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クエリ検索: "遠沈管"
3,968件中 1-20の結果を表示しています
  • *川瀬 耕平, 大橋 瑞江
    日本森林学会大会発表データベース
    2023年 134 巻 T3-4
    発行日: 2023/05/30
    公開日: 2023/05/30
    会議録・要旨集 フリー

    モウソウチク(Phyllostachys pubescens)はこれまで食用のタケノコなどで多く利用されてきた。しかし、様々な要因から竹林が放置され、周辺の生態系に拡大し、悪影響を及ぼすことが懸念されている。竹は地下茎の発達に依存する拡大様式のため、地下茎や側根の成長特性の理解がこの問題を解決するために必要となる。特にこれらの成長量や枯死量はターンオーバーや拡大速度を推定する上で重要である。しかし、成長量についての研究はあるが、枯死量についての研究は少ない。さらに地下茎と側根では構造や役割が違うためこれらの成長特性を別々に解明する必要がある。以上のことから本研究の目的はモウソウチクの側根の枯死量を解明することとした。枯死根量を定量化するために

    遠沈管
    を用いた培養法とスキャナを用いた動態観察法の二つの手法を使用した。月平均で
    遠沈管
    法は1、2次根共に約0.3㎎計測された。この値は先行研究の結果よりも多かった。また、スキャナ法の結果は
    遠沈管
    法の結果より約三分の一となった。よって、手法の違いが結果にもたらす影響は大きいことが示唆された。

  • 室橋 豊穂, 吉田 幸之助
    日本細菌学雑誌
    1965年 20 巻 5 号 233-238
    発行日: 1965/05/25
    公開日: 2009/02/19
    ジャーナル フリー
    As reported in the previous paper tubercle bacilli are deprived of their acid-fast stainability completely by the UV irradiation for a certain time period. Obviously longer time period of UV irradiation is required for the complete loss of acid-fastness in the virulent type strains than in the a- or low-virulent ones. This fact seems to suggesst the difference in the cell wall structure between these two types of tubercle bacilli and is likely to enable us to attribute the virulence of tubercle bacilli primarily to the proper cell wall structure. Based on the results obtasned a very simple method to distinguish, even roughly, these two types of strain by the staining of smears was devised. Further, the relation between the virulence and the cell wall structure of tubercle bacilli was discussed.
  • *山内 佑典, 水谷 聡, 小野 純子, 伊藤 耕二, 足立 里菜, 矢吹 芳教
    廃棄物資源循環学会研究発表会講演集
    2024年 35 巻 E4-1-O
    発行日: 2024年
    公開日: 2024/12/09
    会議録・要旨集 フリー

    近年社会的な関心が高まっているPFASのうち、PFCAs・PFSAsの最終処分場浸出水での検出が確認されている。処分場内において廃棄物から溶出したPFCAs・PFSAsの廃棄物への吸着が起きていると考えられるため、PFCAs・PFSAsの廃棄物に対する吸着挙動を把握し、処分場内の移動予測を行う必要がある。本研究では焼却飛灰を用いたPFCAs・PFSAsのバッチ試験を行い、

    遠沈管
    への吸着を考慮した焼却飛灰への吸着量の評価および吸着特性を表す分配係数Kdの算出を行った。

  • 曽田 美夏, 大河内 博, 緒方 裕子, 大川 浩和
    分析化学
    2013年 62 巻 7 号 589-594
    発行日: 2013/07/05
    公開日: 2013/07/25
    ジャーナル フリー
    メチレンブルー吸光光度法は操作が煩雑であり,誤差が生じやすい.本法では,メチレンブルー吸光光度法を大気試料に適用するため,再現性が高く,より高感度かつ迅速な陰イオン界面活性物質(MBAS)の定量法を検討した.その結果,50 mLガラス製
    遠沈管
    を1本用い,20回手で撹拌かくはん後に,振とう機(1000 rpm)で5分間振とうすることにより,0~0.12 μMの低濃度範囲で直線性が高く(平均r=0.996),高感度(検量線傾きの平均1.07 μM−1)の検量線(n=4)が得られた.最適条件を用いたエアロゾル捕集用の石英繊維フィルター水抽出液(ブランク)からのドデシル硫酸ナトリウム(SDS)の添加回収率は94.7±3.3%(n=3),エアロゾルを捕集した石英繊維フィルター水抽出液(実試料)からの添加回収率は92.3±1.5%(n=4),降水試料からの添加回収率は90.8±3.5%(n=3)であった.このことから,本法は陰イオン界面活性物質の抽出・分析方法として大気試料に適用可能であった.本法を,2011年5月に採取した都市大気に適用した結果,大気エアロゾル中陰イオン界面活性物質濃度は44.9~163 pmol m−3n=8)の範囲であり,平均は84.3 pmol m−3であることが分かった.
  • 楠元 守, 安斎 寛, 楠元 範明
    生物教育
    1999年 40 巻 1 号 13-20
    発行日: 1999年
    公開日: 2021/10/29
    ジャーナル フリー

    尿素/フェノール法を改変して,高等学校や大学の生物実験として,長鎖のDNAを取り出して観察する方法について研究した.その結果,高価な高速冷却遠心機や恒温振とう水槽,学校では入手や保存の困難な液体窒素等を使用することなく,入手の容易な生の植物体から,50分程度の短い時間で,しかも,常温で,これまでの方法とほぽ同量のDNAを抽出する方法を開発した.この結果から,多くの学校で実施できるように,教材化の具体的方法や注意事項についても報告した.

  • 熊田 昇二, 本間 惣太
    日本獣医師会雑誌
    1994年 47 巻 11 号 827-830
    発行日: 1994/11/20
    公開日: 2011/06/17
    ジャーナル フリー
    牛の尿中セレン定量における試料の灰化からセレン抽出までの一連の操作において, 共栓
    遠沈管
    に今回開発した器具 (共通摺り合わせキャピラリー) を装着することにより, 鉱酸の揮散を緩慢にし, 灰化を完結させた.還元操作後, 析出沈殿物に水を加えて溶解したところ, 測定値の変動係数は3%(n=10) 以下, 添加回収率は100±3%であった.本法によるホルスタイン種泌乳牛5頭および黒毛和種雌牛7頭の尿中セレン濃度はそれぞれ16.8-66.8ng/mlおよび6.2-41.4ng/mlであった.
  • 川西 優喜, 松田 知成, 松井 三郎, 八木 孝司, 武部 啓
    環境技術
    1995年 24 巻 4 号 214-217
    発行日: 1995/04/30
    公開日: 2010/03/18
    ジャーナル フリー
  • 段 春燕, 假谷 直之, 松村 誠士, ロデイス オマー・, 平野 慶子, 下野 勉
    小児歯科学雑誌
    2006年 44 巻 2 号 214
    発行日: 2006/04/25
    公開日: 2013/01/18
    ジャーナル フリー
  • 梅本 清作, 村田 明夫, 長井 雄治
    日本植物病理学会報
    1989年 55 巻 3 号 309-314
    発行日: 1989/07/25
    公開日: 2009/02/19
    ジャーナル フリー
    ナシ黒星病菌分生子懸濁液を遠心処理により効率的に濃縮する方法について検討した。懸濁液をそのまま
    遠沈管
    に取り遠心処理を行うと,分生子は浮く性質が強く,
    遠沈管
    の底部に効率よく集めることはできなかった。しかし,分生子懸濁液に薄い寒天液を少量添加した後,遠心処理を行ったところ,底部に寒天が集まり,その中に効率よく分生子が捕えられた。その効率は,10mlの分生子懸濁液に0.1%寒天液を0.5ml添加した場合,理論値がもとの胞子濃度の50倍に対して実測値は41倍,同様に1ml添加した場合には理論値の25倍に対して22.1倍であった。秋季にナシの枝を流下する雨水を採取し,本法により濃縮し,雨水中の分生子数を光学顕微鏡で調査したところ,十分調査可能であり,分生子数を定量的に把握することが可能であった。寒天液は約5Cの冷蔵庫中に保存すれば約6ヵ月以上腐敗しなかった。本濃縮法を寒天液濃縮法(ASC)と呼称することにしたい。
  • 須永 智子, 平田 真理子, 一戸 一晃, 斎藤 悦子, 鈴木 幸子, 谷本 義文
    Experimental Animals
    1992年 41 巻 4 号 533-536
    発行日: 1992/10/01
    公開日: 2010/08/25
    ジャーナル フリー
    分離用ゲルの入った
    遠沈管
    2種 (A, B) ならびにスプリング状分離剤 (C) の3種の血清分離剤が, 動物の血液生化学検査値におよぼす影響について検討した。AおよびBでは, 採血直後から20分後にかけて, ラットでではChE, LAP, UN, K, P, ClおよびCa, イヌではChE, UN, C1およびCa, サルではKおよびP値に変動が認められた。しかし, 採血後の放置時間を20~30分として, A, BおよびCを用いた方法と分離剤を用いない方法との検査値の比較を行ったところ, 各分離剤ともその差は測定誤差範囲内であった。以上のことから, A, BおよびCを用いる際は, 適切な条件を設定することにより動物検体での使用に特に問題はないと考えられた。
  • 五斗 一郎
    日本草地学会九州支部会報
    1978年 8 巻 2 号 25-28
    発行日: 1978/01/25
    公開日: 2010/08/25
    ジャーナル フリー
  • 寺山 和夫
    医療
    1957年 11 巻 1 号 68-70
    発行日: 1957年
    公開日: 2011/10/19
    ジャーナル フリー
  • 乾熱および湿熱処理による無機リンの変化について
    杉本 勝之, 鈴木 俊哉, 後藤 富士雄
    澱粉工業学会誌
    1969年 17 巻 4 号 332-337
    発行日: 1969/12/25
    公開日: 2010/06/28
    ジャーナル フリー
     市販の新旧の馬鈴薯澱粉の製造年度の異る試料を60~120℃ で乾熱および湿熱処理した場合の無機リンの変化を調べた。(1)短時間(7時間)の乾熱処理では80℃ 以上で変化が見られ,無機リンの増加は試料の新らしいもの程大きかったが,澱粉中のカルシウムとマグネシウムの含量の高いものは増加が少なかった。 長時間(22時間)120℃ で乾熱処理した場合は古い試料では無機リンが全リンに対して12~15%になるとそれ以上は反応が進まず,無機リンの増加量は2~3%であったが,新らしい試料は処理前の無機リンが少ないので増加量は9・5%と大きかったが,それでも無機リンは11%程度であった。 (2)市販澱粉をその水分状態(約18%)で
    遠沈管
    またはアンプルに入れて湿熱処理をすると,60℃ でも変化が見られ,乾熱処理と同様,製造年度,処理温度および澱粉中のカルシウムとマグネシウムの含量によって無機リンの増加量に差があり,120℃,22時間の処理で無機リンは77%にも達した。
  • トコフェロール類定量の迅速化に向けて
    原 京子, 石黒 弘三, 湧口 泰昌
    栄養と食糧
    1976年 29 巻 4 号 235-240
    発行日: 1976/07/10
    公開日: 2010/02/22
    ジャーナル フリー
    Tocのそれぞれの異性体を
    遠沈管
    を用いて抽出する場合, エタノール濃度40%区におけるイソプロピルエーテルが最もよいと考えられるが, イソプロピルエーテルを用いると水洗の段階で乳化しやすい欠点がある。一方エタノール濃度30%区におけるベンゼンは乳化せずよく分離できるが, δ-Tocの抽出率がイソプロピルエーテルにくらべて低い。生体内でのToc類の生理活性はδ-Tocはα-Tocにくらべてはるかに低いことが知られている。もし, Tocの異性体を完全に分離定量することを目的とするならば, 抽出溶媒としてイソプロピルエーテルを用いることが望ましいが, ビタミンE生理活性度のうえからみて, δ-Tocのやや低い抽出率を許容するならば, 操作上取り扱いやすいベンゼンを抽出溶媒として用いるほうが適当と考えられる。
  • 高市 大輔, 斎藤 豪, 佐藤 賢之介, 佐伯 竜彦
    材料
    2020年 69 巻 5 号 416-420
    発行日: 2020/05/15
    公開日: 2020/05/20
    ジャーナル フリー

    This report was investigated about accuracy of phase composition of cement and cement hydrates in mortar samples when the heavy liquid separation was applied as sample preparation and then the samples were determined by XRD/Rietveld analysis using the internal standard method. Amount of amorphous phase as a part of hardened cement pastes in mortar samples with the heavy liquid separation were compared to mortar samples without the heavy liquid separation and hardened cement paste samples. As a result, it is found that the heavy liquid separation improved accuracy of phase composition of cement and cement hydrates mortar samples.

  • 佐藤 信也
    日本エネルギー学会機関誌えねるみくす
    2020年 99 巻 6 号 697-701
    発行日: 2020/11/20
    公開日: 2020/11/30
    解説誌・一般情報誌 フリー

    重質油はタイプの異なる多数の分子の混合物であり,分子の性状およびそれらの混合割合でも物性状が異なる。そのため,重質油の性状を把握するには重質油をいくつかのタイプに分画し,各々の分画物を分析する方法が一般的に行われている。本解説はこれらの分析をどのような方法・条件で行うかを主に著者の経験に基づいて解説する。本稿では,最初に分析用試料を溶剤分画で確保する方法について紹介する。

  • 赤司 嘉志和
    農産加工技術研究會誌
    1958年 5 巻 1 号 23-28
    発行日: 1958/02/15
    公開日: 2009/04/21
    ジャーナル オープンアクセス
  • 高木 一夫
    日本応用動物昆虫学会誌
    1970年 14 巻 2 号 108-110
    発行日: 1970/06/25
    公開日: 2009/02/12
    ジャーナル フリー
  • 松永 孝治
    森林総合研究所研究報告
    2023年 22 巻 1 号 29-34
    発行日: 2023/03/24
    公開日: 2023/03/24
    研究報告書・技術報告書 オープンアクセス

    林木育種事業では多数の系統を同時に扱う大規模な人工交配作業を行う。人工交配作業は対象樹種の開花時期に、袋かけ、花粉採集、花粉の注入といった一連の作業を集約的に行うため、効率的に作業を行う必要がある。花粉銃は花粉の注入作業に必要な道具の一つであるが、近年、製造販売が中止され、入手が困難になっている。そこで、市販の資材等を用いて花粉銃の自作を試みた。その際、花粉の注入作業の効率を向上させるために、花粉の保存、貯蔵に用いるプラスチック容器を花粉銃に直接取り付けることができるように工夫した。この自作花粉銃の重量は従来のものより0.6 ~7.7 g 重かったが、充填可能な花粉量は1.9 ~2.8 倍、花粉の噴出量は1.4 ~2.7 倍であった。この結果は、自作花粉銃によって有効な人工交配が行えることを示唆する。また、花粉の容器の脱着は容易であり、花粉の充填・補充作業が従来より簡略化されると考えられた。

  • 土田 雅通
    九州歯科学会雑誌
    1971年 25 巻 3 号 204-214
    発行日: 1971年
    公開日: 2017/12/23
    ジャーナル フリー
    Since McNary reported a new method for staining leucocytes using dithizone and Szmigielski applied the method as a cancer diagnosis, many researchers studied on the zinc content in the leucocytes of the tumor-bearing organism. But the methods applied in these reports are mainly qualitative ones, and quantitative studies have been quite seldom. In the field of oral surgery, only the studies by Fujimoto (1970) and Tamari (1971) can be encountered, and these remain also histochemical, and therefore qualitative. In order to determine the zinc content of leucocytes as accurately as possible, several methods hitherto reported for leucocytes separation were reexamined, and a new method suitable for the purpose have been developed. The procedures and the results obtained with this method were summarized as follows. Ten ml of blood was drawn with the disposable syringe which had been heparinized previously, and centrifuged at 700 G for 10 minutes in a polyethylene tube. Then the buffy coat and its neighboring layer (3 ml), which were rich in leucocytes, were aspirated with a siliconized pipette, transfered into TERAOKA's centrifuge tube, a special tube constricted at the middle portion, and centrifuged again at 230 G for 10 minutes so that the leucocytes were allowed to deposit in the narrow portion. The leucocytes thus collected were transfered into a 50 ml centrifuge tube with a siliconized capillary pipette, and the erythrocytes herein intermixed were hemolysed by adding 0.28% saline solution. After further centrifugation, the supernatant was removed, and the precipitates were washed with 0.9% saline solution and suspended in a total of 3 ml of the saline. The suspention was incubated at 37℃ for 30 minutes, and then the number of the leucocytes was counted. In the final suspention as prepared by this procedure, recovery of the leucocytes from peripheral blood was 56.8% on an average, and the ratio of erythrocytes to leucocytes was as low as 1 to 5, and 90% of thrombocytes was removed. A separate experiment also confirmed that even the ghost of erythrocytes remaining after hemolysis contained no more than a trace of zinc. Thus, the contamination by the remaining thrombocytes, erythrocytes, and their ghost would seem almost negligible with this procedure. It may be added that hematological composition of the isolated leucocytes was not different from that of the peripheral blood. One more advantage is that the procedure made it possible to estimate the amount of copper and zinc in the plasma as well as in erythrocytes with use of a single blood sample.
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