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7件中 1-7の結果を表示しています
  • 田村 利光, 佐藤 久之, 鈴木 純一, 高橋 正明, 中島 雄作, 小金澤 裕二, 切田 仁
    プロジェクトマネジメント学会研究発表大会予稿集
    2013年 2013.Spring 巻 2111
    発行日: 2013/03/13
    公開日: 2017/06/08
    会議録・要旨集 オープンアクセス
    近年,日本のソフトウェア開発において,開発原価を低減するために,中国やインド等でのオフショア開発が多く行われている.そして,情報システムの保守運用や業務プロセス処理も,オフショアで行うことで,TCO削減を図ることが既に始まっている.情報システムの保守運用業務をオフショアに移管し,定着を図る際,オフショア特有の様々な課題,つまり文化,商習慣,言語の違いによる多様性の問題が発生する.その中で一番問題となるのは,運用作業の手順書に書きづらい部分が,熟練者の頭の中だけにあり,他の担当者に引き継げないということである.いわゆる「暗黙知」の存在である.そこで,着目したフレームワークが「SECIモデル」である.「SECIモデル」とは,個人の知識を組織的に共有しより高次の知識を生み出すということを主眼に置いた知識創造活動のことである.本稿では,情報システムの保守運用業務のオフショア化に際して,「SECIモデル」の考え方を適用した改善事例について述べる.
  • 山村 直子, 佐藤 久之, 稲澤 悟, 鈴木 純一, 高橋 正明, 中島 雄作, 井出 寛貴
    プロジェクトマネジメント学会研究発表大会予稿集
    2013年 2013.Autumn 巻 1203
    発行日: 2013/09/05
    公開日: 2017/06/08
    会議録・要旨集 オープンアクセス
    情報システムの保守運用において,作業ミス,トラブルの完全な抑止は困難を極める.プログラム開発者や保守運用者は改善活動をしているが,ミスやトラブルをゼロにすることができず,後処理や顧客説明に多大な苦労をしている.この状況を打破するため,筆者の所属する運用部門では, 「時系列化思考フレームワーク」を適用し,トラブル発生前後の状況を時系列的に漏れなく抽出することに成功した.しかし,その後の対策立案において,系統マトリクス図,なぜなぜ分析,マインドマップ^[○!R]等を利用したが,品質管理に不慣れなメンバ(オフショアメンバ含む)が多く,真に適切な対策立案を導出することができなかった.そこで,TRIZやSCAMPERという新製品開発・アイデア発想手法を参考にして,品質管理の知識,経験の無いメンバでも,強制連想型のITサービスマネジメントの対策立案を考える手法「SAFETYフレームワーク」を開発したので,ここに提案する.本稿では,「SAFETYフレームワーク」の考え方と,実際に現場で適用した一例を紹介する.
  • 中島 雄作, 高橋 正明, 小金澤 裕二, 井出 寛貴, 山村 直子, 佐藤 久之, 稲澤 悟
    プロジェクトマネジメント学会研究発表大会予稿集
    2013年 2013.Autumn 巻 1201
    発行日: 2013/09/05
    公開日: 2017/06/08
    会議録・要旨集 オープンアクセス
    情報システムの保守運用において,トラブル発生を完全に抑制することは困難を極める.プログラム開発者や保守運用者は,トラブル発生時の原因を修正し,反省事項をフィードバックする改善活動をしているが,ミスやトラブルをゼロにすることができず,後処理や顧客説明に多大な苦労をしている.一方,電力業界,建設現場,交通機関,医療施設等では,ミスが発生すると,人命を奪う重大事故につながることが多いため,精度の高い作業手順を作成する等の予防的対策と再発防止の対策をしっかり講じる営みが発達している.そこで,筆者の所属する運用部門において,他業界で考案された,時系列で作業手順を分析してトラブル原因を追究する手法,「時系列化思考フレームワーク」を取り入れた.本稿では,時系列化思考フレームワークを情報システムの保守運用におけるトラブル再発防止策の検討に適用した事例と,時系列化思考フレームワーク自体の改善について紹介する.
  • 中島 雄作, 高橋 正明, 木下 誠一, 切田 仁, 佐藤 久之, 鈴木 純一
    プロジェクトマネジメント学会研究発表大会予稿集
    2012年 2012.Spring 巻 1503
    発行日: 2012/03/14
    公開日: 2017/06/08
    会議録・要旨集 オープンアクセス
    情報システムの保守運用において,トラブル発生を完全に抑制することは困難を極める.プログラム開発者や保守運用者は,トラブル発生時の原因を修正し,反省事項をフィードバックする改善活動をしているが,ミスやトラブルをゼロにすることができず,後処理や顧客説明に多大な苦労をしている.一方,電力業界,建設現場,交通機関,医療施設等では,ミスが発生すると,人命を奪う重大事故につながることが多いため,精度の高い作業手順を作成する等の予防的対策を実施することと,もしトラブルが発生した場合でも事後に再発防止の対策をしっかり講じる営みが発達している.後者においての一つの手法として,時系列で作業手順を分析してトラブル原因を追究する手法(「時系列化思考フレームワーク」と呼ぶ)が用いられている.そこで,筆者の所属する運用部門では,自らが管理する情報システムの保守運用工程において,前記他業界の優れている手法を取り入れようと考えた.本稿では,時系列化思考フレームワークを,情報システムの保守運用におけるトラブル再発防止策の検討に適用した事例を紹介する.
  • 根津 孝宏, 佐藤 靖嗣, 小豆澤 亨, 平良 智広, 中島 雄作, 切田 仁, 綾野 穣児
    プロジェクトマネジメント学会研究発表大会予稿集
    2013年 2013.Spring 巻 2110
    発行日: 2013/03/13
    公開日: 2017/06/08
    会議録・要旨集 オープンアクセス
    2008年度に日本版SOX法(J-SOX法)が適用開始となり,IT全般統制(IT-GC)の対応として必要なルールの整備や文書化,課題等に継続的に取り組み,統制の「定着化」は達成した.次のステップとして,求められる統制の品質を維持しながら対応の負荷を軽減する「効率化」により,更なるコスト削減を進めていくことが課題である.そこで,IT統制推進部門によるIT-GCの効率化に向けた取り組みとして,コントロールの体系化,コントロールの共通化,キーコントロールの見直し,文書の改善を提案する.これらを実施した結果,IT-GC対象システムのキーコントロール数を約22%削減し,監査対応稼働を約55%削減した.
  • 奥野 幸一, 山村 直子, 佐藤 久之, 田村 利光, 高橋 正明, 宋 揚, 中島 雄作
    プロジェクトマネジメント学会誌
    2014年 16 巻 5 号 3-8
    発行日: 2014/10/15
    公開日: 2017/11/15
    ジャーナル 認証あり
    情報システムの保守運用において,作業ミス,トラブルの完全な抑止は困難を極める.プログラム開発者や保守運用者は改善活動をしているが,ミスやトラブルをゼロにすることができず,後処理や顧客説明に多大な苦労をしている.対策立案において,系統マトリクス図,なぜなぜ分析,マインドマップ^[○!R]等を利用したが,品質管理に不慣れなメンバ(オフショアメンバ含む)が多く,真に適切な対策立案を導出することができなかった.そこで,SCAMPERという新製品開発・アイデア発想手法を参考にして,品質管理の知識,経験の無いメンバでも,強制連想型のITサービスマネジメントの対策立案を考える手法「SAFETYフレームワーク」を開発したので,ここに提案する.本稿では,「SAFETYフレームワーク」の考え方と,実際に現場で適用した一事例を紹介する.
  • 佐藤 久之, 山村 直子, 稲澤 悟, 鈴木 純一, 高橋 正明, 中島 雄作, 切田 仁
    プロジェクトマネジメント学会研究発表大会予稿集
    2013年 2013.Autumn 巻 1202
    発行日: 2013/09/05
    公開日: 2017/06/08
    会議録・要旨集 オープンアクセス
    情報システムの保守運用において,作業ミス,トラブルの完全な抑止は困難を極める.プログラム開発者や保守運用者は改善活動をしているが,ミスやトラブルをゼロにすることができず,後処理や顧客説明に多大な苦労をしている.この状況を打破するため,筆者の所属する運用部門では, 「時系列化思考フレームワーク」を適用し,トラブル発生前後の状況を時系列的に漏れなく抽出することに成功した.しかし,その後の要因解析において,特性要因図,連関図,なぜなぜ分析,マインドマップ^[○!R]等を利用したが,品質管理に不慣れなメンバ(オフショアメンバ含む)が多く,真に適切な根本原因にたどりつくことができなかった.そこで,品質管理の知識,経験の無いメンバでも,連想形式で手軽に根本原因を導出できる手法「事例連想型要因解析フレームワーク」を考案したので,ここに提案する.本稿では,「事例連想型要因解析フレームワーク」の考え方と,実際に現場で適用した一例を紹介する.
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