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クエリ検索: "川上哲也"
21件中 1-20の結果を表示しています
  • ~岩見沢市の児童見守りの取組み紹介と高齢者サポート実証実験~
    黄瀬 信之, 鹿谷 征生
    電子情報通信学会 通信ソサイエティマガジン
    2012年 6 巻 2 号 106-111
    発行日: 2012/09/01
    公開日: 2012/12/01
    ジャーナル フリー
  • 門倉 利守, 今村 浩美, 中里 厚実
    日本醸造協会誌
    1992年 87 巻 4 号 315-317
    発行日: 1992/04/15
    公開日: 2011/09/20
    ジャーナル フリー
    竹田らが開発したライスワインをアルコール4.0%前後, 酸度2.8前後, 糖8.0%前後に調製した。これに器底に付着性の強いSaccharomyces cerevisiae IFO2019を接種密栓して25℃ で繁殖させ, ガス圧2.5kg/cm2前後に達した時点で熱殺菌 (50~55℃, 1時間) して発酵を停止させ, 発泡性の低アルコール飲料の開発, 製造を行った。
    その結果, 低アルコール酒を感じさせない果実酒様の発泡性ライスワインを開発することができた。また, 密栓したビン内で繁殖した酵母細胞は器底に強く付着しているので, 開栓してグラスに注ぐ時も菌体が浮遊して白濁するようなことはなかった。'
  • 池松 泰一, 嶋村 正樹
    蘚苔類研究
    2024年 13 巻 2 号 29-
    発行日: 2024年
    公開日: 2024/12/24
    ジャーナル フリー
    タカネツノゴケ(Anthoceros fusiformis Austin)は,日本に6 種分布するツノゴケ属の1 種である.1)葉状体はロゼット状でなく,縁が羽状に切れ込んだ帯状であり,2)無性芽を持たず,3)胞子体が1 cm 以上に成長し,4)胞子求心面のY 字マークの両側に沿って表面の模様を欠く帯状の平滑な部分があることで日本産の同属他種と区別される.本種は北米西海岸と日本に隔離分布し,特に日本ではツノゴケ類としては例外的に山地にのみ産するとされてきた.その一方で,近 年になって栃木県や北海道の人家周辺にも生育することが報告されている.生育地域や生育環境が大きく異なるこれらの植物を同一の種として扱うべきか,疑問が生じた.本発表では,タカネツノゴケについて新たな形態学的・分類学的・分子系統学知見を報告する.
  • 金谷 整一, 秋庭 満輝, 中村 克典, 池亀 寛治, 手塚 賢至
    樹木医学研究
    2017年 21 巻 2 号 65-70
    発行日: 2017/04/30
    公開日: 2020/03/23
    ジャーナル フリー

    種子島において枯死後0~9年を経過したヤクタネゴヨウ24個体から材片試料を採取し,マツ材線虫病診断キットを用いた分析を実施して,過去のマツノザイセンチュウへの感染を特定できるかどうか検討した.枯死当年にベールマン法によりマツノザイセンチュウが検出された8個体について検査したところ,枯死当年に材片を採取した2個体が陽性であったのに対し,枯死から4~9年経過した6個体は陰性であった.またベールマン法でマツノザイセンチュウが検出されていない個体について検査したところ,陽性であったのは枯死当年に材片を採取した1個体のみであった.検出精度が高い診断キットを用いた過去のマツ材線虫病による被害履歴の推定であっても,枯死直後あるいは枯死木の保存状態が良好なうちに材片試料を採取し,検出作業(検査)を実施することが重要であることが示唆された.

  • ──平時,災害時の両面から考える──
    妻鹿 ふみ子
    生活協同組合研究
    2011年 429 巻 10-16
    発行日: 2011/10/05
    公開日: 2023/12/25
    ジャーナル フリー
  • 松本 康夫, 三宅 康成, 川上 哲也
    農業土木学会誌
    1997年 65 巻 12 号 1193-1199,a1
    発行日: 1997/12/01
    公開日: 2011/08/11
    ジャーナル フリー
    岐阜県揖斐川町飛烏川用水地区を対象として農業用水路を活用し, 周辺地域の歴史や自然を伝承しながら景観整備を図る方策を検討した。対象地区には大正年間に手彫りで岩をうがった用水路トンネル, 渓流横断橋, 余水吐等の水利施設や渓谷を中心とした景勝地があり, 下流域には大区画水田が広がる。用水路周辺の特性や地域で進捗中の関連計画を勘案して3つのゾーンからなる景観整備計画を提案した。各ゾーンにおいては過度の開発を極力抑え, 野趣のある景観を活かすことを基本方針とし, 各ゾーンにおける拠点整備の方向を具体的に提案した。構想を実現する上での課題を整理し, 今後の推進方策を提言した。
  • 金谷 整一, 荒田 洋一, 池亀 寛治, 手塚 賢至, 秋庭 満輝, 中村 克典
    樹木医学研究
    2014年 18 巻 4 号 111-117
    発行日: 2014/10/31
    公開日: 2020/03/30
    ジャーナル フリー

    絶滅危惧種ヤクタネゴヨウのマツ材線虫病被害に対する殺線虫剤の樹幹注入法の効果を検証するために,種子島3カ所および屋久島2カ所で計44個体のヤクタネゴヨウに酒石酸モランテル液剤を注入し,以後の経過を記録した.種子島では樹幹注入を実施していないヤクタネゴヨウ(非処理木)やクロマツでマツ材線虫病による枯死が確認されたが,樹幹注入を実施した処理木では1個体を除き枯死せず,その枯死個体からマツノザイセンチュウは検出されなかった.一方,屋久島では処理木および非処理木ともにマツ材線虫病による枯死は生じなかった.注入1~3年後にあたる2012年3月に処理木の酒石酸モランテルの濃度を測定した結果,いずれも樹体内でマツノザイセンチュウが減少するとされる濃度以上の4.0~210.4 ppmであった.また,いずれの処理木でも薬害の症状は見られなかった.以上から,ヤクタネゴヨウへの殺線虫剤の樹幹注入は,マツ材線虫病に対して予防効果があり,ヤクタネゴヨウの自生地保全の観点からも有効であると結論した.

  • 金谷 整一
    樹木医学研究
    2022年 26 巻 2 号 97-99
    発行日: 2022/04/30
    公開日: 2023/04/20
    ジャーナル フリー
  • 木下 宰, 薮下 和樹, 鈴木 勝雄
    関西造船協会講演論文集
    1996年 6 巻
    発行日: 1996/05/22
    公開日: 2017/12/28
    会議録・要旨集 フリー
    Experiment of Wave analysis is performed in circulating water channel by using three high-speed boat models with trim fixed. An apparatus of making a wave height meter traverse in parallel direction to a ship model is deviced and wave measuring system is developed. In order to reduce amplitude of steady waves and inclination of mean water surface of the channel wave supressor and water level are controled by making use of a reserve tank. The measured wave configuration caused by the model is subtracted by the one measured without the model to cancell the diverging waves caused from the unevenness of the channel side wall. The results of wave analysis are verywell in comparison with total resistance measured by trim fixed type of dynamometer and the wave pattern resistance is almost one third of the total resistance at planning Froude numbers higher than 0.4. The component of diverging wave resistance which is dominant at high Froude number and is noticed as coastal nuisance is calculated from the wave analysis results and it is expanded in terms of bottom cambers of models and running trims. It is concluded that the concave curved bottom boat is better than the others and the control of running trim is moreover important from a view point of reducing the diverging wave resistance.
  • 木下 宰, 藪下 和樹, 鈴木 勝雄
    関西造船協会誌
    1996年 226 巻
    発行日: 1996/09/25
    公開日: 2018/04/01
    会議録・要旨集 フリー
    Experiment of wave analysis is performed in circulating water channel by using three high-speed boat models with trim fixed. An apparatus of making a wave height meter traverse in parallel direction to a ship model is deviced and wave measuring system is developed. In order to reduce amplitude of steady waves and inclination of mean water surface of the channel wave supressor and water level are controled by making use of reserve tank. The measured wave configuration caused by the model is subtracted by the one measured without the model to cancell the diverging waves caused from the unevenness of the channel side wall. The results of wave analysis are very well in comparison with total resistance measured by trim fixed type of dynamometer and the wave pattern resistance is almost one third of the total resistance at planning Froude numbers higher than 0.4. The component of diverging wave resistance which is dominant at high Froude number and is noticed as coastal nuisance is calculated from the wave analysis results and it is expanded in terms of bottom cambers of models and running trims. It is concluded that the concave curved bottom boat is better than the others and the control of running trim is moreover important from a view point of reducing the diverging wave resistance.
  • 小谷 克己, 佐々木 紀幸, 村上 恭二, 木原 一, 鈴木 勝雄
    関西造船協会誌
    1998年 230 巻
    発行日: 1998/09/25
    公開日: 2018/04/01
    会議録・要旨集 フリー
    In order to supplement the Mathieu expansion method for ship hull form improvement in the previons reports so called discrete wavelet transform of wave height data measured for the longitudinal cut method in wave pattern analysis is applied in the present report. The present analysis gives local wave amplitude functions which show wave making properties of each section along the ship hull. The behavier of the obtained local amplitude function corresponds well with the variation of the sectional area curve. These results show that the present analysis may serve the ship hull from improvement.
  • 川上 哲也, 小谷 克己, 佐々木 紀幸, 村上 恭二, 藪下 和樹, 鈴木 勝雄
    関西造船協会誌
    1998年 230 巻
    発行日: 1998/09/25
    公開日: 2018/04/01
    会議録・要旨集 フリー
    Ship hull form improvement is tried by means of Mathieu function expansion method for amplitude functions obtained from wave pattern analysis test. Components of wave pattern resistance are calculated from the obtain coefficients of the Mathieu function expansion. The direction of reforming the mother ship is to substruct the components of the sectional area curve corresponding to the larger components of the wave pattern resistance from the mother ship sectional area curve. The method is applied to a middle speed ship at the designed Froude number 0.375 and two new ship forms are designed and tested. The noticeable results are not obtained probably due to the condition that the bow bulb closely beneath the water surface causes the strong nonlinear waves. Nevertheless the present method is concluded to have a possibily of a good method of ship hull from improvement at Frounde number 0.24 to 0.35 because of the fact that the difference of amplitude functions between two defferent ships corresponds well to the difference of the sectional area curves.
  • 与那国島におけるカツオ漁を事例に
    吉村 健司
    地域漁業研究
    2013年 53 巻 1-2 号 109-127
    発行日: 2013/07/01
    公開日: 2020/12/04
    ジャーナル オープンアクセス

    沖縄県は,かつては日本でも有数のカツオの漁獲地であったが,近年では風前の灯である。しかし,与那国島ではカツオ漁が産業として復活を遂げ,現在,それに伴い漁業者の生業戦略や社会経済の変化が起き始めている。本稿では,与那国島社会で見られる変化について報告する。また,与那国島のカツオ漁研究が提供しうる漁業地域研究の可能性について言及する。

    現在の与那国島漁業の中心はカジキ漁である。歴史的には与那国島は八重山諸島におけるカツオ漁の先進地域として栄えた。しかし,1980年代より経済的な点から,カツオは未利用魚となり,カツオ漁はカジキ漁の餌漁業という位置付けに変化した。その後,2010年から石垣島の企業によってカツオ漁が再び産業化した。カツオ漁の再産業化は漁業者の漁業形態,流通形態に対して変化を与えている。これらの変化は,漁業の安定化や新たな漁業収入の提供といった変化をもたらす一方で,社会関係の変化をもたらす可能性を有している。

    本研究は,漁業の多面的機能論における文化的位置付けを明らかにするにあたって,きわめて示唆的である。これまでの漁業関連の文化研究では,魚食や信仰といった個別的な事例に特化されていた。しかし,漁業の変化による社会関係の変化,さらに,その社会関係によって構成される各種の文化の諸相を民族誌的記述によって捉えることによって,漁業の文化的多面的機能が明らかにすることができるものと考えられる。

  • 遠藤 みなみ, 八木澤 史子, 佐藤 和紀, 堀田 龍也
    日本教育工学会研究報告集
    2024年 2024 巻 2 号 163-170
    発行日: 2024/07/13
    公開日: 2024/07/17
    研究報告書・技術報告書 フリー

    本研究では,若手教師を対象とした研究の動向を明らかにし,若手教師の育成や支援に対する研究の展望を試みた.その結果,研究目的については「理論指向」の研究に比べ,「実践指向」の研究が少なかった.研究内容については「授業の計画・実施における思考や行動」,「メンタリング・コーチング」,「教職全般」に関する研究が多く,「授業におけるICT活用」,「教員養成」,「授業の計画・実施における授業観」に関する研究が少なかった.これらの結果から,近年の教師の研修体制や,授業における学習環境や学習観の変化に合わせた若手教師の具体的な支援策を検討していくことが課題であると示唆された.

  • 中澤 和彦
    農業土木学会誌
    1997年 65 巻 12 号 1187-1192,a1
    発行日: 1997/12/01
    公開日: 2011/08/11
    ジャーナル フリー
    戸ノロ用水は阿賀野川水系日橋川 (猪苗代湖), 湯川および澗川を水源とし会津若松市周辺の水田2,000ha余りを潅漑している。
    元和9年 (1623年) 八田内蔵之助が会津藩主蒲生忠公に願い出て, 開削工事に取りかかってから14年の歳月をかけ八田野村までの4kmの水路を築造したことが本用水の始まりである。
    藩政時代から地域との結びつきが強く, 市内全域を網の目のように走る用水路は, 農業用水のみならず, 生活用水, 工業用水, 軍事用水, 環境用水等いろいろな機能を兼ね備えていた。その機能は, 現在に至るまで連綿と受継がれている。
    報告文の中では, 戸ノロ用水歴史的経緯と現状における問題点を中心に報告するものである
  • 大久保 義美, 齋藤 譲一, 丘 整, 市川 近雄
    農業土木学会誌
    1997年 65 巻 12 号 1171-1177,a1
    発行日: 1997/12/01
    公開日: 2011/08/11
    ジャーナル フリー
    埼玉県北部地域に展開する備前渠用水路と東部地域に展開する葛西用水路は, 江戸時代初期に伊奈氏の関東流による工法によって開発された用水路である。備前渠用水路の末流は, 中川水系の最上流の水源になっており, 一方葛西用水路は中川流域にあって, 後に開発された見沼代用水路の排水を全面的に受けて加用水とする相互関係をつくり, 地域と密接に結びついた特徴ある水利用形態が形成されている。備前渠用水路ならびに葛西用水路は開発以来, 農業の発展のみならず多くの多面的機能や地域社会の発展に大きな役割を果たしており, 用水路の持つ位置付けを地域社会の貴重な財産として認識しなければならない。
  • 峯岸 正人, 谷内 功
    農業土木学会誌
    1997年 65 巻 12 号 1179-1185,a1
    発行日: 1997/12/01
    公開日: 2011/08/11
    ジャーナル フリー
    埼玉県荒川中流域に展開する六堰用水 (大里用水) は, 開削当初から大里地域の水田潅漑を目的とした農業用水としての機能はもとより, 地域におけるさまざまな水利用を可能とし, 水利用を中心とした秩序の形成や地域社会の開発およびその後の発展に大きく寄与した。また, その多くの多面的機能は現在においても地域の安定に大きな役割を果たしている。
    そこで, 六堰用水の開削から合口までの歴史的展開および六堰用水が地域に果たす役割と機能について, 流域的観点も踏まえながら考察した
  • 児島 正展, 谷内 功, 勝俣 孝, 石井 智子
    農業土木学会誌
    1997年 65 巻 12 号 1165-1170,a1
    発行日: 1997/12/01
    公開日: 2011/08/11
    ジャーナル フリー
    埼玉県中川流域に展開する見沼代用水路は, 江戸中期に幕府によって開発されたもので, この流域は, 利根川等の瀬替のもとに, 農業用水を中心として改良が加えられてきた。そして本用水の開発によって, 従来用水源となっていた見沼溜井や沼が干拓され新田開発が進むとともに, 流域全体として有効に機能する水利形態が確立された。
    そこで, 見沼代用水の開発と展開による地域的意義と現代的評価について, その開削の社会的背景や水利技術の展開を中心にして考察した。
  • 正木 裕美
    農業土木学会誌
    1997年 65 巻 12 号 1157-1163,a1
    発行日: 1997/12/01
    公開日: 2011/08/11
    ジャーナル フリー
    クリークは, これまで佐賀平野の生命線であっただけに人々は, クリークによって不便さには目をつむらざるを得なかった。水資源開発問題を機に, 不自由さに我慢しきれなくなった人たちから何とかクリーク征伐をという声が大きくなった〇そこで早速平野全域の水利慣行調査, クリークの功罪調査を実施。功を損なわず罪を矯めることで筑後川下流土地改良事業とクリーク統廃合計画を中心に圃場整備計画を策定, 地元の同意を得て今や佐賀平野は大変貌を遂げつつある。クリークそのものが歴史的土地改良資産ではあるが, そのうち代表的なものをできるだけ在来の持味を損わぬように保全し活用したいとした。横武地区, 兵庫西部地区の2地区を紹介するものである。
  • 秋庭 満輝
    日本森林学会誌
    2006年 88 巻 5 号 383-391
    発行日: 2006/10/01
    公開日: 2008/01/11
    ジャーナル フリー
    マツ材線虫病の病原体であるマツノザイセンチュウのマツ属を中心とした針葉樹に対する病原性とその分化, および病原力の種内変異について論述した。本線虫は欧米と東アジアから分離されており, これまでマツ科の7属74種が宿主として報告されている。マツ属の本病に対する抵抗性は種によって異なり, 日本を含むユーラシア産のマツに感受性のものが多く, 北米東部産のマツは抵抗性のものが多い。北米では本線虫種内に樹種に対する病原性が分化していることが示唆されているが, 日本ではまだ分化していないと考えられる。一方, 本線虫には病原力の強さに幅広い変異がある。病原力が異なる要因は明らかになっていないが, 強病原力線虫は弱病原力線虫と比べてマツ樹体内でより速やかに移動・分散して増殖する, 培養菌糸上での増殖が速い, セルラーゼ活性が高いといった傾向がある。
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