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クエリ検索: "内藤" 国分寺市
86件中 1-20の結果を表示しています
  • 秋武 優梨菜, 柏原 沙織, 寺田 徹
    都市計画論文集
    2021年 56 巻 2 号 368-376
    発行日: 2021/10/25
    公開日: 2021/10/25
    ジャーナル オープンアクセス

    本稿では都市農業の市場外流通(直売、契約販売など)をまちづくり団体が支援する例に注目し、支援の展開過程を解明した上で、その特徴や課題を考察した。支援の担い手として、NPO(柏市)とネットワーク型組織(

    国分寺市
    )という異なるまちづくり団体に注目し、両者を対比的に分析した結果、以下の点が明らかになった。1)流通支援は直売所運営などの直接的支援と消費者への情報提供などの間接的支援に分類され、柏市は直接的支援が中心であったのに対し、
    国分寺市
    は両方の支援が幅広く行われた。2) 柏市は支援にあたって組織化を積極的に推進したのに対し、
    国分寺市
    では個人が立ち上げる事業の集合体へと展開した。3) 柏市は直接的支援の事業の安定化に成功したが、支援の中核的主体の多様化が課題である。一方
    国分寺市
    では、個人による柔軟で機動的な支援が行われたが、収益性確保や支援の安定化が課題である。

  • 安藤 義久, 藤村 和正, 荒井 竜司
    水工学論文集
    1996年 40 巻 225-230
    発行日: 1996/02/28
    公開日: 2010/06/04
    ジャーナル フリー
    Hydrological cycle of the Kokubunji experimental basin in the Musasino upland was studied at the spring in the Kokubunji-manyo garden in relation to the applicability of the hourly concentrated hydrological model and the basin management by means of the houses infiltration facilities. The hydrological model can also be considered the surface infiltration capacity of the pervious area. The analyses were carried out for two years hydrological data in 1992 and 1993, in which the sewer system had been expanded and the inverting wells became scarcely used.
    The results indicated that the model generally reproduced observed runoff hydrographs, and the model applicability was confirmed. We also predicted the simulated hydrographs of which the assumption that the houses infiltration facilities were introduced, using the above hydrological model. It is found that the houses infiltration facilities are important for managing a basin in respect of the springs conservation.
  • 蒲原 章裕, 川越 健, 太田 岳洋, 横山 秀史, 石原 朋和, 浦越 拓野
    土木学会論文集C(地圏工学)
    2015年 71 巻 2 号 108-118
    発行日: 2015年
    公開日: 2015/06/20
    ジャーナル フリー
     剥離型落石の発生源となる岩盤斜面内の岩塊の安定性を打音測定で評価することを目的に,岩盤斜面を模擬した供試体に対して打音測定実験を再現する有限要素モデルを作成した.実験で得た音圧スペクトルと過渡応答解析で得た速度スペクトルの形状が概ね一致することから,解析モデルが妥当であることを確認した.次に,モード解析を行い,実験時の供試体の振動について考察した.その結果,打音測定法は岩塊の安定性にかかわる振動をとらえており,本手法により岩塊の安定性を定量的に評価できることを示した.さらに,大きさやヤング係数の異なる岩盤斜面に対して過渡応答解析を行うことで,岩盤斜面の大きさの違いが打音測定法に与える影響について検討した.最後に,現地での打音測定を行い,打音測定法が岩塊の安定性評価に適用できることを確認した.
  • 小野 祐輔, 相澤 類, 酒井 久和, 太田 直之, 中島 進, 藤原 寅士良, 高柳 剛, 湯浅 友輝, 池田 勇司
    土木学会論文集A1(構造・地震工学)
    2017年 73 巻 4 号 I_357-I_365
    発行日: 2017年
    公開日: 2017/09/21
    ジャーナル フリー
     本研究では,SPH(Smoothed Particle Hydrodynamics)法と個別要素法(Discrete Element Method)を組み合わせ,石積擁壁の耐震対策工法の効果を検証するために利用できる数値解析法の開発を行った.開発した解析法を検証するために,既往の石積擁壁の耐震補強工法の効果を検証した実験を対象とした再現解析を行った.現時点において,参考にした実験を忠実に再現するためのモデル化と解析手法の開発が十分ではないため,実験結果を精度良く再現するには至っていない.しかしながら,本研究で示した解析方法によって,耐震補強として地山補強材を用いた場合に,石積擁壁の耐震性の向上を示すことができた.
  • 教育行財政研究
    1982年 10 巻 99-101
    発行日: 1982年
    公開日: 2022/05/09
    ジャーナル フリー
  • 吉川 仁
    都市計画論文集
    1992年 27 巻 565-570
    発行日: 1992/10/25
    公開日: 2019/12/01
    ジャーナル オープンアクセス

    IN JAPAN, THE BASIC CONCEPT OF THE FIRE-ZONING REGULATION SYSTEM BEGAN IN 1880' AND THE PRESENT REGULATION WAS FORMED IN 1950, SO. THERE HAS BEEN NO CHANGE SINCE IT'S TIME FOR MORE THAN FORTY YEARS. IN THE MEANTIME, THE MAIN PROBLEMS OF THE URBAN SAFETY AGAINST DISASTER HAD TURNED FROM THE URBAN BIG FIRE AND THE AIR RADE TO EARTHQUAKE DISASTER. AND THE SOCIAL ECONOMICAL SITUATION HAD MANY CHANGED. THIS PAPER CONSIDERS ABOUT THE ORIGIN AND DEVELOPEMENT PROCESS OF THE FIRE-ZONING REGULATION SYSTEM AND THE DISTRICT PLAN SYSTEM. AND SUGGESTS THE NECESSITY OF TOTAL PLANNING MEASURES FOR THE HARD-FLAMEBLE URBAN DISTRICT INCLUDING TO CONTROL THE ARCHITECTURAL FIRE STRUCTURE.

  • 大田 博樹
    日本農薬学会誌
    2013年 38 巻 2 号 161-166
    発行日: 2013/08/20
    公開日: 2014/03/01
    ジャーナル フリー
  • 稲葉 紅子, 高橋 貴蔵, 渕上 翔太, 桃谷 尚嗣,
    内藤
    英樹
    土木学会論文集E1(舗装工学)
    2022年 78 巻 1 号 1-11
    発行日: 2022年
    公開日: 2022/02/20
    ジャーナル フリー

     スラブ軌道はコンクリート道床,てん充層,軌道スラブ等からなる軌道の一つである.経年したスラブ軌道の一部では,軌道スラブの底面とてん充層の上面の間に空隙を生じる場合があり,これを検知することが維持管理上の課題となっている.本研究では,空隙の検知手法として打音法に着目し,実物大供試体による打音試験,固有値解析および教師あり機械学習による検討を行った.その結果,打撃位置およびスラブ軌道全体の支承状態が打撃音の音響特性に与える影響についても考慮する必要があること,教師あり機械学習を用いることで高精度に空隙を判定し得ることが示された.ただし,本研究では,独立性が明らかな未知のデータに対する判別性能の検証を行っていない.ゆえに,そのようなデータを判定した場合の判別性能については,別途検証する必要がある.

  • 石井 羊子, 河村 肇, 清水 敬二
    工業化学雑誌
    1967年 70 巻 4 号 445-448
    発行日: 1967/04/05
    公開日: 2011/09/02
    ジャーナル フリー
    ケイ光X線分析法を利用して,木材に注入したトリブチルスズ誘導体(有機スズ塩)のスズ分を定量した。注入材を粉砕,成型して測定試料とした。SnLα1スペクトル強度と含有量との関係は,スズとして0.01~0.5%の範囲で,良好な直線性を示した。さらに,クレオソート油にトリブチルスズ誘導体を溶解して材に注入し,繊維方向に数箇所から分析試料を採取して,材中でのクレオソート油の分布状態を,ケイ光X線によりスズ分を定量して間接的に求めた。スズの分布は,片木口シールしたものは,シールした箇所に向って濃度傾斜を示し,シールしないものは中心部分が低濃度のV字型の分布を示し,クレオソート油の抽出量と高い相関を示した。木材のように軽元素で構成された基質内での金属成分は,共存元素による妨害が少ないために相当微量まで容易に定量分析できるので,高分子材料の添加剤の分析や,トレーサーとして添加した特定成分元素の追跡などにも広く応用できることがわかった。
  • 内藤
    直人, 布川 修, 前田 健一
    土木学会論文集A2(応用力学)
    2019年 75 巻 2 号 I_433-I_444
    発行日: 2019年
    公開日: 2020/02/06
    ジャーナル フリー

    降雨等により斜面表層土が飽和状態に至る前の不飽和状態で小規模な崩壊が発生することがあり,その土砂流入を防ぐために斜面法尻に待受け対策工が設置される場合がある.経済的な対策工を選定するためには,不飽和土の斜面流下および衝撃力発生メカニズムを解明する必要があり,本研究では,実験だけでなく数値解析を併用してこのメカニズムを解明することを目指している.

    本稿では,不飽和土の斜面流下および衝突挙動に対する粘着力による再付着を考慮した簡易付着モデルを導入した DEM 解析の適用性について検討し,衝撃実験で得られた崩土の条件と最大衝撃力との関係を概ね再現できることを示した.また,実物大を想定した数値実験を実施し,先行して壁面に堆積する崩土が後続する崩土の衝撃に対して緩衝材のような役割を果たす可能性を示した.

  • 中島 進, 長尾 洋太, 成田 浩明, 佐名川 太亮, 阿部 慶太, 渡辺 健治, 篠田 昌弘, 中村 晋
    土木学会論文集C(地圏工学)
    2018年 74 巻 1 号 1-19
    発行日: 2018年
    公開日: 2018/01/20
    ジャーナル フリー
     グラウンドアンカーは斜面の安定化に用いられるが,地震時抵抗・破壊メカニズムは解明されておらず,特に破壊過程に関する研究は少ない.そこで,補強・無補強斜面模型の振動台実験結果から,斜面崩壊時のアンカーと斜面模型の応答特性を分析した.その結果,斜面崩壊方向に慣性力が作用する際にアンカー張力が増大し,極限値に達するとアンカーが段階的に破断し,斜面が崩壊に至る傾向が確認された.また,Newmark法による変形解析の結果,変位量が増大し始めるタイミングは,実験と概ね整合したが,特にアンカー補強した斜面ではアンカー抵抗力の発現・喪失特性が考慮できないため,実験結果と解析結果に大きな差異が確認された.以上を踏まえ,グラウンドアンカー補強斜面の大規模地震時における安定性評価において考慮すべき項目について整理した.
  • 鷹野 秀明, 田窪 千咲紀, 浅井 健吾, 沢井 裕一, 藤枝 正,
    内藤
    孝, 倉田 英明, 後藤 康
    電気学会論文誌E(センサ・マイクロマシン部門誌)
    2013年 133 巻 7 号 280-284
    発行日: 2013/07/01
    公開日: 2013/07/01
    ジャーナル フリー
    Thermoelectric (TE) devices have emerged as one of the most promising new technologies for use as sensor module energy harvesters and as waste-heat recovery systems. Low-cost and large-area printed TE devices are suitable because heat sources are widely distributed through-out the environment. In addition, high reliability is also required of the TE materials because the devices are operated in high-temperature environments over long periods of time. In this study, we developed glass matrix TE composite materials that have a higher softening temperature than organic materials. Using low melting point vanadate glasses as the matrix materials, we fabricated n-type Bi2Te3— vanadate glass and p-type Bi0.3Sb1.7Te3—vanadate glass composites. The figure of merit (ZT) of both materials was approximately 0.2 at temperatures between 25 and 300°C. We also fabricated a pair of thermocouple devices using these vanadate glass composites with simple printing process, and an output voltage of 5 mV was obtained when the thermocouple pair was placed on a hot plate heated to 90°C.
  • 内藤
    悠太, 斎藤 典孝, 斉藤 大樹, 昆野 修平, 杉山 祐耶
    鉄道工学シンポジウム論文集
    2024年 28 巻 1 号 1-4
    発行日: 2024年
    公開日: 2024/07/24
    ジャーナル 認証あり

     当社では,線路設備モニタリング装置により,軌道状態を把握・分析し,最適な時期・方法により修繕を行うCBMを推進している.CBMでは分析結果に基づく最適な保守計画の策定が重要であり,当社では高頻度データを基にMTTの施工計画を作成する「MTT保守計画策定支援システム」を活用し,年間計画の軸となる軌道整備計画を策定している.一方,MTT以外の工種による軌道整備計画においても高頻度データを活用しているものの,その計画を支援するシステムは未開発であった.そこで,MTT保守計画策定支援システムを補完することを目的に開発した「4頭TT保守計画策定支援システム」の試行を複数の保線技術センターを対象に実施したところ,妥当性の高いシステムであるという結果が得られ,保守線区に応じた実装方法について提言することができた.

  • 武井 司, 平松 慶子, 森 瞳, 藤原 恵子, 西村 一弘, 酒井 雅司, 貴田岡 正史
    糖尿病
    2005年 48 巻 2 号 135-137
    発行日: 2005年
    公開日: 2008/04/11
    ジャーナル フリー
    【目的】訪問栄養食事指導の高齢糖尿病者への治療効果を検討する. 【方法】実践栄養指導勉強会の管理栄養士に訪問栄養食事指導の実績調査を行い, 訪問栄養食事指導を6カ月以上継続した要介護認定高齢糖尿病症例について前後の血糖管理状況を比較した. 【成績】訪問栄養食事指導の応需は管理栄養士7名 (約10%), 4医療機関 (約9%) のみ. 継続的訪問栄養食事指導在宅症例は計14例 (男5, 女9). 薬物療法推移は, 減量8例 (sign test, p<0.05), 増減なし5例, 増量1例. HbA1cは, 開始前7.7±1.5%, 3カ月後6.9±1.0% (paired t-test, p<0.05), 6カ月後6.6±1.0% (p<0.01) に改善していた. 【総括】訪問栄養食事指導が要介護認定高齢糖尿病者の血糖管理改善に寄与し, 薬物療法の減量につながることを明らかとした. しかし, 訪問栄養食事指導を行う機関・管理栄養士はまだ少ない.
  • 史学雑誌
    1996年 105 巻 7 号 713-740
    発行日: 1996/07/20
    公開日: 2017/11/30
    ジャーナル フリー
  • 長田区における経験から
    亀田 弘行, 角本 繁, 大野 茂樹, 岩井 哲,
    内藤
    直樹
    地震工学研究発表会講演論文集
    1997年 24 巻 1241-1244
    発行日: 1997年
    公開日: 2010/06/04
    ジャーナル フリー
    阪神・淡路大震災における神戸市長田区役所での倒壊家屋解体撤去の申請受付・情報処理過程の電算化の支援活動の経験に基づき、災害時の情報課題の特質を論ずる。パソコンとGISを用いた電算化の実際の経過を説明した後、電算化を行ったことの定量的・定性的な効果を考察する。これらの議論に基づき、行政における情報システムのあるべき方向として、「リスク対応型の日常情報システム」の構築を提言する。
  • 斉藤 大樹, 昆野 修平, 杉山 祐耶,
    内藤
    悠太, 斎藤 典孝
    鉄道工学シンポジウム論文集
    2024年 28 巻 1 号 5-12
    発行日: 2024年
    公開日: 2024/07/24
    ジャーナル 認証あり

     バラスト軌道の軌道変位保守では,大型機械であるマルチプルタイタンパ(MTT)によって数百mの延長にわたり連続的に行われる.一方で,スポット的な保守としてはハンドタイタンパ(HTT)による人力施工が従来行われてきたが,軌陸バックホウを使った4頭タイタンパ(4頭TT)等の小型機械の運用を拡大してHTT施工を代替することで,機械化による作業効率や作業安全等の向上が期待できる.本研究では,小型機械の運用上の制約等を考慮して,効果の高い小型機械の保守計画案を作成する手法を提案し,さらに現場で活用可能なシステムを開発した.開発したシステムで実在するモデル線区を対象に保守計画を試算したところ,MTTと4頭TT等を組み合わせた効果的な軌道変位保守計画を作成するのに有効であると考えられる結果を得た.

  • 欅 健典,
    内藤
    直人, 渡邉 諭
    土木学会論文集F4(建設マネジメント)
    2019年 75 巻 1 号 24-37
    発行日: 2019年
    公開日: 2019/08/20
    ジャーナル フリー

     常時微動モニタリングを活用した橋脚の洗堀に対する健全度評価手法として,著者らは橋脚上で計測した微動から地盤振動を推定し,その地盤振動と橋脚上の微動のフーリエ振幅比から健全度評価に必要な固有振動数および減衰定数を得る手法を提案している.実用化に向けた課題として増水や強風といった外乱による影響を把握する必要があるため,台風通過時の常時微動モニタリングデータを基に検討を行った.その結果,増水時には地盤振動を問題なく推定できるが,強風時には推定精度が低下し,正しい固有振動数等を得ることが難しくなる可能性があることが分かった.これらをふまえて,常時微動モニタリングを活用した河川橋脚の洗掘に対する健全度評価をより適切に行うための留意点を整理した.

  • 焼田 真司, 仲山 貴司, 津野 究, 高橋 博樹, 小宮 一仁, 赤木 寛一
    土木学会論文集C(地圏工学)
    2013年 69 巻 4 号 457-468
    発行日: 2013年
    公開日: 2013/11/20
    ジャーナル フリー
     軟弱な粘性土地盤中に建設されたシールドトンネルでは,周辺地盤の圧密によって変形が緩慢ながらも長期的に進行する場合がある.これを予測するには土水連成解析が有効な手法であるが,変形の進行を精度良く予測するためには,ひび割れによる覆工剛性の非線形性を考慮することが必要である.しかし,土水連成解析で広域的に地盤をモデル化して変形挙動を求める際に,材料のひび割れによる精緻な非線形挙動を考慮することは計算コストの面などから現実的ではない.そこで本研究では,室内実験と実計測結果との比較から,ひび割れ発生による影響を簡易なリング一様の剛性低下で表現する手法を考案し,その妥当性を確認した.
  • 名波 健吾, 坂井 公俊
    土木学会論文集A1(構造・地震工学)
    2022年 78 巻 4 号 I_266-I_274
    発行日: 2022年
    公開日: 2022/09/28
    ジャーナル フリー

     鉄道橋りょう・高架橋の耐震設計時の地震応答値の算定法としては,構造物の骨格曲線をバイリニア型で表現した等価1自由度モデルによる動的解析を用いる場合が多い.このバイリニア型の骨格曲線はプッシュオーバー解析から得られた荷重-変位関係を必ずしも正確には再現できておらず,特に中小規模の地震を対象とした場合には,詳細モデルによる応答値とは乖離が見られる.本検討では,構造物の荷重-変位関係をより適切に表現可能な骨格曲線の設定方法を提案した.具体的には,一般的なトリリニア型に楕円形状の関数を加えることで,簡易かつ適切に構造物の荷重―変位関係を表現可能とした.提案法を用いて地震応答値を算定した結果,バイリニア型を用いた応答値と比較して詳細モデルに近い時刻歴応答を再現できることを確認した.

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