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クエリ検索: "反転授業"
972件中 1-20の結果を表示しています
  • 形式に基づく教材制作の課題検討
    小嶋 季輝
    学校教育研究
    2016年 31 巻 118-129
    発行日: 2016/08/05
    公開日: 2017/05/19
    ジャーナル オープンアクセス
  • 加藤 研太郎, 高島 恵
    理学療法 - 臨床・研究・教育
    2019年 26 巻 1 号 29-35
    発行日: 2019年
    公開日: 2019/05/24
    ジャーナル フリー

     【目的】従来の予習と

    反転授業
    において,予習の精度と1週間後の記憶の定着の差を調査し,
    反転授業
    の有効性を確認するために,
    反転授業
    を理学療法教育の基礎分野の科目に導入しその検証を行った。【方法】対象は1年生前期の科目である基礎解剖生理学とした。別科目の解剖学や生理学を理学療法学と関連づけ,前述の教科の意味づけを目的としている。科目の任意の回を従来方式として予習を課し,残りは
    反転授業
    とした。予習の精度は事前確認テストを,記憶の定着は1週間後に同一内容の事後確認テストを実施した。それ以外の方法は両者で統一した。【結果】
    反転授業
    は,従来方式の授業に比べ事前・事後の確認テストともに有意に高得点であった。学生アンケートも
    反転授業
    でより肯定的であった。【結論】
    反転授業
    は理学療法教育の基礎分野の教育手法として有効であることが示唆された。

  • 貴志 知惠子, 竹内 理恵, 長濱 太造, 山崎 勝之
    徳島文理大学研究紀要
    2020年 100 巻 29-35
    発行日: 2020/09/30
    公開日: 2021/01/09
    研究報告書・技術報告書 フリー

    大学生に行った授業「学校保健」での

    反転授業
    アプローチの効果を検討するため,2014年,2015年,2016年の
    反転授業
    導入前の従来型の講義ベースの授業を受けた学生(N=184)と,2017年,2018年の
    反転授業
    を受けた学生(N=94)に対して,授業活動,授業内容と方法,授業全体評価の各項目について5段階評価を行った。データを,一元配置分散分析(対応なし)で評価したところ,
    反転授業
    導入前の学生の授業評価スコアは,
    反転授業
    導入後に殆どの項目で高くなった。綜合評価でも従来の授業よりも肯定的に評価された。これらの結果により,
    反転授業
    による授業アプローチの効果が確認された。

  • 升井 義博, 谷岡 知美, 谷口 哲至, 山内 将行, 荒木 智行, 豊田 宏, 小池 正記, 前田 俊二, 尾崎 徹, 浅野 敏郎, 田中 武
    電気学会論文誌A(基礎・材料・共通部門誌)
    2016年 136 巻 10 号 657-662
    発行日: 2016/10/01
    公開日: 2016/10/01
    ジャーナル フリー

    This paper examines the effect of active learning for students who are first-year and second-year undergraduates majoring in electronic information engineering. Generally, graduation research and job hunting for third year students after belonging to each seminar can be regarded as kinds of very efficient active learnings. On the other hand, the lectures dealing with basic theory for junior students tend to be passive for them. Now we are trying to improve these lectures by using the way of active leanings. We report on some practical examples and its effects for students.

  • 川口 将史, 竹内 勇一, 中村 友也, 一條 裕之
    Toyama Medical Journal
    2018年 28 巻 1 号 6-16
    発行日: 2018年
    公開日: 2023/07/20
    ジャーナル フリー
     
    反転授業
    は,ビデオ教材を利用した授業外学修で理解の基盤を作成した後に,対面型授業で理解を深める能動的学修(active learning)の一形式である。私達は「解剖学および解剖学実習」において
    反転授業
    を行い,(1)能動的活動時間の増加,(2)授業外学修の質の向上,(3)授業内外の学修の組織化,という効果を認めたが,(4)学ぶ意思の少ない学修者へのモチベーションの喚起と維持,(5)学ぶ意識の高い学修者への介入過多,という課題があった。
    反転授業
    は全体の教育設計の中で機能するので,ビデオ教材と講義・実習・授業外学修の組み合わせとその整合性が重要である。
  • 近藤 猛, 錦織 宏
    医学教育
    2020年 51 巻 2 号 168-170
    発行日: 2020/04/25
    公開日: 2020/11/11
    ジャーナル フリー
  • 糸数 昌史
    理学療法学Supplement
    2017年 2016 巻 P-ED-03-2
    発行日: 2017年
    公開日: 2017/04/24
    会議録・要旨集 フリー

    【はじめに,目的】

    近年,ICTを用いた教育手法として

    反転授業
    が注目されており,授業以外の時間でWeb上の予習用動画を視聴し,授業では能動的学修課題を通して,知識理解を深めていくことが特徴の一つである。しかし,他分野に比べてカリキュラムが過密である医療系大学では,課外時間に動画を視聴するタスクを強いることで学生の負担が増えるデメリットもある。そこで,本研究では
    反転授業
    の導入に必要な予習動画視聴における学生の負担感を調査した。また,授業への取り組み,授業内容の理解に着目して,
    反転授業
    と従来型授業の違いを学生の評価から検討した。

    【方法】

    対象は本学理学療法学科3年生100名,2年生101名であった。3年生は2年次に一部の科目にて

    反転授業
    の経験があった。実施科目は平成28年度前期の装具学(3年),理学療法評価学(2年)とした。予習用動画の作成はCamtagia2を使用し,YouTubeの限定視聴形式にてアップロードした。動画配信はGoogle Classroomを用い,学生個々にログインして閲覧できるシステムを構築した。全15コマ中7コマ終了後に,学生へ無記名方式でアンケート調査を実施した。調査方法はGoogle Formを用いたWebアンケートを作成し,学生はそのURLにアクセスして回答できるようにした。聴取項目は「事前に動画を視聴することの負担感」を10段階で聴取した。また,「授業の取り組みやすさ」,「授業内容の理解しやすさ」で良いと感じるものを,1.従来の授業 2.どちらかというと従来の授業 3.どちらでもない 4.どちらかというと
    反転授業
     5.
    反転授業
    の5項目中から1つを選択させた。アンケート結果は各項目別に集計し,数値化した負担感はMann-WhitneyのU検定を用いて学年間の比較を行った。授業の取り組み,および授業内容の理解については,各項目の回答数の割合を算出した後,
    反転授業
    と従来型授業の2つに関連する解答の割合を抽出し,x2検定でその関連をみた。統計処理はSPSS ver23.0を用い,有意水準は5%未満とした。

    【結果】

    動画視聴の負担感の中央値(25パーセンタイル-75パーセンタイル)は,3年が5(3-6),2年が3(2-5)であり,学年間では3年生が有意に高かった。授業の取り組みと授業内容の理解の項目では,

    反転授業
    を良いと回答した割合は両学年で有意に多かったが,学年間では3年生に比べて,2年生で有意に少なかった。

    【結論】

    本研究の結果から,3年生は

    反転授業
    導入に伴う動画視聴の負担を2年生よりも重く感じているが,授業への取り組みやすさや内容の理解については従来型授業よりも
    反転授業
    のほうが良いと評価していることが明らかになった。一方,2年生では負担感は3年に比べて低いものの,従来型授業が良いと回答した学生の割合も多く,学年間で差が認められた。このことから2年生は
    反転授業
    による学修に慣れていないことも示唆され,導入に際して,
    反転授業
    の目的や学修方略について繰り返し説明と確認を行う機会が必要と思われる。

  • 宗村 広昭, 鹿住 大助, 小俣 光司
    日本教育工学会論文誌
    2017年 40 巻 Suppl. 号 9-12
    発行日: 2017/01/15
    公開日: 2017/03/06
    ジャーナル フリー

    反転授業
    形態の講義を対象として,授業外学習用に準備された講義ビデオへのアクセスログを解析し,学生のビデオ視聴行動と成績との関係性を分析した.講義ビデオへのアクセス傾向を用いて階層クラスター分析を行った結果,クラスは3グループに分類された.講義の数日前から視聴する傾向が強いグループでは,当日に視聴する傾向が強いグループに比べ得点の平均値が高くバラつきも小さい傾向が伺えた.さらに不可の割合が低く秀・優の割合が高かった.また学年進行に伴う視聴行動の悪化傾向が認められ,悪化するグループは偏差値も下がる傾向が伺えた.しかし統計的に明確な有意差は認められず,成績は視聴行動のみでは説明できないと考えられた.

  • 小野田 公, 糸数 昌史, 久保 晃
    理学療法科学
    2016年 31 巻 4 号 565-569
    発行日: 2016年
    公開日: 2016/08/31
    ジャーナル フリー
    〔目的〕理学療法分野の
    反転授業
    導入時の問題点をあげ,その問題への対策と評価を検討した.〔対象と方法〕国際医療福祉大学保健医療学部理学療法学科2年生で「運動療法学総論」を履修している学生99名とした.予習動画は,動画視聴後に理解度と評価のアンケートを実施した.また,授業は,評価と意見・感想を自由記載のアンケート実施した. 〔結果〕予習動画の理解度および評価は高い値を示した.また,授業評価は,従来の授業と
    反転授業
    で有意差は認められなかった.〔結語〕
    反転授業
    導入時の問題点に対策を施し,円滑に導入ができた.
  • 小林 和也, 後藤 志緒莉, 池田 宏
    工学教育
    2023年 71 巻 2 号 2_83-2_88
    発行日: 2023年
    公開日: 2023/03/20
    ジャーナル フリー
    This paper reports the implementation of the “Flipped Classroom” in the class about chemistry to solve the problems of conventional classes. The implementation was carried out by active learning based on the knowledge gained by watching video materials as preparation for a lecture. The effects and the results of these practices are evaluated through questionnaire survey among the 161 students who participated in the “Flipped Classroom”. The percentage of positive evaluations in terms of satisfaction towards the classes increased after the “Flipped Classroom” is introduced. These results showed that the “Flipped Classroom” explored in this study has certain benefits, such as helping the students to increase their motivation to learn, to be accustomed to the learning, and to increase their learning time outside the class.
  • 関川 準之助
    函館工業高等専門学校紀要
    2018年 52 巻 93-99
    発行日: 2018年
    公開日: 2018/01/31
    研究報告書・技術報告書 フリー
    After re-employment at the college from 2015, I tried to change the lesson-style from passive learning of students to teaching each other in the group how to solve problems. So as to compensate for the drawback of lack of lesson hours, I also carried out flipped classroom at the same time. As a result, the average point of the regular exams was increased by about 20 points, and student's motivation for learning increased. From 2016, in order to deepen the conceptual understanding, I also introduced peer instructions in the lessons. After all, student's understanding deepened, but at the same time the problem of how to activate the group discussion became clear. Every time I told the students to write a "reflection card" at the end of the lesson, that was an important mechanism for me to know the students' understanding of the lesson.
  • ―初級日本語ブレンド型授業の予習動画の開発に向けた予備調査として―
    陳 喆
    日本語教育方法研究会誌
    2023年 29 巻 2 号 36-37
    発行日: 2023年
    公開日: 2023/07/07
    研究報告書・技術報告書 フリー
    With the development of ICT technologies and networks, online courses are also being used extensively in education to supplement classroom deficiencies or to combine online and offline courses through blended classrooms to allow more time for interactive learning. However, whether online classes can be loved by students affects video viewing. In this study, 30 Japanese majors from Jiangxi University of Science Technology were surveyed to investigate the advantages and disadvantages of 18 Japanese teaching videos on China's most popular online video platform. The results showed that students' preference for video depended on the following aspects: subtitles, sound, presentation style, teacher, interaction and duration.
  • *梅澤 克之, 石田 崇, 中澤 真, 平澤 茂一
    経営情報学会 全国研究発表大会要旨集
    2018年 2018t06 巻 1G-1
    発行日: 2018年
    公開日: 2018/08/31
    会議録・要旨集 フリー
    近年,授業と宿題の役割を「反転」させ,授業時間に先立って知識習得(自習)を済ませ,教室では知識確認や問題解決学習を行う授業形態をとる
    反転授業
    が注目され始めた.我々は,学生が自宅で自習を行うときに学習ログを取得し,学習時間と理解度の関係から学生を複数のグループに分類した上で教場での授業を行うグループ分け
    反転授業
    を提案し,提案方式と
    反転授業
    ではない従来の講義形式,および
    反転授業
    ではあるがグループ分けを行わない授業との比較評価を行ってきた.本論文では,いままで提案してきたグループ分け
    反転授業
    を16週間の実授業へ適用し、有効性を評価する.
  • 小学校第5 学年「電流の働き」の事例
    神山 真一, 大黒 仁裕, 江草 遼平, 鳩野 逸生, 稲垣 成哲
    日本科学教育学会研究会研究報告
    2016年 31 巻 4 号 21-24
    発行日: 2016年
    公開日: 2018/04/07
    研究報告書・技術報告書 フリー
    本研究の目的は,小学校理科授業における
    反転授業
    プログラムを開発し,児童の学習に及ぼす効果を検証することである.単元は,小学校第5学年「電流の働き」であった.本プログラムは,家庭で視聴する
    反転授業
    用教材と,学校で実験する対面授業とで構成された.本研究の目的を達成するために,授業プログラム実施後に知識・理解テストと質問紙調査を実施した.その結果,まず,本プログラムの提供した
    反転授業
    用教材が肯定的に受容されたことが成果として挙げられる.次に,本プログラムは,自宅での学習時間を確保すること,理科の授業内容への興味,関心を高めること,主体的で探究的な学びを支えることに有効であることが明らかになった.
  • 小島 健太郎, 原田 恒司
    大学の物理教育
    2023年 29 巻 2 号 61-64
    発行日: 2023/07/15
    公開日: 2023/08/15
    ジャーナル 認証あり

    1.はじめに

    本稿では,筆者らが取り組んできた入門レベルの物理学の

    反転授業
    を取り上げ,授業設計の基本的な考え方と,授業で実施しているICTを活用した学習支援を紹介する.
    反転授業
    については,

  • 竹内 透, 新田 英雄, 西村 塁太
    物理教育通信
    2021年 185 巻 41-47
    発行日: 2021年
    公開日: 2021/11/03
    ジャーナル 認証あり
    ⼒学概念理解度調査で,男⼦の正答率が⼥⼦の正答率を有意に上回るジェンダーギャップの存在が数多くの研究で報告されている。このジェンダーギャップの解消に向けて,1⼈1台PCの環境を活かし
    反転授業
    形式の授業を⾏った。本稿では研究背景と
    反転授業
    をどのように実践しているか,また現状の調査結果について中間報告をする。
  • 上野 春毅, 光永 悠彦, 山川 広人, 小松川 浩
    教育システム情報学会誌
    2020年 37 巻 3 号 212-217
    発行日: 2020/07/01
    公開日: 2020/07/01
    ジャーナル フリー
  • 伏木田 稚子, 大浦 弘樹, 吉川 遼
    日本教育工学会論文誌
    2020年 44 巻 2 号 237-251
    発行日: 2020/10/10
    公開日: 2020/10/15
    [早期公開] 公開日: 2020/09/07
    ジャーナル フリー

    本研究では,統計の基礎とデータ分析を扱う

    反転授業
    において,受講生の理解度と講義動画の視聴行動を検討した.実践では,講義動画と対面学習の内容に関連があり,真正性の高い問題解決を要するゲームを用いて,動画視聴の前に認識的準備活動 (EPA) を行った.EPA の実施単位として個人EPA 群と協調EPA 群を設定し,受講前,中間,受講後の理解度テストの得点を比較した後,動画視聴の比率やスタイルを分析した.その結果,(1) 個人EPA 群と協調EPA 群の違いにかかわらず,受講生全体の理解度が向上する,(2) 協調EPA 群の方が,対面での演習活動前に理解度がより向上しやすい,(3) 個人EPA 群の方が講義動画を選択的に反復視聴する傾向がみられる,などの示唆が得られた.

  • 煮雪 亮, 中谷 圭佑, 遠藤 正則
    日本教育工学会論文誌
    2024年 47 巻 Suppl. 号 101-104
    発行日: 2024/03/20
    公開日: 2024/03/26
    [早期公開] 公開日: 2023/09/15
    ジャーナル フリー

    本研究では,高校での物理基礎の授業において生徒の主体的な学びの実現を目指した

    反転授業
    デザインを考案し,実際に年間を通して授業実践に取り組むことで授業デザインの評価を行った.その結果,アンケート調査では2019年度・2021年度ともに全体の約6割以上の生徒が主体性が身についたと実感しており,提案授業デザインが長期的実践を通して生徒の学びへの主体性の涵養に有効であることを確認した.また,相関分析から授業を通した知識定着やコミュニケーション力が身についたという実感が生徒の学びへの主体性を支えていることを示唆する結果を得た.

  • 間田 潤
    工学教育
    2020年 68 巻 2 号 2_40-2_45
    発行日: 2020年
    公開日: 2020/03/27
    ジャーナル フリー
    There are more and more students who do not understand what they do not understand in learning. Since the effectiveness of prior learning with videos has been reported in recent years, such practice was implemented with students in linear algebra lectures. Specifically, before lectures on difficult topics, students watched a video and tried to solve some practice problems. Having compared exam scores for students with and without the use of prior learning videos, the results appear to show that it is very effective. In addition, the questionnaire showed the factors about where students are interested in prior learning videos.
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