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クエリ検索: "加藤康子"
94件中 1-20の結果を表示しています
  • 岩切 信一郎
    浮世絵芸術
    2004年 148 巻 55
    発行日: 2004年
    公開日: 2021/03/20
    ジャーナル オープンアクセス
  • 藤岡 正導, 西 徹, 古賀 一成, 山城 重雄, 山本 東明, 後藤 智明, 加治 正知, 牟田 大助, 平原 正志, 平山 貴久, 倉津 純一
    脳卒中の外科
    2006年 34 巻 1 号 54-58
    発行日: 2006年
    公開日: 2008/08/08
    ジャーナル フリー
    We present 3 cases of ruptured aneurysms with circumferential dilatation of the internal carotid artery (IC). Two of the cases presented repeated hemorrhage following neck clipping of the berry aneurysms arising from the anterior wall of IC. In the second surgery, it was confirmed that the newly formed aneurysm extended circumferentially from the primary aneurysm, which had been obliterated completely in the initial surgery.
    Case 1 died of rerupture of the aneurysm following the second fundus-wrapping surgery. In Case 2, the aneurysm was obliterated safely using a fenestrated clip in the second surgery. Case 3 with subarachnoid hemorrhage underwent craniotomy because of progressive dilatation of C2 segment. Intraoperatively multiple blister-like bulging spots were identified on the surface of circumferentially dilated IC. It was repaired by so-called clipping on wrapping method. In the surgery, the clip produced mild narrowing of IC in spite of careful application of the clip to avoid kink. This finding suggested that this type of aneurysm was formed by a special mechanism such as arterial dissection.
    We stress the necessity of close postoperative observation even if neck obliteration seems to have been complete in the IC anterior wall aneurysm. Furthermore we recommend extraordinary procedures such as a combination of trapping and bypass surgery or the so-called clipping on wrapping method in this type of aneurysm.
  • *田中 由衣, 三井田 宏明, 伊藤 和美, 清澤 直樹, 新野 訓代, 荒川 真悟, 杉浦 智美, 加藤 多佳子, 藤田 勝巳, 加藤 康子, 渥美 亮, 三分一所 厚司, 高崎 渉
    日本毒性学会学術年会
    2012年 39.1 巻 P-73
    発行日: 2012年
    公開日: 2012/11/24
    会議録・要旨集 フリー
    【目的】近年、小児医薬品開発のための幼若動物を用いた毒性試験の必要性が議論されている。幼若動物は成獣に比べ、薬物代謝酵素やトランスポーターの発現が低いことなどが知られており、成獣と異なる曝露や毒性を示す可能性があるが、その影響を包括的に調べた報告はほとんどない。そこで、幼若ラットにおける生理的条件の違いが薬物動態に及ぼす影響を調べるため、日齢を追って肝臓および腎臓を採取し、薬物代謝酵素およびトランスポーターの発現や活性を調べた。また、分布への寄与が大きいタンパク結合に関する情報を得るため、血中タンパク質やアルブミンへの薬物の結合を阻害する遊離脂肪酸(NEFA)の濃度を測定した。【方法および結果】生後7、14、21、49日齢の雌雄Crl:CD(SD)ラットを使用し、血漿を用いて血液化学的検査を、肝臓および腎臓を用いてマイクロアレイ解析および薬物代謝酵素測定(活性測定およびWestern blot分析)をそれぞれ行った。この結果、血液化学的検査では、7日齢に比べ49日齢でALBおよびGLBがそれぞれ1.36→2.5 g/dL 、1.7→3.4 g/dL と増加し、NEFAは443.1→174.0 µq/Lと減少することが分かった。薬物代謝酵素活性では、第1相反応で14日齢から21日齢の間に有意に活性の上昇が認められた反応(EROD活性:45.82 → 262.1 pmol/min/mg protein)が多く、成獣で性差が知られている分子種の活性では、21日齢から49日齢の間に雌で0.494→0.082 nmol/min/mg protein(CYP3A2:PCD活性)、雄で27.4→437.16 pmol/min/mg protein(CYP2B:PROD活性)と、顕著な増減が認められた。【考察】血液化学的検査および代謝酵素活性では、7日齢から成獣である49日齢にかけて顕著な変化が見られた。以上の結果から、幼若動物を用いた毒性試験実施の際、ADME関連因子の日齢による変動を考慮する必要がある。現在、トランスポーターの発現解析を実施中であり、その結果も合わせて報告する。
  • 米丸 亮, 佐々木 結花, 斉藤 武文, 倉島 篤行, 山岸 文雄, 川城 丈夫
    医療
    2003年 57 巻 10 号 606-609
    発行日: 2003/10/20
    公開日: 2011/10/07
    ジャーナル フリー
    1次抗結核薬4剤に対する結核菌の薬剤耐性を検討する目的で, 参加した国立療養所4施設の1994年と1999年における薬剤感受性結果を集計した. 初回治療患者での1994年と1999年の薬剤耐性率はそれぞれ, INHで1.2%, 2.0%, RFPで0.21%, 1.3%, SMで3.9%, 3.9%, EBで0.41%, 0.34%であり, 多剤耐性結核(MDR)は0%, 0.50%であった. 再治療患者での1994年と1999年の薬剤耐性率がそれぞれ, INHで22.4%, 16.7%, RFPで24.0%, 13.9%, SMで16.4%, 6.9%, EBで11.9%, 56%でありMDRは14.9%, 5.6%であった. RFP耐性率, MDR率には注意が必要であるが, 初回治療患者の1994年と1999年における耐性率では有意な増加を認あなかった. 再治療例における耐性率は有意差はなかったが1994年より1999年で低値であった. これらより, 結核標準治療として広く用いられている多剤併用療法は, 結核菌薬剤耐性を誘導しにくいことが示唆される.
  • 窯業協會誌
    1959年 67 巻 767 号 C369-C400
    発行日: 1959/11/01
    公開日: 2010/04/30
    ジャーナル フリー
  • 佐藤広行, 伊藤美穂子,
    加藤康子
    植物研究雑誌
    2018年 93 巻 4 号 278-286
    発行日: 2018/08/20
    公開日: 2022/10/21
    ジャーナル フリー

    奥尻島と青森県に固有とされるオクシリエビネ(ラン科)Calanthe puberula Lindl. var. okushiriensis (Miyabe & Tatew.) Hiroe は,基準変種のナツエビネC. puberula var. puberula とは葉下面の毛の有無で識別される.しかし,葉下面の毛は脱落しやすく,長期的に保存される形質ではないことが分かった.また標本庫の標本を用いてオクシリエビネの分布を検討した結果,本州ではこれまで知られていた青森県の他,千葉県・和歌山県,長崎県・熊本県にも分布していることが新たに明らかになった.従ってナツエビネ同様に広く日本に分布していることが示唆された.奥尻島での生育環境を調べると,チシマザサやクマイザサの密生する場所では個体数が少なく,下層植生が刈られたスギ植林地の方が個体数が多いことが分かった.このことから,チシマザサを刈り払って光環境を改善させれば,オクシリエビネの個体数を維持または回復することが可能であることが示唆された.

  • 中友 千芳子, 清水 三花
    日本重症心身障害学会誌
    2016年 41 巻 2 号 321
    発行日: 2016年
    公開日: 2020/08/08
    ジャーナル フリー
    はじめに 当院では、平成19年に「重症心身障害児(者)病棟の身体拘束・行動制限等に係る検討委員会」を立ち上げ、以降毎月「身体拘束と行動制限等に関する評価会」(以下、身体拘束評価会)を実施している。平成27年度より身体拘束評価会内容・構成員を見直し、身体拘束担当看護師を加えて有効的な実践につなげたことにより、身体拘束等の最小化に対し一定の成果が見られたので報告する。 方法 対象者:身体拘束および行動制限を行っている全利用者(32名)。 方法:1)身体拘束評価会を月1回実施。内容の見直し、検討。2)検討した内容を実践。3)実践した内容を次回評価会にて評価、再検討。 結果 身体拘束および行動制限の内容として、「服紐」、「つなぎ服」、「高柵ベッド」、「施錠部屋」、「股紐(車椅子)」、「ミトン」の6項目で検討を行い、最小化を図る取り組みを開始した。一定程度、数の減少を図ることができたが、安全上の理由による身体拘束等は現状維持となっている。対象者の身体拘束等の内容を見直すと、身体拘束等に至る理由や方法、程度など職員間で認識に差があったことがわかった。現状の見直しや最小化に向けての取り組みは、利用者への支援のあり方を見直す機会となり、QOLの向上につなげることができた。 考察 解消されたケース、解消できないケースを問わず、個々の要因分析や見直しを定期的に行い、身体拘束等を行う時間や方法等の検証を継続していくことが大切であると考える。他職種による検討の有効性は、身体拘束等を行わなければならない事象を多面的に捉え、様々なアプローチの方法を検討できることであると考える。 課題 現状の体制の継続、および職員の身体拘束等に対する問題意識の維持・向上が今後の課題と考える。また、病院全体として身体拘束等に対する問題意識を持つことができるように、当該病棟から病院全体へ発信していくことも重要と考える。
  • −医療型障害児入所施設からの紹介−
    菅沼 雄一, 吉井 牧子, 片山 由美子, 豊島 彩子, 冨樫 怜奈, 加藤 康子, 星 順, 奈須 康子
    日本重症心身障害学会誌
    2016年 41 巻 2 号 321
    発行日: 2016年
    公開日: 2020/08/08
    ジャーナル フリー
    はじめに 重症心身障害児は著しく運動や表現が制限されるために、成長の過程において年齢に応じた遊びを経験する機会が少ない現状にある。また身体が発育した児は、より介助者の負担も増え、行えることが減少する傾向にある。近年、補装具や玩具が著しく発展しているが、重度の運動障害をもつ子どもたちが遊べる遊具はまだ少なく、各々の施設・学校などで一からモノづくりをしながら遊びや活動を考案している現状がある。今回、我が施設におけるリハビリテーションおよび療育活動における、様々な遊具を用いた遊びや活動の一部を紹介し、今後の展望と課題を提示させていただく。 遊具と遊び方 今回、強化ダンボール、イレクターパイプ、木素材の遊具を用意し使用した。ブランコは親子兄弟で乗ることを想定し、スペースを確保することで姿勢保持具も併せて使用できた。揺れる遊具は関節可動域の狭い子どもでも乗れるようにし、抗重力運動や揺れ遊びができるものを用意した。気管切開をしていて呼吸器の必要な子どもについては接続管と気管カニューレが動かないように工夫をし、できるかぎり大きな動きを取り入れられるように配慮した。これにより、重度の運動障害のある子どもや医療依存度の高い子どもでも、ダイナミックな遊びや家族とともに楽しむ遊びを工夫することができた。 今後の課題と展望 今回、施設外部のリハ工学とデザインの専門家に協力していただくことによって、転倒や破損のリスクを最小限に抑える遊具の工夫を行えているが、多様で容易な誰もが使えるデザインを検討していく必要がある。呼吸器を24時間必要とする子どもたちには移乗の際により多くの人手が必要となり、喀痰吸引が必要な子どもにはご家族もしくは医師・看護師等の協力が不可欠となる。今後、衛生面への配慮や協力体制のマニュアル化を行うことで、より多くの子どもたち・ご家族が有意義な時間を過ごす場面を増やせるようにしたいと考えている。
  • 大槻 奈巳
    日本労働社会学会年報
    2016年 27 巻 161
    発行日: 2016年
    公開日: 2018/01/31
    ジャーナル オープンアクセス
  • 日本原子力学会誌ATOMOΣ
    2022年 64 巻 12 号 0
    発行日: 2022年
    公開日: 2022/12/10
    解説誌・一般情報誌 フリー
  • 1994年から2001年までの集計
    米丸 亮, 豊田 丈夫, 白井 哲, 芳賀 孝之, 塩見 哲也, 鈴木 恒雄, 川城 丈夫
    結核
    2003年 78 巻 2 号 83-87
    発行日: 2003/02/15
    公開日: 2011/05/24
    ジャーナル フリー
    長年減少してきた結核罹患率が近年増加し, 結核菌薬剤耐性率は倍増したと報告された。しかし, 耐性率の増加を報告した調査では, 結核菌薬剤感受性検査には比率法の採用と耐性基準濃度の変更がなされていた。
    本研究では1994年~2001年に国立療養所東埼玉病院に入院した患者から得られた結核菌の薬剤感受性結果を集計し, 当院において薬剤耐性率が増加しているか否かを検討した。初回治療例における完全耐性率はINH1.9%, RFP0.81%, SM5.1%, EB0.81%, MDR0.32%であり, 再治療例での完全耐性率はINH9.7%, RFP11.5%, SM7.3%, EB2.4%, MDR6.1%であった。これらの耐性率に経年的な増加を認めず, 1994年~1997年と1998年~2001年での耐性率にも統計学的に有意な増加を認めなかった。
    わが国における従来の報告との比較では, 初回治療例で薬剤耐性率の増加を認めず, 再治療例の割合およびその薬剤耐性率は低値であった。今日HRS (E) Zを主軸とした多剤併用療法が一般化しているが, 今回の結果から多剤併用療法は結核菌の耐性獲得を誘導しにくいと考えられた。
  • ―構図と絵柄を読み解く―
    瀬川 結美
    学芸国語国文学
    2023年 55 巻 295-304
    発行日: 2023年
    公開日: 2024/04/01
    ジャーナル フリー
  • 丸山 真央
    体育・スポーツ経営学研究
    2017年 30 巻 23-25
    発行日: 2017/03/31
    公開日: 2019/09/07
    ジャーナル フリー
  • 特に脳血管攣縮と手術時期について
    藤田 勝三, 山下 晴央, 玉木 紀彦, 松本 悟
    脳卒中
    1988年 10 巻 5 号 423-430
    発行日: 1988/10/25
    公開日: 2009/09/03
    ジャーナル フリー
    初回発作から2週間以内に再破裂をきたした脳動脈瘤症例46例について, 臨床上の重症度, CT, 脳血管写所見について検討し, さらに, 手術時期, 脳血管攣縮の頻度及び予後との相関について検討を加え以下の結論を得た.
    (1) 脳動脈瘤再破裂例は, 脳内又は脳室内出血を合併する重症くも膜下出血を示し, symptomatic vasospasm及び水頭症を合併する頻度が高く予後不良例が多い.
    (2) 再破裂迄の期間では, 24時間以内と8日から2週間以内に再破裂例が多く, 再破裂時には, 臨床上の重症度はgradeIII及びIVの症例が多い.
    (3) 初回発作後24時間以内に再破裂をきたした症例では急性期手術群にも比較的予後良好例が多いが, 初回発作後4日から14日以内に再破裂をきたした症例では, たとえ軽症くも膜下出血例でも脳血管攣縮の頻度が高いので, 晩期手術を行うべきである.
  • 「明治日本の産業革命遺産」登録過程の経験より
    永吉 守
    日本文化人類学会研究大会発表要旨集
    2017年 2017 巻
    発行日: 2017年
    公開日: 2017/05/26
    会議録・要旨集 フリー
    発表者は、三池炭鉱の歴史・文化についての学術的背景を持つ市民団体幹部として、2015年7月にユネスコ世界文化遺産となった「明治日本の産業革命遺産」の登録過程をつぶさに観察し、また部分的なコミットしてきた傍観的当事者である。本報告では、当初世界遺産登録運動が市民運動も巻き込みながら展開してきたものの、次第にそれが国家政策や国際問題へと変化していった状況について明らかにする。
  • 府川 源一郎
    全国大学国語教育学会国語科教育研究:大会研究発表要旨集
    2021年 141 巻
    発行日: 2021/10/16
    公開日: 2022/08/06
    会議録・要旨集 フリー
  • -CT Scoreによる分類-
    藤田 勝三, 西崎 知之, 山下 晴央, 玉木 紀彦, 松本 悟
    脳卒中の外科研究会講演集
    1986年 14 巻 97-102
    発行日: 1986/09/30
    公開日: 2012/10/29
    ジャーナル フリー
    We analyzed CT findings of 95 aneurysmal cases taken within 3 days after the onset of SAH and these findings were classified into 3 types, that is, subarachnoid hemorrhage type, intracerebral hematoma type, and intraventricular hematoma type, from the location of the hematoma after aneurysmal rupture.
    CT findings were scored according to the severity of SAH from 0 to 9 in each types. The relationship between CT score, incidence of symptomatic vasospasm and surgical results was studied and the following results were obtained.
    (1) CT score correlated well with the severity of clinical grade of Hunt and Kosnik.
    (2) The cases, in which CT score was above 3, showed high incidence of symptomatic vasospasm high morbidity and mortality.
    (3) In severe SAH, early operation within 3 days was recommended in the aneurysmal surgery, especially within 24 hours after the onset in cases with CT score (s≥5) and within 3 days in cases with CT score (S≥3).
    (4) From the above results, CT score may give information for predicting symptomatic vasospasm and deciding the timing of surgery.
  • 三村 麻郎, 塩出 宣雄, 城田 欣也, 角田 郁代, 加藤 康子, 藤原 舞
    心臓
    2010年 42 巻 10 号 1314-1318
    発行日: 2010年
    公開日: 2012/04/24
    ジャーナル フリー
    症例は62歳, 男性. 2005年5月下旬, 狭心症の診断にて#2 90%に対して, sirolimus-eluting stent(SES)を留置した. 治療後6カ月, 12カ月のフォローカテーテルの経過は良好であった. 2008年11月中旬に, SES留置後3年目のフォローカテーテル目的に入院となった. 入院時に狭心症状は認めず, アスピリン, チクロピジンは継続していた. 冠動脈造影にて, #2のSES留置部位に血栓様陰影を認め, 翌日, 光干渉断層法(optical coherence tomography; OCT)で確認したところ, 血栓像あり. 引き続き血栓吸引施行し, 血栓様陰影は改善した. アスピリン, チクロピジンに加えてシロスタゾールを追加処方した. SES治療後3年目のフォローカテーテルの際に, 偶然にステント内に血栓が認められた症例を経験したため, 報告する.
  • 小野 満也, 澤 仁子, 長谷 蔦枝, 小林 和男, 水間 順子, 宮沢 初江, 小池 桃子, 池添 正哉, 山口 博, 佐藤 博司
    日本透析医学会雑誌
    1995年 28 巻 12 号 1513-1517
    発行日: 1995/12/28
    公開日: 2010/03/16
    ジャーナル フリー
    当院の血液透析患者中, 高齢および精神身体に障害をもつ患者は, 昭和62年には22例 (血液透析患者98例中22.5%), 平成5年には43例 (120例中35.8%), 平成6年には47例 (140例中33.6%) と増加しており, 血液透析に通院することが困難な患者のうち, 6例が4つの施設に入所していた. 施設のスタッフ85名に対してアンケート調査を行ったところ, 透析患者に対して74%が「食事・水分管理」「緊急時の対処」「シャント管理」などに不安を感じており, 「通院送迎」も負担と感じていた. すべての施設で事前に勉強会が開かれていた. 通院困難な血液透析患者は, 入院生活を送るよりも, 老人ホームなどの施設に入所しながら透析に通院するほうが生活の質は高い場合も考えられ, 透析患者の施設入所は重要であると思われる. そのためには病院と施設とが緊密な連携を保つ必要があると思われた.
  • 花畑 保志, 岡田 昌彰
    土木史研究論文集
    2006年 25 巻 149-155
    発行日: 2006/06/15
    公開日: 2010/06/04
    ジャーナル フリー
    Drainage windmills, which were invented in 1920s, used to exist in wide range of areas in Sakai City forming local landscape until 1960s. After that, they dramatically decreased their numbers in parallel with introduction of new drainage technologies and urbanization, and original windmill completely extinguished when the last windmill was demolished in 2004. On the other hand, this research proved that people transplanted abolished windmills to schoolyards or parks for the preservation of memories or for reuse as materials of science education.
    Based on hearing survey and local texts, this study attempts to grasp courses and status quo of existing windmills to be transplanted or newly-created in schoolyards or parks, and reveals it as phenomenon of formation of local landscape.
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