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クエリ検索: "固有種"
3,908件中 1-20の結果を表示しています
  • 久保 快哉
    やどりが
    2001年 2001 巻 188 号 64-68
    発行日: 2001/03/20
    公開日: 2017/08/19
    ジャーナル フリー
  • 今田 舜介, 谷口 智之, 凌 祥之
    農業農村工学会誌
    2018年 86 巻 2 号 101-104,a1
    発行日: 2018年
    公開日: 2022/06/20
    ジャーナル フリー

    福岡県朝倉市を流れる黄金川は,環境省レッドリスト絶滅危惧I類スイゼンジノリの唯一の自生地であるが,近年,流量(湧水量)が減少したことにより,その生産量が減少している。本研究では,文献調査などにより黄金川流量の歴史的変遷を整理することで,流量減少の原因を探った。さらに,今後の保全対策の一案として,上流農地からの排水を黄金川へ導水することの可否について検討した。その結果,過去の圃場整備にともなう水路系統や土地利用の変化が,黄金川流量に影響したことが示唆された。また,上流農地からの排水と黄金川では水温に大きな差があり,排水を黄金川に直接導水した場合にはスイゼンジノリの生育に影響する可能性が高いことを示した。

  • 関口 秀夫
    タクサ:日本動物分類学会誌
    2022年 53 巻 67-69
    発行日: 2022/08/31
    公開日: 2022/08/31
    ジャーナル オープンアクセス
  • 友田 淑郎, 小寺 春人
    日本地質学会学術大会講演要旨
    1984年 1984 巻 246
    発行日: 1984/03/25
    公開日: 2017/08/25
    会議録・要旨集 フリー
  • 長嶺 隆
    日本鳥学会誌
    2020年 69 巻 1 号 31-40
    発行日: 2020/04/23
    公開日: 2020/05/16
    ジャーナル フリー

    沖縄島北部やんばる地域の森林にはヤンバルクイナGallirallus okinawaeをはじめ多くの

    固有種
    が生息している.無飛翔性のヤンバルクイナに代表されるように,島で進化した
    固有種
    は外来哺乳類による捕食に対して脆弱であり,やんばる地域ではイエネコFelis catusによる
    固有種
    の捕食が生物多様性の保全上,重要な課題となっている.やんばる地域では,イエネコによる
    固有種
    の捕食被害を減らすため,地元の自治体が主体となってマイクロチップを用いた登録制度を含むネコの適正飼養条例を制定した.これらの取り組みにより,飼いネコとノネコを識別することができるようになり,やんばる地域の森林域におけるノネコ対策に大きく貢献した.やんばる地域の
    固有種
    の保全のためには,沖縄島の北部だけではなく島全体の取り組みが重要であり,今後もノネコの捕獲と飼いネコの適正飼育の徹底が必要である.

  • 金平 亮三
    林學會雑誌
    1932年 14 巻 7 号 482-499
    発行日: 1932/07/15
    公開日: 2009/03/31
    ジャーナル フリー
    (1) 種類及び
    固有種

    臺灣の植物は早田博士の臺灣植物圖譜第十卷(1921)即ちその最後の調査によると當時の種類は170科、1,197屬、3,658種、79變種であつた、又佐々木舜一氏の目録によると1928年十月臺灣自生植物現在數として185科、1,121屬、3,265種、5亞種、312變種、4亞種、27品種となつて居る、これを大ザツパに變種を合して先づ3,700種と見れば大差がないと思ふ、即ち臺灣の植物はその面積の割合から云ふなら甚だ多いことがわかる、臺灣は海抜の高き山岳を有することがその重なる原因であらう。
    比律賓群島はその面積臺灣の凡10倍にして顯花植物總數は7,620種、高等隠花植物を加へても臺灣の植物數の3倍とはならぬ、海南島はその面積、臺灣と殆んど同じで(極めて僅に大)あるが、その植物數(目下なほ未調査のものあれど)169科、775屬、1,580種に過ぎぬ。
    次ぎに固有屬と
    固有種
    は如何と云ふに、臺灣植物1,121屬中固有のものは次の通り、即ち10ある。
    Arisanorchis Hayata(アリサンムエフラン屬)はCheirostylis Blumeと同じものであり又Suzukia Kudo(シキクンサウ屬)は特産と考へられたが前述の如く琉球(支那國島)にも産する、而して樹木として臺灣に固有なるはタイワンヤツデ屬だけである、これを比島の1,306屬中35の固有屬、ボルネオの1,152屬中47の固有屬に比すれば甚だ少きことがわかる、又小笠原島の如き羊齒類以上の高等植物は僅に380種に過ぎぬが固有屬は5つを算する。正宗氏によると我帝國領土内に野生する屬は1,437でこのうち固有屬として69を擧げた。
    固有種
    に就ては如何、佐々木氏が臺灣植物3,658種79變種に就きその分布を調査した結果によると
    固有種
    は1,605種で全植物に對し百分率42.9で寧ろ少きことがわかる。例へば比律賓は顯花植物7620種中
    固有種
    は5,832で、76.5%に相當する、若し原生林に生育する植物につきて調査すると、
    固有種
    の百分率は84%に達する、又布哇につき一例をとると705種の被子植物中574が
    固有種
    で即ち81%を占めて居る、又ロツクの布哇樹木誌によると219種中93%が
    固有種
    である。又小笠原島の木本植物は豊島恕清氏の調査によると喬木59種中、
    固有種
    45、即ち76.2%、灌木、62種中、
    固有種
    44、即ち70.9%である、而して臺灣の樹木は後述するがその
    固有種
    の百分率は51.6%に過ぎぬ。
    如此、臺灣の植物は種類が比較的多い、然し固有屬及び
    固有種
    が少い、しかも種類に比し屬の數が比較的多いことがわかる、是れ即ち臺灣が永い間大陸に連結し居つたことを證明するものと云はねばならぬ。
    (2) 臺灣森林の代表樹木
    臺灣森林の代表樹木は二つの方面から觀察せねばならぬ、即ち一つは量的方面で他は種類である、種類の多いもの必ずしも量的に多い譯ではない、又これと反對の場合も同時に成り立つ、臺灣の針葉樹は種類から云ふと濶葉樹に比し少いが量的には比較的甚だ多いと云はねばならぬ、竹類の如きも同様である、しかし量的の調査は困難であるから之れを除外し種類のみにつきて述べる。
    樹木としての種類を最も多く含む科は次の通り、括弧内は樹木の種類
    更らに
    固有種
    を最も多く含む科を順位に列記すると次ぎの通り、括弧内の數字は百分率
    臺灣樹木中廣き分布を有する薔薇科及び大戟科を除き山毛欅科と樟科とが多くの種類を含むことは注意すべき點で、この二科は南清地方に於て最もよく發達し順次に支那を北上して臺灣を經て日本の南端に及ぶ、即ち臺灣が支那大陸と最も關係深きことがわかる、又その
    固有種
    の百分率が共に大なることは臺灣が支那大陸との分離後相當の期間を經過したることを證するものと云ふことが出來る。
    (3) 臺灣樹木の地理的分布
    佐々木舜一氏が臺灣植物に就きてその分布の調査をなしたことを前にも述べたが今同氏の結果を參考の爲め次に表示する。
    次ぎに余は樹木につきてその分布を調査した、その種類は89科、323屬、726種、39變種(計765)その結果は次表の通り。
    今屬につきて分布の百分率により順位を列記すると次の通り。
    印度、支那、比律賓、馬來、南亞細亞、舊日本、琉球、濠洲、アフリカ、汎熱帶、固有。
    即ち屬としては熱帶性のものが比較的多く特に印度と支那に分布するものが多い、同様に種類につき分布の百分率を順位に列記すれば次の通り。
    固有、支那、比律賓、舊日本、琉球、印度、南亞細亞、馬來、汎熱帶、濠洲、アフリカ。
    即ち前掲の佐々木氏の分布の割合と必ずしも一致しない、同氏によれば舊日本が
    固有種
    に亞ぎ大で支那系よりも多きは支那を三區域に分ちたる爲めと考へられる、なほ各地の分布につきては既に論じたるを以て省略する。
  • *上野 隆平, 佐竹 潔
    日本陸水学会 講演要旨集
    2008年 73 巻 P048
    発行日: 2008年
    公開日: 2008/11/13
    会議録・要旨集 フリー
  • *佐竹 潔, 上野 隆平, 小林 哲, 布村 昇, 倉西 良一
    日本陸水学会 講演要旨集
    2008年 73 巻 P047
    発行日: 2008年
    公開日: 2008/11/13
    会議録・要旨集 フリー
  • 勝村 悠里, 中森 泰三, 一澤 圭
    Edaphologia
    2024年 114 巻 17-28
    発行日: 2024/01/25
    公開日: 2025/01/25
    ジャーナル フリー
    J-STAGE Data
    生物多様性の保全が国際的に求められており,
    固有種
    は保全生物学上重要な生態群である.そこで本研究ではトビ ムシの暫定的な日本
    固有種
    リストを作成した.日本産トビムシの目録における分布記録から日本
    固有種
    の候補をリス ト化し, それらのうち地球規模生物多様性情報機構にて海外分布の記録があった種をリストから除外した. その 結果,日本で確認されている400 種(同定が推測段階の5種および移入された可能性のある1 種を含む)のうち,固 有性に疑義が生じなかった種は212 種(53.0%)であることがわかった.本リストは日本産トビムシ
    固有種
    をデータ に基づくアプローチにより具体的に示したものであるが,現時点で得られている知見に基づく暫定的なものであり, 今後,同定の精度を高め,分布記録を蓄積し,リストを更新していく必要がある.
  • 中村 南美子, 大牟田 愛, 落合 晋作, 秋元 哲, 鈴木 真理子, 河合 渓, 秋山 雅世, 赤井 克己, 中西 良孝, 髙山 耕二
    日本暖地畜産学会報
    2023年 66 巻 1 号 7-11
    発行日: 2023年
    公開日: 2023/11/01
    ジャーナル フリー

    本研究では,飼育アマミノクロウサギを用いて柵上部の折り返し長さと角度が跳躍ならびに登攀による侵入の防止に及ぼす影響について検討した.高さ50,75および100cmのワイヤーメッシュ柵(目合い:縦4cm×横5cm)を飼育個体にそれぞれ3日間提示したところ,高さ50cmでは跳躍による侵入がみられた.次に,上部に10,15および20cmでそれぞれ45°および90°の折り返しを設けたいずれも高さ50cmのワイヤーメッシュ柵(目合い:縦5cm×横4cm)を同様に提示したところ,跳躍による侵入はいずれの柵においても防ぐことができなかったが,登攀による侵入は15または20cmで45°または90°の場合に防止することができた.これらの結果から,上部に長さ15cm以上,角度45~90°の折り返しを設けた高さ75cm以上の柵はアマミノクロウサギの跳躍と登攀による侵入の防止に有効である可能性が示された.

  • *佐竹 潔, 上野 隆平, 佐々木 哲朗, 倉西 良一, 布村 昇, 土屋 光太郎, 野原 精一
    日本陸水学会 講演要旨集
    2006年 71 巻 P20
    発行日: 2006年
    公開日: 2007/09/01
    会議録・要旨集 フリー
  • 村中 孝司, 鷲谷 いづみ
    応用生態工学
    2001年 4 巻 2 号 121-132
    発行日: 2001/12/27
    公開日: 2009/05/22
    ジャーナル フリー
    鬼怒川の周辺地域の土地利用の異なる中流域の7カ所の砂礫質河原で植生調査を行い,河原固有植物の分布および外来植物の侵入の現状を把握した.調査した7カ所の河原の植生は種組成の類似性比率によらて,上流側(5カ所)および下流側(2カ所)の2つのグループに分類された.河原
    固有種
    および外来種の出現頻度は2つのグループできわだった違いを示した.下流側の調査地には河原
    固有種
    はほとんどみられず,セイタカアワダチソウの出現頻度が高かった.それに対して,上流側の調査地にはカワラバハコ,カワラヨモギ,カワラノギクなどの河原
    固有種
    が優占する植生が残されていたが,外来牧草シナダレスズメガヤが高い出現頻度を示した.種組成の違いは冠水頻度や基質タイプなどの環境要因の違いでは説明できず,周辺地域の土地利用や河川における位置の違いなどが潜在的種子供給量の違いを介して植生の現状に違いをもたらしている可能性が示唆される.河原
    固有種
    が残されている上流側サイトでは,カワラハハコカワラニガナ,カワラノギクはシナダレスズメガヤとの共存度が低く,シナダレスズメガヤの侵入が基質タイプの改変や被陰を通じて河原
    固有種
    の生育適地を縮小させている可能性が考えられる.
  • 堀田 満
    植物分類,地理
    1962年 20 巻 1 号 184-190
    発行日: 1962/05/30
    公開日: 2017/09/25
    ジャーナル フリー
    The islands of Fiji, Samoa and Tonga constitute a region related phytogeographically to one another. About one-third of the elements of the Tongan flora are not distributed beyond the region cited above. There are the species found both in Tonga and in the Continental Asia : about three-fifths of the pteridophytes and a quarter of the flowering plants known in the former islands. Most of the species found in Tonga have their relatives among the Asian-Malaysian elements. A little more than 10 % of our species are endemic to the Tongan Islands. Most of them seem to have differentiated on the island of 'Eua, the oldest of the islands. There are smaller numbers of species which are common between Tonga and New Zealand or Australia.
  • 関口 秀夫
    タクサ:日本動物分類学会誌
    2015年 38 巻 42-56
    発行日: 2015/02/28
    公開日: 2018/03/30
    ジャーナル オープンアクセス
    Deducing from overviewing papers dealing with biological diversity and endemism each for ecology and the other fields (conservation biology, taxonomy and biogeography), definitions of biological diversity (e.g., species diversity, species richness) in ecology are not congruent with those in the other fields, particularly with endemism. Based on the re-definition of endemism depending on a spatial scale, definitions of species diversity are re-examined as related with endemism as well phylogenetic diversity. Finally, phylogenetic diversity, i.e., biological diversity combining species richness with endemism on cladistic/phylogenetic trees, is appreciated, so that we can avoid the confusion due to definitions of biological diversity not congruent with to each other for ecology and the other fields.
  • 海老原 淳
    分類
    2012年 12 巻 1 号 1-9
    発行日: 2012/02/17
    公開日: 2017/03/25
    ジャーナル フリー
  • 大井・東馬哲雄, 邑田 仁
    植物研究雑誌
    2016年 91 巻 2 号 79-83
    発行日: 2016/04/20
    公開日: 2022/10/20
    ジャーナル フリー

    キク科コウヤボウキ属カシワバハグマ節(またはカシワバハグマ属)の日本

    固有種
    オヤリハグマは,最近では,Pertya trilobaまたはMacroclinidium trilobumのように,形容詞trilobusを種形容語とする学名が用いられている.しかし,これらは,類似した形容詞trilobatusを種形容語とするM. trilobatum Makinoと「同じタイプに基づいた混同しやすい類似の学名」であるため,両者は正字法上の異形体として扱われる(国際藻類・菌類・植物命名規約 第61.5条).したがって,コウヤボウキ属のもとでは,もっとも早く正式に発表されたMacroclinidium trilobatum Makinoに基づくPertya trilobata (Makino) Makinoが正名である.また,オヤリハグマとカシワバハグマの雑種とされていたセンダイハグマ(P. ×koribana)は,染色体数や外部形態,予備的なDNA解析においては,雑種とする積極的な根拠は無く,オヤリハグマの無裂葉型として扱うのが適当である.

  • 冨山 清升
    森林科学
    2002年 34 巻 25-28
    発行日: 2002/02/01
    公開日: 2017/07/28
    解説誌・一般情報誌 フリー
  • 服部 新佐
    植物分類,地理
    1982年 33 巻 103-105
    発行日: 1982/04/20
    公開日: 2017/09/25
    ジャーナル フリー
  • *上野 隆平, 佐竹 潔, 五箇 公一
    日本陸水学会 講演要旨集
    2006年 71 巻 P21
    発行日: 2006年
    公開日: 2007/09/01
    会議録・要旨集 フリー
  • *上野 隆平, 佐竹 潔, 布村 昇
    日本陸水学会 講演要旨集
    2007年 72 巻 P66
    発行日: 2007年
    公開日: 2008/03/31
    会議録・要旨集 フリー
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