詳細検索結果
以下の条件での結果を表示する: 検索条件を変更
クエリ検索: "胎位"
761件中 1-20の結果を表示しています
  • 丹羽 邦明, 金倉 洋一, 松原 英孝, 野村 祐久, 永田 文隆, 新里 康尚, 釜付 弘志, 森川 重敏, 米谷 国男, 徳永 泰基
    日本東洋医学雑誌
    1994年 45 巻 2 号 345-350
    発行日: 1994/10/20
    公開日: 2010/03/12
    ジャーナル フリー
    骨盤位妊娠に対し古くから胸膝位, 外回転術などの
    胎位
    矯正術が試みられているがその確実性や安全性については疑問が残っている。そこで我々は三陰交, 至陰と湧泉の経穴に灸療法を施行して骨盤位矯正を試みた。対象は, 分娩まで観察管理可能であった22例, 妊娠継続中で分娩に至っていない6例, 計28例について検討した。頭位に矯正できたのは25例で矯正率89.3%だった。灸療法中および療法後に子宮収縮に伴う痛みなどの異常を認めなかった。頭位にもどり分娩に至った症例は, 前期破水にて35週6日で早産となった1例を除き, 他はすべて満期経膣分娩だった。全例, 児には異常を認めなかった。分娩まで骨盤位が矯正されなかった3例は1例が双角子宮であり, 前期破水をおこし帝王切開となったが, 他の2例は満期経膣分娩にて生児を得た。以上から灸療法の骨盤位矯正は母児共に悪影響を及ぼすことなく安全な矯正法と考えられる。
  • 医療
    1983年 37 巻 12 号 1227-1228
    発行日: 1983/12/20
    公開日: 2011/10/19
    ジャーナル フリー
  • 林田 和郎
    全日本鍼灸学会雑誌
    1988年 38 巻 4 号 335-339
    発行日: 1988/12/01
    公開日: 2011/05/30
    ジャーナル フリー
  • 今井 史郎
    周産期学シンポジウム抄録集
    1987年 5 巻
    発行日: 1987年
    公開日: 2024/05/07
    会議録・要旨集 フリー

     I はじめに

     近年,極小未熟児の保育が長足の進歩をとげ,その出生が予想される場合,胎児側の適応によっても帝王切開による分娩が施行されるようになった1~3)。しかし,これら極小未熟児出生例における胎児仮死の判定や適切な分娩期,分娩様式についてはなお多くの問題点が残されており,周産期医療に携わるものはそれぞれの症例で悩みながら対応しているのが現状である。今回,当センターにおける妊娠30週未満の症例を対象に,

    胎位
    別での分娩様式と各種の周産期罹病を含めた児の予後との関連性につき統計的検討を行い,
    胎位
    および分娩様式別が児に及ぼすリスクを解析した。

  • 古橋 弘基, 星野 裕信, 松山 幸弘
    中部日本整形外科災害外科学会雑誌
    2014年 57 巻 4 号 729-730
    発行日: 2014/07/01
    公開日: 2014/10/16
    ジャーナル 認証あり
  • 早川 陽子, 辻本 大治, 大石 哲也, 望月 眞人
    産婦人科の進歩
    2003年 55 巻 1 号 11-17
    発行日: 2003年
    公開日: 2003/03/31
    ジャーナル 認証あり
    単胎における骨盤位は,妊娠中期で約30%にみられるが,大半が自己回転し,妊娠末期には3~4%まで減少する.妊娠末期にみられる骨盤位は本来ならば自己回転するものが,なんらかの抑制因子により生じるものと推測される.そこで,自己回転抑制因子を明らかにするべく母体因子と胎児因子について臨床的検討を加えた.
     妊娠25週から33週の間に骨盤位と診断された単胎妊娠73例のうち,自己回転群と非自己回転群について,母体因子(母体体型,骨盤の大きさと傾斜角,分娩回数),胎児因子(
    胎位
    ,胎児の大きさ),胎児付属物因子(羊水量,臍帯長,臍帯巻絡の有無,胎盤付着部位)などを比較検討し,自己回転との関連性を分析した.73例中68例が妊娠34週までに自己回転し,自己回転率は93%,非自己回転率が7%であった.母体因子のうち母体年齢,身長,分娩回数,骨盤の大きさに関しては自己回転群と非自己回転群の間で差を認めなかったが,母体体重,BMI,骨盤傾斜角に関しては非自己回転群の方が大きい傾向にあった.胎児因子のうち
    胎位
    に関しては,非自己回転群で単殿位の比率が高い傾向を示したが,有意差は認められなかった.診断時平均EFBWとBPDはともに非自己回転群で有意に高値であった.胎児付属物因子のうち羊水量,臍帯巻絡の有無,胎盤の厚みに関しては自己回転群と非自己回転群で差を認めなかったが,臍帯長は非自己回転群で自己回転群に比して平均4cm短かった.胎盤付着部位は非自己回転群で子宮角付着の頻度が明らかに高かった.平均分娩週数は非自己回転群で有意に早かったが,平均出生児体重は両群で差を認めなかった.分娩様式に関しては,非自己回転群で帝王切開術の比率が有意に高かった.
     以上の成績より,骨盤位における自己回転を抑制する因子としては,母体の肥満と大きい骨盤傾斜角,胎児が単殿位であること,週数に比して大きい胎児,短い臍帯長,子宮角付着胎盤であることが推察される.症例ごとにこれらの因子を詳細に分析し,個々の症例に適した管理を行うことは骨盤位妊娠を適切にマネージメントするうえできわめて重要であり,妊娠34週以前にあえて外回転術を全症例に施行する必要性はないと思われる.〔産婦の進歩55(1):11-17,2003(平成15年2月)〕
  • 船戸 正久
    周産期学シンポジウム抄録集
    1987年 5 巻
    発行日: 1987年
    公開日: 2024/05/07
    会議録・要旨集 フリー

     I はじめに

     大阪における新生児診療相互援助システム(すなわちNeonatal Mutual Cooperative System, 以下NMCSと略す)は,昭和52年に最初8病院で組織され,現在,表1に示した20病院が参加している。このNMCSでは,未熟児を含む病的新生児の情報はすべて統一した入院用紙を使用し,情報センターでコンピューター入力するシステムをとっている。

     今回,この入院情報統計より妊娠30週未満の分娩法と予後の関係を分析検討したので報告する。

  • 貴志 洋平, 矢島 さおり, 横山 玲子, 坂田 晴美, 吉田 隆昭, 中村 光作, 池内 正憲
    産婦人科の進歩
    2004年 56 巻 3 号 394-396
    発行日: 2004年
    公開日: 2004/09/30
    ジャーナル 認証あり
  • 釜付 弘志, 金倉 洋一, 野村 裕久, 永田 文隆, 石川 順子, 新里 康尚, 山口 陽子, 丹羽 邦明, 森川 重敏, 高橋 正明, 米谷 国男, 徳永 泰基, 石川 洋, 伊藤 誠
    日本東洋医学雑誌
    1995年 45 巻 4 号 849-858
    発行日: 1995/04/20
    公開日: 2010/03/12
    ジャーナル フリー
    従来, 切迫早産の治療は安静療法が主で, その補助療法として薬物療法がある。しかしその副作用や投与限界量等により, 有効な治療効果が達成できないことがある。今回我々はこのような症例に対して灸療法と, その原理から電気的に考案されたマイクロ波発振装置による刺激療法を行い, 良好な結果を得たのでここに報告する。妊娠24週以降の切迫早産患者に対して至陰, 湧泉, 三陰交の穴に灸療法を行った。その結果, 灸療法により作用時間は短かったが子宮緊張が緩和され, 胎動が増加し, 臍帯動脈, 子宮動脈の血管抵抗が低下することがわかった。また, マイクロ波刺激を頻回に行うことにより同様の効果を長時間持続でき, しかも副作用は認められなかった。その結果, 薬物療法に灸療法を併用すると薬物の使用量を減らすことができ, それによって副作用の発現頻度を抑えることができた。灸療法は切迫早産の新しい治療法として有効かつ安全であると考えられた。
  • 東原 亜希子, 堀内 成子
    日本助産学会誌
    2016年 30 巻 1 号 120-130
    発行日: 2016年
    公開日: 2016/09/01
    ジャーナル フリー
    目 的
     胎児が骨盤位である妊婦が鍼灸治療を受けた際の治療経過を追跡し,特に治療に伴う胎動の変化を把握し,鍼灸治療と胎動との関連を探索した。
    対象と方法
     妊娠28週から37週の鍼灸治療を希望する骨盤位妊婦を対象とし,治療前後の心身の反応,不定愁訴の変化,胎動について分析した。胎動の「数」は胎動記録装置(FMAM)を用い客観的指標として把握した。
    結 果
     初産婦11名,経産婦1名の計12名を分析対象とした。年齢の平均は32.7歳であった。12名全員,治療延べ24回中毎回「手足がぽかぽかと温かくなる」と答え,「リラックスして眠くなった」妊婦は治療24回中22回(91.7%)に生じ副作用は認められなかった。「足のつり」「イライラ感」が治療前に比べ治療後有意に頻度が減少した(「足のつり」z=-2.53, p=.011,「イライラ感」z=-2.00, p=.046,Wilcoxon符号付き順位和検定)。
    胎位
    変換した頭位群は8名(66.7%),骨盤位のままだった骨盤位群は4名(33.3%)であった。骨盤位診断から治療開始までの日数は,頭位群平均8.6日,骨盤位群27.3日であり,頭位群の方が有意に短かった(t=-3.7, p=.02)。治療開始時期は,頭位群平均31.5週,骨盤位群34.1週であり,頭位群の方が統計的に有意に早い週数で始めていた(t=-2.4, p=.04)。客観的な胎動数の変化として,初回治療時の平均を,「治療前20分」「治療中」「治療後20分」で比較すると,「治療中」に有意差があり,頭位群173.71回/時,骨盤位群105.63回/時と頭位群の方が有意に多かった(t=2.78, p=.02)。対象毎にみると,頭位群では「治療前20分」に比べて,「治療中」または「治療後20分」に胎動が増加していた。
    結 論
     鍼灸治療は,手足が温まり,リラックスして眠くなることが生じ,副作用は認められなかった。「足のつり」「イライラ感」の頻度が治療後有意に減少した。
    胎位
    変換率は66.7%であり,頭位群は診断から平均8.6日以内に治療を始め,平均妊娠31.5週までに開始していた。胎動の変化として,頭位群は「治療中」または「治療後20分」に胎動増加が認められた。
  • 石野 信安
    日本東洋醫學會誌
    1950年 1 巻 1-6 号 7
    発行日: 1950年
    公開日: 2010/10/21
    ジャーナル フリー
  • 藁谷 深洋子, 安尾 忠浩, 藤澤 秀年, 岩佐 弘一, 岩破 一博, 北脇 城
    産婦人科の進歩
    2013年 65 巻 3 号 327-329
    発行日: 2013年
    公開日: 2013/09/30
    ジャーナル 認証あり
  • 吉原 達哉, 奥田 靖彦, 笹津 聡子, 小笠原 英理子, 平田 修司
    日本周産期・新生児医学会雑誌
    2022年 58 巻 1 号 88-91
    発行日: 2022年
    公開日: 2022/05/10
    ジャーナル フリー

     子宮奇形合併妊娠は,流産・早産・

    胎位
    異常・帝王切開・胎児発育不全といった周産期合併症を増加させるとされているが,検討不十分なものも多い.当院で2009年-2021年に周産期管理を行った症例について,子宮奇形合併妊娠における合併症を後方視的に検討した.子宮奇形合併妊娠は39症例認め,既報の合併症に加えて臍帯付着部位置異常が有意に多く発生することが示された.子宮奇形合併妊娠に多く認める上記の周産期合併症は臍帯付着部位置異常に関連している可能性があると考えられた.

  • 国立仙台病院における過去7年間の帝王切開525例の適応に関する統計的考察
    島 功, 池野 暢子, 渡辺 正昭, 遠藤 紘, 高橋 克幸
    医療
    1984年 38 巻 7 号 666-671
    発行日: 1984/07/20
    公開日: 2011/10/19
    ジャーナル フリー
    最近, 帝王切開術の施行率(以下「帝切率」と略)は内外を問わず年々増加の一途をたどつていることは周知の事実である. この帝切率上昇の主因は, 近代周産期医学の発展に伴う胎児生命の価値観の変化に基づく当然の結果として, 胎児生命とその予後とを重視した胎児側因子の適応の増加によるものである. 反面, 麻酔学の発達による帝切の安全性の向上と, 胎児仮死を始めとする胎児側帝切適応の拡大とにより, 社会的適応とも称すべき予防的帝切の頻度が上昇傾向にあることも否定できない.
    以上の観点より, 適正な帝切施行の適応基準を検討する意味において, 当院における過去7年間の帝切施行525症例に関して, その適応および適応関連因子について調査を行つた. また, 今後もさらに増加の傾向を示すであろう社会的適応としての帝切の安易な上昇を防ぐ意味から, 帝切の主要因と考えられる胎児仮死, 骨盤位, 難産の問題に関して解説を試みた.
  • 福岡 正晃, 小柴 寿人, 片岡 優子, 東 弥生, 藤田 宏行, 奥村 次郎
    産婦人科の進歩
    2003年 55 巻 1 号 122-123
    発行日: 2003年
    公開日: 2003/03/31
    ジャーナル 認証あり
  • 藁谷 深洋子, 楠本 裕紀, 中村 光佐子, 西田 秀隆, 高橋 健司
    産婦人科の進歩
    2004年 56 巻 3 号 399-401
    発行日: 2004年
    公開日: 2004/09/30
    ジャーナル 認証あり
  • 時岡 孝光, 江口 寿栄夫, 松下 具敬, 高橋 義仁
    中国・四国整形外科学会雑誌
    1993年 5 巻 2 号 501-506
    発行日: 1993/09/01
    公開日: 2009/03/31
    ジャーナル フリー
    Sixty-five patients with birth palsies were retrospectively reviewed in a 35-year period from 1956 to 1991. Patients with birth palsies who had visited our institute did not decrease even in recent years. The distribution of palsies included 50 upper-type palsies, 15 whole-type palsies, and no lower-type palsies. High incidences of upper-type palsy were demonstrated in patients of breech deliveries. Major risk factors of birth palsies seemed to be breech deliveries and large infants.
    Reconstructive surgery was performed in three cases, aged 5 to 6 years, with upper-type palsies who had shown no recovery. Stability of shoulder and useful function of shoulder abduction were obtained by Bateman's trapezius transfer, though the transferred sites migrated far distally with growth of the humerus. Excellent function of elbow flexion were reconstructed by modified Steindler's flexorplasty.
  • 鍼灸治療開始までの期間が矯正率に与える影響
    辻内 敬子, 小井土 善彦, 酒井 厚, 鈴木 裕明, 木津 正義, 金子 純子, 前田 尚子, 形井 秀一
    全日本鍼灸学会雑誌
    2017年 67 巻 1 号 56-63
    発行日: 2017年
    公開日: 2018/07/11
    ジャーナル フリー
  • 坪内 弘明, 林 周作, 古元 淑子, 福井 温, 塩路 光徳, 早田 憲司, 下屋 浩一郎, 神崎 徹, 村田 雄二
    産婦人科の進歩
    2004年 56 巻 3 号 385-387
    発行日: 2004年
    公開日: 2004/09/30
    ジャーナル 認証あり
  • 陌間 亮一, 石原 尚徳, 芦谷 尚子, 安田 進太郎, 村田 一男, 原田 明, 大橋 正伸
    産婦人科の進歩
    2004年 56 巻 2 号 182-184
    発行日: 2004年
    公開日: 2004/06/30
    ジャーナル 認証あり
feedback
Top