東洋大学経営学部
2008 年 7 巻 4 号 p. 185-204
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
本稿の目的は、ネットワークの中に身を置く消費者が、購買行動をする際にネットワークからどのような影響を受けるのかを社会ネットワーク分析の手法を使って明らかにすることである。分析の結果、消費者同士が直接結合している場合にはスノッブ効果が、構造同値の関係にある場合にはバンドワゴン効果が働くという事実発見を得た。
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら