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クエリ検索: "加茂川" 愛媛県
146件中 1-20の結果を表示しています
  • 井内 国光, 重松 和恵, 柿沼 忠男
    地下水学会誌
    1993年 35 巻 1 号 53-58_1
    発行日: 1993/04/28
    公開日: 2012/12/11
    ジャーナル フリー
  • 白勢 洋平
    岩石鉱物科学
    2018年 47 巻 3 号 141-145
    発行日: 2018年
    公開日: 2018/11/17
    ジャーナル フリー
    電子付録

    Excursion to the Ichinokawa stibnite mine, Saijo City, Ehime Prefecture was held in 2017 Annual Meeting of Japan Association of Mineralogical Sciences at September 15, 2017, organized by Japan Association of Mineralogical Sciences. The field trip was arranged to get an understanding about the mineralogy, geology, and mining history of the Ichinokawa Mine as represented by the largest stibnite crystal in the world. 21 participants of the field trip were guided by Dr. Tetsuo Minakawa (Ehime University), Dr. Toru Inoue (Hiroshima University), and the staff of Geodynamics Research Center, Ehime University. At the first stop, we visited the Ichinokawa Community Center and the old Ichinokawa Mine. The community center located near the old Ichinokawa Mine preserves the historical documents and ore specimens of the Ichinokawa Mine. Specimens of stibnite crystals and stibnite veins in conglomerate are displayed there. We also visited to the old Senga-ko adit of the Ichinokawa Mine and the exposure of the Ichinokawa conglomerate nearby. For the second stop, we observed stibnite vein in schists at the riverside of the Kamogawa river. For the third stop, the ore collection collected by Mr. Daisuke Tanaka were observed at the Saijo City Local History Museum. The collection contains large stibnite aggregate up to 45.5 cm in length and 13.13 kg in weight, composed of prismatic crystals with a significant metallic luster, collected and donated by Mr. Daisuke Tanaka. The field trip provided us valued opportunity to study the geology of Ichinokawa and significant stibnite specimens at the locality, and to think the importance of the specimens and fields.

  • *田畑 亜希子, 横尾 頼子, 中野 孝教, 徳増 実
    日本地球化学会年会要旨集
    2010年 57 巻 1P23 12-P01
    発行日: 2010年
    公開日: 2010/08/30
    会議録・要旨集 フリー
    愛媛県西条市市之川とその支流および加茂川
    の河川水と河床堆積物の元素組成を調べ,河川水および河床堆積物への市之川鉱山の影響を明らかにした.
    市之川本流の河床堆積物中のSbやAsの濃度は,市之川鉱山付近よりも下流の地点で高かった.SbやAsを多く含む粒径の細かい砕屑物が市之川鉱山から運ばれて下流で堆積していると考えられる.市之川本流の河川水中のSb,As,Fe,SO4濃度は鉱山より下流の地点でより高くなり,市之川鉱山からの粒径の細かい堆積物に含まれる
    輝安鉱(Sb2S3)や硫ヒ鉄鉱(FeAsS)の風化や支流の流入が影響している.市之川本流の河床堆積物中の水溶性・交換性イオンの抽出量は粒径の細かい堆積物ほど多く,特にSb,As,SO4の抽出量は市之川鉱山付近よりもさらに下流の地点で多かった.
    加茂川
    でのSbとAsの河川水および河床堆積物中の濃度,水溶態・交換態の抽出量は,市之川合流直後よりもさらに下流の地点でより高く,市之川鉱山の影響がみられた.
  • 皆川 鉄雄, 桃井 斉
    鉱物学雜誌
    1987年 18 巻 2 号 87-98
    発行日: 1987/08/15
    公開日: 2009/08/11
    ジャーナル フリー
    Ardennite and sursassite have been found in the outcrop of the Hakuryu mine, Tokushima Prefecture, being a metamorphic manganese deposit of the Muramatsu type, and also as boulders in the Kamogawa river, Ehime Prefecture. They are embedded in piemontite bearing quartz schists in the Sanbagawa belt. The ardennite and the sursassite show two different occurrences. One is observed in layers of fine crystal aggregates, with quartz, spessartine, chlorite, piemontite and braunite, and the other is in veinlets cutting a quartz-braunite-piemontite ore. Both minerals associate with each other and sometimes show parallel intergrowths. The ardennite is yellowish brown or golden yellow and the sursassite is reddish brown in color. They are subhedral, or euhedral crystals up to 5 mm in length and are chemically heterogeneous. The ardennites are characterized either by high V or As contents, and also by high SiO2 content. The Hakuryu sursassite is rich in manganese in comparison with that of Kamogawa, and shows extensive substitution of Mn and Fe for Al, and of Ca for Mn.
  • 高木 基裕, 関家 一平, 柴川 涼平, 清水 孝昭, 川西 亮太, 井上 幹生
    応用生態工学
    2012年 15 巻 2 号 161-170
    発行日: 2012年
    公開日: 2013/04/24
    ジャーナル フリー
    河川人工構造物は,水生生物個体群の分断化を引き起こす.本研究では,貯水ダムが設置されている
    愛媛県の加茂川
    と中山川においてヨシノボリ類の遺伝的集団構造の解析および回遊履歴の判定を行い,ダムによる分断の程度を評価することを目的とした.
    加茂川
    および中山川の 6 地点からシマヨシノボリ,オオヨシノボリ,トウヨシノボリ,カワヨシノボリを 20~39 個体採集し,各個体の胸鰭から DNA を抽出した.マイクロサテライト領域の増幅には Rhi-5*, -7*, -11* の3 種のマーカー座を用い,アリルサイズを決定し遺伝的解析に用いた.耳石による回遊履歴の判定は
    加茂川
    の黒瀬ダム上流域の中奥,黒瀬ダム下流域の大久保,中山川下流域の大頭堰からそれぞれシマヨシノボリを 1 から 2 個体の耳石を採取し,Sr/Ca 濃度を測定した.遺伝的多様性を示すヘテロ接合体率 (期待値) の平均値は,シマヨシノボリ (0. 900~0. 921) で最も高く,続いてオオヨシノボリ (0. 869, 0. 889),トウヨシノボリ (0. 7779 の順となり,カワヨシノボリ (0. 192~0. 271) で最も低く,種により遺伝的多様度に違いが見られた.各個体群間の遺伝的分化を示す異質性検定では,種間で有意差が見られた.耳石 Sr/Ca 解析により,
    加茂川
    の黒瀬ダム上流のシマヨシノボリ個体群の陸封化が確認されたが,遺伝的異質性検定では,黒瀬ダムの上流域と下流域のシマヨシノボリ個体群において有意な差は見られなかった.また,中山川のカワヨシノボリでも中山川逆調整池堰堤の上流域と下流域の個体群において有意な差が見られなかった.
  • 岡 義記
    地理科学
    2007年 62 巻 4 号 221-236
    発行日: 2007/10/28
    公開日: 2017/04/15
    ジャーナル フリー
    四国山地中央部の北斜面には,「石鎚断層崖」とも呼ばれてきた「急斜面帯」がある。本論では,急斜面帯を先行谷として開析する
    加茂川
    中流域の蛇行地形の発達を考察した。その結果,次のような結論を得た。1)
    加茂川
    中流河谷は,中央構造線破砕帯を刻んで発達した断層線谷であり,断層線谷から直線状の谷や蛇行地形が発達した。2)
    加茂川
    中流域には,四国脊梁部の上昇に伴う急斜面帯の形成に関与したとみられる増傾斜運動が活構造として加わっていた。3)その増傾斜運動による隆起のフロントが岡村断層にあたる。
  • 高木 基裕, 柴川 涼平, 清水 孝昭, 大森 浩二, 井上 幹生
    応用生態工学
    2013年 16 巻 1 号 13-22
    発行日: 2013/09/30
    公開日: 2013/11/29
    ジャーナル フリー
    河川人工構造物は,水生生物個体群の分断化を引き起こす.本研究では,複数の貯水ダムが設置されている吉野川においてオオヨシノボリの遺伝的集団構造の解析および回遊履歴の判定を行い,ダムによる分断の程度を評価することを目的とした.吉野川の大橋ダム上流および下流の 6 地点からオオヨシノボリを 31~50 個体採集し,各個体の胸鰭から DNA を抽出した.マイクロサテライト領域の増幅には Rhi-5-7-11 の 3 種のマーカー座を用い,アリルサイズを決定し遺伝的解析に用いた.耳石による回遊履歴の判定は吉野川下流域から支流の鮎喰川,穴吹川,貞光川,上流域から大橋ダム上流の長沢,長沢ダム上流の越裏門,大森川ダム上流の奥南からそれぞれオオヨシノボリを 1 から 3 個体の耳石を採取し,Sr/Ca 濃度を測定した.遺伝的多様性を示す有効アリル数の平均値は,鮎喰川および貞光川で最も高く(15. 7,15. 9),ダム上流域の個体群で低かった(10. 9~13. 0).一方,ヘテロ接合体率(期待値)の平均値は竹野川(0. 788)を除きダム上流域と下流域で同等の値を示した(0. 870~0. 890).遺伝的異質性検定では,大橋ダムの上流域と下流域の個体群間において有意な差が見られた.耳石Sr/Ca 解析により,大橋ダム上流の個体群のダムによる陸封化が確認された一方,貯水ダムの存在しない鮎喰川,貞光川の個体において降海していない個体が確認された
  • 岡田 篤正
    地理学評論
    1973年 46 巻 5 号 295-322
    発行日: 1973/05/01
    公開日: 2008/12/24
    ジャーナル フリー
    雄大な規模をもつ石鎚断層崖とその北麓域において,地形・地質調査を行ない,中央(構造)線の諸特徴を調べ,その新第三紀以降,とくに第四紀の断層運動の基本的性格の解明に努めた.断層面は狭義の中央線では30。N位か,やや急傾斜であるが,北側を並走する活断層系では垂直に近く,両者は地下では合流し,一連の剪断帯を形成している.崖麓に沿って活断層が連なり,各種の変位地形がこれに伴っている。とりわけ横ずれ変位地形が各所でみられ,右ずれの卓越した断層運動が示唆される.この活断層系は砥部・菖蒲谷時階以後の第四紀になって発現した.随伴する垂直変位によって,石鎚断層崖も形成されてきた.右ずれも垂直変位も一定方向への累積性がみられ,その平均変位速度はほぼ等速度か現在に向かってわずかに加速してきているようである.北麓域では右ずれ運動に伴われた規模の異なる波曲状変形が認められるが,石鎚断層崖の形成のような運動様式とは一.桁小さい.西南日本では第四紀以降に始まるほぼ東西方向の最大圧縮軸をもつ広域応力場のもとで,中央線(活断層系)が再活動し,右ずれの卓越した変位を繰返してきた.
  • 高瀬 恵次, 徳増 実
    農業農村工学会論文集
    2019年 87 巻 2 号 I_211-I_218
    発行日: 2019年
    公開日: 2019/10/03
    ジャーナル フリー

    地下水は貴重な水資源の1つであり, その保全と管理は重要な課題である.しかしながら, 地下水は地表面下の流れであるため, その流動特性や水収支構造を把握することは容易ではない.本研究では,

    愛媛県
    西条平野を対象として, 地表領域, 中間帯領域および地下水帯領域からなる集中定数型水循環モデルを構築し, 同平野の水収支を解析した.まず, 降雨, 河川流量, 地下水位の観測値, 工業・生活・農業用地下水取水量に関する資料などに基づき基本となる水収支要素のデータを作成した.そして, それらをモデルに入力して地下水位の日変動を推定し, 実測地下水位の変動を再現するようにモデルパラメータを同定した.その結果, 計算地下水位と実測地下水位はよく一致し, 本モデルが同平野の水循環構造をよく表現していると判断された.

  • *齋藤 有, 田村 亨, 山口 直文, 中野 孝教
    日本地質学会学術大会講演要旨
    2008年 2008 巻 O-64
    発行日: 2008年
    公開日: 2009/02/20
    会議録・要旨集 フリー
  • *丹下 佑芙子, 成田 尚史
    日本地球化学会年会要旨集
    2009年 56 巻 1E05 06-05
    発行日: 2009年
    公開日: 2009/09/01
    会議録・要旨集 フリー
    愛媛県
    西条市地下水水質および生物化学的プロセスの検討結果を, 地下水の流動との関連で報告する.試料は,家庭の井戸や自噴井, また, 涵養源と考えられる主要河川の河川水を高度別に採取し,水温,電気伝導度, DO,pH,栄養塩,アルカリ度,全炭酸,主要イオンの計測・分析を行った.その結果,
    加茂川
    水系渓流水は高度低下に伴い酸素の取り込みと風化による栄養塩等の濃度上昇が見られた.また平野部では風化の影響の地域的な違いが,海岸部では好気呼吸に加え, 嫌気的呼吸の影響を受けた地下水の混合が見られた.また山間部での過剰施肥による地下水の硝酸濃度の増加が風化過程を含めて陸域の二酸化炭素収支にも影響を与える可能性が示唆された.
  • 古本 勝弘, 武政 剛弘, 薦田 広章, 一ノ瀬 和雄
    水理講演会論文集
    1982年 26 巻 583-588
    発行日: 1982/01/10
    公開日: 2010/06/04
    ジャーナル フリー
  • ~愛媛県西条市~
    蛯原 雅之
    地下水学会誌
    2019年 61 巻 3 号 217-226
    発行日: 2019/08/31
    公開日: 2020/03/04
    ジャーナル フリー
  • 岩槻 幸雄, 関 伸吾, 細井 栄嗣, 川嶋 尚正, 管 茂広, 秋成 澪, 岡田 遼太郎, 八束 将仁, 信崎 広, 豊田 庄二
    Ichthy, Natural History of Fishes of Japan
    2021年 8 巻 47-56
    発行日: 2021年
    公開日: 2021/05/26
    ジャーナル オープンアクセス
  • 佐藤 秀之
    繊維学会誌
    2013年 69 巻 11 号 P_396-P_399
    発行日: 2013/11/15
    公開日: 2013/11/16
    ジャーナル 認証あり
  • 源 浩輔, 大森 浩二
    応用生態工学
    2023年 26 巻 2 号 論文ID: 23-00007
    発行日: 2023年
    公開日: 2024/04/17
    [早期公開] 公開日: 2023/09/12
    ジャーナル フリー

     

    愛媛県
    燧灘ではアサリの漁獲量は 1975 年頃から急減し,近年ではごくわずかな漁獲量で推移している.その原因として埋め立てなどによるアサリ生息地の喪失や,底質の泥化などアサリ生息環境の悪化が挙げられる.これまで,アサリに関する調査研究は様々な研究機関で行われており,アサリ資源量回復に向け干潟の造成など様々な取り組みが行われてきたが,
    愛媛県
    も含め全国的にアサリ資源量の回復には至っていないのが現状である.

     そこで,アサリ資源量回復に向け干潟の底質改善材として「石炭灰造粒物」という火力発電で発生した石炭灰にセメントを加えて粒形に固化させた物質に注目した.本研究では

    愛媛県
    西条市禎瑞干潟において試験区中のアサリ個体数の変動要因を解析し,アサリ稚貝生存率を低下させる要因を推定し石炭灰造粒物を用いることでアサリ生息環境の改善効果を検証することを目的とした.

     実験結果から禎瑞干潟におけるアサリ個体群変動のプロセスに関して以下のことが推定された.

    (1)台風の上陸や低気圧の接近に伴い干潟に大量の淡水が流入する.

    (2)淡水と海水の混合により細かい粒度の底質割合増加,有機物含有量増加が起こる.

    (3)高水温条件下による細かい粒子の堆積はバクテリアの嫌気的な活動を活発にし,底質の酸揮発性硫化物(AVS)量が増加する.

    (4)積算降水量の増加に伴う低塩分化,細かい粒子の浮遊状態維持による窒息死,細かい粒子の堆積に起因する酸揮発性硫化物量増加による硫化水素毒性の負荷が起こる.

     この推定から考えられるアサリが生息する上で起こりうる禎瑞干潟の問題点が,「細かい粒子の堆積に起因する AVS 増加による硫化水素毒性の負荷」であり,石炭灰造粒物を用いることで本研究からも干潟周辺の底質と比較して細かい粒子の相対的な割合を低く維持する効果を検証することができた.

  • 徳増 実, 山田 佳裕, 高瀬 惠次, 中野 孝教
    地下水学会誌
    2019年 61 巻 3 号 183-196
    発行日: 2019/08/31
    公開日: 2020/03/04
    ジャーナル フリー

    愛媛県
    西条平野の地下水の持続的利用に資する目的で,15地点の井戸における過去36年間の地下水位データを解析した。平野の中心部を東西に横切る断層の北側帯水層では,地下水位が南側に比べて約3m低かった。それぞれの帯水層内の地下水位変化は同調していた。また,長期的な降水量や流域の水利用に対する応答も南北の帯水層で異なっていた。さらに南側帯水層の地下水位が潮位の影響を受けないのに対して,北側は潮位に同調していた。これらの結果から,西条平野の地下水は断層によって二つの水塊に大別され,断層が南から北に流動する地下水に対して難透水層的な役割を果たし,地下水を堰き止めていると考えられた。

  • 高瀬 恵次, 中野 孝教, 徳増 実
    地下水学会誌
    2021年 63 巻 1 号 9-17
    発行日: 2021/02/26
    公開日: 2021/04/27
    ジャーナル フリー

    愛媛県
    西条市の道前平野は西条平野と周桑平野からなる。両平野は寡雨な瀬戸内沿岸にあって地表水資源に乏しく,古くから地下水の利用がなされてきた。現在においても,生活用水の地下水依存度はほぼ100%で,地下水の保全と管理は市の重要な政策課題となっている。本報告ではこれまでの調査・研究成果をもとに,両平野における水利用,地下水を含む平野の水収支および地下水の水質の状況をまとめた。そして,両平野とも地下水涵養には水田からの浸透が重要な役割を果たしていること,国営の農業用水事業により流域外からの分水利用が行われている周桑平野に比べて,西条平野では農業用水の地下水依存度が高く,沿岸平野部では灌漑少雨期に地下水の急激な低下と塩水化が生じていることなどを示した。一方,周桑平野では平野周辺の果樹園等での肥料使用により,地下水の硝酸イオン濃度の高い地域が分布することも示した。

  • 秋山 紘胤, *奈良 正和
    日本地質学会学術大会講演要旨
    2016年 2016 巻 T8-O-8
    発行日: 2016年
    公開日: 2017/04/25
    会議録・要旨集 フリー
  • *リミン・グリフリオ サンズ, 高瀬 恵次
    水文・水資源学会研究発表会要旨集
    2012年 25 巻 P19
    発行日: 2012年
    公開日: 2012/12/01
    会議録・要旨集 フリー
    流域の水循環を降雪・融雪は、重要なプロセスである。本研究では、
    愛媛県
    に位置する山岳地流域(
    加茂川
    )を対象に、高標高域の気温推定を行い、その結果に基づいて降雪・融雪量を推定した。そして、この値を入力値として流出量を計算し、良好な再現結果を得ることができた。したがって、本モデルは山岳地流域の降雪・融雪現象を捉える上で有効であると判断された。
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