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クエリ検索: "栗本慎一郎"
178件中 1-20の結果を表示しています
  • 吉田 正岳
    東欧史研究
    1983年 6 巻 76-82
    発行日: 1983年
    公開日: 2017/09/28
    ジャーナル オープンアクセス
  • 長嶋 俊介
    家政学雑誌
    1986年 37 巻 3 号 205-211
    発行日: 1986/03/20
    公開日: 2010/03/10
    ジャーナル フリー
    Household work have to be studied in behavioral sciences. We introduce new stand point of “subjective equilibrium” into the analyses of household work. We consider the applicability of the basic concept of Jevonsean marginal result utility and marginal pain, to household work studies which should contain non-market economy. Multiple steps for the evaluation of household work, such as that by the family members and surroundings, must be introduced to know real value of household work. Out-puts measurability study can combine our analysis. Marginal result utility concept is really effective to the above mentioned methods, both. We can also combine the mental and physical fatigue research to marginal pain concept. Considering the above mentioned results and using some figures, we know what is the difference between real value of and market evaluation of household work.
  • 伊藤 真
    民族學研究
    1978年 43 巻 3 号 294-296
    発行日: 1978/12/31
    公開日: 2018/03/27
    ジャーナル フリー
  • 岩崎 哲嗣
    安全工学
    2018年 57 巻 2 号 114-122
    発行日: 2018/04/15
    公開日: 2018/04/15
    ジャーナル フリー

    プラント保安高度化のニーズは高まっている.AI,IoT といったデジタルIT の貢献への期待も広がっている.その実現のためにはこれまで解決が困難であったプラント特有の構造的な問題を解決可能とする取り組み方法の確立が求められる.しかしながら,現在,デジタルIT の活用については個別テーマの実証実験が徐々に増えている一方で,取り組み方法の全体については見通しを持つことが難しい状況である.そこで,本分野に情報処理に関する方法論を導入し,プラントでの不確実性にみたされた状況下で,ナレッジを原動力として考え意思決定する人間によって遂行される保安高度化への営みをデジタルIT で支援するアプローチ方法について展望の提示を試みた.

  • 栗本 慎一郎
    ファルマシア
    2016年 52 巻 2 号 176
    発行日: 2016年
    公開日: 2016/02/23
    ジャーナル フリー
    肥満は,がん,糖尿病,循環器疾患などの多くの生活習慣病のリスクファクターであることが知られている.しかしながら,世界規模で肥満人口は増加の一途をたどっており,肥満人口の最も多い米国では,成人の3人に1人が肥満(BMI≧30:国際基準)と言われている.我が国でも,成人男性の約3割,成人女性の約2割が肥満(BMI≧25:日本肥満学会基準)に該当し,健康寿命の延伸や生活習慣病の発症ならびに重症化の予防を目指す上で,肥満人口の減少は大きな課題の1つとなっている.肥満病態の形成に最も密接に関わるのが食習慣であり,それゆえ,食事を通じた肥満の予防・改善を目指した研究が盛んに行われている.
    ローズマリー(Rosmarinus officinalis L.)はシソ科の多年草であり,香辛料やハーブとして用いられているほか,抽出エキスは食品添加物や記憶力を高めるサプリメントとして利用されている.本稿では,Zhaoらによるローズマリーの抗肥満作用とその活性成分に関する研究を紹介する.
    なお、本稿は下記の文献に基づいて、その研究成果を紹介するものである。
    1) Zhao Y. et al., J. Agric. Food. Chem., 63, 4843-4852 (2015).
    2) Harach T. et al., Planta Med., 76, 566-571 (2010).
    3) Ibarra A. et al., Br. J. Nutr., 106, 1182-1189 (2011).
  • ファルマシア
    2016年 52 巻 2 号 104-105
    発行日: 2016年
    公開日: 2016/02/23
    ジャーナル フリー
    電子付録
    表紙の説明:黄連湯,黄連解毒湯,三黄散,三黄瀉心湯などの漢方薬に使われるオウレンは,中国産のほか日本産のセリバオウレンおよびその変種の根茎が用いられる.根茎が節状に連なり断面が黄色のため,黄連と呼ばれる.オウレンにはオウレン(別名:キクバオウレン)のほか,セリバオウレン,コセリバオウレン(写真)など変種が多い.今回取り上げたコセリバオウレンの真冬に咲く様は,まるで線香花火のようだ.
  • 経済に対する社会学的分析とその理論の構築を目指して
    恩田 守雄
    年報社会学論集
    1988年 1988 巻 1 号 55-66
    発行日: 1988/06/18
    公開日: 2010/04/21
    ジャーナル フリー
    This paper intoroduces“Economic Sociology”which is defined as the study of eonomic phenomena by appling sociological method. The structure of“Economic Sociology” is clarified by showing sociological concepts, frame of reference to the theory and the analytical view. The theoretical structure of“Economic Sociology”is consisted of two analtytical dimentions according to economic phenomena: micro economic level and macro economic level. Each level includes two types of sociological methods: one is the micro sociological method of action theory, the other is the macro sociological method of social system theory. Finally its historirical and topical subjects are reffered.
  • 前林 清和
    身体運動文化研究
    1994年 1 巻 1 号 15-23
    発行日: 1994/03/31
    公開日: 2022/03/31
    ジャーナル フリー

    We are necessary to establish fine and persuasive body theory. The purposes of tins study are to clarify the mind-body theory of Michael Polanyi in order to have that ground. Our study can be summarized as follows;

    1.The mind-body theory of Michael Polanyi is represented as a hierarchy of levels to be based on tacit knowledge. He grasps that our mind is the principle of a higher level and our body is the principle of a lower level.

    2. Our knowing consists in a from-to relation. We attend from the subsidiary particulars to their comprehensive entity. Our mind are then conscious from certain things which includeour body.

    3. Thouguh the mind depends on the bodily mechanisms, it is not determined by them.

    4. In a strict sense, Polanyi suggests that the mind directly related to the bodily mechanisms. From a oriental point of view, we can grasp that the bodily mechanisms are similar to unconscious quasis-body, an oriental bodily system of "Qi" .

  • ファルマシア
    2023年 59 巻 1 号 2-3
    発行日: 2023年
    公開日: 2023/01/01
    ジャーナル フリー
    特集:様々な機能を有する新世代の生理活性脂質
    特集にあたって:1982年にプロスタグランジンの発見とそれに関連する研究により3人の研究者,Vane,Samuelsson,Bergströmらがノーベル賞を受賞した.それから40年が経ち,技術革新の目覚ましい質量分析技術により,今まで同定されていなかった新世代の生理活性脂質が多数発見された.さらに,様々な脂質代謝酵素の遺伝子欠損マウスを用いることで,新たな脂質の機能解析も可能となってきた.本特集では,最近見いだされた生理活性脂質の生理的意義や最新の分析技術について,気鋭の研究者にご紹介いただいた.
    表紙の説明:日本国内には脂質分野をリードする研究者が多数おり,現在,科学技術振興機構の戦略的創造研究推進事業(ERATO)では,脂質研究の大型プロジェクト「リピドームアトラス」が進められている.「アトラス」には「地図集」という意味があり,本号の表紙は,まさに新しい脂質の世界地図が編纂されていく様子をイメージしている.
  • ファルマシア
    2021年 57 巻 11 号 982-983
    発行日: 2021年
    公開日: 2021/11/01
    ジャーナル フリー
    特集:生体直交型反応
    特集にあたって:生体直交型反応の「直交」とはどういう意味だろうか.生体直交型反応は英語でBioorthogonal reactionであり,orthogonalが直交に相当する.日本語で直交というと「直角に交わる」という意味であるが,orthogonalには「考慮中の問題に関係しない」という意味もある.Bioorthogonal reactionとは,生体と無関係な反応ということになるが,ここには多様な生体分子が存在していて複雑な生体中においても,それらに邪魔されることなく望み通りの化学反応を実現する方法という意味が込められている.本特集号では,有機化学,生化学,創薬,バイオマテリアルなどの薬学関連分野と生体直交型反応の接点を紹介する.
    表紙の説明:日本薬学会マスコットキャラクターの「ドリン君」にはアルキンを,「ナガイ博士」にはアジドをお持ちいただいた.お二人の持つ官能基により,代表的な生体直交型反応であるHuisgen反応が起こる.この生体直交型(Bioorthogonal)反応は,生体(Biological)反応の延長線上にはなく,それと直交した別の軸上にある,独立した反応といえる.
  • ファルマシア
    2021年 57 巻 9 号 792-793
    発行日: 2021年
    公開日: 2021/09/01
    ジャーナル フリー
    特集:ペプチド化学の進歩と次世代の創薬
    特集にあたって:近年,抗体医薬品や中分子医薬品などペプチドを利用した創薬に注目が集まっている.ペプチドを利用した創薬は半世紀ほど前から進められていたが,生体内での不安定性などのため創薬への応用は非常に限られていた.しかしながら,ペプチド化学における研究成果の積み重ねとそれに関連する科学の進歩によって,今やペプチドが創薬の主役と言っても過言ではない.本特集号では,ペプチドの革新的合成法の開発や機能制御などの基礎研究からペプチドを利用した実践的創薬研究までを紹介する.読者の皆様には,様々な視点からペプチド化学の進歩と医薬品としての将来性について考えていただきたい.
    表紙の説明:ペプチドは,アミノ酸どうしをペプチド結合(-CO-NH-)により結合させることで生成される.ペプチド結合だけをみると非常に単純な化合物と思うかもしれないが,アミノ酸の側鎖の違いによってペプチドはきわめて多様な構造と機能を示す.中心のペプチド結合から派生した6つの図は,アミノ酸の種類,ペプチドの構造,α-ヘリックスの修飾などの観点から生まれた,ペプチドを効果的に創薬へ応用するための革新的技術である.
  • 竹倉 史人
    宗教研究
    2014年 87 巻 Suppl 号 318-319
    発行日: 2014/03/30
    公開日: 2017/07/14
    ジャーナル フリー
  • 澤本 和子, 前川 幸子
    教師学研究
    2022年 25 巻 2 号 87-105
    発行日: 2022/12/30
    公開日: 2024/02/20
    ジャーナル オープンアクセス
  • ファルマシア
    2023年 59 巻 2 号 92-93
    発行日: 2023年
    公開日: 2023/02/01
    ジャーナル フリー
    ミニ特集:Personal Health Record(PHR)の活用がもたらすもの
    ミニ特集にあたって:今回,産官学の方々にPersonal Health Record(PHR)の活用の現状と今後についてご執筆いただいた.PHRというと,非常にとっつきにくいイメージを持たれる方も多いかもしれないが,薬剤師にとって最も身近なPHRとしては電子お薬手帳がある.日常業務において,紙媒体のお薬手帳に記載された内容の把握が,周術期等の患者に対する薬学的管理を行ううえで重要であることを実感しており,今後PHRの活用は,Digital Transformationとして医療の質の向上や業務の効率化に大きな影響を与えるのではないかと考える.本ミニ特集が,PHRについての理解を深めるきっかけになれば幸いである.
    表紙の説明:59巻偶数号の表紙を飾るのは,先の東京オリンピックでもおなじみのピクトグラムである.様々な分野で活躍するファルマシア読者の姿をイメージしてデザインした.ご自身の姿と重なるピクトグラムは見つかるだろうか.見つからないという方は,ご自身の姿を表現するピクトグラムを思い浮かべてほしい.表紙のイメージよりも多くの分野の方々にファルマシアが届くことを願っている.
  • ファルマシア
    2023年 59 巻 3 号 172-173
    発行日: 2023年
    公開日: 2023/03/01
    ジャーナル フリー
    特集:生命と金属~その動態制御と解析法の最前線~
    特集にあたって:金属は生命にとって必須である.金属の生理作用発現機構および疾患との関連は古くから研究され,かつては毒として認識されていた金属の重要な生理機能が次々と明らかになっている.近年においてはそれぞれの金属の量と分布だけでなく,どのような元素と結びつき,どのような分子,複合体となっているかも重要だということが分かってきている.新たな解析装置,手法の開発,研究者の独創的なアイデア,アプローチが研究を大きく進展させてきており,本号では,こういった生命と金属の最前線を紹介させていただく.
    表紙の説明:近年,生命と金属の関わりは,どれだけの量の金属がいつ(When),どこに(Where)に存在するのか?だけでなく,どのような分子を形成しているか(What),どのように(How)利用されているのかも重要となっている.こういった研究と,それを支える解析技術を表した.
  • ファルマシア
    2022年 58 巻 2 号 96-97
    発行日: 2022年
    公開日: 2022/02/01
    ジャーナル フリー
    表紙の説明:58巻偶数号表紙では,日本の医薬品産業発祥の地と言われる大阪市中央区道修町にある神社と医薬品に関する展示施設を紹介する.今月号ではCOVID-19の収束を願い,日本の薬の神様を祭る「少彦名神社」と「病除の御守り(くすりの道修町資料館提供)」を取り上げる.コレラ流行の際,漢方薬の虎頭骨等を配合した丸薬「虎頭殺鬼雄黄圓」に効き目があったことから,張子の虎が病除の御守りとなった.
  • ファルマシア
    2022年 58 巻 10 号 916-917
    発行日: 2022年
    公開日: 2022/10/01
    ジャーナル フリー
    ミニ特集:ハロゲン結合による分子活性化を駆動力とする反応開発
    ミニ特集にあたって:ハロゲン結合(XB)とは,ハロゲン原子が他の原子と結合した際に,結合の180度反対方向のハロゲン原子表面上に局所的に生じる正電荷(σホール)と,ルイス塩基との間に生じる非共有結合性相互作用である.方向依存性が強いハロゲン結合は,分子認識や自己凝集に利用されてきたが,近年ハロゲン結合供与体を取扱い容易なルイス酸として活用した有機分子触媒あるいは反応剤の開発が活発に展開されるようになってきた.そこで本ミニ特集では,この分野の第一線で活躍されている先生方に最近の研究成果をご紹介いただいた.
    表紙の説明:野義製薬本社ビル1階ロビーの展示コーナーでは,SHIONOGIの商標である「分銅」や「大福帳」のほか,二代塩野義三郎が収集した江戸~明治時代に作成された「絵びら」や「引き札」などが展示されている.これらは近代広告の先駆けで,歴史資料としての価値だけでなく美術品としても評価されている.
  • ファルマシア
    2022年 58 巻 9 号 836-837
    発行日: 2022年
    公開日: 2022/09/01
    ジャーナル フリー
    特集:グリアデコーディングの現在とこれから
    特集にあたって:グリア細胞は,神経細胞よりもはるかに多く脳内に存在するが,語源がGlue(糊)であるように,神経細胞を支える単なる脇役と考えられてきた.しかし近年,グリア細胞が脳の発達および生理的・病理的機能を積極的に制御していることが明らかになってきている.なかでも,脳血管や免疫細胞と密接に関連して,グリア細胞が脳と身体の相互作用の中核として機能していることが最近注目されている.本特集では,多様なグリア細胞の状態・機能・細胞間シグナル伝達を包括的に読み出すグリアデコーディング技術により明らかになってきた最先端のグリア研究を紹介するとともに,グリア細胞をターゲットとした脳疾患の診断法・薬物治療法の可能性についても考えてみたい.
    表紙の説明:ヒトは外界から様々な刺激・情報を受け取ってこれに適応している.この適応において,身体(感覚器・臓器等)は情報を脳へ送り,脳は身体に指令を送り相互に調節し合う.その際,脳内では多種のグリア細胞と神経細胞が相互に影響し合うことで,生理的/病理的役割を果たす.我が国の最先端の研究技術により,多様なグリア機能の包括的な読み出し(グリアデコーディング)が現在進められており,脳の理解は飛躍的に進むと期待される.
  • ファルマシア
    2022年 58 巻 1 号 6-7
    発行日: 2022年
    公開日: 2022/01/01
    ジャーナル フリー
    特集:生殖・発生の分子メカニズム―生殖医療のさらなる発展を目指して―
    特集にあたって:体外受精の誕生から40年余りが経過し,生殖医療によって誕生する子どもの数は増加の一途をたどっている.超高齢社会を迎えた我が国においても,生殖医療による不妊治療の重要性はますます高まっている.本分野の進展は常に倫理的な問題に直面しながらも,昨今の技術革新によって目覚ましい進歩を遂げ,生殖・発生および性決定の分子メカニズムが明らかにされてきた.さらに私達の身近にある化学物質がそれらに及ぼす影響についての理解も進んでいる.本特集では,生殖・発生研究における最新のエビデンスを紹介し,人類の未来を担う生殖医療のさらなる発展について考えてみたい.
    表紙の説明:卵子が精子と受精を行うことで受精卵となり,それが子宮に着床すると妊娠が成立する.生殖器をはじめ,卵子,精子の構造や機能は複雑な仕組みで成り立っており,受精卵から成体に至る胚発生の過程も極めて巧妙に制御されている.また最近では,からだの性を決定する分子メカニズムも徐々に明らかにされており,非常に興味深いところである.
  • ファルマシア
    2022年 58 巻 12 号 1098-1099
    発行日: 2022年
    公開日: 2022/12/01
    ジャーナル フリー
    ミニ特集:生物活性天然物・擬天然物研究の最前線
    ミニ特集にあたって:天然物化学は創薬の基盤をなす学問分野であり,活性天然物の探索研究や生合成研究に加えて,新たな創薬標的の開拓,擬天然物の分子多様性創出,さらに薬効・副作用を制御する代謝経路の解明など,多様な方面で注目すべき進展が見られている.本ミニ特集では,若い世代を中心として独創的で興味深い研究を推進している先生方に「生物活性天然物・擬天然物研究の最前線」についてご解説いただいた.発展を続ける天然物化学の世界に興味を持っていただける機会となれば幸いである.
    表紙の説明:コニシ(株)は1870年に薬種商として創業し,現在は合成接着剤「ボンド」の製造販売を行う「ボンド事業」,化学品を扱う商社「化成品事業」,橋梁やトンネル,建築物などを維持・補修・改修する「工事事業」の3事業を展開している.2020年に創業150周年を迎え,重要文化財である旧小西家住宅が史料館として開館された.史料館の展示ゾーンには,コニシ(株)の歴史に関する映像展示や衣装蔵に収蔵されていた道具などが展示されている.住宅見学ゾーンでは,書院や台所,前栽などを見学することができる.
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