桐生大学 短期大学部 生活科学科 [日本]
2017 年 28 巻 p. 55-61
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おはぎ・ぼたもちには,行事食としての地域差は残っていたが,今後は,食したいときに購入する日常食および 和菓子として,手軽に入手できる米の加工品の1つになっていくものと推測される.地域・家庭での行事食としては, わずかな伝承にとどまるようにうかがえる. 日本人が作り上げてきた,穀類(米)の消費のためにも今後このような食品の加工方法を検討する必要性があると 思われる.
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