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クエリ検索: "点" 数学
16,308件中 1-20の結果を表示しています
  • 学習準備性 (点) の解析 (その3)
    中嶽 治鷹
    教育心理学研究
    1962年 10 巻 2 号 99-106,126
    発行日: 1962/06/30
    公開日: 2013/02/19
    ジャーナル フリー
    ここでは, 基礎的な能力の体系 (S1, S2, …, Sn) をもつ被教育者が, ある教育作用のもとで新しい学習目標 (α1, α2, …, αm) に対して, どこまで到達できるか, 到達できる領域はどこか, という点を問題にし, 到達できる領域 (α1, α2, …, αk) を学習準備域 (Rs(α)) とよぶことにした。
    この学習準備域 (RS(α)) は, たとえば, 基礎的な能力の状態を (S1=1, S2=1, …, Sj=1, Sj+1=0, …, Sn=0) とした場合, これを学習準備点 (R(αj)) としてもつ学習目標 (αj) に対して,(R(αj)) で覆われるすべての学習準備点 (R(αi)) によつて規定される学習目標 (αi) を含んでいると考えられる。
    また, 基礎的な能力として,(S1, S2, …, Sn) をもつている被教育者のなかで, 新しい学習目標を,(α1, α2, …, αm) という状態で理解している人の比率を, φ (S1, S2, …, Sn)(α1, α2, …, αm) で表わすと, 学習準備域RS(α)=(α1=1, α2=1, αk=1, αk+1, …, αm=0) に対して, 論理的にはφ (S1, S2, …, Sn)(α1=1, α2=2, …, αk=1, αk+1=0, …, αm=0)=1となり, 他のどのような (α1, α2, …, αm) の組合わせについてもφ (S1, S2, …, Sn)(α1, α2, …, αm)=0となる。したがつて, このような観点から,(RS(α)) は (7) 式によつて抽出することもできる。さらに, 学習準備域とそうでない領域との間にある境界要素については,(9),(10),(11) 式のような特性を見出すことができる。
    以上のようにして, 学習準備域の構造の概要は, ほぼ明らかになるが, ここにあげた方法では, 基礎的な能力 (S1, S2, …, Sn) や, 学習目標 (α1, α2, …, αm) の選定が基本的な問題になる。ここでは, 選定の規準の標識として,(14'),(15') 式をあげ, これを満たすものは, ほぼ妥当な内容を示すと考えた。
  • ―「点・直線・平面」の場合―
    澤田 吉苗
    図学研究
    2001年 35 巻 Supplement 号 103-108
    発行日: 2001年
    公開日: 2010/08/25
    ジャーナル フリー
    大学における図学関連の授業は、受講学生にとってほとんど初めての内容であり、学習の初期段階で戸惑う学生がかなり見うけられる。高校
    数学
    における、「図形と方程式一点と直線」「平面上のベクトル」「空間のベクトル」等における内容と関連させて、授業を展開することは、特に入門期の学習者には有意義と考え、そのために、有用なソフトウエア開発を試みた。
    そのソフトは、高校
    数学
    の学習内容を活かしながら、図法幾何の作図過程の意味を理解させることを目指している。
  • 澤田 吉苗
    図学研究
    2002年 36 巻 Supplement 号 109-112
    発行日: 2002年
    公開日: 2010/08/25
    ジャーナル フリー
    「図形情報科学」の授業において、学習の初期段階でつまずく学生が見うけられ、その中のかなりの学生が課題 (宿題) の解答作成時に、友人や先輩の解答を参考にしている模様で、自力で解答を導く努力を惜しむ状況が推察される。
    授業の各回毎の課題、期末試験、学生アンケート等の分析の結果、基礎的な問題解決能力の習得が不十分であること、模写か模写に近い形の作図だけでは、自力で解答を導く力は養えないこと、自力で解くことの快感を早めに味わわせることなど、今後の授業で配慮していく必要のある留意点を再確認することができた。
  • 学習準備性 (点) の解析 (2)
    中嶽 治麿
    教育心理学研究
    1962年 10 巻 1 号 11-19,63
    発行日: 1962/03/30
    公開日: 2013/02/19
    ジャーナル フリー
    ここでは, 学習準備点を構成する要素の抽出と, 準備点の構造を検討することに主眼をおいた。まず, 教材 (α) に対する学習準備点の構成要素を抽出する方法は次のようである。学習の準備に必要な要素を (Si, Si+1, …, Sj) と仮定すると, 教材 (α) の学習後に認められる (α) の達成度fα (s1, s2, …, sn) と, 各要素の理解の型 (s1, s2, …, sn) の関係は, 論理的には,(1)(2) 式のようになると考えられる。また, このような条件のもとでは,(4) 式の値は, Skが学習準備点の構成要素であれば,
    (mは準備点の構成要素の数)
    となり, 構成要素でないと,
    QK=0
    となる。したがつて, これから, いちおう, 学習準備点の構成要素を,(4)(5) 式によつて抽出することができる。
    しかし, 学習準備点は, このような簡単な構造をもつもののみではない。そこで, 上述のような構造は, 教材 (α) に関する学習準備点を構成する要素が, 1つでも理解できていない場合, 教材 (α) に対する学習効果はほとんど期待できないということから, 各要素はこの面で等
    しい重さをもつているとみて, このような構造を, equal weight structureと名づけた。これに対して, unequal weight structure考え, これに, Or-structureとAnd-structureを取りあげた。前者は, 学習準備点の構成要素 (Sz+k1) の代わりに (Si+k2),((Si+k2) の代わりに (Si+k1)) をもつてくることができるというような構造をもつものであり, 後者は,(Si+k1) が十分に理解されていなくても,(Si'+k2) と共働して, ひとつの概念が成立しておればよいという構造をもつものである。
    しかし, このAnd-structureは, equal weightstructureと, Or-structureの拡張と考えられるためにここでは, Or-structureをunequal weight structureの主要なものとして検討した。そうして, Or-structureに認められるOr-elementの性格を検討し,(11) 式のような方法で, これを抽出することを考えた。しかし, 学習準備点の構造というものは, このような単純なものばかりではない。そこで, いちおう, このような考えかたを拡張する方法や, 実際に学習準備点の構成要素を抽出する方法, さらに, この場合に考えなければならない問題などを5で考えた。
  • 千田 雅隆
    数学

    2015年 67 巻 2 号 207-211
    発行日: 2015/04/24
    公開日: 2017/08/03
    ジャーナル フリー
  • 澤田 吉苗
    図学研究
    2003年 37 巻 Supplement1 号 119-122
    発行日: 2003年
    公開日: 2010/08/25
    ジャーナル フリー
    「図形情報科学」の課題の解答作成時に、かなりの学生が友人や先輩の解答を参考にしたり、模写している実態が推察され、入門期の学習の弊害になっていることを、既報で明らかにした。
    本報では、毎週の授業時に、学生個人別の課題データの演習を設定して、友人等の解答を模写できない状況を用意した。その結果、自力で解くことの「快感を味わい」、「やる気が出た」という学生が、増えてきたようである。しかしながら、初期段階で、基礎的な問題解決手法の習得が不十分な学生達は、自力で解答を導く力が養えないまま、演習・課題が未消化になっていることが、明らかになった。
    本報では、学生全員に同質でデータのみ異なる演習を用意したが、学習能力に適合した演習にするためには、演習問題の進度を小刻みに調整する必要があるのではないかと考えている。
  • 数学
    教育学会
    数学
    教育学会誌

    1968年 9 巻 3-4 号 36-39
    発行日: 1968年
    公開日: 2020/09/11
    ジャーナル フリー
  • 鎌田 次男
    日本教科教育学会誌
    1981年 6 巻 4 号 7-13
    発行日: 1981/10/31
    公開日: 2018/01/21
    ジャーナル フリー
    この研究の目的は,秋田大学教育学部附属中学校三年生を被験者として
    数学
    に対する態度と
    数学
    の学力との関連,および
    数学
    に対する態度と学力向上要因の
    数学
    の学力に及ぼす影響をデータ解析を主として明らかにすることである。湊が開発したMSDによって測定された
    数学
    に対する態度スコアの因子分析の結果は,被験者の
    数学
    に対する態度が小学校教員志望学生のものと類似のものであることを示している。また,
    数学
    に対する態度と学力向上要因の
    数学
    の学力に及ぼす影響も調べられた。その結果,
    数学
    に対する態度は
    数学
    の学力に影響があることにおよびこれらの間にはかなり高い相関があることも見出された。
  • 鮫島 晃太郎
    木更津工業高等専門学校紀要
    1976年 9 巻 100-109
    発行日: 1976年
    公開日: 2023/05/18
    研究報告書・技術報告書 フリー
    We hope that the successful students in the entrance examination are in conformity with their schoolwork after their entrance into this college. To pick out manyfitter students, we have picked them out by the total sum of marks of their achievement tests and their school reports sent from their junior high schools. Has this way ever attained our purpose mentioned above? We want to examine this question more deeply and theoretically. In this research, we will analyze the relation between scholarly attainments and achievement tests or school reports from junior high schools by using Person's correlation coefficient, Spearmann's rank correlation coefficient and multiple regression analysis. Then we will recognize the following; (a) A pupil's mark of school report sent from his junior high school is the mark of his ranking in his junior high school but we may regard the ranking as marks for scholarship. (b) When the null hypothesis for the correlation between their achievement tests and school reports is rejected, the sum total of these marks will well predict their scholarly attainments. The calculation in this research is performed by the electronic computer.
  • 中嶽 治麿
    教育学研究
    1970年 37 巻 2 号 95-104
    発行日: 1970/06/30
    公開日: 2009/01/13
    ジャーナル フリー
  • 学習能力系列の解析 (2)
    中嶽 治麿
    教育心理学研究
    1962年 10 巻 4 号 193-204,250
    発行日: 1962/12/30
    公開日: 2013/02/19
    ジャーナル フリー
    ここでは, 学習能力がより高まつていく方向に発展していく場合の系列のうち, 系列 (3) に示すような多重系列を, どのようにして抽出し評価するかという問題を, 主としてその能力に関する学習が終了した集団を対象とした学力検査の結果から, 能力の各発展段階に対する尺度性を仮定することによつて, 検討する方法を考えた。
    まず, 目標 (G) に至るすべての相異なる最も簡単な構造をもつ単一系列を抽出し, これを互いに素な系列反応型とよぶことにした。次に, 互いに素な系列反応型をみると, 系列 (3-1) のような特定の性質によつて規定される構造をもつ系列 (完全多重系列) については, 系列内の各要素が1または0を特定の法則にしたがつてとつていることがわかる。(互いに素な系列反応型の構成要素であるときは1, そうでないときは0とする。) たとえば, 系列 (3-1) では, 能力 (Ai・j) が1をとる互いに素な系列反応型の数をR (Ai・j;k)(kは系列の長さ) とすると, 〓となる。また, 系列内の各要素間の関係〓を求めると, i=pのときは〓となる。このような特性に注目して完全多重系列を検討すると, その大部分は, 特定の条件のもとでは, 一意的に系列を抽出することができる。
    また, 特定の性質によつて規定される構造をもたない (3-2) のような系列 (不完全多重系列) についても, 系列内の各要素が示す尺度性と, 上記特性とをあわせて検討することによつて, いちおう, いくつかの系列を抽出することが可能になる。
    終りに, このようにして抽出された系列をどう評価するかを考えた。その方針は, 系列の太さと, 系列上の各要素が示す目標到達度である。系列の太さとは, その系列に沿つた能力の発展体系をもつている被検者が, 全体の何パーセントを占めているかをみたものであり, 目標到達度とは, 系列上の各要素について, そこに到達できたものの何パーセントが, 目標に到達できるかを示したものである。
    こうすると, 比較的好ましい系列は, より太い系列で, 到達度の高い要素を含むものということになる。
    しかし, このような能力の系列は, 被検者が受けた教育作用によつて, 大きく左右される。したがつて, どの' ような教育作用を受け, どのような特性をもつ集団が, 系列の抽出に用いられたかが大きい問題になる。このような問題を, 比較的さけることができるのは, より多くの標準的な被検者を対象とした学力検査結果を利用することであろうが, これについても, なお問題は残つている。しかし, 実際にはこのような手法を繰返すことによつて, だんだんにより好ましい学習能力系列が抽出され, これに基づいた, より有効な指導計画の設定が可能になるのではないかと考えられる。
    〔追記〕この研究に関して, 名古屋大学教育学部, 白石教授のご指導を頂きました。ここで厚くお礼申しあげます。
  • 中学数学と高校数学の『三角関数』との関係性
    鈴木 一輝, 瀧澤 武信
    バイオメディカル・ファジィ・システム学会大会講演論文集
    2019年 32 巻
    発行日: 2019/11/23
    公開日: 2021/02/01
    会議録・要旨集 フリー

    中学

    数学
    における主要な分野と,高校
    数学
    の『三角関数』について教材構造分析を行い,その両者の関係性について検証を行った.検証を行うために,筆者は1学期に『三角関数』の単元を教授し,夏休み前の授業内で確認テストを,夏休み明けに復習テストを行った.また夏休み前に,中学
    数学
    に関するテストも行った.これらのテストを通じて,中学
    数学
    の分野である「図形」,「式」,「方程式」,「関数」がそれぞれ,高校
    数学
    の『三角関数』の習得及び定着に関係していることが分かった.

  • 上野 健爾
    素粒子論研究
    1987年 74 巻 4 号 D4-D24
    発行日: 1987/01/20
    公開日: 2017/10/02
    ジャーナル フリー
  • 「 中 点 連 結 定 理 」の証明の"picture化 "
    柳本 成ー, 常廣 ー頼, 竹澤 浩二, 柳本 一休
    数学
    教育学会誌

    2000年 41 巻 3-4 号 47-58
    発行日: 2000年
    公開日: 2020/05/29
    ジャーナル フリー
  • ―メンフクロウの音源定位の教材化―
    坂口 雅彦
    生物教育
    2012年 53 巻 1-2 号 22-35
    発行日: 2012年
    公開日: 2019/09/28
    ジャーナル フリー

    理科と

    数学
    の間には密接な関連があり,理科をより深く理解するには,
    数学
    の知識,手法,見方・考え方の利用が必要である.また理科の各領域(物理学,化学,生物学,地学)間にも関連があり,各領域をより深く理解するには,理科他領域の知識,手法,見方・考え方の利用が必要である.しかし,生物学と
    数学
    との関連性は,理科他領域と
    数学
    との関連性に比べ十分には認識されていない.また,高等学校理科選択制の影響で,理科全領域を学習してきた大学生はほとんどおらず,生物学と理科他領域との関連性も十分には認識されていない.教員養成系大学・学部においては,理数教員を目指す大学生に対して生物学と
    数学
    及び理科他領域との関連性を明確に示すことで,生物学の理解に
    数学
    及び理科他領域の知識,手法,見方・考え方が必要だということを強く意識させ,理科全領域及び
    数学
    への学習意欲を高める教育を行うことが必要だと考えられる.そこで本研究では,生物学と
    数学
    ,及び生物学と物理学の関連性を示す教材として,メンフクロウの音源定位の利用を考え,教材化した.音源定位を考える際に,音の物理学的性質(音速と音の等速度伝搬)を考えさせるとともに,xy平面,速さの式,二等辺三角形を利用した
    数学
    的手法を導入し,音源から左右の耳に到達する音の時間差について気づかせ,考えさせた.そして高校
    数学
    Cで学習した双曲線上に音源があれば,同じ時間差を与えることを導き,メンフクロウがその漸近線方向に定位することに気づかせた.このような授業を理数教員志望学生に対し実施し,質問紙法による調査を授業前後で行ったところ,生物学を理解するには
    数学
    と物理学が必要であることを授業前に比べ,より認識させることができ,この教材の有効性が確かめられた.

  • 荒井 清佳, 大津 起夫, 宮埜 壽夫
    大学入試研究ジャーナル
    2014年 24 巻 121-126
    発行日: 2014年
    公開日: 2023/12/22
    ジャーナル フリー

    日本における外国人留学生の中で最も多いのは中国からの留学生である。本研究では, 中国の全国統一大学入学試験の

    数学とセンター試験の数学
    の試験の両方を実験参加者に解答してもらい, その出題内容や参加者の成績などを比較した。その結果, 中国の試験とセンター試験とは, 出題形式が異なるほか, 出題範囲も一部異なっていた。また, センター試験と比べると, より易しい問題からより難しい問題まで含まれていることが分かった。

  • 佐伯 卓也
    日本教科教育学会誌
    1976年 1 巻 1 号 73-79
    発行日: 1976/03/31
    公開日: 2017/12/07
    ジャーナル フリー
    数学
    創造性の定義を,種々の一般創造性と内外の
    数学
    創造性検査から帰納し,一応,与えられた場から
    数学
    的な問題を認知し,作問する能力と,その問題,ないしは,別に与えられた問題を創造的に解決する能力として考える。筆者の研究例(佐伯,1975b)を示し,それを種々の視点で検討し,発想段階の研究として位置づける。一般の
    数学
    創造性検査問題のうち例の多い「メーキャップ問題」をとりあげ,教授学と
    数学
    教育の目標とのかかわりを論じる。創造性教育を強調するなら,その評価も創造性を測るものでなければいけないが,
    数学
    創造性検査問題は丁度この役目をするだろう。
  • 諸藤 孝則
    数学
    教育学研究 : 全国
    数学
    教育学会誌

    2000年 6 巻 185-190
    発行日: 2000年
    公開日: 2019/01/17
    ジャーナル フリー
    The purpose of this study is to present an example of using history of mathematics and its effectiveness in mathematics education. Especially, the influenses and significances for the students in the experimental teachinng of "Number and Human Beings" are investigated. The aims of this experimental teaching are to reinforce their interests in mathematics and to make students appriciate its power. The use of histories has been related to the students' daily lives. As a result of this practice, the aims of this experimental teaching are attained, and the effectiveness of using history of mathematics are suggested.
  • 片岡 啓
    数学
    教育学研究 : 全国
    数学
    教育学会誌

    2009年 15 巻 1 号 89-106
    発行日: 2009年
    公開日: 2019/01/17
    ジャーナル フリー
    From Meiji era, space geometry and the descriptive geometry had been taught separately in mathematics and drawing, respectively. Under the 1942/43 syllabi, descriptive geometry was widely adopted in mathematics course and used as a problem solving tool. But in the post-war secondary school, the projection skills have been treated just as one of the ways of expression of space figures. Here I considered an instructional plan of space figures utilizing skills of the descriptive geometry. It starts with a sketch of a cube, and finishes with a projection chart of two orthogonal cylinders. It also contains the developed drawing which is important to re-construct the original solid. I also showed a way of investigation on cross sections of a cube using projection, connected with its sketch. I would like to make this consideration more precise with other instructional materials including PC software and develop a curriculum on space geometry of secondary schools.
  • ダイヤカット缶を題材として
    葛城 元, 黒田 恭史
    数学
    教育学会誌

    2016年 57 巻 3-4 号 125-139
    発行日: 2016年
    公開日: 2020/04/21
    ジャーナル フリー
    高等学校
    数学
    においては,科学的思考方法の習得を目指した
    数学
    教材の開発を行い,実践していくことが望ましい。オリガミクスは,日本古来の折り紙を発祥にしつつも,現在では様々な領域で発展する科学の一分野となりつつある。オリガミクスを
    数学
    教育に活用する利点は,学習者自らが様々な折り方を試行錯誤することができ,実験・検証が可能になることである。本稿では,科学的思考方法の習得を目指したオリガミクスによる
    数学
    教材の開発を目的とする。
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