東京大学政策ビジョン研究センター
2016 年 15 巻 4 号 p. 241-266
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米国ラスベガスで開催されるCESは世界のコンシューマ・エレクトロニクス・ショーのなかで、出展数・集客数の増加から世界への発信力が増している。本年CESで見られたものは激変するエレクトロニクスと周辺産業で、新たな技術分野 (IoT、AI、VR、ドローンなど) の進化や、車産業とエレクトロニクス産業が無人運転を軸につながる様子や、ヒトと機械の融合の様子である。新たな技術動向を整理し、日本企業の喫緊の課題を論じる。
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