日本地理学会発表要旨集
2002年度日本地理学会秋季学術大会
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二次医療圏別に見た長野県における平均寿命の地域差
北島 晴美太田 節子
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p. 76

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抄録
本研究の目的は, 1985年, 1990年, 1995年について, 長野県120市町村の平均寿命の推移から, 長野県内における平均寿命の地域差を明らかにし, 地域差をもたらす要因を分析することである。市町村別平均寿命から二次医療圏別の平均寿命を算出し分析を行った。男性平均寿命は3時点(1985, 1990, 1995年)を通じて, 飯伊, 諏訪, 上諏訪で高く, 大北で低い。木曽, 北信が次いで低い。女性平均寿命はほぼ3時点で飯伊, 諏訪で高い。木曽は1990年まで最も低かったが, 1995年には平均的な値となっている。1995年には大北が最も低い。1993-1997年の全死因標準化死亡比(100が全国平均)では, 男女とも大北で高く, 飯伊で低い。木曽では男性は高いものの女性は低い。
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© 2002 公益社団法人 日本地理学会
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