日本調理科学会誌
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さといもの摂取状況と嗜好性について
高橋 洋子佐藤 恵美子荒井 冨佐子村山 篤子
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2004 年 37 巻 2 号 p. 202-205

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抄録
新潟市およびその近郊と東京および東京近郊に居住の大学生を対象に3種のいも(じゃがいも,さつまいも,さといも)についてアンケート調査を行い,若年層の嗜好,摂取状況について調べた. その結果,各いもの摂取頻度については顕著な地域差はなかった. いずれもじゃがいもの摂取頻度が高く,さといもはじゃがいもに比べて低い値を示した. 新潟地区では,さといもの収穫期・秋から冬にかけてかなりの頻度で摂取していた. いも類の料理では,両地域間に大差はなく,じゃがいも,さつまいもについては同じような料理名があげられたが,さといもでは,新潟で"のっぺ"が高い頻度でみられた.今回の調査対象者である若年層にも"のっぺ"は好まれ,積極的に日常食に取り入れていることが判った.
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© 一般社団法人日本調理科学会
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