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クエリ検索: "平泉町"
242件中 1-20の結果を表示しています
  • 本澤 愼輔
    日本庭園学会誌
    1998年 1998 巻 6 号 69-76
    発行日: 1998/03/31
    公開日: 2011/05/20
    ジャーナル フリー
  • 一関・平泉地域大会実行委員会, 宮原 育子
    経済地理学年報
    2014年 60 巻 2 号 130-136
    発行日: 2014/06/30
    公開日: 2017/05/19
    ジャーナル フリー
    2013年度の地域大会はテーマを「世界遺産と観光まちづくり」とし,10月19日(土),20日(日)の両日,岩手県一関市の一関文化センターと
    平泉町
    内を会場として開催した.19日(土)に一関市内でシンポジウムを開催し,平泉の世界遺産登録推進に関わった町職員の基調講演をはじめとして,地元行政,町づくり団体代表,東北観光の推進機関,研究者の4名をパネリストに迎え,それぞれの活動報告をもとに,世界遺産と観光まちづくりの議論を深めた.シンポジウムには地元参加者を含め30名の参加を得,そののちに,一関市内の酒造会社の経営するレストランにおいて懇親会を開催し,地元のパネリストともに有意義な意見交換を行った.翌20日(日)に巡検を実施し,
    平泉町
    職員の案内のもと,徒歩で
    平泉町
    内の景観整備の状況や,世界遺産に指定された中尊寺金色堂や平泉文化遺産センター,毛越寺を回り,平泉の歴史と町づくりの取り組みに触れた.巡検の参加者は15名であった.
  • 荒木 伸介
    ランドスケープ研究
    1997年 61 巻 3 号 206-211
    発行日: 1998/01/30
    公開日: 2011/07/19
    ジャーナル フリー
  • 野田 浩資
    環境社会学研究
    1996年 2 巻 21-37
    発行日: 1996/09/20
    公開日: 2019/03/26
    ジャーナル フリー

    本稿では、岩手県

    平泉町
    の柳之御所遺跡の保存問題を検討することを通じて、〈歴史的環境〉という問題領域の特質と〈歴史的環境〉をめぐる地域の意思決定について検討を加える。従来のような「住民 対 行政」の二項の対立図式ではなく、専門家の役割に注目して「住民/専門家/行政」の三項図式を設定することにより、専門家相互もしくは専門家と住民・行政との間の相互作用過程を浮び上がらせ、〈歴史的環境〉をめぐる問題のダイナミックスをとらえてみたい。

    柳之御所遺跡の保存問題においては、住民団体、歴史学・考古学の専門家団体、地元マスコミという多様な担い手による保存運動が展開された。その過程で、歴史学・考古学の専門家による価値判断が行政によって重視され、一方、歴史学・考古学の専門家は(1)行政内の発掘担当者、(2)保存運動の担い手、(3)遺跡の価値の審判者という3重の役割を果たしていた。また、歴史学・考古学の専門家と地域住民、行政の間にはパースペクティブのずれが存在し、その中でどのように地域の意思決定がなされたかを明らかにする。

  • 川口 陽子, 大原 里子, 矢沢 正人, 武井 啓一, 鶴本 明久, 米満 正美
    口腔衛生学会雑誌
    1982年 32 巻 2 号 132-138
    発行日: 1982年
    公開日: 2010/10/27
    ジャーナル フリー
    昭和54年4月から7月の間に, 東京都中央区管内7保育園, 岩手県
    平泉町
    , 沖縄県南大東村の1~5歳の幼児1,132名の歯科検診を行った。
    う蝕罹患者率, 1人平均う歯数, 重度う歯所有者率, 1人平均重度う歯歯数, う歯処置率, 乳歯う蝕罹患型の割合によってこの三地域を比較検肘したところ, いずれの指標でも南大東村の幼児のう蝕擢患状況が最も悪く,
    平泉町
    はほぼ全国平均値に近く, 中央区が一番よいという結果であった。この結果は, 最近都市部より郡部の方がう蝕は多いという報告と一致している。また, 乳歯のう蝕罹患状況が悪い地域では第1大臼歯は早期に出醸し, う蝕に罹患する率も高いことが明らかになった。
    乳歯う蝕蔓延の著しい地域では, 第1大臼歯の早期出銀, 早期う蝕罹患, さらに永久歯のう蝕蔓延につながることが憂慮されると考えられた。
  • 平泉町「歴史景観地区」を事例として
    *篠崎 遼太郎
    日本地理学会発表要旨集
    2012年 2012s 巻 317
    発行日: 2012年
    公開日: 2013/03/08
    会議録・要旨集 フリー
     
    平泉町
    では,2011年6月の世界遺産登録後に観光客は増加したが,実際に生活をする住民は世界遺産登録や増える観光客についてどのように考えているかを調査した.
    世界遺産登録に対して「期待を持っている」と回答した人は全体で約84%に上った一方で,不安を持っている人も6割に上った.その中でも特にゴミ問題など,これまでの先行登録地域でも問題になっていたことが懸念として示され,両者については,世界遺産登録後に問題が起こっている.
    観光客に対する意識については, 仮に短時間であったとしても,「観光客が増えることは嬉しい」と考える人は全体の約46%,「世界遺産だけでなく,
    平泉町
    全体を観光して行ってほしい」と回答した人が全体の約38%,そして「観光客の増減については,気にしていない」という回答が全体の約11%であった.この結果より,観光客増加に対して平泉の住民は概ね好意的であると言えるが,通過型観光地の平泉において,長時間滞在し,平泉のことを知ってもらいたいと考える住民もいることが明らかとなった.
    次に,全体の傾向をもとに,属性分析を試みた「期待を持つ人」における差異では,30代から50代にかけては世界遺産登録後に地元の遺産に対する意識が向上しており,加えて短時間の滞在でも,観光客の増加を歓迎していることが判明した.一方,60代以降になると,世界遺産登録により地元の遺産への意識が変わることなく,これまで通り大切にしていきたいと考える人が多い.また,観光客に対しても,中尊寺など世界遺産だけでなく,
    平泉町
    全体を観光していって欲しいと考える人が多いことが明らかとなった.
    そして, サンプル数の多かった「第1次産業と第2次産業」,「小売業・卸売業とサービス業」,「公務業」と「無職」の4つの属性の分析を行った.そうすると,全ての属性で9割の人が期待を持っていることが明らかとなった.一方で,不安面においては,公務業において約9割の人が不安を持っていることが判明した.公務業の人々が期待と同時に不安を持つ理由は,世界遺産登録を推進してきたと同時に,観光客の受け入れや,路上駐車の問題などに対処する必要があるからである.また,「その他」の分析においては,仕事を引退した無職の人々が多く,行政の施策に批判的であり,現在の平泉の状況を危惧していることが判明した.
  • 大友 令史, 飯村 茂之
    北日本病害虫研究会報
    1997年 1997 巻 48 号 164-167
    発行日: 1997/11/30
    公開日: 2011/08/11
    ジャーナル フリー
    平成8年に, 岩手県
    平泉町
    長島地区の低農薬米栽培団地でイネクビホソハムシ (Oulema oryzae (Kuwayama)) が多発生し, 減収・品質低下などの被害が認められた。減収の主な理由は幼虫の加害で葉数・茎数が減少し生育が遅延し, 穂数の著しい減少につながったためと思われる。また, 品質の低下は生育遅延に起因した登熟歩合の低下によるものと思われた。
  • ―ダムによる洪水調節効果の検討―
    内田 和子
    水利科学
    1984年 28 巻 4 号 105-151
    発行日: 1984/10/01
    公開日: 2020/02/01
    ジャーナル フリー
  • 池野 誠司, 坂本 正幸, 坂田 昇, 工藤 宏生
    コンクリート工学
    2008年 46 巻 2 号 50-56
    発行日: 2008/02/01
    公開日: 2013/04/26
    ジャーナル フリー
    「平泉の文化遺産」を世界遺産に登録申請中である, 岩手県
    平泉町
    で改築中の衣川橋りょうは, 橋長約162mの4径間PRC下路ラーメン橋である。本橋は, 桁下空間制限によりフィンバック形式の主桁が採用されており, この形式固有の課題に対する設計と施工の取組みにっいて報告する。
  • ―一関遊水地10年の歩み―
    内田 和子
    水利科学
    1984年 27 巻 6 号 17-34
    発行日: 1984/02/01
    公開日: 2020/02/03
    ジャーナル フリー
  • 千葉 昭彦
    経済地理学年報
    2014年 60 巻 2 号 137-145
    発行日: 2014/06/30
    公開日: 2017/05/19
    ジャーナル フリー
    世界遺産登録を契機とした地域活性化に関するわが国の研究は観光客動向を類型化し,その諸特徴を明らかにすることを中心テーマとしている.また,その中ではオーバーユース等による環境・景観破壊等も取り上げられている.その対応としては保存と活用の両立論が多いが,両立論が実現困難との指摘も見られる.平泉の遺跡群は世界遺産登録以前から観光地として知られていたが,登録による観光客増加が見込まれ,景観に及ぼす影響も予想される.ただ平泉では同時に景観保護やそれにもとづくまちづくりも進められている.平泉の今後は世界遺産の保存と活用の両立論で進めるのか,保存を前提とした活用とするのかによって異なる.
  • Voltinism of Iris Gelechiid Moth Monochroa divisella (Douglas) in Japan
    久保田 栄, 田端 純
    関東東山病害虫研究会報
    2019年 2019 巻 66 号 115-117
    発行日: 2019/12/01
    公開日: 2021/03/23
    ジャーナル フリー

    合成性フェロモントラップを用いてハナショウブの害虫アヤメキバガ(Monochroa divisella)の成虫の誘殺消長を調査した。北海道から広島県までの8調査地点の誘殺パターンを検討した結果,本種の化性は北に行くほど世代数が減少し,最も温暖と思われる静岡県河津町(伊豆半島)では3化,それ以北では2化となり,本州最北の青森県十和田市では1化,北海道札幌市でも1化であった。

  • 米満 正美, 川口 陽子, 大原 里子, 武井 啓一, 本間 敏道, 鶴本 明久, 岡田 昭五郎
    口腔衛生学会雑誌
    1982年 32 巻 4 号 359-369
    発行日: 1982年
    公開日: 2010/10/27
    ジャーナル フリー
    1978年から1981年にかけて4年間, 岩手県
    平泉町
    の小・中学校学童及び在宅幼児を含む未就学児全員を対象として, 歯科保健活動, 予防処置, 及び学童に対する初期う蝕の充填, 重度う蝕の抜歯を中心とした夏期1ケ月間の治療などを内容とする歯科保健活動を実施し, 活動前後の口腔内状態を比較検討した。
    幼児のう蝕罹患者状態では, 一人平均dmf歯数, 一人平均重度う歯数, 重度う歯保有者率及び乳歯う蝕罹患型分布でかなり改善された。
    小・中学校のう蝕罹患状態では, う蝕罹患者率, 一人平均DMF歯数では変化はみられなかったが, 処置率が高くなり, 第一次予防効果がみられた。
    小学校4年生から中学校3年生にかけて, 上顎前歯部のう蝕罹患状態を歯面別で比較したところ, 今回の歯科保健活動で最も予防効果が高い部位は唇面であり, 隣接面がそれに次ぎ, 舌面小窩は最も予防が困難な部位であった。
    また小学校4年生から中学校3年生にかけて, 歯垢の付着状態及び歯肉炎の罹患状態も改善された。
  • 米満 正美, 川口 陽子, 大原 里子, 平山 康雄, 佐々木 好幸, 半田 紀穂子, 植野 正之, 高嶋 剛, 岡田 昭五郎
    口腔病学会雑誌
    1992年 59 巻 3 号 562-570
    発行日: 1992年
    公開日: 2010/10/27
    ジャーナル フリー
    The purpose of this study was to evaluate the health activities in Hiraizumi primary school, Iwate prefecture.
    As a result of intensive dental health activities from 1978 to 1990, which consisted of tooth brushing instruction by class, dental education for the schoolchildren and their guardians, utilization of fluoride mouth rinsing (once a week), and, by following a model school of caries prevention designated by the Ministry of Education et al., the oral health status of the Hiraizumi primary schoolchildren improved significantly compared with those of the Ohya primary schoolchildren who followed the routine school dental health activities.
    The results of questionnaires, taken from both primary schoolchildren in 1986 and 1989, show that the oral health behavior of the Hiraizumi primary schoolchildren also improved.
  • 内野 彰, 尾形 茂, 吉田 修一, 谷 なつ子, 渡邊 寛明
    雑草研究
    2005年 50 巻 Supplement 号 110-111
    発行日: 2005/04/14
    公開日: 2010/02/24
    ジャーナル フリー
  • ―岩手県平泉町長島地区の集落移転に関する補償問題を中心として―
    内田 和子
    水利科学
    1984年 28 巻 2 号 77-107
    発行日: 1984/06/01
    公開日: 2020/02/01
    ジャーナル フリー
  • *加賀谷 悦子
    日本林学会大会発表データベース
    2004年 115 巻 F19
    発行日: 2004年
    公開日: 2004/03/17
    会議録・要旨集 フリー
    マツ材線虫病(以下材線虫病)は,東北地方では宮城県石巻市で1975年に発見され,現在,秋田県と青森県の県境,岩手県南部にまで北上した。最先端被害地である秋田県と岩手県には市町村単位で被害統計が記録されており,材線虫病の被害拡大の経過を辿ることが可能である。秋田県では1982年に象潟町で確認され,その19年後に青森県境である八森町に達した。材線虫病の伝播過程を解明するためには,マツノマダラカミキリ(Monochamus alternatus, 以下,マダラ)の林分間の移動実態を調査する必要がある。しかし,昆虫の長距離の移動を追跡することは難しい。現在,マダラの移動能力は材線虫病の被害拡散の距離や放虫試験からの試算により推定されているが,実際にどれだけの個体数が林分間を移動し,新たな被害地が生じさせるのかは解明されていない。
    また,東北地方の材線虫病の未被害地において,マツノザイセンチュウ(Bursaphelenchus xylophilus, 以下,線虫)を保持しないマダラの分布が認められている。線虫を持たないマダラは,材線虫病の被害地からの飛び込みの個体なのか,もしくは元より分布していた個体であるのか,由来を特定することは,被害の北上を阻止する上で重要である。
    マクロサテライトマーカーは共優性マーカーであり多型性が高いため,個体群レベルでの研究に有用である。被害先端の東北における地域間の移動実態を把握することを目的として,マイクロサテライトマーカーを用い,マダラ個体群の遺伝的構造を調査した。
    秋田県秋田市新屋町,秋田市下新城中野,雄和町,岩城町,岩手県一関市,
    平泉町
    ,青森県深浦町で採集されたマダラから,Chelex溶液を用いてDNAを抽出し,マダラ用マーカー5座(周ら, 2002)(MalA,MalB,MalF, MalG ,MalI)を用いて多型解析を行った。解析を行った個体数はそれぞれ, 32,17,8,22,15,8,1頭である。秋田県秋田市新屋町,秋田市下新城中野のサンプルは材から採集し,それ以外の個体群では誘引トラップで捕獲した。一関市,
    平泉町
    のサンプルは近接した複数の林分で採集したため, 2市町の個体をまとめ,岩手個体群として解析に供した。深浦町で採集された個体は1頭のみだったので,個体群の解析からは除外した。
    各遺伝子座間には有意な連鎖不平衡は認められなかった。表1に各遺伝子座の対立遺伝子数NA,観察されたヘテロ接合度HO,期待値HE,遺伝的分化係数GSTを記す。全個体群で遺伝子多様度は,MalIで最も高くMalAで最も低く,それぞれ0.665,0.199と遺伝子座間で大きく異なった。遺伝子多様性の高い遺伝子座では個体群間で遺伝的分化の傾向が強かった。各個体群間で遺伝的な分化を表わすFSTを算出したところ,岩手個体群と秋田県内の個体群の間では0.0362から0.0911と有意な分化が検出されたが,秋田県内の全個体群間では-0.0067から0.0145であり対立遺伝子の構成に偏りは認められなかった。材線虫病被害拡散の追跡から,調査した岩手県の個体群と秋田県の個体群はそれぞれ,北上川に沿いパッチ状に分布するマツ林をつたい北上した個体と,日本海沿岸を北上した個体の移入により成立したと推察される。侵入経路が異なると考えられる個体群間にのみ遺伝的分化が確認されたため,本マーカーによる遺伝的構造の解析が侵入経路の特定に有効である可能性が示された。
  • 準景観地区と景観協定に着目して
    佐藤 雄哉, 松川 寿也, 中出 文平, 樋口 秀
    都市計画論文集
    2014年 49 巻 3 号 447-452
    発行日: 2014/10/25
    公開日: 2014/10/25
    ジャーナル フリー
    本研究は、準景観地区と景観協定の全国的な指定実態を把握している。本研究では以下のことが明らかになった。全国で4つの準景観地区が指定されていた。
    平泉町
    では、正確に土地利用変化を把握するために準景観地区が役立っていた。また、高野町では準景観地区を指定することで特定行政庁でなくても建築行為を把握できることがわかった。景観協定は全国で46あることがわかった。様々な地域で景観協定が活用されており、地区計画の代替手法として活用されている地域もあった。つくば市と市川市の事例では、住宅地の土地利用管理手法として活用さていた。
  • 世界遺産平泉の拡張登録構成資産:骨寺村荘園遺跡に位置する若神子亭を事例として
    浅野 亮平, 岡村 祐
    都市計画報告集
    2020年 19 巻 3 号 297-304
    発行日: 2020/12/04
    公開日: 2022/06/08
    研究報告書・技術報告書 フリー

    本研究は、世界遺産活動を行ううえで地域住民や世界遺産ガイダンス施設が担う役割の多くが共通していることに着目し、両者が関わることで世界遺産活動にどのような影響が生じているのかを明らかにしたものである。本研究では、世界遺産:平泉の暫定リストに登録されている骨寺村荘園遺跡のガイダンス施設である若神子亭を調査対象地として扱い、その運営主体である住民組織へのヒアリング調査や文献調査を行った。その結果若神子亭では、住民組織がガイダンス施設に施設運営として参画することで、骨寺村荘園遺跡と世界遺産:平泉との歴史的つながりなどの「無形の価値の可視化」という点において世界遺産活動に良好な影響を与えることが明らかとなった。

  • 建築史学
    2002年 39 巻 60-76
    発行日: 2002年
    公開日: 2018/08/17
    ジャーナル フリー
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