三菱総合研究所
2005 年 4 巻 12 号 p. 623-634
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
半導体に並ぶ台湾の電子産業のもうひとつの柱である液晶産業が本報告の対象である。台湾国内においては液晶は半導体産業が成長した後に成長してきており、また液晶産業に視点を絞っても、台湾は日本・韓国についで3番目に伸びてきた国であり、この二つの意味で台湾液晶産業の発展は後発であった。その後発という特徴のもと、どうやって発展してきたのかが、本報告のポイントである。
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら