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クエリ検索: "登山"
13,152件中 1-20の結果を表示しています
  • 登山
    昌昭
    計測
    1961年 11 巻 4 号 245-247
    発行日: 1961年
    公開日: 2009/04/21
    ジャーナル フリー
  • *前田 亜紀子, 林 千穂, 山崎 和彦, 栃原 裕
    一般社団法人日本家政学会研究発表要旨集
    2005年 57 巻 2P-35
    発行日: 2005年
    公開日: 2005/12/08
    会議録・要旨集 フリー

    目的)近年は中高年者の
    登山
    が盛んであり、これに伴い事故や遭難者が増加している。その原因としては、体力の低下だけでなく、
    登山
    用装備品や衣服類の不備が挙げられる。これらは適切に選択されなければならない。なぜなら、
    登山
    では重量や嵩が限られ、また非常事態に備える必要があるからである。そこで私たちは、その実態を把握することを目的とし、
    登山
    の初心者からベテランに至るまでを対象として調査を行った。
    方法)2004年9月以降、週末毎に、長野市周辺の
    登山口において登山
    客らにアンケート用紙を渡して協力を依頼した。これと並行して、幾つかの
    登山
    サークルに連絡を取って協力を願った。調査用紙の回収は郵送によった。主な質問事項は、1)
    登山
    経験、2)
    登山
    ルートと気象条件、3)衣類の着用および準備状況、4)携行した装備品などであった。
    結果)現時点までに145通を回収している。この内、78%が中高年者(40歳以上)である。彼らの
    登山
    経験は3_から_55年にわたり、最頻値は15年付近にある。経験の長短により2群に分けて比較したところ、両群ともに多くの者が、自らの
    登山
    用装備品及び衣服類については確立していると判断していた。
  • 安田 武
    繊維製品消費科学
    1968年 9 巻 6 号 369-375
    発行日: 1968/09/15
    公開日: 2010/09/30
    ジャーナル フリー
  • 貫田 宗男
    Medical Gases
    2014年 16 巻 1 号 13-14
    発行日: 2014年
    公開日: 2019/09/17
    ジャーナル オープンアクセス
  • *坂口 憲一, 仲山 加奈子, 工藤 裕
    人工知能学会全国大会論文集
    2018年 JSAI2018 巻 3C1-OS-14a-04
    発行日: 2018年
    公開日: 2018/07/30
    会議録・要旨集 フリー

    登山歩行中の圧力と加速度を測定できる登山
    用ストックの試作品を開発した.ウェアラブル端末(眼鏡型・腕時計型)および試作品の双方で,実際の
    登山道における登山
    者の歩行データを計測することができ,
    登山
    者の生体情報や歩行状態をモニタリングすることが示された.さらに評価実験の結果,「ストック動作の可視化」および「
    登山
    道の傾斜・状態に対するストック効用の差異」について,新たな知見を得ることができた.

  • *宮下 麻美, 大塚 泰正
    日本心理学会大会発表論文集
    2021年 85 巻 PR-005
    発行日: 2021年
    公開日: 2022/03/30
    会議録・要旨集 フリー

    日本人

    登山
    者は,日本独自の山岳信仰の影響を受けて
    登山
    者特有のスピリチュアリティ観をもっている可能性がある。本研究では,
    登山
    行動に関するスピリチュアリティを「
    登山
    行動を通して見出された,内的自己や自然・他者とのつながりと価値観」と定義し,日本人
    登山
    者のスピリチュアリティの構成要素を探索的に明らかにすることを目的とした。成人一般
    登山
    者13名(男性7名,女性6名,平均年齢41.8歳)を対象に,機縁法による半構造化面接を実施した。インタビュー調査の結果を,KJ法を援用して分類したところ,
    登山
    者のスピリチュアリティを構成する26のカテゴリーが生成された。これらを中谷・島田・大東(2013),竹田・太湯(2006),和・廣野・遠藤・満石・濁川(2014)による日本人のスピリチュアリティの構成要素と比較したところ,本研究で見出された26のカテゴリー全てを含むものは認められなかった。特に,「人生の深い洞察」,「達成感」はいずれの先行研究においても見出されなかったことから,これらは
    登山
    者特有のスピリチュアリティ観である可能性が示唆された。

  • 登山とランニングの併用案
    吉塚 一典, 濱田 臣二, 大山 泰史, 末永 貴久
    スポーツパフォーマンス研究
    2023年 15 巻 401-411
    発行日: 2023年
    公開日: 2023/12/12
    ジャーナル オープンアクセス
    筆者らは「登りたい山に必要な体力水準」と「
    登山
    者自身の体力水準」のミスマッチを防ぐ方法として,
    登山前の事前トレーニングを登山
    とランニングを併用して行う場合についてポイント化し,
    登山
    の体力的な準備度を把握する方法(換算式)を考案した.さらに,考案した換算式の有用性や課題を検証するため,
    登山
    愛好者3 名を対象に剱岳への実証
    登山
    を試行した.剱岳の登頂に必要な体力は5900 ポイント(コース定数× 100)と換算した.被験者3 名には,2 ヶ月間の事前トレーニングで
    登山
    とランニングのポイントが各2950 で合算5900 獲得できることを目標に実施させた.事前トレーニングにおける目標ポイントの達成率は83.6 ~ 104% であった.その結果,事前トレーニング前後の体重あたりの膝関節伸展筋力は各被験者とも10 ~ 17%増加した.また,実証
    登山
    においても,転倒などの事故もなく,剱岳登頂と立山縦走を標準タイムの2/3 ~ 3/4 の時間で踏破でき,
    登山
    後の筋硬度や筋肉痛も軽微で,局所的,全身的疲労度も小さかった.これらのことから,今回提案した
    登山
    の体力的な準備度を把握する方法(換算式)は,安全な
    登山
    を支援する可能性がある.
  • 下田 栄次, 松田 梓, 澤田 敦
    関東甲信越ブロック理学療法士学会
    2017年 36 巻
    発行日: 2017年
    公開日: 2019/04/03
    会議録・要旨集 フリー

    【はじめに】

    神奈川県丹沢山域では年間

    登山
    者数が30 万人を超えた。遭難発生件数も100 件を超え、なかでも遭難事故につながる転倒事故も増加傾向にある。秦野市丹沢
    登山
    遭難対策協議会では、消防や警察との山岳救助訓練や安全
    登山
    の啓発活動に取り組んでいる。平成28 年度より理学療法士(Physical Therapist;以下、PT) の視点から
    登山
    時の怪我や転倒事故に対する応急処置について、
    登山の効率的な動作やトレーニング方法を登山
    教室にて提案している。これまでの活動を報告するとともに、今後の課題について考察する。

    【活動報告】

    登山
    教室では予防を目的としたテーピング、包帯や三角巾を使用した応急処置の方法と、コンディショニングとして
    登山
    に特化したストレッチングやトレーニングを学ぶ事をコンセプトとして3 回実施した。受講者は計45 名( 男性25 名、女性20 名)、内訳は20歳代3名、30歳代2 名、40歳代9名、50歳代12名、60歳代18名、70歳代1名であった。受講後にアンケートを実施、感想、意見・要望を自記式で調査、類似する項目に分類して分析した。

    【倫理的配慮】

    アンケートの趣旨を説明し十分な同意を得た。また個人の特定が出来ない様に無記名とした。

    【結果】

    受講者45 名のうち転倒経験の有る者は17 名、そのうち下山時に骨折や捻挫を経験した者が12 名であった。感想では「自身の身体について」28 件、「予防の重要性」30 件、意見・要望では「PT に関する内容」18 件が挙げられた。

    【考察】

    登山
    教室の目的は怪我や転倒事故の予防である。下山時の転倒により骨折や捻挫を経験した受講者も多く、感想にも改めて自身の身体や安全
    登山
    について考えるきっかけになった等の意見が多かった。一方でPT に関して、周知されていない意見もあり今後の課題である。

    【まとめ】

    登山
    者の怪我や転倒事故の効果的な予防についてメカニズムや要因を分析していく必要がある。またPT への理解も
    登山
    教室を通した啓発活動を継続していきたい。

  • 山本 正嘉, 山崎 利夫
    体力科学
    2003年 52 巻 5 号 543-554
    発行日: 2003/10/01
    公開日: 2010/09/30
    ジャーナル フリー
    The purpose of this study is to help preventing mountaineering accidents. We conducted a questionnaire survey of middle-aged and senior mountaineers (over forty) on a nationwide scale and obtained 3781 significant responses. Both male and female respondents were in their mid-fifties on average. In terms of frequency of mountaineering, the twice-a-month group was the largest one. Approximately 70 percent did physical exercise regularly. Most of the respondents answered that they did not get so tired while mountaineering. However, troubles and/or disabilities while mountaineering occurred in 70% of them. Among them, “ache in the knee”and “wobbly legs”were the most frequent. They seems to be the causes for tumble accidents during descent which is the most common accident in middle-aged mountaineers. According to the results of cross tabulation and chi square testing, 4 items including regular physical training, regular mountaineering, optimum range of BMI (between 21 and 23) and abundant mountaineering experience were the key factors for preventing fatigue and troubles while mountaineering. On the contrary, age and sex were less important factors. However, in the case of some respondents who exercised regularly, they felt fatigue or had troubles while mountaineering. Additionally, some respondents who were confident in their physical fitness did not seem to have enough physical fitness to prevent fatigue and troubles. As stated above, inconsistent relationships were often observed among daily physical training, fatigue and troubles while mountaineering, and confidence in physical fitness, which will be one of the cause of mountaineering accidents.
  • 久保 暁子, 山本 清龍
    環境情報科学論文集
    2016年 ceis30 巻
    発行日: 2016年
    公開日: 2016/11/28
    会議録・要旨集 フリー

    要旨:本研究では,岩手山を事例として取り上げて,山岳遭難に関する事故リスクの削減を企図して,①

    登山
    者の属性,
    登山
    特性,事故リスク削減に対する意識を明らかにすること,②単独
    登山志向を持つ登山
    者の属性,
    登山
    特性と事故リスク削減に対する意識との関係性から単独
    登山
    者の事故リスク削減のための示唆を得ること,の
    2 点を目的とした。その結果,岩手山では年代が50-60 代(56%),20 回以上の豊富な
    登山経験を持つ登山
    者(
    72%)が多く,単独
    登山
    者は
    28%であった。 また,単独志向の
    登山者ではグループ志向の登山
    者よりも事前の情報収集など事故リスク削減に対する意識が低く,背景として経験ゆえの慣れがあると考えられた。

  • 升 佑二郎, 粕山 達也, 河戸 河誠司, 村松 憲, 石黒 友康
    理学療法科学
    2014年 29 巻 1 号 75-79
    発行日: 2014年
    公開日: 2014/03/26
    ジャーナル フリー
    〔目的〕
    登山
    競争前後における膝関節周囲の筋疲労の要因を明らかにすること.〔対象〕富士
    登山
    競争に参加した消防団員の選手7名とした.〔方法〕
    登山
    競走前(pre)に膝関節筋力と筋活動を測定し,
    登山
    競走直後(post)に実験施設に移動し,再度測定を行った.〔結果〕膝関節伸展―屈曲トルクは,
    登山
    競争前後に有意差は認められなかったが,平均周波数及び筋活動電位の変化率(RRE)は
    登山
    競走前よりも後の方が有意に低い値を示した.〔結語〕
    登山
    競走後において,筋線維伝導速度及び運動単位の同期性が低下している可能性があると推察された.また,平均周波数とRREでは異なる筋及び異なる角速度において差異が認められることが示された.
  • 国立公園大山地区を事例に
    *船引 大輔, 川村 誠
    日本林学会大会発表データベース
    2003年 114 巻 I02
    発行日: 2003年
    公開日: 2003/03/31
    会議録・要旨集 フリー
    1.目的
    登山
    は自然公園の代表的な利用形態である。近年、中高年
    登山
    者の急増による事故の多発や、百名山ブームによる一部の山への利用集中による、
    登山
    道の荒廃が起きている。その結果人工物で固められた
    登山
    道が増え、一方では施工に対する批判があがっている。自然公園における利用者への安全確保と自然保全の両立は重要な課題である。そこで本研究は、自然公園管理の可能性を探るために
    登山
    利用者の変化を明らかにしたい。
    2.調査地概要
    調査対象地は、鳥取県に位置する大山隠岐国立公園の中心にあたる大山地区である。中国地方の最高峰大山(1709m)を擁し、年間を通じて
    登山
    などに利用されている。相次ぐ
    登山
    道の崩壊により、かつては4本あった山頂への
    登山
    道は現在は「夏山
    登山
    道」一本である。そのために
    登山
    者が集中し侵食が進み、毎年、木道、丸太階段、蛇籠による維持管理が行われている。
    1981年から2001年において、鳥取県が調査した大山地区への入込み者数と、米子警察署が管理している
    登山
    届を示した(図__-__1)。
    登山届は登山
    者が自主的に記入するものである。記入しない
    登山
    者もいるため実際の
    登山
    者数はこのデータより多い。
     3.調査方法
    登山
    者の変化をみるため1992年と2001年に実施したアンケートから共通の質問項目を用い比較した。
    アンケートは1992年、2001年ともにすべて大山山頂において
    登山
    者を対象として行ったものである。
    1992年調査は8月15日10__から__14時に実施。115部を回収した。また2001年の調査では、8月12日11__から__13時、および15日11時__から__13時に実施。99部を回収した。
    登山
    者の属性をみるため、1992年の調査と2001年の調査において比較したアンケート項目を次に示す。__丸1__性別、__丸2__年齢、__丸3__職業、__丸4__居住地、__丸5__グループ、__丸6__交通手段、__丸7__日程、__丸8__
    登山
    コース、__丸9__
    登山
    キャリアである。
    4.結果
    __I__ 年代別構成 
    年代を比較すると、50代が6.1%から25.3%へと増加した(表__-__1,2)。
    __II__ 居住地別構成
     
    登山
    者の居住地を比較すると鳥取県からの
    登山
    者は24.4%から12.1%へ減少した。
    __III__ グループ別構成
    グループを比較すると、1992年、2001年とも家族による
    登山
    が最も多い(表__-__3,4)。
    __IV__ 
    登山
    キャリア
    登山者の登山
    キャリアを比較すると、1992年、2001年ともに、過去5年以上毎年
    登山
    をしている経験者と、過去1__から__2回登ったことのある層が中心である。
    5.まとめ
    (鈴木・川村,1994)は大山の
    登山
    行動について1992年の大山における現代的な
    登山
    の特徴は、「家族
    登山
    」といえる。と報告している。2001年においても同様の特徴がみられた。さらに
    登山
    者の年齢層の中心が中高年へと変化した。
    様々な
    登山
    者が混在する大山
    登山
    の管理の可能性は、
    登山
    利用者自身にあるといえるのではないか。
    引用文献
    鈴木美智子・川村誠(1994)自然公園におけるレクリエーション行動の研究(__I__)大山国立公園の
    登山
    行動.鳥大演研報22:83-114.
  • 大下 優介, 八木 敏雄, 平林 幸大, 石川 紘司, 江黒 剛, 逸見 範幸
    昭和学士会雑誌
    2019年 79 巻 3 号 384-388
    発行日: 2019年
    公開日: 2019/11/08
    ジャーナル フリー
    登山ブームに伴い富士登山
    を楽しむ方が増えてきている.しかし
    登山
    に伴い受診を要する疾患についての報告は多くない.そのため当院に受診した症例を調査し今後の予防と対策を検討した.2018年の富士山の
    登山
    シーズンに受診された症例を後ろ向きに検討した.受診された症例は24名(男性10名,女性14名)であった.平均年齢は48歳(16歳~73歳)であった.受傷患者の富士
    登山
    経験回数は初回が13人(54.2%)であり,1~3回目が6人(25%),4~5回目が1人(4.2%),10回以上が4人(16.7%)であった.
    登山
    のレベルの自己評価では16人(66.7%)が初心者,5人(20.8%)が中級者,3人(12.5%)が上級者と答えた.また16人の初心者の内3人(12.5%)は
    登山
    そのものが初めてであった.受傷時の疲労度は,「とても疲れていた」6人(25.0%),「やや疲れていた」10人(41.7%),「やや余裕があった」2人(8.3%),「十分余裕があった」6人(25.0%)であった.当院に受傷された症例は,
    登山
    初心者が,疲れている状態で受傷されていた.
  • 桐野 耕太, 安彦 鉄平, 川添 里菜, 小澤 美奈, 和田 真紀, 白岩加代子, 堀江 淳, 阿波 邦彦, 窓場 勝之, 村田 伸
    ヘルスプロモーション理学療法研究
    2015年 5 巻 2 号 65-69
    発行日: 2015/07/31
    公開日: 2015/09/01
    ジャーナル フリー
    本研究の目的は,
    登山
    前後における大腿四頭筋の筋疲労について,筋力および筋活動量を用いて検討することである。対象は健常成人15名であった。測定は,
    登山前と登山
    後に最大努力下(100%MVC)での等尺性膝関節伸展時の筋力および筋活動量を計測した。さらに,4種類の負荷量(10%,30%,50%,70%MVC)別の筋活動量を測定した。測定値は,ハンドヘルドダイナモメーターを用いた筋力値と,筋電図を用いた大腿直筋,内側広筋および外側広筋の筋活動量とした。その結果,
    登山
    後に大腿四頭筋,特に内側広筋と外側広筋に筋疲労が生じる可能性が示された。この要因は,単関節筋である内側広筋と外側広筋が
    登山
    において繰り返し使用されたためと考えられた。
  • 髙木 祐介, 河野 友志, 瀬戸 香菜美, 林 聡太郎, 小野寺 昇
    野外教育研究
    2011年 14 巻 1 号 37-43
    発行日: 2011年
    公開日: 2018/12/29
    ジャーナル フリー

    The purpose of this study was to investigate the changes of meteorological conditions, tympanic temperature and water intake during climbing mountain in the summer season. Seven men were volunteered to climb the Mt. Rokko (931m) that located in Hyogo prefecture. Tympanic temperature (Tty), water intake (WI), pulse rate (PR), rating of perceived exertion (RPE), atmospheric temperature (TA), relative humidity (RH), globe temperature (GT) and wet bulb globe temperature (WBGT) were measured at 5 different altitudes of mountain ascending(+) and descending(-) (P1: 30m, P2: 477m, P3: 621m, P4: 931m, and P5 at -400m). In shrub zone, the GT and the WBGT were elevated in the ridgeway (P2) compared with P1 and in the mountaintop (P4) compared with P3. In all subjects, Tty at P2 (37.3 ± 0.5 °C) increased significantly compared with those at P1, P3, P4 and P5 (p<0.05). WI between P1 to P2 and P2 to P3 increased significantly compared with those between P4 to P5. PR and RPE at each point within (P2~P5) were significantly higher than those at P1. This data suggests that meteorological conditions fluctuated with respect to the mountain geographical environment in the summer season. It was remarkable result that all subjects, Tty increased with an increase of WI and exercise intensity in shrub zone. In conclusion, this study could be attributed to better understanding of the human defensive mechanisms against heat stroke during mountain climbing in the summer season.

  • 坂口 憲一, 大海 悠太, 山本 正彦, 椙本 涼太, 工藤 裕, 仲山 加奈子
    人工知能学会第二種研究会資料
    2017年 2017 巻 KST-32 号 04-
    発行日: 2017/11/23
    公開日: 2021/08/28
    研究報告書・技術報告書 フリー

    登山
    での転倒・滑落は下山時に発生することが多いが,近年,疲労や病気を原因とする高齢者の山岳遭難が増加傾向を示しており,心身の疲労具合に応じた安全な
    登山
    が求められている.本研究では実際の
    登山
    道において,眼鏡型および腕時計型ウェアラブル端末を用いてストックあり・なしの歩行状態を計測・分析した.その結果,ストックの使用が,①下山時の着地強度の軽減,②視線移動の減少に伴う足元への注視,③荷重分散と筋力の消耗低減に伴う歩行バランスの安定化に寄与できる可能性があり,また被験者の
    登山
    経験の差異によって足の踏み込み方の違いがある可能性が示唆された.ストックの適切な使用を
    登山
    者に指南できれば,遭難事故防止の一助になることが期待される.

  • 後立山連峰の登山史に関する文献資料調査
    関 悟志
    市立大町山岳博物館研究紀要
    2017年 2 巻 55-63
    発行日: 2017年
    公開日: 2020/10/01
    研究報告書・技術報告書 オープンアクセス
    市立大町山岳博物館がこれまでに編集・出版した3巻からなる冊子『北アルプス
    登山
    史資料1~3』(2010~2017年)の目次を一覧にして記した。目次で示した内容は、各冊子に収録した北アルプス後立山連峰の各山域における登攀史を含む
    登山
    史上、重要と目される約150の
    登山
    記録であり、それらの報告が掲載された文献資料の一覧となっている。一覧としてまとめることは、後立山連峰における
    登山
    史研究で必要不可欠な文献資料の書誌目録としても有用である。これによって、当館で継続的に実施してきた関連
    登山
    史の文献調査及び収集の成果を示すとともに、出版した各冊子の今後さらなる利活用の推進に結びつけたい。
  • 康井 洵之介, 棟居 洋介, 増井 利彦
    土木学会論文集G(環境)
    2015年 71 巻 6 号 II_339-II_348
    発行日: 2015年
    公開日: 2016/06/01
    ジャーナル フリー
     富士山は,2013年に世界文化遺産登録を果たしたが,近年の
    登山
    者増加により持続的に利用していく上での許容量を超えているということが指摘されている.本研究では,屎尿処理問題と安全性の確保の視点から,
    登山
    者数の上限をルート別に推計した.また,富士山への訪問需要関数を求めることによって,現状の
    登山
    者数を推計した上限以下に抑えるための入山料の金額を推計した.結果としては,現状の
    登山
    者数はルートによっては上限を大きく上回っていることが明らかになった.
    登山
    者数を上限以下に抑えるための入山料を訪問需要関数をもとに推計したところ,
    登山シーズン全期間の登山
    者数を対象とした場合にはルート別に0円~3,000円という結果が得られたが,土日等の集中利用時期の混雑解消のためには,2,500円~8,000円の入山料が必要になることを明らかにした.
  • 小林 昭裕
    環境情報科学論文集
    2016年 ceis30 巻
    発行日: 2016年
    公開日: 2016/11/28
    会議録・要旨集 フリー
    本研究では,遭難事故が急増する長野県を事例とし,長野県警による遭難記録をもとに分析を行い,遭難事故軽減策を検討した。2010年以降の山岳遭難件数の急増は,遭難発生確率が上昇したことも含め,
    登山
    者のリスク対応能力(体力や判断力)の低下によるところが大きいと推察された。山域と遭難者の年齢が遭難態様に関わる既往研究の指摘をもとに,2010年以降の特性を分析した結果,事故に陥る可能性の高い山域において,
    登山者自身のリスク対応能力が低い登山
    者が入山した場合,遭難発生確率が高まると推測された。そのため,各山域の遭難特性に応じて
    登山
    者に対応能力に応じた対処方法を周知する仕組みが必要であると考えられた。
  • 土榮 拓真
    地理学論集
    2010年 85 巻 1 号 37-41
    発行日: 2010/09/30
    公開日: 2012/12/28
    ジャーナル フリー
     大雪山国立公園・表大雪山域において
    登山
    道周辺の残雪分布の推移を求めた。その結果,黒岳においては
    登山
    道利用が盛んになる時季にはすでに残雪がなくなっている一方で,裾合平においては,高山植物の見頃季であり
    登山
    道利用が盛んである7月に,広範囲に残雪が分布することがわかった。融雪水による
    登山
    道侵食促進を防ぐためには,1)残雪が消える時季への利用分散,2)残雪からの融雪水供給の影響のない部分への利用行程の短縮,3)残雪からの融雪水が流れ込まないような
    登山
    道への付け替え,といった対策が必要である。
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