日本補綴歯科学会誌
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専門医症例報告
歯周病の進行による前歯部の審美障害に対してMTM処置後に補綴処置を行った1例
平井 秀明
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2016 年 8 巻 1 号 p. 70-73

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抄録
症例の概要:65歳女性.上顎前歯部フレアアウトによる審美不良および右上4の咬合痛による咀嚼困難を主訴として来院した.初診時,上顎前歯部フレアアウトおよび歯間離開が認められた.まずMTM による上顎歯列弓の改善を行った後,プロビジョナルレストレーションの装着を行った.最終補綴装置には永久保定としてメタルボンドブリッジを装着した.
考察:本症例では,MTMを行ったことで,審美的改善が可能であった.
結論:歯間離開ならびにフレアアウトによって生じた審美障害・咀嚼障害症例に対し,MTMを行った後メタルボンドブリッジを装着し,良好な結果を得た.
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© 2016 公益社団法人日本補綴歯科学会
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