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クエリ検索: "船場汁"
9件中 1-9の結果を表示しています
  • 松本 仲子
    日本食生活学会誌
    2006年 17 巻 1 号 11-15
    発行日: 2006年
    公開日: 2006/07/28
    ジャーナル フリー
  • 松本 仲子
    日本調理科学会誌
    2013年 46 巻 2 号 134-138
    発行日: 2013年
    公開日: 2013/10/18
    ジャーナル フリー
  • 三成 由美
    日本調理科学会誌
    2013年 46 巻 2 号 139-141
    発行日: 2013年
    公開日: 2013/10/18
    ジャーナル フリー
  • 薩摩 夘三郎, 粟田 民義
    調理科学
    1983年 16 巻 4 号 195-199
    発行日: 1983/12/20
    公開日: 2013/04/26
    ジャーナル フリー
  • -大阪府都市型生活者の状況-
    *東根 裕子, 澤田 参子, 阪上 愛子, 山本 信子
    一般社団法人日本家政学会研究発表要旨集
    2005年 57 巻 1P-3
    発行日: 2005年
    公開日: 2005/12/08
    会議録・要旨集 フリー
    【目的】近畿地方では古くから魚介類が利用され、食文化が培われてきたが、近年の利用状況を把握するため大阪市を中心とした都市型生活者に対し調査を実施した。これは平成15・16年度日本調理科学会特別研究「調理文化の地域性と調理科学」の一環として行ったものである。【方法】大阪市とその近郊都市に住む37世帯を対象に平成15年12月から平成16年5月に自記式調査を行った。上記研究の調査用紙と方法に基づき、利用する魚介類、入手方法、料理名、調理法、調味料や季節、日常的利用か行事や伝統的な特別の日であるかなどについて聞いた。【結果】調査対象者の年齢は、30歳代から80歳代までと年齢差が大きかったが、30から50歳代で全体の約70%を占めた。魚の種類とその料理数は総計3140であり、1人平均85であった。利用の多い魚介類は、いか、えび、あじ、さけ、さばの順であった。調理法は、焼き物が一番多く、次いで煮物、なま物、揚げ物、飯・麺料理となった。いかでは、なま物・煮物・揚げ物・焼き物がほぼ同率であったが、えびでは揚げ物、あじ・さけでは焼き物、さばは煮物・焼き物が多かった。行事食は、正月に一般的なかずのこ、たい、ぶりをはじめ、ふぐやあなごも使用されていた。かつて大阪では、さばが塩干物やしめさば、
    船場汁
    として食べられていたが、今回の調査ではそれらは少なく、伝統的さば料理は減少傾向を示した。一方岸和田市では、小魚と水茄子漬物の煮物、めごちのから揚げ、ふかの酢味噌和え、はもすき、八尾市では、なまり節の煮物などの伝統料理が伝承されていた。
  • 太田 静行
    調理科学
    1982年 15 巻 3 号 175-178
    発行日: 1982/10/20
    公開日: 2013/04/26
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  • 金 廷恩, 内山 幸子, 岡田 薫, 松本 仲子
    日本食生活学会誌
    2012年 23 巻 1 号 18-25
    発行日: 2012/06/30
    公開日: 2012/08/01
    ジャーナル フリー
      韓国と日本において, 著者が教員である料理書と著者が調理師である料理書各2冊を選び, 出現する食材料, 調理法, 調味 (調味料および調味法), 薬味の出現頻度を比較することによって両国の料理の特徴を検討した。採取した料理はまず, おかずと主食に分けて検討した。また, 韓国料理と日本料理の総体的な異同は調査項目ごとに相関係数を算出して検定した。
    1. 食材料――おかずについては, 主菜となる食材は韓国では肉類が多く, 日本では魚介類の出現頻度が高かった。その他の食材は, 韓国ではきのこ類が多く, 日本ではいも類, 豆類, 卵類の使用が多かった。主食は, 韓国ではこめのほかこむぎ [小麦粉], そば粉, あわ, ひえなども使われていたのに対して, 日本ではこめが主体で雑穀の出現頻度が低かった。
    2. 調理方法――韓国では和物や汁物が多く, 日本では煮物, 焼物が多かった。
    3. 調味 (調味料) おかずは韓国, 日本ともに塩, しょうゆに加えて砂糖などの甘味料が多く使われていた。韓国ではごま油の使用頻度が高く, 日本ではみりん, 酒, だしを使用する点が特徴的であった。主食の調味料はおかずにほぼ類似した。
        (調味法) おかずは, 韓国, 日本ともに塩としょうゆを基本とするが, 韓国では, 塩を使うことが多いのに対して日本ではしょうゆを使うことが多く, 主食は, おかずの結果と類似した。
    4. 薬味――韓国では, にんにく, ねぎの使用が極めて高く, 辛味料も多く使われていた。日本ではしょうがの使用頻度が最も高く, 種類は多いもののその他の使用頻度は低かった。韓国と日本では使用する薬味が大きく相違した。
    5. 韓国と日本間の総体的な異同をみるために調査項目ごとに出現頻度の相関係数を求めて比較した。おかずに使う食材料とおかずおよび主食の調味法に有意な相関がみられたが, 他の項目には有意な相関は認められず, 薬味については最も相関が小さかった。
  • 東四柳 祥子
    会誌食文化研究
    2005年 1 巻 27-38
    発行日: 2005年
    公開日: 2022/03/18
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    This thesis traces the development of the daily menu featured in domestic cookery books in modern Japan through the period 1861-1930. One of the main features of the modern menu is the introduction of daily three-course menu. There are two types of such meals. The first-the Western-style three-course menus-appeared chiefly during the Meiji era in the cookery books that were available and introduced Western eating habits and etiquette. Moreover, this style menu of these books resembled that of the British or American cookery books of those days. The 1900s witnessed the appearance of the Japanese-style three-course menus that featured various dishes that comprised a basic combination of rice and Japanese soup. This thesis also analyzes the three-course menus constructed with a variety of substitute foods consumed in the Taisho era due to the rising prices in the period following the Russo-Japanese War. For example, there existed numerous three-course menus featuring cheap pork, potatoes, sardines, herrings, etc. The food was not only cheap but also nutritious. In other words, this type of menu was developed due to progress in the field of dietetics and the necessity of cultivating economical eating habits.

  • 藤本 勇二, 玉城 恵子, 小笠原 有沙
    会誌食文化研究
    2022年 18 巻 48-60
    発行日: 2022/12/25
    公開日: 2023/07/25
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    本研究の目的は、小学校において伝統的な和食文化への理解を深めることである。昆布を教材として取り上げ、二人の栄養教諭が北海道と沖縄県の2つの小学校の交流を学校給食とICTを活用して支援した。オンラインと食べる体験を重ねる交流学習の形の有効性とともに昆布や地域にある食べ物、昔から食べられている食べ物を大切だと思う気持ちの高まりが確認でき、伝統的な和食文化への理解を深めることができた。

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