東京大学大学院経済学研究科
2002 年 1 巻 9 号 p. 687-704
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1980年代半ば以降、経営学で台頭したRBV (the resource-based view) は、競争優位の持続可能性をもたらす条件を模索してきた。不確実な模倣可能性、取引可能性、模倣可能性/代替可能性が競争優位を持続させる条件であると議論されてきたが、その前提となる異質性を醸成する制度、リーダーシップの存在も重要である。
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