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クエリ検索: "散弾銃"
182件中 1-20の結果を表示しています
  • 吉良 智恵, 三川 信之
    創傷
    2022年 13 巻 1 号 50-53
    発行日: 2022年
    公開日: 2022/01/05
    ジャーナル フリー
  • 中川 憲之, 萩原 博嗣, 久我 尚之, 寺本 全男, 田中 智顕, 花田 麻須大, 河村 好香
    整形外科と災害外科
    2009年 58 巻 1 号 82-84
    発行日: 2009/03/25
    公開日: 2009/06/02
    ジャーナル フリー
    日本では,猟,クレー射撃などでの
    散弾銃
    の所持が許可されているため,事件,事故により
    散弾銃
    創を治療する可能性はある.今回我々は2007年12月に佐世保市のスポーツジムで発生した
    散弾銃
    乱射事件の被害者の治療を経験した.当院に搬送された被弾者は4例で,1例は死亡,3例は待機的に散弾摘出を行った.1例はすべて摘出できたが,2例は全摘困難であり一部残存した.
    散弾銃
    創における治療,合併症について報告する.
  • 金井 尚之, 会田 征彦, 星野 正己, 執行 友成, 原口 義座, 小池 荘介
    日本臨床外科学会雑誌
    1998年 59 巻 6 号 1685-1690
    発行日: 1998/06/25
    公開日: 2009/01/22
    ジャーナル フリー
    多部位の損傷を来した
    散弾銃
    による銃創の1例を経験した. 63歳の男性で,至近距離によ
    散弾銃
    を誤射された.散弾は,頭部・胸腹部・右大腿部に計23個みられ,胸部CTで右肺内と右心室内にあることが確認された.局麻下に腹壁表面の散弾を1個摘出し,その他は全身状態改善後,全麻下に透視を用いて摘出した.右下肢の散弾は浅大腿動脈の壁内にあり,散弾摘出後動脈再建術を行った.右肺内の散弾は,喀痰とともに自然に排出されたが,下顎・上縦隔・右心室壁内の計5個は摘出せずに経過観察とした.散弾の摘出には,透視が有用であり,血管造影を行い,血管との位置関係を把握しておくことも治療方針を決める上で重要である.また摘出困難な部位に存在する散弾は,残しても問題ない場合が多く,皮下や筋肉内にあれば鉛中毒は起きにくい.しかし,数10年経過後に鉛中毒を発生したという報告もあり,長期的な経過観察が必要である.
  • 鈴木 一郎, 正津 晃, 井上 宏司, 中島 功, 猪口 貞樹, 上田 守三, 大谷 泰雄, 三冨 利夫, 相川 浩幸, 重田 定義
    日本臨床外科医学会雑誌
    1990年 51 巻 5 号 917-924
    発行日: 1990/05/25
    公開日: 2009/04/21
    ジャーナル フリー
    東海大学病院開設以来14年間に
    散弾銃
    銃創8例を経験した.8例とも男性で,事故による被弾であり,全例に入院を要した.2例は血気胸のため胸腔ドレーンを挿入,1例は視神経に隣接した散弾による視力障害のために開頭術,1例は膝関節貫通損傷にて大腿骨・経骨の部分切除を行った.死亡例はない.試験開胸や試験開腹術を要した症例はない.
    1例は創感染を生じたが治療により改善し,他の7例には早期・晩期のいずれにおいても感染はなかった.
    体内に残留した散弾の完全除去は非常に困難であり,しかも不必要である.ただし,鉛は関節滑液に溶解しやすく,周囲組織に沈着しやすいので,関節内の散弾や関節周囲の偽嚢胞は除去しなければならない.
    体内遺残散弾による急性鉛中毒は非常に稀であり,受傷後最長13年8ヵ月を経過しているが,未だ本症を疑わせる症例はない.
  • 加藤 暢介, 増田 良太, 西海 昇, 加賀 基知三, 猪口 貞樹, 岩崎 正之
    日本臨床外科学会雑誌
    2015年 76 巻 1 号 146-149
    発行日: 2015年
    公開日: 2015/07/31
    ジャーナル フリー
    散弾銃
    損傷に対し,重症度から腹部の緊急手術と胸部の待機手術に分けて施行し良好な経過を得た症例を経験した.症例は60歳の男性.キジ狩り中に誤射を受け被弾した.胸部単純X線写真で左側胸腹部に計39個の散弾を確認した.胸部CT写真は銃弾の軌道に沿った左肺挫創と左血気胸を認めた.左胸腔ドレーン挿入時に一過性の気瘻と100mlの血性排液を認め,消化管損傷の可能性を優先し,緊急試験開腹手術を施行した.胸部37個の弾丸のうち合計23個が残ったが,血中鉛濃度の上昇を認めたため,18病日に肺内,心嚢内,左胸部皮下脂肪層・筋層内の銃弾を摘出した.血中鉛濃度は17病日に12.0ug/dlまで上昇したが,以後下降し受傷1カ月後は9.9ug/dlとなり,以後低値となった.
    散弾銃
    は,銃創による臓器損傷と体内遺残散弾による鉛中毒に注意が必要である.出血や重篤な臓器損傷がなければ鉛中毒予防のため散弾除去は待機手術で良い.
  • 乙供 茂, 山田 康雄, 上之原 広司, 斎藤 俊博, 岩本 一亜, 佐藤 公尊, 菊地 秀
    日本救急医学会雑誌
    2007年 18 巻 12 号 815-819
    発行日: 2007/12/15
    公開日: 2009/02/27
    ジャーナル フリー
    患者は76歳の男性。猟に出かけ車内で休憩中, 後席同乗者の
    散弾銃
    が暴発し右腰部に被弾。腹部単純レントゲンで体内に約170個の散弾と銃創付近の右腸骨陵粉砕骨折を認めた。腹部CTにて右腸骨周囲・回盲部後腹膜・右臀部・上行結腸内・腹腔内に散弾を多数認めたため緊急手術となった。小腸に2か所の貫通穿孔を認め上行結腸穿孔も疑われたため, 穿孔部縫合閉鎖・回盲部切除を行った。さらに銃創を中心とした皮膚切開を加え, 周囲の皮下・筋肉内・右腸骨周囲より約70個の散弾と弾丸を構成するプラスチック片などを摘出した。散弾の全摘出は不可能と判断し, 約100個はそのまま遺残した。鉛散弾遺残による鉛中毒が危惧されたため血中鉛濃度を測定したところ19μg/dl (正常上限20μg/dl) であった。キレート剤であるCaNa2EDTAを静脈内投与した。投与終了後に再度血中鉛濃度を測定したところ8μg/dlまで減少していたため, キレート剤の継続投与は行わなかった。第50病日に再度血中鉛濃度を測定したところ, 再上昇していたため, CaNa2EDTA内服を開始した。受傷より1年が経過した時点でキレート剤内服を中止し, その2か月後, 4か月後に血中鉛濃度を測定したが上昇は認めなかった。鉛中毒は量-影響関係が明らかである。受傷直後, キレート剤投与中, 投与中止後までの経時的血中鉛濃度の測定は, キレート剤を用いない場合の鉛中毒量へ達するまでの期間の予測や今後の鉛中毒症例の管理に有用である。
    散弾銃
    銃創症例においては, 臓器損傷可能性の慎重な評価と鉛散弾全摘出が前提となるが, 鉛散弾遺残の症例においては厳重な血中鉛濃度のフォローが必要と考えられた。
  • 藤井 幸治, 高橋 直樹, 熊本 幸司, 松本 英一, 高橋 幸二, 宮原 成樹, 楠田 司, 村林 紘二
    日本腹部救急医学会雑誌
    2008年 28 巻 6 号 833-837
    発行日: 2008/09/30
    公開日: 2008/11/05
    ジャーナル フリー
    58歳,男性。
    散弾銃
    が至近距離から患者の左腰部に命中し,受傷約2.5時間後に当院に搬送された。顔面蒼白であるも意識清明。血圧130/70mmHg,脈拍66/minであった。左腰部に径4cmの射入口を,右側腹部に4ヵ所の射出口と2個の弾丸を認めた。L2以下の知覚鈍麻と下半身麻痺を認めた。CTにて左腰部から右側腹部に銃創を認め,弾丸貫通による腰椎粉砕骨折,さらに腹腔内に腹水およびfree airを認めた。救急搬送約80分後に緊急開腹術を施行した。十二指腸下行脚に1ヵ所,回腸に5ヵ所の穿孔部を認め,回結腸動脈が断裂していた。腰椎を貫通した弾丸は下大静脈と右尿管の間を通過しており大血管損傷は免れていた。回盲部切除,十二指腸穿孔部閉鎖,胃空腸バイパス,腹腔内洗浄ドレナージ術を施行し,皮下の弾丸を2個摘出後,左腰部射入口を洗浄,閉創した。下半身麻痺のため,術後33日目にリハビリ目的に整形外科に転科となった。
  • 大崎 泰, 達城 大, 岩松 陽一郎, 岸川 陽一, 中島 勝也, 高妻 雅和, 徳久 俊雄, 小林 邦雄
    整形外科と災害外科
    1991年 40 巻 2 号 842-845
    発行日: 1991/11/25
    公開日: 2010/02/25
    ジャーナル フリー
    Bilateral pyogenic psoas abscess is very rare although there are some reports of unilateral cases in recent years. This paper is described a case of bilateral pyogenic psoas abscess which we experienced recently.
    A 74-year-old man admitted for shot gun injury of the left foot on January 17, 1989. His wound was cured by 5-months treatment. Pus discharge from the left foot wound was found in 6-weeks follow up of outpatient clinic, and he was admitted again August 1, 1989. Remittent fever, low back pain and gait disturbance were observed with flexion contracture of the right hip on the second hospital day. Labolatory findings showed WBC count 21, 700/mm3, CRP (6+) and ESR 127mm/hr. Tomography of the lumbar spine revealed the enlarged psoas shadow and especially CT scan was available for diagnosis of the abscess cavity. Surgical treatment was performed through bilateral retroperitoneal approach to drain and curet the abscess. Bacteriological culture grew multiply antibiotic resistant Staphylococcus aureus. After surgery, he recovered dramatically from fever, low back pain and contracture of the hip and has been fine.
  • 伊吾田 宏正, 松浦 友紀子, 八代田 千鶴, 東谷 宗光, アンソニー デニコラ, 鈴木 正嗣
    哺乳類科学
    2017年 57 巻 1 号 103-109
    発行日: 2017年
    公開日: 2017/07/11
    ジャーナル フリー

    2014年の鳥獣保護管理法の改正により,条件付きでニホンジカ(Cervus nippon)の夜間銃猟が可能となったが,実施にあたっては,入念な計画,戦略,戦術が不可欠であり,無計画,無秩序な夜間銃猟はシカの警戒心を増大させ,むしろ捕獲を困難にする可能性が懸念される.そこで,効果的な夜間銃猟実施のための基礎情報を収集することを目的に,夜間のシカ狙撃に多数の実績を持つホワイトバッファロー社において,夜間を含む狙撃の実射訓練に参加した.2016年8月5日から7日まで,3日間でのべ約10.0時間の射撃場における射撃訓練及び試験,のべ約4.5時間の移動狙撃訓練コースにおける射撃訓練,のべ約4.5時間のシカ実験区におけるシカ狙撃実習,のべ約2.5時間の主に装備に関する室内講義,のべ約1.5時間以上の質疑応答を含む,合計約23時間以上の訓練を受けた.サウンドサプレッサー,光学スコープを装着したヘヴィーバレルの5.56 mm口径のライフルを用いて,100 m以下の様々な距離の標的およびシカを狙撃した.夜間狙撃はシカ管理の最終手段であり,射手はシカ個体群の警戒心を増大させないように,群れを全滅させることが求められる.そのためには,群れの全てのシカの脳を迅速に狙撃すべきであるが,それには徹底的な訓練が必要である.今後,我が国で夜間銃猟を安全かつ効果的に推進していく上で,捕獲従事者に高度な射撃技能ならびに野生動物管理に関する総合的な知識・技術を修得させるためのプログラムの構築が不可欠である.

  • 石井 晧, 岡部 隆男
    騒音制御
    1989年 13 巻 6 号 336-337
    発行日: 1989/12/01
    公開日: 2009/10/06
    ジャーナル フリー
  • 渡邉 瑞也, 北村 高之, 藤田 修英, 鈴木 皓晴, 杉山 夏来, 清水 勇三郎, 徳川 城治, 中尾 保秋, 山本 拓史
    神経外傷
    2016年 39 巻 1 号 37-40
    発行日: 2016/08/10
    公開日: 2020/04/27
    ジャーナル フリー

    A patient over 60 years old who had suffered gunshot wound to the head was transported to our hospital by emergency medical helicopter service. Computed tomography (CT) revealed the bullet had entered from the right parietal region, penetrated the brain, and lodged in the left parietal bone, leaving numerous bone and metal fragments scat-tered within the brain. Acute subdural hematoma (ASDH) on the left side had caused midline shift. Emergency decompressive craniectomy was performed to remove the hematoma and extract the bullet. Acute brain swelling occurred during dural closure, so evacuation of the necrotic brain and extensive duroplasty with artificial dura were also performed. Unfortunately, the patient died of central herniation the day after surgery. As gun ownership is strictly regulated under the Firearms and Swords Law, gunshot wounds are extremely rare in Japan. In particular, treatment of gunshot wounds to the head is hardly ever experienced. ASDH is rare after gunshot wound to the head, with only one case on the entry side, but the present case occurred on the opposite side to the point of entry. In general, ASDH is caused by tearing of the bridging veins in the subdural space and/or bleeding from the contusional brain. In the present case, the subdural hematoma on the opposite side to the point of entry was caused by continuous bleeding from the left parietal bone fracture extending into the subdural space through the dura tear.

    Knowledge of the treatment of patients with gunshot wounds to the head may become more important in the future in Japan. We report this case along with a review of the pertinent literature.

  • 藤善 卓弥, 恒吉 康弘, 川畑 英之, 永吉 隆作, 富村 奈津子, 古賀 公明, 吉野 伸司, 川内 義久, 谷口 昇
    整形外科と災害外科
    2022年 71 巻 3 号 438-441
    発行日: 2022/09/25
    公開日: 2022/11/07
    ジャーナル フリー

    【はじめに】膝関節内の遺残散弾が原因と思われる変形性関節症を経験したので報告する.【症例】77歳男性,1975年に

    散弾銃
    暴発による銃創治療の既往がある.2021年4月より左膝関節痛が増強し近医を経て当院紹介受診となった.単純X線でK-L分類gradeⅣのOA変化と左膝周囲に多数の散弾と覆われる金属球を認め,手術希望があり人工膝関節置換術を施行した.術中所見で軟部組織内に散弾と思われる金属球を認め,関節表面にも複数個の金属球が埋没していた.通常手技で手術施行,骨切り面に複数の金属断面を認め可及的に摘出した.肉眼およびX線透視で膝関節内に遊離散弾が無いことを確認し手術を終了した.術後経過に特に問題なく,術後15日目に自宅退院となった.【考察】受傷当時からこれまでに急性鉛中毒の発生既往は無かったが,術前の血中鉛濃度は25.2ug/dlと正常上限値を僅かに超えており,今後も定期的なfollow upが必要と考えている.

  • 賀島 肇, 山野 寿久, 黒田 雅利, 高木 章司, 池田 英二, 平井 隆二, 辻 尚志
    日本腹部救急医学会雑誌
    2014年 34 巻 6 号 1163-1166
    発行日: 2014/09/30
    公開日: 2015/02/04
    ジャーナル フリー
    61歳男性。自宅玄関で正面から銃撃され当院へ救急搬送された。左側腹部に射入創および熱傷を認めた。CTで直腸近傍に銃弾があり,膀胱内および膀胱周囲に液体貯留を認め膀胱損傷,腹腔内出血と診断。緊急手術を施行した。膀胱は緊満腫大しており損傷・出血を認め,S状結腸にも損傷を認めた。膀胱の損傷部および,S状結腸の損傷部位を縫合した。肛門右側を切開,弾丸を摘出した。弾丸は左側腹部より射入し,S状結腸をかすめて膀胱壁を貫通し直腸右側に到達したものと考えられた。腹腔内にドレーンを留置し,肛門切開創にはペンローズドレーンを留置した。創部感染を認めたが,術後18日目に退院となった。本邦では銃弾による腹部外傷の発症はまれである。今回S状結腸,膀胱損傷をきたした腹部銃創の1例を経験した。循環動態の不安定な腹部銃創患者には一刻も早い緊急開腹手術が必要であるが,ショック症状がなければCTは有用な検査となりうる。
  • 中村 幸子
    ワイルドライフ・フォーラム
    2014年 18 巻 2 号 21-22
    発行日: 2014/01/31
    公開日: 2017/11/03
    解説誌・一般情報誌 フリー
  • 林 耕次
    ワイルドライフ・フォーラム
    2015年 20 巻 1 号 9-11
    発行日: 2015/07/15
    公開日: 2017/11/03
    解説誌・一般情報誌 フリー
  • 坂梨 健太
    アフリカ研究
    2009年 2009 巻 74 号 37-50
    発行日: 2009/03/31
    公開日: 2010/05/27
    ジャーナル フリー
    中部熱帯アフリカにおける農耕民の研究は, 主生業である焼畑農耕が中心に論じられてきた。一方で, 農耕民は農耕だけでなく狩猟活動も盛んに行っていることが指摘されている。しかし, それらの活動はそれぞれ独立して研究される傾向にあった。これに対し, 本稿ではそれら活動の連関に注目する。
    具体的には, カメルーン南部熱帯雨林に暮らすバンツー系農耕民ファンの焼畑農耕, カカオ生産, 狩猟活動の関係を土地利用と労働力利用の視点から分析を行った。土地利用の観点からは, 獣害を防ぐという点で, ファンは焼畑とカカオ畑を狩猟場として利用している。労働力利用の観点からは, 労働の報酬という点で獣肉が密接に関わる。なぜなら, ファンは, 焼畑の伐開やカカオ収穫のための労働の報酬として獣肉を含めた食事と蒸留酒を提供しなければならず, 蒸留酒の購入には, 獣肉やカカオの販売によって得られた現金が利用されるため, 獣肉の確保が不可欠になるからである。
    このように, 焼畑農耕, カカオ生産, 狩猟が, とりわけファンの労働力確保の点で相補的に結びつき, 活発化しているのである。これは, リスク回避として, 状況に応じて別の生業を選択する, これまでのアフリカ農耕民の生業複合の理解とは異なり, 新たな視座を提供するものである。
  • 吉野 重雄
    日本教育経営学会紀要
    1988年 30 巻 161-165
    発行日: 1988/06/01
    公開日: 2017/07/06
    ジャーナル フリー
  • 田村 梨紗, 柏 英雄, 田崎 紘之, 丸岡 悠
    日本マイクロサージャリー学会会誌
    2021年 34 巻 1 号 16-21
    発行日: 2021年
    公開日: 2021/03/25
    ジャーナル 認証あり

    As the possession of guns is strictly regulated in Japan, gunshot wounds are rare in daily medical practice. However, gunshot wounds, especially those sustained at high speeds, such as by rifles, can cause extensive tissue damage and be difficult to treat. We report the case of an extensive hand tissue defect due to the miss-shot of a rifle. Gunshot wounds on the limbs have been reported to have a higher infection rate than those at other sites. Initial treatment for gunshot wounds requires foreign body removal and debridement to prevent infection and lead poisoning. Fractures due to high speeds require a longer time for bone fusion than normal fractures. Due to the high risk of infection, tissue filling and internal fixation in fractures should be performed during a secondary surgery. We reconstructed an extensive hand tissue defect using a free fibula flap. The patient can pinch with the thumb and index finger, and is satisfied with the outcome.

  • 鳥越 雄喜, 三原 和夫, 高須賀 良一, 光武 浩之, 保野 浩之, 石村 啓輔, 土田 広, 松本 直昌
    整形外科と災害外科
    1974年 23 巻 1 号 47-51
    発行日: 1974/06/08
    公開日: 2010/02/25
    ジャーナル フリー
    We have treated three cases of shotgun injury of the extremities. They were 43, 50 and 67 years old males.
    Generally, the shotgun injury of the extremities somewhat differs from that of the other parts according to the condition of the wounds and the method of treatment.
    These wounds are usually associated with massive tissue destruction.
    From our experience, we would recommend extensive débridement, internal fixation of fractures and primary would closure with split-thickness skingraft.
  • 高橋 信男
    繊維学会誌
    1987年 43 巻 10 号 P424
    発行日: 1987/10/10
    公開日: 2008/11/28
    ジャーナル フリー
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