抄録
【はじめに】子供を持つ家庭において,外食を利用するケースは多くなってきている。以前は外食というと,特別な日に出かけて食べることが多かったが,今や外食は日常生活の中に浸透しつつある。そこで,子どものよく利用する外食に着目し,メニューの比較を行うことを目的とした。
【方法】マクドナルド,モスバーガー,ロッテリアのファストフード店3店舗で子ども向けメニューを購入し,メニューの内容を比較検討した。
【結果】いずれの社もハンバーガー,ポテト,ドリンク,おもちゃのセットメニューが提供されていた。しかしながら,3社のキッズメニューは名称名,価格,メニュー別の栄養成分,おまけの種類についても特徴が異なっていた。マクドナルドのハンバーグは最も重量が重かった。
モスバーガーは8歳までの子どもをターゲットとし,チキンと野菜のバーガーを提供するなど,素材にこだわりが有ることが特徴であった。ロッテリアはキッズメニューが5種類と多く,ドリンクも選べるなど,種類が豊富であった。またロッテリアはハンバーグにボリューム感があり,ジューシーであった。そのほか,店のこだわり,包装,おもちゃの種類,味,店内の雰囲気,出店場所などにそれぞれの特徴が認められた。