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クエリ検索: "進学"
44,538件中 1-20の結果を表示しています
  • 庄司 進一
    医学教育
    1992年 23 巻 1 号 33-36
    発行日: 1992/02/25
    公開日: 2011/08/11
    ジャーナル フリー
  • 中野 良哉, 中屋 久長, 山本 双一, 山﨑 裕司, 平賀 康嗣, 片山 訓博, 重島 晃史, 高地 正音
    高知リハビリテーション学院紀要
    2010年 11 巻 13-18
    発行日: 2010/03/31
    公開日: 2018/11/06
    研究報告書・技術報告書 フリー
    本研究では医療系専門学校に在籍する学生の
    進学
    志望動機と学校適応感の関連について検討を行った.その結果,まず,医療系専門学校生の
    進学
    志望動機として,「無目的・漠然」「適性考慮」「可能性追求」「他律的動機」「専門性追求」の5つの因子が抽出された.次に,学校適応感の関連について重回帰分析を行ったところ,
    進学
    志望動機のうち「適性考慮」「専門性追求」が専門学校生の学校適応感を高め,その一方で「無目的・漠然」は適応感を低めることがわかった.また,「他律的動機」と「可能性追求」は学校適応感には関係しないことが分かった.これらのことから,医療系専門学校を志望する学生への進路指導において「適性考慮」「専門性追求」といった動機付けに焦点を当てるとともに,そうした側面での動機付けを入学後も維持していくような環境作りがその後の学校適応にとって重要となることが示唆された.
  • ――低階層の子どもたちの教育達成――
    眞田 英毅
    社会学年報
    2018年 47 巻 69-
    発行日: 2018/08/30
    公開日: 2019/11/08
    ジャーナル フリー

     本稿の目的は,学校外教育が出身階層の低い子どもたちの高校

    進学
    に与える効果を検証することにある.高校
    進学
    段階での教育達成に関する多くの先行研究では,
    進学校に進学
    したか否かで学校外教育の効果を測っているが,
    進学校以外の高校への進学
    も含めた教育達成は等閑視されている.また多くは,教育における効果はどのサンプルでも一定であるという仮定をおき,観察されない異質性も考慮しておらず,学校外教育の効果を十分に検討しているとはいえない.そこで本稿ではこれらの課題を克服するため,傾向スコアを用いて反実仮想的な状況を作り出し,
    進学
    校以外の高校(中堅校・進路多様校)への
    進学も含めた高校進学
    における学校外教育の効果を検証した.結果,通塾経験は進路多様校から
    進学
    校・中堅校への
    進学
    を促進させており,特に中堅校
    進学
    では親学歴の不利を埋めていた.また,親学歴が低い男性が家庭教師や通信教育を経験することで,進路多様校より
    進学校に進学
    しやすいことが示された.他方,女性では家庭教師経験や通信教育経験は親学歴の不利を埋める効果を確認することはできなかった.これらの結果により,学校外教育を経験することで
    進学率の高い学校に進学
    できる可能性が高まると部分的にいえる一方,男女によって学校外教育の効果が異なることや学校外教育の種類によって学力が底上げされる層が異なる可能性も示唆された.

  • 寺町 晋哉
    学術の動向
    2022年 27 巻 10 号 10_76-10_83
    発行日: 2022/10/01
    公開日: 2023/02/23
    ジャーナル フリー

     2021年度現在、高校卒業後に4年制大学へ

    進学
    する者の数は男子57.4%、女子51.3%であり、二人に一人以上が
    進学
    しているが、実は二つの「足枷」が存在している。一つは非大都市圏、いわゆる「地方」であり、どの地域に在住しているかによって大学
    進学
    のハードルは異なっている。もう一つは「性別」であり、全国の大学
    進学
    率において女子が男子を上回ったことはこれまで一度もなく、特に「地方の女子」は「地方と性別」双方が大学
    進学
    の「足枷」になる。

     大学

    進学
    には社会的諸条件が影響するため、「大学
    進学
    はやる気さえあれば誰でも可能」といった個人の努力や意志の問題へ矮小化してはならない。大学という進路選択が開かれた社会を目指すためにも、「足枷」をなくしていく政策や支援制度が必要である。その一方で、大学
    進学
    を選択しなくとも安心して暮らせる社会を基盤に据えることも重要である。

  • 理学療法士,作業療法士養成課程の学生を対象に
    中野 良哉, 大倉 三洋, 酒井 寿美, 栗山 裕司, 稲岡 忠勝, 宮﨑 登美子, 柏 智之
    高知リハビリテーション学院紀要
    2010年 11 巻 1-8
    発行日: 2010/03/31
    公開日: 2018/11/06
    研究報告書・技術報告書 フリー
    医療系専門学校生117名を対象に
    進学
    志望動機と職業的同一性の関係について検討を行った.重回帰分析の結果,
    進学
    志望動機の「他律的動機」「無目的・漠然」が高いほど,「対他的同一性」が低いことが示された.また,
    進学
    志望動機の「適性考慮」が高いほど,「対他的同一性」を除く,職業的同一性の全ての下位尺度得点が高いことが示された.さらに,
    進学
    志望動機の「自己の可能性追求」が高いほど,職業的同一性の「被信頼感」を除く,下位尺度得点が高いことが示された.医療系専門学校生のキャリア発達を促す上で,学生ごとの
    進学
    動機の特徴をふまえ,職業的同一性に対する教育を行っていく必要性が示唆された.
  • 山内 乾史
    教育学研究
    1990年 57 巻 2 号 137-148
    発行日: 1990/06/30
    公開日: 2009/01/13
    ジャーナル フリー
  • 相田 美砂子
    学術の動向
    2022年 27 巻 11 号 11_18-11_24
    発行日: 2022/11/01
    公開日: 2023/03/31
    ジャーナル フリー

     学校基本調査(政府統計)と大学基本情報(大学改革支援・学位授与機構)に基づいて、国立大学への

    進学者数や進学
    率(男女別)が都道府県別に違いがあるのかどうかを明らかにする。学部
    進学
    率に地域差があり、その男女別
    進学
    率にも地域差がある。しかし、国立大学だけに限って、都道府県別に分野別男女別の学部入学者の割合を調べてみると、それには地域差がないことがわかった。国立大学
    進学
    者の分野別割合には極めて大きな男女差がある。しかし、その分野別男女別の割合には地域差がない。

  • ―Breen and Goldthorpeモデルの一般化―
    浜田 宏
    理論と方法
    2009年 24 巻 1 号 57-75
    発行日: 2009/05/25
    公開日: 2010/01/08
    ジャーナル フリー
     教育達成の不平等を説明するBreen and Goldthorpeの相対リスク回避モデルを一般化して、上層出身者の
    進学率が中層出身者の進学
    率を上回る条件を示す。上・中層出身者の
    進学
    率をパラメータの明示的な関数として示すことで、教育達成格差をオッズ比として表し、解析的に分析する。また高校
    進学後に大学進学
    の分岐が続く場合のように、学歴の推移が連続して生じる状況をモデル化して、理論的な
    進学
    率を導出する方法を定式化する。拡張した数理モデルを用いて、教育水準が高くなるほど出身階層の影響が弱くなる階層効果逓減現象が、どのような条件で生じるのかを示す。オッズ比の低下は中層出身者が上層到達を選好する場合は高等教育段階での
    進学率が上層出身者の進学
    率に追いつくことによってもたらされる。無差別のときは中層
    進学
    率が定数になる一方で、教育水準の上昇により
    進学
    後の主観的成功確率の分布がマイナス方向にシフトして、上層出身者のみ
    進学
    率が減少することによってオッズ比が減少する、という予想が得られた。
  • 渋谷 憲一
    医学教育
    1977年 8 巻 2 号 101-105
    発行日: 1977/04/25
    公開日: 2011/08/11
    ジャーナル フリー
  • 内田 智也
    リハビリテーション・エンジニアリング
    2019年 34 巻 4 号 152-155
    発行日: 2019/11/01
    公開日: 2020/07/01
    ジャーナル フリー
  • 地方圏内部での大学進学移動に関する仮説生成
    *栗林 梓
    日本地理学会発表要旨集
    2022年 2022s 巻 P034
    発行日: 2022年
    公開日: 2022/03/28
    会議録・要旨集 フリー

    Ⅰ はじめに

     戦後,日本では大学

    進学
    率が上昇し,同年齢人口の50%以上が大学に
    進学
    するようになった.大学
    進学
    は多くの人々にとって重要なライフイベントとなり,「どこの大学に
    進学
    するか」という進路選択は,私たちにとってより一般的な問題になったといえる.

     しかし,大学教育の供給には地域間格差があるため,大学

    進学
    率にも地域間格差がある.とりわけ,1990年以降は,大学教育の供給の地域間格差の拡大が大学
    進学
    率の地域間格差を拡大したとの見方が有力である.大学教育の供給が相対的に少ない地域では,経済的・心理的な制約を乗り越え,県外に
    進学
    することができるか否かが大学
    進学
    の重要な要素の1つとなる(朴澤2016など).

     以上のような点を踏まえ,大学

    進学
    移動について議論するにあたっては,川田(1992)のような空間的な視点が拠り所となる.しかし,管見の限り,日本全国を俯瞰する大学
    進学
    移動の地理学的研究は川田(1992)以降,研究蓄積が少なく,1990年以降の動向については議論の余地がある.

    Ⅱ 研究目的・方法

     以上より,本発表の目的を,1990年以降の大学

    進学
    移動の変化の実態を明らかにすることとする.また,本発表では,それらの変化の要因について,既存の調査や先行研究に依拠しながら,仮説生成を試みる.

     データには主に,『学校基本調査』の「出身高校の所在地県別入学者数」を用いた.当該データからは,大学

    進学
    移動に関する都道府県別のODデータを入手することができる.分析手法は,川田(1992)に倣った.具体的には,都道府県別に,収容率1)・占有率2)・吸引圏3)
    進学
    先の割合4)等を算出し,大学教育の供給および大学
    進学
    移動の変化の実態について整理した.

    Ⅲ 結果および当日の議論

     1990年と2020年の両年において,東京圏5),京阪神圏,広域中心都市を擁する宮城県や福岡県などが,比較的広域から大学

    進学
    者を集めることに変わりはない(図1).ただし,43道県では東京圏への
    進学
    率が低下していることがわかった.吸引圏10%でみた場合,その吸引圏は縮小し,東京圏に10%以上流出する都道府県は34道県から20道県へ減少していた.

     他方,県内

    進学
    率は41都府県で上昇していた.また,収容率の変化分と県内
    進学
    率の変化分には,有意な正の相関関係が確認された(R2=0.43,p<0.01).他方,県内
    進学
    率の変化分と県外地方圏(自県以外の地方圏)への
    進学
    率の変化分には有意な負の相関関係が見出された(R2=0.49,p<0.01).県内
    進学
    率が上昇しなかった地域では,
    進学
    先としての県外地方圏の位置付けがより上昇したと考えられる.大学
    進学
    移動の空間的特性,移動方向性,他の指標の関係性,属性別(設置主体別・男女別),の詳細な分析結果については当日に提示,議論したい.

    1)収容率=ある都道府県における大学入学者数÷大学

    進学
    者数×100,2)占有率=ある都道府県における県内
    進学
    者数÷大学入学者数×100,3)吸引圏とは,ある都道府県が,特定都道府県の大学
    進学
    者の一定割合以上を吸引している圏域のことをいう.,4)
    進学
    先の割合=特定地域への大学
    進学
    者数÷大学
    進学
    者数×100,5)便宜的に大都市圏を東京圏(埼玉県・千葉県・東京都・神奈川県)・名古屋圏(岐阜県・愛知県・三重県)・京阪神圏(京都府・大阪府・兵庫県・奈良県)とする.そして,それ以外の日本の地域を地方圏とする.

    文献

    川田 力 1992. わが国における教育水準の地域格差-大卒者を中心として.人文地理44: 25-46.

    朴澤泰男 2016.『高等教育機会の地域格差-地方における高校生の大学

    進学
    行動』東信堂.

  • ――『日本霊異記』下巻第六縁――
    蝦名 翠
    日本文学
    2015年 64 巻 11 号 78-81
    発行日: 2015/11/10
    公開日: 2020/12/02
    ジャーナル フリー
  • 加藤 寛二, 鬼木 隆幸
    九州歯科学会 総会予稿集
    1982年 42 巻
    発行日: 1982/05/29
    公開日: 2017/09/15
    会議録・要旨集 認証あり
  • 小山 田守, 鬼木 隆幸
    九州歯科学会 総会予稿集
    1982年 42 巻
    発行日: 1982/05/29
    公開日: 2017/09/15
    会議録・要旨集 認証あり
  • 田中 真理子, 鬼木 隆幸
    九州歯科学会 総会予稿集
    1982年 42 巻
    発行日: 1982/05/29
    公開日: 2017/09/15
    会議録・要旨集 認証あり
  • 加藤 寛二, 鬼木 隆幸
    九州歯科学会雑誌
    1982年 36 巻 4 号 751-
    発行日: 1982/08/25
    公開日: 2017/12/22
    ジャーナル フリー
  • 立脇 洋介, 山村 滋, 濱中 淳子, 鈴木 規夫
    大学入試研究ジャーナル
    2016年 26 巻 97-102
    発行日: 2016年
    公開日: 2024/01/07
    ジャーナル フリー

    入試方法や

    進学への意識が多様な進学
    中堅校の高校生を対象に,学習時間の変遷及び希望
    進学
    先の決定時期と,学内外の友人関係との関連を検討し,以下の2点を明らかにした。①
    進学
    準備の進んでいない2割の生徒は,一般入試で大学に
    進学
    することを漠然と考え,友人も類似した状態であった。②
    進学
    準備の進んでいる生徒は,基本的に
    進学
    準備の進んでいる学内友人が多いが,一部の生徒は学内友人の準備状態を物足りなく感じたり,テスト期間に学外友人をより重視したりしていた。

  • - 群馬県および近県の保健医療従事者を対象として -
    山上 徹也, 小笠原 映子, 徳田 継祐, 佐藤 由美, 横山 知行, 椎原 康史, 村上 博和
    北関東医学
    2010年 60 巻 4 号 311-319
    発行日: 2010/11/01
    公開日: 2010/12/16
    ジャーナル フリー
    【背景・目的】 群馬大学医学部保健学科で採択された, 「地域・大学院循環型保健学リーダーの育成プログラム」の利用意向を調査した. 本プログラムは地域の保健医療従事者を社会人大学院生として受け入れ, 地域保健医療の質向上に貢献できる人材を育成することを目的としている. 【対象と方法】 アンケートは平成19年12月~平成20年1月に実施した. 群馬および近県の保健医療スタッフ4,393名に自記式質問紙を送付し, 回収率は19.4%, 有効回答数は775名であった. 【結 果】 本プログラムの利用希望者は494名 (63.7%) で, そのうち「自身での利用」は197名 (25.4%), 「職場の人の利用」は297名 (38.3%) であった. 本プログラムに対する要望・アイデアとして, プログラムの趣旨に賛同する意見が多い一方で, 授業形態等, 入学後の生活をイメージできる情報が不足しているとの意見があった. 【結 語】 本プログラムの利用者を増やすためには, より詳細で, 具体的な情報提供が必要である.
  • 矢澤 睦, 兼村 裕介, 飯田 清志
    仙台高等専門学校広瀬キャンパス 教育研究紀要
    2009年 39 巻 7-12
    発行日: 2009年
    公開日: 2019/03/20
    研究報告書・技術報告書 フリー
    To deepen our knowledge of recent freshmen's diversified motivation to enter Colleges of Technology, a tentative scale examining those motivations was constructed and practiced in three colleges. Through factor analysis, a scale with 20 items for motivation to enter Colleges of Technology was constructed and its reliability and validity was checked. Entrance motivation tendencies between male students and female students, between day students and dormitory students, among colleges, and among specialties were also checked through some statistical analysis. The results suggest that female students and students who major in chemistry tend to want to change their way of life into the new circumstances, and decide to enter Colleges of Technology.
  • 普通科職業学科の違いに注目して
    長谷川 誠
    東海社会学会年報
    2020年 12 巻 59-66
    発行日: 2020年
    公開日: 2022/03/25
    ジャーナル フリー
    本稿の目的は,高卒後の
    進学
    行動において大学と専門学校を分化する要因について,普通科,職業学科の違いに注目し,中学から高校
    進学
    後の成績階層の変化や,中等教育のキャリア教育に対する評価と職業体験が生徒の
    進学
    行動に与える影響について検討することである. 分析の結果,大学,専門学校を分化する要因には,中学成績の位置だけでなく,高校
    進学
    後の成績階層の変化や,学科特有のキャリア教育や職業体験学習の取組みに対する評価等も影響を与えていた. 普通科出身は,成績の高低に関わらず大学に
    進学
    しつつ,専門学校へは下降した者が
    進学
    する傾向がある一方で,職業学科出身は大学,専門学校のいずれにおいても成績が上昇した者が多かった. また,キャリア教育の面でみても,普通科では進路指導機能が働きづらい様子がみてとれた他,職業学科は就職意識を高めながら
    進学
    し,学校の先生の介入が影響している等,学科によって違いがみられたのである. そして最後に,こうした視点をもつことは,高卒後の
    進学
    行動,進路分 化に関する研究における分析視角が,経済的事由や中学時の成績等の基礎学力問題だけでは不十分であることを示唆していると論じている.
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