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クエリ検索: "宮田まり"
42件中 1-20の結果を表示しています
  • 秋田 喜代美
    ランドスケープ研究
    2022年 86 巻 3 号 204-205
    発行日: 2022/10/31
    公開日: 2023/02/11
    ジャーナル フリー
  • 黒田 史彦, 大森 優
    日本語教育方法研究会誌
    2021年 27 巻 1 号 98-99
    発行日: 2021年
    公開日: 2021/08/12
    研究報告書・技術報告書 フリー
    Japanese academic writing support (AWS) for international students requires the succession and accumulation of good practices. The present study extracts 10 patterns of good practices adopted by an experienced supporter, and exploratively summarized them in the form of pattern language (PL). The authors examined two patterns Discovery of Writer's True/Deep Intention and Courageous Withdrawal, and presented their contexts, problems, and solutions that form the backbone of the PL. The possibility of using PL in the self-reflection by supporters and in the training for new supporters of AWS is demonstrated.
  • ―協働コミュニティを創出するためのパターン・ランゲージの観点から―
    鍋島 有希, 黒田 史彦, 木下 直子
    日本語教育方法研究会誌
    2022年 29 巻 1 号 64-65
    発行日: 2022年
    公開日: 2023/02/08
    研究報告書・技術報告書 フリー
    This study reports the Japanese language support for foreign employees available in Japanese companies by the identification of the pattern language used to create a collaborative community. Pattern Languages are the descriptions of the methods used to achieve a specified goal. 26 Interviews were conducted with employees who were interacting with non-Japanese employees from 11 companies. As a result, 31 patterns were obtained using the KJ method. Three of the patterns were related to the use of Japanese in the work environment. These will be described in detail.
  • —「好きな場所」を中心として—
    中田 範子
    東京家政学院大学紀要
    2022年 62 巻 35-48
    発行日: 2022年
    公開日: 2023/05/24
    研究報告書・技術報告書 オープンアクセス
    本研究は、園環境のうちの特に場を子どもの視点で捉え直し、子どもが「好きな場所」とする場の特性やその理由等を問うことで、子どもが場を意味づける際の関連要因や「好きな場所」と意味づける構成要素を明らかにすることが目的である。研究協力者3~5歳児 81名に、園内の好きな場所、よく遊ぶ場所、秘密の場所を案内してもらい、写真投影法により得られた画像データ 396枚とインタビューによる言語データから、「好きな場所」を意味づける関連要因、場への意味づけの表現方法の二点から質的に分析した。その結果、幼児が「好きな場所」と意味づける 11の概念が抽出された。「好ましい」と感じる人や物の存在、環境のつくりや体感したことの好ましさ、好ましい情動体験が蓄積し、そうした体験に埋め込まれた形で意味が生成され、保育環境が、かけがえのない固有の「生きられる空間」となると考察する。
  • 橋口 伸之介, 新山 順子, 中村 光
    岡山体育学研究
    2020年 27 巻 1-9
    発行日: 2020/03/31
    公開日: 2020/09/30
    ジャーナル オープンアクセス

      As basic materials for the review and renovation of kindergarten playgrounds, this study surveys the actual artificial mounds in the playgrounds of all municipal kindergartens and authorized centers for early childhood education and care in City S, categorizing their shapes and locations within the playgrounds. In addition, based on interviews with parents/guardians, it clarifies the actual state of children’s play on the artificial mounds. The survey found that the mounds could be categorized into a hill type and a type combined with play equipment. Categories of locations within the playgrounds included a type next to fixed play equipment and a free-standing type. Children’s actual play, as seen from the parents’ perspective, was analyzed according to the five areas of nursery care, with play in all five areas confirmed. The above enables a examination of the multivalent possibilities of artificial mounds, providing insight for the renovation of kindergarten playgrounds.

  • ―実践と研修の往還がもたらす新たな意味と価値の創造過程―
    髙嶋 景子, 岩田 恵子, 松山 洋平, 三谷 大紀, 大豆生田 啓友
    保育学研究
    2021年 59 巻 3 号 23-34
    発行日: 2021年
    公開日: 2022/06/13
    ジャーナル フリー
    本研究では,外部研修における学びと日々の保育実践との往還を通して生まれてくる保育者自身の成長や,園内の保育者間の学び合い,さらには園全体の保育実践に生まれる変容の過程に着目し,研修に参加した保育者へのインタビュー調査を行った。その分析を通して,外部研修との往還は,多様な他者の視点や保育実践に出会うことを通して,自らの実践に新たな意味や価値を見出したり,創造していく契機となり得る可能性をもつものであることが示唆された。また,そうした学びが生まれるために,当事者性をもった学びを可能とする研修のデザインや,園内の同僚や保護者との協働を深めつつ保育の質向上が生まれてくるための循環を支える媒体が不可欠であることも明らかとなった。
  • 国際幼児教育研究
    2016年 23 巻 0-
    発行日: 2016年
    公開日: 2021/08/17
    ジャーナル フリー
  • ―幼児の利用実態と幼児同士の相互作用の分析―
    根橋 杏美, 砂上 史子
    保育学研究
    2022年 60 巻 2 号 79-90
    発行日: 2022年
    公開日: 2023/03/27
    ジャーナル フリー
    本研究の目的は,登はん型遊具における幼児の「挑戦的活動」の取組実態と幼児同士の相互作用を明らかにすることである。4・5歳児向けに開発された登はん型遊具で遊ぶ3~5歳児の行動観察を行ったところ,「達成」「挑戦」の取組は4・5歳児に多くみられた。これには4・5歳児の身体特徴を考慮した安全で難易度の高い遊具構造が関連していた。また,幼児の発話内容は〈他児との関わり〉〈自他認知〉〈危険安全認知〉の3グループで構成される。登はん型遊具における「挑戦的活動」は,登り降りの場面により挑戦の質が異なり,幼児同士の教え合いや他児の挑戦的意欲を引き出し,危険や安全に対する学びの場になるという教育的意義が示された。
  • 宮尾 一宏, 吉田 伊津美
    発育発達研究
    2021年 2021 巻 92 号 10-20
    発行日: 2021年
    公開日: 2021/10/22
    ジャーナル フリー

    The purpose of this study was to identify the fundamental movement patterns experienced by 1‒2-year-old toddlers during outdoor free play at daycare centers, and to determine the physical play environment (playground equipment, toys, and other materials) in which these movement patterns were observed. In all, 16 toddlers (8 one-year-olds, 8 two-year-olds; 6 boys and 10 girls) from three daycare centers in Tokyo were observed, and their fundamental movement patterns were counted. It was found that 1‒2-year-old toddlers experienced 43 fundamental movement patterns overall, and 30 patterns on average per child. They experienced about the same number of patterns as preschoolers aged 4‒5 years. In terms of the play environment, “terrain/situation” tended to be more associated with locomotion skills, “toys” with manipulation skills, “fixed playground equipment” with locomotion skills, and “sandbox” with manipulation and stability skills. It is important for caregivers to provide a play environment that attracts children's interest, as play-environment places and situations elicit fundamental movement patterns, and it is also important to deliberately structure the environment to expose children to difficult-to-experience fundamental movement patterns.

  • 植草学園短期大学紀要
    2022年 23 巻 0
    発行日: 2022/03/31
    公開日: 2022/06/30
    ジャーナル フリー
  • 保育学研究
    2020年 58 巻 2-3 号 282-
    発行日: 2020年
    公開日: 2021/08/04
    ジャーナル フリー
  • 上田 敏丈, 秋田 喜代美, 芦田 宏, 小田 豊, 門田 理世, 鈴木 正敏, 中坪 史典, 野口 隆子, 淀川 裕美, 森 暢子
    保育学研究
    2020年 58 巻 1 号 67-79
    発行日: 2020年
    公開日: 2020/12/08
    ジャーナル フリー
    日本では,約1万の幼稚園があり,その内の70%が私立幼稚園である。私立幼稚園の多くは,ファミリービジネスであり,園長は経営者としての役割も担っているため,保育の質の向上には,実践面の役割を担う主任教諭の役割は重要である。そこで本研究では,私立幼稚園の主任教諭が自身のリーダーシップをどのようなものとして捉え,また自身の役割をどのようなものとして認識しているのか,そこでの主任教諭としてのやりがいや葛藤はどこにあるのかを明らかにすることを目的とする。私立幼稚園の主任教諭8名に対してインタビューを行い,質的データ分析方法であるM-GTA(木下2003)を用いて分析を行った。その結果,25の「分析概念」,9つの[カテゴリー],3つの〈コア・カテゴリー〉が生成された。主任は,園長と職員集団との意思疎通を図り,それぞれの意図を伝達する〈つなげる〉ことと,カリキュラムの調整や職員への指導,心理的支援といった職員集団を〈まとめる〉ことをリーダーシップと捉える一方で,この2つのリーダーシップの間で,やりがいと共に葛藤の〈板挟み感〉を感じていることが明らかとなった。
  • ―国内外の先行研究のシステマティックレビューから―
    中田 範子, 香曽我部 琢, 石倉 卓子, 竹田 好美
    東京家政学院大学紀要
    2021年 61 巻 77-87
    発行日: 2021年
    公開日: 2023/05/24
    研究報告書・技術報告書 オープンアクセス
    園庭研究を対象にシステマティックレビューを行い、テキスト・マイニングにより動向を整理し、考察することを目的とする。その結果、8項目(1.園庭でのケガのリスクと身体的発達への効果に対する保育者の意識の重要性、2.屋外遊びに必要な環境と子どもの育ちの可能性、3.園庭での子どもの年齢的な特徴を探る様々な研究方法、4.園庭で発達する子どもの多様なスキル、5.子どもの遊びや生活に必要な物理的・心理的空間の分析、6.園庭での子どもの社会的行動や相互作用の分析、7.小学校生活を踏まえた保育施設への介入プログラム導入効果、8.子どもの身体活動を促す保育者の認識と物理的外的要因)が導出された。また、園庭研究は、子どもの安全性と園庭の教育的な役割、子どもの身体活動と保育者の援助・意識・態度との関連に着目しており、子どもの現状と関連する要素や現状に対する介入プログラムの有効性を実証する研究が多く蓄積されていることが考察された。
  • *辻谷 真知子, 秋田 喜代美, 杉本 貴代, *石田 佳織, 宮田 まり子, 宮本 雄太
    日本教育心理学会総会発表論文集
    2017年 59 巻 PG46
    発行日: 2017年
    公開日: 2021/02/10
    会議録・要旨集 フリー
  • 小学1年生対象の質問紙調査の試み
    *杉本 貴代, 秋田 喜代美, 辻谷 真知子, 宮田 まり子
    日本教育心理学会総会発表論文集
    2017年 59 巻 PE75
    発行日: 2017年
    公開日: 2021/02/10
    会議録・要旨集 フリー
  • ―幼保連携型認定こども園教育保育・要領解説における記述と質問紙調査から―
    及川 留美, 岩﨑 淳子, 金 玟志, 粕谷 亘正, 春日 保人
    未来の保育と教育 ― 東京未来大学保育・教職センター紀要 ―
    2022年 9 巻 1-8
    発行日: 2022/09/15
    公開日: 2022/12/07
    研究報告書・技術報告書 フリー
  • ―新任者・中堅者・熟練者を対象に―
    佐藤 有香
    日本家政学会誌
    2023年 74 巻 3 号 148-155
    発行日: 2023年
    公開日: 2023/04/01
    ジャーナル フリー

     本研究は, 新任者・中堅者・熟練者の保育者を対象に, 子どもの心情を理解する際にどのような点に着目し理解を進めるか「子ども理解」の視点が, 経験年数による違いがあるか検討することを目的とする. 具体的には, 現職保育者115名を対象に, 日常の保育で想定される子どもが登場する2場面の映像を視聴し, 子どもの行動の理由や心情について自由記述による回答を求めた. 自由記述の回答を分節化し, 「子ども理解」の視点カテゴリに分類し, 3者間による違いがあるか検討した. 分析の結果, 保育者の経験年数の増加と比例し, 子どもの行動や発言等細部に着目し言語化が可能になることが明らかにされた. また熟練者は, 新任者と中堅者と比較し, 子どもの発達等【背景】や周囲の子どもの発言や行動等【他者に関する理解】に着目し「子ども理解」を行っていることが示された.

  • 人口規模の視点からの地域の意義や環境の分析
    石田 佳織, 宮田 まり子, 辻谷 真知子, 宮本 雄太, 秋田 喜代美
    都市計画論文集
    2021年 56 巻 1 号 14-23
    発行日: 2021/04/25
    公開日: 2021/04/25
    ジャーナル オープンアクセス

    保育・幼児教育施設による地域活用について質問紙調査を実施し、施設が属する市区町村の人口規模との関係から分析を行った。その結果、人口規模の大きい地域では動物園などの博物館施設を多くのが利用し、人口規模の小さい地域では田畑やあぜ道を多くの施設が利用するなど、その所在地域にある環境を活かして保育を行っていた。また人口規模に関わらず、利用場所は従来注目されてきた「公園」だけでなく、「田畑やあぜ道」「小学校」「神社や寺・教会」「森林や山」もよく利用していた。これらの場所はそれぞれ物理的環境の特性を持ち、施設もそうした特性を活かしたねらいや目標を持っていた。地域活用の課題としては、人口規模に関わらず交通量の多さや利用できる場所の少なさが問題となっていた。一方で人口の多い地域では人に関する課題、人口規模の小さい地域では目的地までの距離など場所や環境に関する課題が挙げられた。

  • 子どもの経験と園内で共有される内容から
    辻谷 真知子, 秋田 喜代美, 石田 佳織, 宮田 まり子, 宮本 雄太
    国際幼児教育研究
    2023年 30 巻 35-49
    発行日: 2023年
    公開日: 2023/11/01
    ジャーナル フリー
  • 「グローバル社会に向けた日本の保育のこれから」
    秋田 喜代美
    保育学研究
    2020年 58 巻 1 号 135-141
    発行日: 2020年
    公開日: 2020/12/08
    ジャーナル フリー
    本稿の目的は,保育学研究のグローバルな視点を文献等から概括し,わが国の保育の展望を描出することである。大きく3点を論じた。第1にグローバル化の進展がもたらす光と影と,国際的な保育政策動向を示した。第2に,保育の質に関し,規制を超えて保育プロセスの質に関する要因の精緻な実証的検討や乳児期の保育の質議論が進展していること,また一方で保育の質で論じられる支配的言説を超える言説としての「質を超える」もう一つの言説の議論が展開していることを,我が国の状況と関連づけ論じた。そして第3に,国際比較研究としてOECD国際幼児教育,・保育従事者調査2018結果を踏まえ,日本の保育の卓越性と課題,そしてこれからの共生社会への射程を示した。
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