊急事態宣言下における公園の重要性の変化、

    位置情報ゲーム
    による中高年の歩行促進の可能性について詳説する。

  • 横須賀市を事例として
    山田 浩義, 志摩 憲寿
    都市計画報告集
    2016年 14 巻 4 号 355-358
    発行日: 2016/03/04
    公開日: 2022/06/08
    研究報告書・技術報告書 フリー

    携帯電話を活用した新たな観光振興の可能性への着目が集まっており、実際、岩手県や横須賀市などでは

    位置情報ゲーム
    「Ingress(イングレス)」を用いた取り組みが進められている。本研究は、横須賀市を事例として、観光者のアクションに着目しつつ、Ingressを用いた観光振興の可能性を検討することを目的とするものであり、横須賀市におけるIngressを用いた観光振興の取り組みを整理し、横須賀市によって作成されたIngressのミッション達成者数とその空間的広がりを分析した。本研究を通じて、横須賀市公式ミッションの達成者数は増加しており、そして、彼らによって作成されたミッションが新たな観光地を見出していることが明らかになるなど、Ingressを用いた観光振興に対して積極的な結論を得た。

  • ―新技術導入における若手技術者の活躍―
    山田 秀穂
    農業農村工学会誌
    2023年 91 巻 10 号 723-724,a1
    発行日: 2023年
    公開日: 2025/03/14
    ジャーナル フリー

    Society 5.0の実現に向けて,今後,農業土木コンサルタントとしてもデジタル技術の導入による生産性の向上や新領域の開拓を推進し,農業農村整備事業におけるニーズに応えることが求められる。このような状況下で,既存の技術をベースに柔軟な発想で,新技術を用いた活躍が期待される若手技術者の育成・確保が大きな課題となる。そのためには,若手人材の知的好奇心を誘引し,新規人材を引き寄せることが重要となり,社会動向やニーズに応じた高い技術レベルの情報を発信し続けることが必要となる。本報では,新規分野への挑戦や開拓が期待される業務における若手技術者の活躍により成果が得られた当社の事例を紹介する。

  • 高橋 和希, 佐久間 貴士
    国際ICT利用研究学会研究会研究論文誌
    2018年 1 巻 1 号 10-15
    発行日: 2018年
    公開日: 2020/02/01
    ジャーナル オープンアクセス
    近年のスマートフォンの急速な普及に伴い,搭載されたアプリケーションが様々な形態で多様化している.そのような中,人々の観光スタイル自体を変えるものとして,位置情報を活用したサービスが注目されている.その位置情報サービスを活用した際に生じるメリットの中には,新たな観光振興としての将来性を期待されている.そこで,サービスを活用した際のメリットを改善し,かつ大きな消費行動を起こしやすいオタクを対象にした観光支援アプリケーションの開発を行った.
  • 三浦 惇貴, 廣田 雅春, 野澤 浩樹, 横山 昌平
    Webインテリジェンスとインタラクション研究会 予稿集
    2014年 4 巻
    発行日: 2014年
    公開日: 2022/11/07
    会議録・要旨集 フリー

    近年,日々の様々な活動にゲーム性を加えるゲーミフィケーションに注目が集まっている.本研究では,ブログサイトにゲーミフィケーションを導入するために,記事の言及している場所(Venue)を発見し,各Venueに詳しく言及しているブログユーザ(Local Expert)を,詳しさに基づいたランキング形式で提示する手法を提案する.その際,情報の鮮度を考慮するため,記事の投稿日時を考慮する.このようにゲーミフィケーションを導入することにより,ブログユーザにとっては,Venueについての意見や感想を含む記事を投稿するモチベーションとなり,Venueに関する情報を取得したいユーザにとっては,参考になる記事が増加することが期待される.我々は,浜松を中心とした地域ブログサイト[はまぞう]の記事全量を解析する事によって浜松市内のVenueを発見し,各VenueのLocal Expertをランキング形式で提示するシステムを構築した.

  • 伊賀 尚美, 松村 耕平, 若尾 あすか, Roberto Lopez-Gulliver, 野間 春生
    ヒューマンインタフェース学会論文誌
    2019年 21 巻 1 号 31-46
    発行日: 2019/02/25
    公開日: 2019/02/25
    ジャーナル フリー
    We often found in shopping malls that parents struggle to take care of their children. According to our survey, 85% of parents find it difficult to shop with their children in shopping malls. We think that the children’s lack of purpose makes them bored and do things that irritate their parents. We introduce a treasure hunting game to solve this problem. We conducted two field studies to design and test our game approach. Through the first study, we found that the game had success to give children a particular purpose, however, the game also can be an obstacle for shopping for parents. In response to this findings, we redesigned our game and conducted a second study to verify the new game design. The result of the second study revealed that the redesigned treasure hunting game allowed both parents and children to achieve their individual purposes.
  • 川口 貴正, 久保 信明, 谷川原 誠, 坂本 義弘, 菅野 重樹, 藤井 健二郎
    写真測量とリモートセンシング
    2016年 55 巻 4 号 240-244
    発行日: 2016年
    公開日: 2017/09/01
    ジャーナル フリー

    Indoor Messaging System (IMES) is an indoor positioning technology. This paper introduce a case of smartphones with IMES, snooping measures for IMES, and trend of High-accuracy IMES.

  • *浅谷 公威, 鳥海 不二夫, 大知 正直, 森 純一郎, 坂田 一郎
    人工知能学会全国大会論文集
    2019年 JSAI2019 巻 2D5-OS-1b-02
    発行日: 2019年
    公開日: 2019/06/01
    会議録・要旨集 フリー

    人間関係は人々の移動を決定する要因であるため、そのメカニズムの解明は人間の移動の理解や制御に重要である。以前の研究では

    位置情報ゲーム
    などの行動履歴の解析により特定の状況下における人間関係と移動との関連性が解明されてきた。しかし、人間関係と移動を紐付けるデータの取得は難しいため、多様な人々の人間関係やそれらの日常的な移動への影響の理解は進んでいない。本研究では、大規模・長期間の人間の移動データより人間関係を抽出し、その妥当性を議論し、人間関係と移動との関連性を明らかにする。ぶんs3年間で600万人の日常的な移動をカバーする鉄道の移動データを用いた。通勤客などの見知らぬ同乗者同士の抽出を防止するために同時移動を複数のパターンで行う人々の間に人間関係を推測する手法を提案し、抽出結果の妥当性は条件を変えた観察より裏付けた。抽出した人間関係の密度を年齢性別のグループ別に観察し、高齢男性の孤立などの社会構造を明らかにした。また、人間関係のある人との移動は非日常的かつ短距離であることが多く、それらは時空間的に収束することが確認された。そして、この性質を用いたイベント検知が有用であることを確認した。

  • 上杉 昌也, 森山 聡之, 小山 和孝, 和田 亨, 新山 悠紀, 石本 俊亮
    都市計画論文集
    2022年 57 巻 3 号 1431-1438
    発行日: 2022/10/25
    公開日: 2022/10/25
    ジャーナル フリー

    本研究は,平常時から利用できるスマートフォン向け防災ゲームアプリ「防災Go!」を開発し,防災まちづくりに資する効果や課題を検証するものである.本アプリは,ゲーミフィケーションを導入することで,住民が日常生活を通じてコミュニティに親しみ,災害が発生する前に避難できるように動機づけることを意図している.利用者にはスマートフォンを通じて地域のハザードマップが提供され,実際に危険箇所や避難所などに足を運ぶことでポイントを獲得できる.熊本県緑川流域周辺の住民を対象とした検証実験では,さまざまな世代の利用者が地域の災害危険リスクを探究し,理解する動機づけとなることが示された.これらの知見は,コミュニティベースの災害リスク管理に貢献できると期待できる.

  • 山嵜 高洋, 串田 圭司, 宮坂 加理
    農業農村工学会誌
    2023年 91 巻 10 号 727-730,a1
    発行日: 2023年
    公開日: 2025/03/14
    ジャーナル フリー

    農業農村工学で扱われることの多い測量学実習は,複数人で観測を行うことから新型コロナウイルス(COVID-19)の感染リスクが高い実習であるため,2020年度では実習解説および機器の操作方法を動画で配信し,毎回課題を設定することで理解度の確認を行った。その結果,オンデマンド授業のみの実習でも,ある程度の理解度の維持はできると考えられる。動画作成の際には,最重要項目については動画の冒頭で説明を行う,動画の最後にまとめスライドなどを入れるなどの工夫により,効果の高いオンデマンドによる補助教材になりうる。今後,対面授業となった場合も,これらの動画を事前学習資料として配信することで,実習に対する理解度を上げうると考えられる。

  • 数学
    2020年 72 巻 4 号 435
    発行日: 2020/10/23
    公開日: 2022/10/24
    ジャーナル フリー
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